気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

ノーゲーム・ノーライフ

【アニメ】ノーゲーム・ノーライフ 第12話『収束法(ルール・ナンバー10)』

最終回、ということで、ワービーストとのゲームも終盤。
原作だと血壊の後は一瞬で終わるから、あそこで切ってどうするんだろうと思いましたが。
落下時に、靴をたてにして逃げ延びて、更にそこから逃げるっていう工程を挟んだようで・・・
正直えーって感じなんですが。物理限界を超える、っていうワービーストの能力がかなりチープに見えてしまうんですが。だって、相手が空と白とはいえ、いくらか逃げるのを許してしまったわけですし。
ゲームに決着した後、空といづなの一対一で行うゲームもカットされていましたし、結構残念。

巫女のフットワークが軽いなぁ、と言いますか。
エルキアで風呂入っていたと思ったら、次のシーンでは、なんか東部連合に場面移っていて。
巫女とのゲーム、物騒なコイントスはやっていましたが。
なんか、巫女が可愛い・・・? いや、半世紀で大国にした全権代理者なんだから、もうちょっと迫力があるタイプかと思っていたんですけど。
最後の最後でなんか、6巻の終わりの部分になってたんですけど、え、それでいいんですか?
なんか終わりが微妙すぎて、何とも言えない感じでした・・・ 

【アニメ】ノーゲーム・ノーライフ 第11話 『誘導法(キリング・ジャイアント)』

東部連合とのゲーム、開始。
身体能力高くて、あんなゲーム作れるくらいに技術力高いって、ワービーストも大概反則だよなぁ。
まぁだからこそ、大国になっているんでしょうけど。
それに、魔法がある以上、技術は絶対的な要素になりえませんし。
技術すらもない人類種がどれほど追い込まれているか、という話で。
ゲーム用のオープニングまで新しく作られていたのには吹いた。
爺さん、解説割とノリノリじゃね?

ゲーム内の展開がちょいちょい端折られているのがなぁ。
白が建物の中のNPC圧倒していづながびっくりする場面とか見てみたかったんだが。
まぁ、いづなを正面から圧倒する場面は中々見物でしたが。
ステフの残念さが見事に描かれていて、うん、さすがステフ。
あとは、空の執念のパンツ狙撃の場面が無駄に演出凝っていて、もう駄目だこの種族、みたいな部分もありましたが。見ているクラミーも嘆息するわ、そりゃ。
さてはて、しかし血壊のシーンで終了とか、随分微妙な斬り方だなぁ、と。
先が気になるのは確かですけど、テンポが微妙によくないような。
 

【アニメ】ノーゲーム・ノーライフ 第10話『指向法(ブルー・ローズ)』

事情が~とか記事を書いておきながら、普通に記事を書くという。
まぁ、調子悪いながらに前のパソコンが動いてくれているので、書けるうちにまたストックを作っておこうかと。

超健全空間は映像化したのに、フィールとジブリールの和解シーンは別の絵乗せるんですね。
無事にクラミーを仲間に引き込めた空と白。
和解の場面をえがいているのは良いんですけど、結局ゲームを作っている場面は描かれなかったなぁ。
一日分の記憶が飛んでいるのがなぜなのかっていうのがアニメだけだとわからないんじゃないのかなぁ。
あとは、あそこのドタバタ具合が結構好きだったので、ばっさり切られたのは少し残念。

人類種の全てを賭けたゲーム。
クラミーとフィーを巻き込んだのは「エルフ」という別の種族の監視を置くことで、わかりやすいいかさまを封じるため。
オセロで賭けた「記憶をいじる権利」もその辺に絡んでくるんですが・・・本当に空白はどこまでものを考えているのかと。
今回は、ついに始まる東部連合のゲームに至るまでの、伏線をいくらか回収する話。
ゲーム本番に繋がる引きのエピソードですが、こういう日常の場面も上手く描いている感じ。
傑作とまでは言いませんが、悪くはない作りなんじゃないかとは思います。 

【アニメ】ノーゲーム・ノーライフ 第9話『解離法(スカイウォーク)』

空が、居ない?
白以外の記憶から失われてしまった空。
ジブリールなんかは、ゲームで負けて記憶を改ざんされた結果なのではないかと疑ったりしていますが。
絶望した白に合わせて、背景の色がなくなっているのはわかりやすい演出だったかなぁと思います。
で、ジブリールが持ち掛けた「そんなに辛いなら、負けて盟約でその記憶を消しちゃいましょう」というゲームに勝利してから色がついていく流れもなかなか。

