気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

その他

ふたりべや6

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「……疲れてるんでしょ」

「うん そう」

「少し休ませて」

 

女子大生になっても二人は変わらず。

……いや、時経るごとに桜子の「かすみちゃんLOVE度」は上昇しているようですけど。

とても幸せそうですけど、かすみには「大丈夫? 頭」とか言われてましたね。

「桜子が幸せならいいけど」と言いつつ、桜子の奇行にも付き合ってるあたりかすみの方も桜子好きですよね。

 

高校時代の後輩、芹が同じ大学に進学してきたり。

大学でできた友人たちとの交流があったりと、中々に賑やかではありますが。

どこまで行こうと、桜子とかすみが穏やかに楽しい日々を過ごしているのを見られるだけでこっちも幸せな気分になりますなー。



本好きの下刻上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 本がないなら作ればいい! Ⅶ

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「…だがまずは情報収集だ」

「神殿に入ってくる前に出来る限り調べておきたい」

「マイン あの子どもがいったい何者なのかを」

 

第一部完結巻。

家族と朽ちることを選んだマイン。

フリーダがもどかしそうな顔をしていましたが、彼女は彼女で良い子ですよねぇ。

……マインを取り込むために祖父の嘘を容認したりとおっかない面もありますけど。

 

洗礼式をしたマインの暴走と、そこから神殿に取り込まれるまで。

ベンノの助力もあって、貴族よりの神官たちと平民との間とは思えないマシな契約に落ち着いていましたが。

ここで神官長はともかく神殿長の怒りを買ってるのが後々に響くんだよなぁ。

 

家族愛を見せつけられた神官長の言葉が、本編を最後まで見ていると重い。

信じられない程、率直に話しかけてくれてますよね。

マインをよく理解してからは、下手に隠さず直截に対応してること多いですが、マインを良く知らない当初の対応としてみると異例なのでは。

ニコニコ静画で閑話を見た時、神官長の最後の台詞に「あなたの●」ですってコメントが多くて笑った。

 

巻末の描き下ろし、「ギルベルタ商会の跡継ぎとして」。

コリンナ様のお宅訪問の、コリンナ視点。結構新鮮でした。

マインとベンノの交渉風景を外側から見てる場面とか、交渉開始前の金額がいくらだったのか、とか色々出てきてました。

ベンノかはお金を引き出したマインに、エーファが衝撃ウケてましたが、大丈夫だよ、ベンノこれからさらに儲けるから。




本好きの下刻上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 本がないなら作ればいい! Ⅵ

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「続けるよ」

「当然だ やっと切り開いた道だから諦めたくない」

「今マインにやめろって言われてもオレは商人になる」

 

身食いの熱に飲まれたマイン。

ギルド長の家に運び込まれて、魔術具で熱を吸い取ってもらいなんとか復活。

……とはいえ、小金貨3枚近い値段を払っても一時しのぎにしかならない、という辛い情報も伝えられてました。

水がいっぱいになった器から水をすくっただけで、これからも水は増えるから一年くらいしか持たないだろう、と。

 

ベンノとマインのやり取りが楽しいなぁ。

「それ以上は有料です ふふん」「そのしたたかさは向こうに使え」って言ってるコマとか小さいけどマインの表情がかわいい。

あと、手数料についてやりとりしてにやにやしてルッツを囲んでる場面も笑えた。

 

ルッツも覚悟が決まってきてますね。

マインに手伝ってもらうばかりではなく、自分でも出来る事はするとはっきり言えるのは美点だと思います。

そうして楽しそうな場面を見ているから、家族会議は切ないんだよなぁ。

どうしようもない状況に追い込まれていて、苦しい。



ダーウィンズゲーム15

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「情報は使ってこそということです」

 

圏外村を訪れたリュージに、エイスのジャケットを来た男が迫り……

銃撃を食らって、コレは死んだかな、と思ったものですが。

スイが異能で、体内に干渉し取り急ぎの治療を終えていました。

……逆に言うとスイが居なかったら死んでたよな、というあたり綱渡りでありました。

 

オマケに犯人見つけるところまでスイがやりのけて、決してマスコットキャラじゃないと証明してくれましたね。

いや、マスコット扱いしてたのはシュカですけど。

あと圏外村のエピソードでは、トワが「運命の分岐点」の説明をしてる場面が和んだ。

いじわるして足をひっかけるトワと、こけたスイのイラストが可愛かった。

 

そして、次なるDゲームのイベントが迫っていて。

これまでを茶番と言ってのける、力を入れたイベントになるようですけど……嫌な予感しかしないなぁ。

実際、モクレンたちがカナメとシュカが死ぬ未来を見て、それを変える為にまた色々と手を打ってましたが。ハンティングゲームと違って、先に情報を得られる、って言うのはやはり強いなぁ。

 

懲りずに反乱を企てようとして、それが失敗に終わったテミスの顔芸も笑えましたね。

意外と芸風広いのでは? 特権の全容をレーベンズに明かす事になり、もう打つ手なしかな……
リアクション芸人として強く生きて欲しい。

魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 1

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「あんなものは塵芥だ」

 

