気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

魔法科高校の劣等生

【アニメ】魔法科高校の劣等生 九校戦編Ⅸ

うん、さっぱり迫力が伝わらない。
あとはやっぱり説明が足りないというか、原作の「これでもか」って勢いが大分殺されている感じがなぁ。
原作読んでれば補てんはできるけど、アニメ組には辛いような。
なんか、毎回似たようなこと言っているような気もしてきますね。
毎回同じような展開になっていると思うと、嫌なところで安定してしまった感じがします。

たとえば、達也が用意した、ローブとマント。
それは使用者の魔法がかかりやすい補助装備のようなもので。
だからレオは硬化魔法で盾代わりにして、幹比古は精霊纏わせて幻術の媒体にしているんですよね。
得意魔法が云々ってのは簡単に触れられてましたけど。
よその感想サイト見たらあのローブとかは結局何なの? って書かれているところありましたし。
 
カーディナル・ジョージとかなんかたいそうな呼び名あった人も、なんか割とあっさり負けたようにも見えますし。
魔法の見せ方がパッとしないんだよなぁ。
ここまでパッとしないと、逆になぜ少し前の回で、雫の能動空中機雷だけはあんなに丁寧に作っていた(解説していた)のかが気になる。
観客席にいたいつもの面々の「もしかして範囲全体を~」だけで流されていてもおかしくなかったんじゃないかなぁ。
説明パートを厚くするんだったら、決勝の汎用型である特異性の方を描いているほうが親切なようにも思いますが。 

一話丸ごと達也たちのモノリス・コード決勝に充てていた割にはかなりさっぱりした感じで、盛り上がらなかったなぁ、という印象。

【アニメ】 魔法科高校の劣等生 九校戦編Ⅷ

新人戦、モノリスコードに出場することになった達也たち。
作戦会議の模様が描かれたらそのあとはもう実戦に入っていましたが。
なーんか淡々としているなぁ、というか。
原作は、これでもかってほど説明過多で、設定山盛りで押せ押せで来るのが好きなんですがね。
あそこまで吹っ切れると笑えるから。
その説明が減ってくると、なーんか物足りない。

アニメだけ見ていると、なんだか簡単に勝っているように見えますが。
即席のチームだから、割と彼らいっぱいいっぱいなんですけどねぇ。
原作だとレオの使っている武器について、鈴音からツッコミ入っていますし。
ブレードを試験したときの会話も削られていたから、調整がされていたっていう部分も当然なくなっているし。
もうちょっとぶっつけで試合に出されてもたついている感じが欲しかったなぁ、というか。
うーん、全体的に物足りなさが光るような。

【アニメ】魔法科高校の劣等生  九校戦編Ⅶ

クール切り替わったから、オープニングとか変わっていましたが・・・
また微妙なタイミングで変わったなぁ、と正直思わないではない。

三校の二人が敵情視察に来て、達也と対面。
何しに来たのか訝しむ部分や、深雪に情報を正しく認識しましょうとたしなめられるところ。
スバルだかに、このCADで負ける気はしないとか注目されているとか言われるところ。
そんな達也が自分のこと見えてない演出が消えていたのは少し残念かなー。

新人戦がマッハで終了に向かって言ってますが。
ほのかの波乗りと、棒倒しが終わったか。
雫と深雪の戦いは・・・深雪がすごく見えない。
魔法の演出というか、発動までの動作がこう、見世物めいていて、なんか見ていてつまらない。 
雫の方も切り札切るのが早かったなぁ、というか、全体的に巻いている印象が。

男子の方は前回意気込んで臨んでいましたが、他校の反則により、ピンチに。
というか、怪我して絶対安静だからピンチどころの話ではないのか。
怪我人が出ても、代理出場は認めないというルールがあるものの、十文字の交渉によって、また相手側の使用した魔法がレギュレーション違反だったという事情も鑑みて特例が認められることに。
そこで焦点が当たるのが、まぁ、主人公の達也になるわけですが。 
次回は、モノリスの予選で終わりかなぁ。 

【アニメ】魔法科高校の劣等生 九校戦編Ⅵ

OP前では雫が相手選手を圧倒。
勝った後ゴーグルを外して、喜んでいるけど落ち着いた感じもあるっていうさじ加減はいい感じかと。
で、その後はもう一校のテントで1~3位を獲得した選手と達也を真由美がほめたたえている場面になるんですよねー。
いや、雫のCADに対しての一校面子のやり取りとかがぶっ飛んでいて何とも言えない。
周囲で色々言っているからアレが照準装置とは汎用型をつなげた規格外の作品と伝わるのに。
最初の画だけをみて、特化型と汎用型云々~ってのは見てる人にはわかりにくいと思うんだがなぁ。
三校の連中の会議という名の解説のお時間は、丁寧で何となく笑えた。