個人的に残念なのは、ジブリールとフィーのゲームを作成する部分が描かれていなかったところですかね。
あそこのやり取り結構気に入っていたんですが。
あとは、記憶に関する要求を言ったときに、「ギリギリだったか」という場面もありませんでしたし。
色々と物足りない。
次回予告の絵的に、ジブリールの謝罪をフィーが受け入れる場面はあるようなので、ゲーム制作風景の一端でも入ってると個人的にはうれしいんですがね。
次は、ジブリールとフィーの和解イベントと、東部連合に乗り込むところですかねぇ。

【アニメ】ノーゲーム・ノーライフ 第8話『起死回生(フェイクエンド)』

先王が敗北の果てに得た知識。
それを受け取った空と白は、全権代理者として、東部連合エルキア大使館へと乗り込む。
まぁ、端的にまとめてしまえば今回は、喧嘩吹っ掛けに行く話なんですけどね。
副大使であるいのとジブリールの嫌味のやりとりからも根深い問題が見えるというか。
こんなだから星を滅ぼす大戦にまで発展したんだろ、みたいな空気がもう。
そして大使であるいづなが登場。
うん、可愛かった。空が凄いいきおいで危ない人になってましたが。

しかし、ワービーストはワービーストで結構反則だよなぁ。
限界に迫る身体能力、それを応用した嘘感知、おまけにエレベーターやら高層ビルやらを作れる高度な技術すら持っている。
ちょっと都合良すぎなターゲットな気もしますけどね。
この世界ドワーフも確かいたと思いますが、技術の先駆者っていうのはドワーフじゃないのかとか少し思いました。
未だに、明確にドワーフがどんな種でどんな国なのかとかは分かっていないのでなんともいえませんが。
ワービーストのは、大陸資源を用いたわりと真っ当な技術大国な感じがしますが。
ドワーフの方は魔法を用いた工作技術が発展していたりするんだろうか。

ともあれ、ワービーストに人類種の種のコマまでかけてのゲームを挑んだ空と白。
人類は、この行動に怒り暴動を起こしたりもしていますが、二人は何食わぬ顔で遊んでいたりするわけで。
東部連合の試合に勝つために必要なゲーム。
そのピースを得るために行動を起こした結果・・・空が消失。
白は一人震え、ステフに確認を取るも、ソラのことを覚えていない。なる
フェイクエンドっていうのは、ここに掛ってるのかなぁ、と。
次回は、このゲーム種明かしってところでしょうか。

【アニメ】ノーゲーム・ノーライフ 第7話『死に手(サクリファイス)』

ジブリールが仲間に加わり、環境が整ってきたので、次回以降に向けての準備回。
空の「獣耳っ子王国征服」という野望の為に、ジブリールから東部連合についての情報を得ようとします。
しかしまぁ、東部連合はゲームの対価に記憶の抹消を要求するため対策が取れない。
そのゲームは序列が上のジブリールやエルフたちをも破るものだった。
ただ本当に「必勝の手」なら記憶を消す必要はない。
情報を少しづつ組み合わせて対策を考える空たち。
ゲームに関しては本当に妥協しませんね。

序列が上のモノすら破るゲーム。おまけに情報が明かされないゲーム。
となれば、わざわざ藪をつつく相手もそうはいないわけで。
ここ十年で東部連合にゲームを挑んだのは、愚王と呼ばれた先代の国王のみ。
さしもの空も一度は、弁護の余地もないと判断しますが、それでも探し出した答え。
「我は賢王にあらず」。
先代の必死の一手が、次代に受け継がれたことは素直に喜ばしいと思います。
次回はいよいよ東部連合に宣戦布告する話ですかね。

【アニメ】ノーゲーム・ノーライフ 第6話「一手(インタレスティング)」

天翼種にゲームで取られた図書館。
それを取り戻すために、空たちはゲームをしに行くわけですが・・・
個人的には、今でこそ知識を集めてますが、十の盟約以前は首を~っていう原作の流れが好きだったんだけどな。
「それ天使じゃなくて悪魔の所業だ」っていう一文が気に入ってたんですが。
まぁ、空たちが異世界人だと確認する流れとがあって、具象化しりとりが始まります。
超健全空間をしっかりやるあたりスタッフも頑張っているなぁ、といいますか。

