気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

魔法科高校の劣等生

【アニメ】魔法科高校の劣等生 横浜騒乱編Ⅷ

2クールやっていた魔法科のアニメもついに終了です。
達也含む101の人々が無双してますが……いくら治療役がいるからって、もうちょっと避ける努力くらいはしませんか?
いや、倒れてもなお蘇る不死身の軍団の演出としては、よけようとして食らうよりは、正面から食らってもなお立ち上がる方が怖く見えるから、見せ方は間違ってないのか。
しかしまぁ、てっきり追憶編までやるかと思ってましたけどねー。

十文字さんが無双しているけれど、一人だけ後からやってきたと思ったら、プロテクター装着したフル装備状態で指揮を始めるとか、その顔を知らない人からすると何様だアイツってことにならないだろうか。
魔法協会に勤めている人々からすれば、十師族の関係者の顔なんて、知っていて当然って事なのだろうか。
達也の所有するチートの一つ「再生」。
それが学生たちの知るところになっていますが。

そして作中でも名前負けこの上ないと、人食い虎さんの登場。
一、二を争うほど残念なキャラだと個人的には思います。
だって、割といいところなしで、人知れずスパイ潰していたぐらいしかまともな戦果上げてないんだぜ・・・・・
千葉の兄貴に妨害されて怪我はするし、摩利や真由美に打倒されるし。
学生連中にやられちゃうような相手に、協会の人々弾き飛ばされてましたけども。
名前負けにもほどがあるというか、色々と残念な感じがあるよな、人食い虎。
ちなみに争っている相手はカーディナル・ジョージですけど。
彼は彼で、名前と前評判の割に見せ場がないよなぁ。
学術系の優等生だっていうのに、論文コンペは毎回陰謀の場所にばかりなっていて、 結局彼は横浜でどんな発表をするつもりだったのか……

達也のもう一つのチート。分解を用いたマテリアル・バースト。
おっかないにもほどがある威力ですが。
それを見ていた学生たちはいったい何を思っていたのでしょうか。
「全滅……いえ、消滅しました」とか一体何を言っているのか分からない。
そして、相変わらず、なんか物足りない感じなのがあちこちにありましたね……どうしてこうなった。

【アニメ】魔法科高校の劣等生 横浜騒乱編Ⅶ

オープニング前に、一条の御曹司さんが頑張って戦ってましたが。
解説も何もなしに、あの残酷な倒し方を見せてしまうと、評価下がってしまうんじゃないだろうか。
そのあと、一校の風紀委員が、魔法戦闘とかを駆使して、無力化する方向で対応していたのに対して、虐殺といってもいい状態だしなぁ。
実践経験のある魔法師として、同じ学校の生徒を守るために、とあえて容赦なくやっている部分はありますし。
クラスメイトに「もうちょっと押さえろよ!」とか言われてる場面とかも削られているしなぁ。

敵も割と兵力注ぎ込んでいるけど……これ相手が悪かったとしか言えないんじゃないかなぁ。
達也がいる時点で、101大隊に負けはないし。
まだ学生な十師族の、一条の御曹司、真由美に克人に結構押されているしなぁ。
この三人は、家の名前とか義務とかに対して責務を果たそうとする気概があるので嫌いじゃないです。
七草家の当主とか小物感が漂っているから、如何ともしがたいものがありますけれど。

克人と一条は魔法教会へと向かって、防衛に参加する心構え。
達也は、軍属として、その責務を果たしに行ってます。
真由美たちは、家の力を使って、救助のヘリを呼び、それが来るまで防衛をする構え。
防衛部隊を二つ作って、敵からの侵攻を防いでますが……戦闘に迫力がないというかなんというか。
あっさりやられすぎという感じがなぁ。もうちょっと頑張れよ。
頑張ったところで負けるんですが。

