気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

アルファライト文庫

僕の嫁の、物騒な嫁入り事情と大魔獣5

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「僕もだよ。僕の妻がベルルで、本当に良かった。これ以上の幸運は、これから先もないだろう。ベルル……ベルルロット。キミが一番だ」

 

シリーズ完結巻。

銀河病を直す薬をリノが開発したことによって、現魔王が抱え込むこととなった重荷も降ろされ、新たな魔王が立つことに。

まぁ、そこに至るまでに魔界側でひと騒動あってテオルが中々やってこれないというハプニングもありましたが。

大魔獣たちがアレだけいると敵の方が哀れに思えてきますな……

 

レッドバルト伯爵から、旧魔王が描いていた『裏の裏』の計画についても語られました。

かの王は、本当にこの世界の事を考えていた名君だったんだなぁ、と。

自分が討たれる可能性を考慮し「魔王」の持つ重責を把握し、混乱を少しでも抑える為に出来るだけの事をしていた。

 

王国側も結構危ない橋渡っている感じがありますなぁ。魔王との交渉をしていたからこそ、現魔王が擁立できたわけですが。

表に出せる話でもなく。実際に被害にあった国もあったため、ベルルを拘束してみせるしかなかった、と。

まぁ、最終的にベルルはリノとラブラブになって、幸せそうなので終わり良ければ総て良し、という事でまとめちゃっていいんじゃないですかね。

胃もたれしそうな初々しさでした。お幸せに。

 

僕の嫁の、物騒な嫁入り事情と大魔獣4

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「魔界を救おうなどと、壮大なことは考えなくてもよい。ただ、お前の研究者としての好奇心の及ぶ範囲内で、少しだけ、この剣を考えてみてくれ。何度失敗してもかまわない。必要なことがあれば私達が手を貸そう。魔獣と妖精、両方と深くかかわったお前にしか見えてこない突破口は、あるかもしれないよ」

 

新婚旅行を終え、家へ帰ったリノ達。

そこで出来た縁によってグラシス家の薬は注目を集めることに。

最も今市場を押さえていた、グラシス家の分家であるヴェローナ家が墓穴を掘っていったって言うのもあるんですがね。

 

同じく新婚旅行で出会った大魔獣ディカも、ベルルの魔力によって覚醒したためか、なぜかリノ達の屋敷に押しかけてきて。

最も、彼女ほとんど口を利かないため、他の大魔獣たちの「おそらくこうだろう」って言う推測でしかないんですが。

 

ベルルを迎えてから出来た縁。

それを守るために、リノは魔界に広がっている病「銀河病」の治療薬を作ることが出来ないか挑戦することに。

最終的に突破口となったのは、グラシス家の先祖が残してくれた知識とディカの存在だったわけですが。

リノだけでも、ベルルと大魔獣だけでも無理だったわけで。お互いが補い合える良い関係になってきてる感じがしますね。
あ、あと地味に絵師が変更されてました。 

 

 

僕の嫁の、物騒な嫁入り事情と大魔獣3

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「君の事が大好きだという事だよ。今が、一番好きだ。でもこれから、もっともっと好きになるだろう」

 

ここまでで大分イチャイチャしてたので、失念してましたが。

そういえば彼らまだ式を挙げてなかったか。

というわけで、ちょっと日常回な感じですね。

展示会にリノとベルルがそろって出かけて。

その後誕生日を祝い……結婚式からの新婚旅行。

 

旅路で色々と出会いがありました。

リノ達の国から楠襟を仕入れている王侯貴族と対面し、そこでリノの実家との確執があるヴェローナ家の薬の評価を聞いたり。

安い分、効き目が薄い薬をばらまいている、と。まぁ、彼自身それは以前から指摘してましたが。

他国にまで同じ物販売してるとは怖いもの知らずというか。次第にこういう悪評出てくると分からないものかなぁ。

ここでリノが新たな縁を結んだことで、お家復興の道も現実的になってきたというか。リノの努力もありますが、相手側の自爆に近いよな、これ……

 

更には旧魔王が無くなったことで自らを封じた大魔獣とか。

妖精ゼリーを作らせていた黒幕たちと対面したりとかも色々ありました。

近年魔界では『穢れ』がたまって不治の病が広まっているだとか新しい情報もありましたね。

しかし、知れば知るほど「魔王」ってそんな仕事というか。胃に負担掛かりそうだなぁ。

現在の魔王は、この緊迫した状況下でバランスを維持できるほどの才がないとも言われていましたし、破綻が近そうで怖い。

ストーリー的には重要なピースが出てきてますが、まぁ終始ベルルが可愛かったのでいいんじゃないかな……

 

僕の嫁の、物騒な嫁入り事情と大魔獣2

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「ベルル……愛しているよ。僕は今、心から愛しているのは君だけだ。信じてくれ……っ」

 

拉致された妖精は、ゼリー状に加工されてしまっていて。

この世界における妖精は、自然の意志。

本来妖精たちによってもたらされるべき恩恵を、意志という部分を排除することによって、自由に利用できるようにしたアイテム。

 

リノは、このゼリーを妖精の姿へ戻す方法がないか調べることに。

没落貴族だったリノが正式な辞令を受けて、リーダーとして動くようになるんだから、世の中分からんというか。

まぁ彼は自分自身の評価低いけれど。周囲はそう見ていなかった。それが正しく評価されるようになった、というのはいいですね。

おまけに妻ベルルは妖精の申し子という、妖精たちに慕われる存在でもあるので、彼女もリノの力になれるわけで。

 

没落したため破談になった婚約者と気まずい再会をしたり。

リノの家の資料を持ち逃げして、評判を落としているギルバットに絡まれたり。

更には魔王が管理しているはずの、魔界と道を繋ぐ「ゲート」が現れたりと厄介事も前回以上に押し寄せてくるわけですが。

旧魔王は大魔獣との契約を娘以外にも、分け与えたり、指示を遺していたりしたようで。

やはり魔王の存在と、ベルルの過去は重要な鍵になるのでしょうか。

 

 

僕の嫁の、物騒な嫁入り事情と大魔獣1

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「幸せだわ。旦那様がワタシの旦那様で、本当に幸せ……ありがとう、旦那様。私、嬉しくて死んでしまいそうよ」

「……死んだら、僕が困る」

 

過去に会ったゴタゴタで没落した貴族、リノフリード。

国王から前魔王の娘を妻として迎えるならば援助を約束する、と言われて。

魔王から力持つ魔獣との契約を引き継いでいた少女は……けれど、魔王の娘として長く拘束されていたのが信じられない程純粋な子で。

 

彼女を迎えてから、色々なことがいい方向に転がりだして。

……多少荒事とか面倒事とかもやってきてはいるんですけどね。

リノは魔法を使い、薬を作る魔法薬学を修めていて。

それに使う植物を館の庭で栽培などもしています。

妖精たちが集う庭、と表現するとなんか神秘的な感じがしますか。実際は悪戯をされたりして大変みたいですけどね。

 

妖精が拉致される事件なんて言うのが進行しているようだ……と調査を始めたりもしています。

1巻では真相が明らかにはならないので、次回以降の伏線なんですが。

没落してもなお、失われなかった縁というものをリノは持っていて。あちこちの人に心配されたり、妻を迎えたことを歓迎されたりしています。

リノの妻となったベルルが可愛いし、それに振り回されているリノも幸せそうなので爆ぜろとか言いたくなる感じで和みます。

 
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