初手で自爆仕掛けた時とか、ビーチになった時とか。
やっぱりいろいろと出現する云々なんで、映像になると映えますね。
ただまぁ、説明とかいろいろ端折られて巻きで進行していたのがなぁ。
「女っていったらどうなるのか」とか、 その辺はちょっと残念でしたけど。
残念といえば、犬状態のうえで怪物に追いかけられているステフはステフでいろいろと残念。
是でも政治方面に関して言えば、有能なはずなのに。
でも、いじられていないステフはステフじゃないので、このまま頑張ってください。

しりとりに勝利して、ジブリールを仲間に引き入れた空白。
次は、他国に喧嘩を売りに行くところまでですかねー。 

【アニメ】ノーゲーム・ノーライフ 第5話 駒並べ(ウィークスクエア)

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【アニメ】ノーゲーム・ノーライフ 第3話 熟練者(エキスパート)

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今回は、クラミーとのチェスが始まるところですね。
国王選定の会場に乗り込んで、エルフを追い出す。
しかし、追及された時点で、姿を変更する魔法とか使ってればよかったんじゃないのかなぁ。
普段から魔法で姿変えていれば…あー、同じように他国の干渉受けてる敵が来ることを想定しているから、下手に魔法を使えないのか。
で、クラミーがゲームの用意をするところ。
「異議あり」や「だが断る」のシーンは演出遊んでるなぁ、という感じ。
ステフの頭が面白いぐらい御花畑なのはいい感じに表現されていたかなぁ、と思います。

チェスが始まって、前半の白が戦っている場面はそこそこ良かったんですけど。
個人的には、空に切り替わったあたりが微妙だったかなぁ、という感じが。
空の演説の時の会話のトーンとか溜めとかが好みではないなぁ、ってだけなんですが。
演技過剰? 原作読む限りでは、勢いあって好きだったんですがねぇ。
チェスも、かなり駒が大きくなってましたね。
見ごたえはあるといえばありましたが、原作だと、小さなテーブルの上に載っていたじゃないですか。 
観客もいたはずなのに、そんな気配ないですし、あちこち変更が入っているなぁ、という感じ。
そして判定員は、こんな明らかに魔法が介在してそうな不可思議なゲームをどうやって用意したのか気にしないのだろうか。
ステフが魔法で動いているゲームを使うことはできる、といっているし、その類といえばそれまでなのか。 
敵の切り札を使わせて、女王を言いくるめて、なんとか対応策を見つけたところで終わり。
次回は国王就任の演説ですかねー。

【アニメ】ノーゲーム・ノーライフ 第二話 挑戦者(チャレンジャー)

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空と白の部屋にステフが乗り込んできたところから開始ですね。
二人に挑発されて、怒り、いいようにあしらわれている。
原作通りのステフだなぁ、という空気が。
些細な願いの結果ですごくちょろくなったステフが超ステフ。
キャラのイメージを損なわないいいアニメ化だと思うんですよ。

今回は前半で、ステフとのジャンケン。
後半は、人類語の勉強と、戴冠式に向かうクラミーとの会話。
少しずつ短くなるようにまとめられてますが、改悪にはなっていないです

かねー。
ジャンケン対決で、空が笑ってごまかすシーンとか、いい感じ。
しかし、ジャンケンの時のあの絵はなんだっけなぁ。
子供向け番組かなんかで見たような気がしますけど。

やっぱりゲームをやらないと盛り上がりには欠けますね。
前半のジャンケンの読み合いの方が、面白かった。
人類後の勉強と、クラミーとのやり取りは、次回以降への引きでしかないですしねー。
ステフの服が変えられてるのはどうかなーと思いますが、悪いってほどでもないか。 

次回が、クラミーとのチェスになりそうですけど。
そこでどれだけ盛り上げられるかが肝なんじゃないかと。
現時点でも結構良質だと思いますけど、傑作となるかどうかが、かかわってくるんじゃないかなぁ、と思います。
 
個人的にはオープニング・エンディングも結構好きなので、次の話には期待してます。
ただ、これクリアすると次のゲームは「超健全」なしりとりなわけで。
あれいったいどうするのは今から気になって仕方がない。 
プロフィール

ちゃか

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