101旅団のスーツが予想以上に怪しくて吹いた。
あれ初見で味方と分からないんじゃないか。いや、敵さん顔丸出しで臨んでいるから別勢力とは分かりますが。
十文字会頭の演説が棒読みに聞こえて仕方がない。
というか協会員情けないなぁ……
あちこちでやっぱり物足りないというか。あっさりしすぎてる。どうしてこうなった。

魔法科高校の劣等生 横浜騒乱編Ⅵ

無双の始まりだヒャッハー。
自宅で呑んでからこの記事書いているのでテンションがおかしい。
車使った自爆テロのシーンから始まるわけですが、 魔法師配置してどうにか対応できるようにしておけばよかったのにとかいろいろ思います。
まぁ、学生とはいえ実戦経験のある魔法師数名を含む警備隊がいたコンペ会場もあっさり敵の侵入許しているからなぁ。
この作品あちこちでバランスがおかしい気がするけど、主人公の兄妹からしてバランスブレイカーだから仕方ないか。

達也が敵の腕チョンパしたり、友人たちの前でいちゃついたりしながら情報収集。
結構ヤバそうと判断して、貴重品なコンペの機材にあるデータを処理してから脱出を図ります。
まぁ、真由美とかも同じように考えて情報処分しているわけですが……目的達成したなら控室に移動して今後の対策を相談とかしていないでとっとと逃げろよ、っていうツッコミは野暮なのかなぁ。
真由美が自分でいっていた「この場に残ることが最も不味い」という趣旨の発言に自分ではまっているような感じが。
そして、会場に突撃かまそうとしていたトラックが分解されて、101旅団が学生たちの前に登場。
枷のなくなった達也が、 さらに暴れまわる展開が次回に待っているわけですねわかります。
次回再生使うところまで行くかなー。

【アニメ】魔法科高校の劣等生 横浜騒乱編Ⅴ

論文コンペに向けての準備も佳境。
なんか忘却処理された平川には市原が接触。
うん、先輩としてはこういう度量の広さとかは見せてほしいよね。
千代田は・・・風紀委員長のくせに直情的な感じがあるしなぁ。
市原は、技師の才能まがありそうな人材を腐らせるのももったいないと成績の話持ち出して達也を意識させることで、進む方向を誘導した、って自分を恥じているようですけど。
「詐欺師の才能がありますね」なんて自虐したりしてますし。
達也を目指す道のりっていうのは、かなり険しくて実りあるかも分からない気がしますが。
変な組織に引っかかって、コマにされるような人材ですし。まぁ、平川が達也意識して能力のばすなら、組織としてはプラスになるのか。どれだけちょっかい出そうと、達也なら適当に対応できますし。

さておき。
人食い虎さんが原作以上にあっさり脱走している感じが笑えた。
もうちょっと移送頑張れよ、裏で名の知れた相手運んでるんだから……
論文コンペも開始して、一校の発表が行われていましたねー。
あちこち説明バッサリ言っているくせに、この発表のシーンは割と真っ当に作るのか。
アニメにあたっての情報の切り貼りが、なんとも微妙に思えてしょうがない。
三校のカーディナルが達也に、「今回は負けないぞ」と啖呵を切ったところで異変が起きて。
設定的にできる子のはずなのに、相手として達也を選んだばっかりにいいところなしなカーディナルが・・・いや、彼割と好きですよ。頭いいはずなのに報われてない不幸な部分とか。
カーディナル・ジョージと呼び称賛されている彼ですら届いていないのに、平川ができることってあるのかなぁ、と生暖かい目になりそう。
さて、襲撃イベント発生しましたし、次回以降が横浜騒乱編の見せ場、達也無双の始まりですかねー。 
・・・無双はなんだかんだでいつものことか。 

