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「この世界、強ぇか弱ぇかだけだ。相性なんざ言い訳よ。そりゃァ俺もコイツの師匠にゃボッコボコにされたがな、ンな怪しい石ころに力借りるくらいなら死を選ぶぜ。せっかく磨いた力に混ぜモンされてたまるかってんだよ。……ハッキリいってやらァ。腐った時点でお前の負けなんだ」

 

武術大会、後編。

スラヴァは順当に勝ち進んだものの。女性陣はアルマとぶつかったりして、それぞれ敗退してしまって。

 

彼女たちなりに足掻いたり、爪痕を残したりはしていますけど。まだまだ未熟って言うのをハッキリ示してくれるのはいいですね。

……まぁ、それを言ったら英雄と謳われるアルマも、「スラヴァ」に対してファザコン気味というか。事ここに至るまで彼の正体に気付かなかった視野の狭さとか、成長の余地があるんですが。

 

結局のところ、今回の騒動はその成長の余地……もっとざっくり言えば、未来を信じられなかった馬鹿が派手に失敗した、と言うだけなんですが。

毒と分かってるのに、間違いだと分かっているのに。わざわざそれを呷ってどうするんだ……と少し淋しくなりますなー。そんな相手にかけたチェスターの言葉が好きです。

 

ついにアルマに事情がバレて、泣きつかれたり。

大会が終わったので、女性陣が賭けをしていたデートの履行がされたりと、日常的なエピソードも描かれる巻となってました。