ほのかのバトルボードも描かれていましたねー。
「ルールには違反してないけど・・・」と呆れたような声もそりゃあ味方からだって出るだろう、というような作戦ですが。 
で、目玉で言えば、アイスピラーズブレイクが開始したって所になるのだろうか。
魔法を使った遠距離戦というか、まぁ、本人が動かないで何とかなる競技なので、公序良俗に反しない限り服装は自由。達也も言っていましたがある種のコスプレ大会になっていて。
シスコンの達也に言っても仕方ないけど、雫の服装に「本当にそれで出るのか」とか言いながら妹の格好には突っ込まないんだからなぁ・・・流石。
EDの後、三校の一条たちが達也に接触してくるところで終了ー。
なんか今一つパッとしない感じがするんだよなぁ、と言いますか。 

【アニメ】魔法科高校の劣等生 九校戦編Ⅴ

オープニング前は、レオが達也の新作CADの実験に付き合う場面。
レオだいぶ面白がっていますねー。試した後の、達也との会話はバッサリ切られてましたけど。

まずは、本戦の様子が描かれます。
前回は真由美無双の様子だったんで今回は風紀委員長の方ですねー。
準決勝で、昨年決勝を争った相手とデッドヒートを繰り広げていましたが、そこで事件が起きるわけで。
ライバル選手が、トラブルを起こして、摩利と衝突。魔法で受け止めようとして、失敗するんですよね。
ただ、失敗したのも摩利の技術的な問題ではなく、何者かの妨害が入ったから。
達也がデータを解析して、五十里とかと相談してますが。
ミキがとらえた侵入者のこともあるし、なにがしかの陰謀が動いているのは間違いないようで。
達也たちは色々と気にしているようです。
しかし、「CADは必ず一度学校の管理下から離れる」の部分は、委員会のチェックを受けるからってことも言っておかないと、アニメだけだとわからないんじゃないだろうか。
その場面描かれていたっけなぁ。 

で、後半はついに始まる新人戦のエピソードですね。
達也無双がここから始まる・・・って既に風紀委員として活躍したりブランシュ潰したりとかはしているんですけども。
雫の「能動空中機雷」の演出は豪快な感じがしっかり描かれていて、わかりやすかったです。
雇われない? って会話をしているシーンとか予選後の会話のあたりとか雫が可愛くていい感じー。
ほのかの緊張しているところとかも良い描かれ方してると思います。
カウンセラーの声だけは今一つに思いますが、キャラとしてみると、うまくはまっている感じがしますねー。
所々、会話の流れとか演出とかで首かしげる場面があったりするんですが。
次回は、とりあえず的当ての結果とほのかのレース。で、棒倒しがそろそろ始まるってところでしょうか。 

【アニメ】魔法科高校の劣等生 九校戦編Ⅳ

ミキと達也が侵入者を撃退したエピソード。
達也がどうしてあそこに介入したのか、またはその時間に外にいたのかが描かれています。
ま、機材の確認をしていた帰りだったってだけなんですが。
葛藤しているミキに対して思うところがあるのか、結構厳しく達也が言っていますが。
風間に言われていた通り、過去覚えがあるような事だったからでしょうか。
感情がないといいつつ、色々とその片鱗が出てくる場面は深雪絡みでなくてもあるよなぁ、と。
 
しかし、九校戦編はもうちょっと盛り上がるかと思っていたんですが・・・
驚くくらい見栄えがしなかったなぁ。
2クールのはずなのにテンポが速いっていうか。
アニメなんだから、もうちょっと動きがあってもいいんじゃないのかなぁ、とは。
かなり淡々と進んでいくのが何とも言えない。
この調子だと達也無双な新人戦の方もあまり期待しない方が良さそうかなぁ。
原作だと、結構好きなエピソードなんですが。 

【アニメ】魔法科高校の劣等生 九校戦編Ⅲ

バスに飛び込んできた車。
それをよけるために複数人が魔法を同時に発動。
ただ、無差別に発動しようと したせいで、バス内が魔法的に混乱。
キャストジャミングがかけられたようになります。
だから対応が難しくなってしまうんですが・・・会頭と深雪の活動によって無事一件落着。
服部がへこんでましたけど、いう程何もできてないわけではないような。
少なくとも、魔法の混戦を見て取って、手を下げているわけですから。

事故に見舞われるハプニングこそあったものの、なんとか会場には到着。
そこで待っていたのはエリカだった、と。
家のコネを使って、会場で行われるパーティーのスタッフとしてもぐりこんだそうで。
まぁ、ミキの方でも同じような事情があって、結局E組のいつものメンバーもいるんですよね。
老子が登場したときに気がついていた五人って誰なんでしょうかね。
一人は達也ですが。十文字、七草の二人には気がついていてほしいなぁ、と個人的には、十師族ですし。
それをいいだすと一条も気付いていないとなぁ、って話になるのか。
一応、一条の御曹司は実戦経験あるから、気がついてもよさそうだけど、勝手な想像で言えば、気がついてなさそう。
まぁ、答えの出ない想像は放っておきましょうか。