【アニメ】魔法科高校の劣等生 横浜騒乱編Ⅳ

九重師匠が冒頭から登場。
割とこの人好きですよー。飄々としている実力者っていう個性が好きなので。
烏の監視って道中で深雪がしとめたんじゃないのか。
平川先輩の通信にしたって、あれだけではどういう顛末で連絡を取ってきたのかが分からないじゃないか。
どうして「ハッキングは犯罪」と言っていたのか本当にアニメ版だけだとわかりにくいと思いますが。

淡々と進むなぁ、というか。
場面がコロコロ切り替わるので、分かりにくいといいますか。
何だかなぁ、って感じがまたたまりませんね。
関本が小物すぎというか、あっさりやられていてまた何とも言えない。
やられるまでの流れも、一拍おくとかすればもうちょっと迫力出せたのじゃないかなぁ。

人食い虎さんたちのバトルも、すごいのかどうかも分からんというか、何をしているのかもわからんのじゃないか。
というか、平川さんは面会謝絶の部屋に勝手に入っていることに驚いてたんじゃないのか。
今回普通に部屋にいれてましたが。あれー、俺の記憶違いだったかなぁ。
そして、いいように人食い虎さんがこき使われていて笑える。
平川を始末にいって邪魔されて、 今度は関本の方へと向かされるとか。
もうちょっと実働部隊いないのか。最高戦力動かして本気具合のアピールなのか。 
平川は病院にいるのに、関本が拘禁されている部分とか説明が足りないっていうか。
緊急警報からの人食い虎さん登場早いよ! 
二つ名持ちで、高名な実力者らしいのに、割とあちこちでやられまくっているあたり、残念だよなぁあのキャラ。

【アニメ】魔法科高校の劣等生 横浜騒乱編Ⅲ

今回は、デモ機を動かしたり、レオとエリカが修行する場面が中心。
不満があるとしたら、デモ機を動かしている時の関本と市原のやりとりがなくなっていたことか。
あそこで言い合いをするからこそ、この後の問題を起こす場面の説得力が出てくるんだと思うんですがねー。
このアニメ化はどうしてそこを切るのかなーってところがばっさりいかれていて残念です。 

あとは、前回どこぞのスパイと対峙したエリカとレオが平川妹の方を取り押さえたりとか。
彼女は彼女で視野が狭いというか、達也のスペックが驚異的なのは確かだけれど、一個人にできることには割と限界があると思えないものなんだろうか。
・・・達也、わりと無双してばっかりだから、なんでもできそうな感じはありますが。
色々と思うところがあるようで、エリカがレオに秘剣を教えると特訓したりしてます。

幹比古も、十文字が行った模擬線に参加したりしてるんですが。
なんだかなぁ、という感じ。
あちこちもどかしいというか迫力が足りないというか。
パッとしないというのが正直なところかなぁ。 

【アニメ】魔法科高校の劣等生 横浜騒乱編Ⅱ

横浜騒乱編、2話。
まー、まだ新章入って二話目ですし、序章も序章というか。
裏側で動いている人たちはあちこちにいるようですけども。
達也たちは、そんなこと関係なしに、論文コンペに向けて準備を進めていっています。
特に見せ場もなく退場していた真由美と達也が会話しているところからスタート。
しかし本当に、会長選はどうにか入れ込んでほしかったなぁ。
役員の選考に関する規定を退陣の際に撤廃するって真由美が謳っていたイベントでもあるわけだし。 
あれがないと、歯抜け感がすごいというかなんというか。
このアニメのあちこちが説明不足というか迫力足りないなんてのは、なんか毎回のように言っている気もしますが。

論文コンペに関して、盗難被害に遭うかもしれないってことで、一校メンバーに護衛が付いたり。
裏側で動いている人たちに生徒がいいようにあしらわれていたり。
エリカとレオがストーカーとっちめて情報絞ろうとしたら逃げられた上に、逃げた先でその人あっさりやられていたりと、軽くサクサク進んでいくのは原作通りですけど。
なんだかそれにしたってあっさり風味すぎないかなぁ。

【アニメ】魔法科高校の劣等生 横浜騒乱編Ⅰ

横浜騒乱編開始―。
冒頭、刑事たちが密航だかなんだか取り押さえに行ってますが・・・
あの高速移動のシーンはあれ格好いいと思って作っているのかなぁ。
初めて見た時思わず吹いたんだけど。

で、結局会長選挙の部分は抜きにして、背景でさっくり会長就任が報告されている程度。
一応、達也と深雪の会話でも取り上げられていますけどねー。
錬金術関連の資料を見ているっていう部分は拾われてましたけど、これまでのばっさり切ってる様を見るとなぜここだけ拾ったのかと言いたくなる感じ。
論文コンペのメンバーに勧誘されていましたけど・・・アニメ版で達也が重力制御式云々のけんきゅをしているって触れたことあったかなぁ。
表現の方法が違うから全く改変なしに作っていくのは困難だろうとは思いますが、調整かかったなら、その枠の中では整合性出るようにしてほしいかなぁ、といいますか。
 
この世界、ギスギスしすぎというか、裏側で暗躍してる組織が多いなぁ、という感じがたまりませんな。
ま、四葉だって他の家からすれば秘密主義でよくわからない部分ありますし、達也に行った実験とかは、なかなかぶっ飛んでいるものですけど。 

【アニメ】魔法科高校の劣等生 九校戦編Ⅺ

九校戦編のラストエピソード。
一校のメンバーが、優勝が決まったことのお祝いを行っている裏側で、達也は黒幕を始末しに行っていた。
深雪のCADに細工をしたことに対する怒りもあったが、まぁ、軍属としての義務もあったようで。
あの裏側で賭けをしていたすごい小物臭漂わせていた連中、裏社会で生きるものとしてはそこそこ有名というか、面倒な兵器を開発しているような連中だったようで。
老師と風間の会談の様子も交じりながら、結構巻きで終わっていきましたかね。

最終日、本戦のモノリスでは十文字が圧勝。
途中なんか無駄に肉体美見せたり表彰の時すごい顔していたり、アレ本当に高校生何ですか。
存在の密度が濃いとかなんとか達也が以前言っていたような気がしますが、そんなレベルじゃないだろ、アレ。 
今回のネタ要因か・・・
あとはダンスパーティーの様子とかも描かれていましたが、なんか、最初のシーンのモブのダンス風景すごく動きがカクカクしてなかったかなぁ。
次回から、横浜騒乱編に入るようですけど・・・会長選挙はやるのかなぁ。どうなんだろう。

【アニメ】魔法科高校の劣等生 九校戦編Ⅹ

裏側で暗躍している人たちの小物具合がとってもいい感じです。
達也のスペックが大分異常だっていうのは確かだと思いますが・・・
こういう裏社会の組織として、一人に状況を引っ掻き回されてしまうとか自分たちでいっているけど、上層部に殺されかねない失態なんじゃないのか。

十師族直系が二人もいる第一高校を相手に工作を仕掛けてくるとか、命知らずだなぁ、と思いますが。
優勝間違いなしだからこそ、不正しかけられれば、取り分がすごいことになったという魅力的な安易思えたんだろうなー。
十文字たちが優れていても、万に通じて、全てを管理できるわけじゃないからなぁ。
摩利の波乗りとか、新人のモノリスみたいに、本命じゃなくて、周辺にちょっかいを出して妨害をしてくるあたりはわりと真面目に罠作ってたんだ、って感じはしますが。
敵の想定以上に被害が出ず、厄介な状況に。自業自得だ。
で、各種工作が失敗したため、仕方ないから力でもって排除する方向にシフト。
警戒していた風間の部下にあっさり取り押さえられてるんですけどねー。
いいところないな、今回の敵。

深雪が秘密兵器使う場面もなんかパッとしませんでしたし・・・
見所が、ない。というか、なんかどんどん惰性で見てる気がする―。 
プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
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