最後はミキが襲撃に来ていた犯人たちを取り押さえたところで終わりますが。
発動に時間かかるなら、もうちょっとン距離を置いても良かったんじゃないのかなぁ、と思ったりはします。

【アニメ】魔法科高校の劣等生 九稿線編Ⅱ

FLTの研究所に赴く達也たち。
トーラス・シルバーであるとはっきり宣言されるシーンですね。
達也がソフト面、研究所の牛山がハード面を担当して二人でトーラス・シルバーであると。
あそこのやり取りが簡略化されていたのは少し残念なような。
飛行デバイスの解説ってされてましたっけ・・・難問をいかに解決したかの部分ですが。
記憶に残ってないなぁ。

四葉家の執事と、達也たちの父親と遭遇。
いやぁ、しかし随分と低俗なのも抱えているんですねー。
十師族の家、忌避される四葉に連なるものであって、あんなにわかりやすい小物感だしてる執事とかいていいんだろうか、と思ったりはします。
当主付きの執事みたいに、想うところがあっても完璧に対応してみる輩がいてしかるべきなんじゃないかとか。
あとは父親の対応の差。なるほど、これはどうしようもないっていう感じが、よくわかりました。

九校戦のエンジニアに選ばれた達也が、一年女子と顔合わせするシーンとかが入ってましたね。
ああいう追加の演出はいいと思いました。
しかし、そのあとの、幹比古の魔術練習に美月が踏み込むシーン。
達也はいったいいつの間に回り込んでいたというか駆けつけていたんですか。
ちょっとびっくりした。

で、最後は、会場に向かうバスに車が突っ込んできてあわや事故になろうかっていう場面で終了。
慌てて魔法を放とうとした生徒たちを、摩里が止めようとしたわけは。
なんか、こう、結構な頻度で終わり方が中途半端な感じがしてどうにも落ち着かないですね。
嫌いってわけじゃないんですけど・・・ 

【アニメ】 魔法科高校の劣等生 九校戦編Ⅰ

入学編が終わったので、原作3・4巻のエピソード九校戦編へと入りました。
しょっぱなから深雪が練習してる場面と、カウンセラーの正体バレが入って、切り替わった割には盛り上がりがないというか。
達也に転校を進めるエピソードと、成績に関する話がなくなっていたなぁ。
そこがないと、幹比古の登場が唐突すぎるように感じられるんじゃないだろうか。
一校に一条の御曹司が入ったから大変っていう会話がないと、前回の最期の一条のシーンもしばらく意味を持たないというか。
情報の切り貼りの仕方が今一つに思える部分があるのは残念。

達也が委員長と、九校戦について話すシーンもなしにいきなり生徒会で真由美が愚痴をこぼすところから始まってましたし。
まぁ、競技は実際に見たほうが分かりやすいから、という事なのかもしれませんけど。
あそこで説明が入らないと、最初に深雪が練習している競技の名前が出ているけど、原作知らないとさっぱりなんじゃないのかなぁ。
その割に飛行術式については今回入れられてるんですよね。
ただ、達也が見せて、深雪が実演するところで終わるので微妙にしまりが悪いといいますか。
結構な頻度で微妙なところで終わるなぁ、という展開が多いのでそこもなんかパッとしないと思うんですが。

九校戦のエンジニアに達也が選ばれ、それを実演するところまで。
あの場面も、服部がいやいや言っている感が物足りなかったようにも思えます。
なんだかんだ言いながらも、九校戦の協議には期待しているので、面白く見せてほしいものです。 

【アニメ】魔法科高校の劣等生 入学編Ⅶ

1・2巻の内容を7話でまとめているから、別にそこまで圧縮しているはずでもないと思うんですけど。
地の分でのくどいまでの説明がないと、ちょっと物足りないなぁ。
結構毒されてきている。

敵のアジトが判明したので侵入する話。
エリカとレオに入り口を守らせて、司波兄妹は正面突破。
会頭と桐原が裏口から侵入。
しかしまぁ、敵の小物くさいこと。これで本当に支部のとりまとめ役なのかってほど。
部下を背後において威圧して、手品じみた種が割れると大したことない手法で嵌めようとするとか。
それが通用しないとわかると、わかりやすいほどビビッて逃げ出すあたりも、テンプレですね。

魔法師は、魔法大学を経て、軍人になることも多いといいますし。
桐原あたりが躊躇なく攻撃ぶち込んでいるあたりにはその辺の事情があるのかなぁ、とか。
本当に学生かよ、って程の鎮圧力ですからね、こいつら・・・

で、今回で入学編も無事に終わり、来週からは九校戦編の始まりです。
実際に映像で見ると映えそうかなーと思っているので、個人的には期待。
細々と入学編で切られている場面とかあるので、どうなるかなぁ、と思う部分もありますけど。
プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
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