魔術師の極致、魔王。

13人いる魔王の一角が欠け、その遺産がオークションに懸けられることに。

悪友に誘われて、そのオークションに足を運んだザガンは、美しい少女と出会い……彼女を全財産で落札。

 

口下手魔術師と、奴隷少女の微妙にすれ違っているやり取りが微笑ましいというか。

ザガン、凄い不器用なんですよねぇ。

単純に一目惚れした少女を、他の相手に渡したくなかったから。

そしてその後は、仲を深めたいと思っているのに、上手く言葉を伝えられずにいる。

けれど、悪辣ではないんですよね。その性根を感じてか、少しずつ距離が近づいているのは和みます。

 

原作最新刊でのこの二人の進展度合いとかを思うに、スタートが感慨深い。

オークション参加者のキメリエスやゴメリ、ウォルフォレのカットも中々いい感じでしたし、続いてくれると嬉しいなぁ。



ヲタクに恋は難しい6

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「……明日からまたがんばろう」

 

去年は実施しなかった社員旅行が復活。

参加は任意。ただし、幹事は樺倉。

……周囲に怖がられている樺倉が幹事、つまり強制参加!? と参加者多め。

頼まれると断れない当の幹事は「幹事イヤだああ」と内心で叫んでましたが。頑張れ……

 

今回はツイッターで募集していたリクエストネタをぶち込んでいて、いつも以上にゆるいエピソードも混ざってました。自由だな……

特装版の予約をしそびれて、急いで帰った樺倉先輩の頑張りっぷりには笑いました。速攻で帰って、トラブルを回避しそうとしたら、また別件が……

気を回せる兄貴分、格好いい……けど、あまり気を使いすぎても疲れてしまうのでは。ま、帰宅後に特装版読んで気力回復させてたみたいですけど。癒しって大事ですよね……

その辺りの機微をちゃんと彼女が分かっているのも良い。

 

今回収録の話で笑ったのは、エピソード44かなぁ。

オタトークというか、BLトークしていた二人のところに同僚が来て、BLモードから少女モードに高速で切り替える成海が流石すぎる。

なんだかんだ楽しんでたのでは? 普段と違うキャラとの絡みがあって中々笑えました。



本好きの下刻上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 本がないなら作ればいい! Ⅴ

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「マイン お前は何者だ?」
「秘密です これは小金貨なんかじゃ売りませんからね」

 

ギルド長の孫娘、フリーダの洗礼式用の髪飾りを売る事になったマイン。

2個作る事になり、その分割引してベンノに雷落とされたりしてましたが。

評判は上々のものを作り上げて。
フリーダと友達になったりもしていました。

甘い誘惑に速攻で負けてるマインが、もう…ちょろいなコイツ。
ちゃんと交渉してる場面もあるんですけどねぇ。
今回の顔芸レパートリーだと、契約に関する木札を呼んでる2コマが好きです。かわいい。
色々と順調に進んでいるかと思いきや、マインが倒れた……と言う所で今回終わってるのがまた、上手い展開ですねぇ。

本編もかなり動いていますが……描き下ろし短編「大店の会議と髪飾り」も良かったですねぇ。

収穫量が落ちている中で、商業ギルド所属の大店たちがどうするか、という会議をしてましたが。

西も厳しい状況で、南には変化がない。取引先を変えるか悩みもあるようですが。

ベンノが、ちゃんと負け組の西が落ちるのは分かるが、勝ち組の南が増えてないのは何故だ、と疑問を抱けているのがすごい。

ちゃんとあちこちから情報を得て、領地の事や貴族の事を把握しているからこそ、だよなぁ。

 

あと、巻末の「マインは変」が笑えました。

姉のトゥーリからの評価と、ベンノの話を聞いたコリンナとオットーの評価が、いい感じに笑いを誘う。


本好きの下刻上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 本がないなら作ればいい! Ⅳ

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「その顔… 聞いてるふりしていう事聞く気ないだろ?」

「…バレたっ!?」

 

これまでのマインだったらできなかったこと。

麗乃の記憶を取り戻したからこそできるようになったこと。

そこの差をルッツが感じ取り、微妙な感じになったところからスタート。

まぁ、マイン目的のために暴走するし、詰めが甘いからどこかしらでボロは出たでしょうけど。

 

一人で行動し、マルクの前で倒れ、方々に怒られてへこんでるマインの姿は他人事なのでちょっと笑ってしまった。

目の前で倒れられた人々はたまったもんじゃないでしょうけど。

そして、マイン一人での来店を禁じられ、ルッツがマイン係として任命されることに。

いう事聞く気ない時のマインの表情がツボ。こういう細かい所で笑えるのもコミカライズの利点だよなぁ。

 

紙づくりの最後に、ルッツに秘密を打ち明けて。

それでも受け入れてくれたから、マインはまだ生き続ける気力を持ち続けられた。

ここで拒絶されたら、本当に死んでたろうし、ルッツもマインのサポート抜きじゃ商人見習い続けるのも大変だったろうなぁ……

見事試験に合格し、金銭のやり取りをするために、商業ギルドに登録に行ったりもしてました。

そこでギルド長やその孫娘と接点が出来たわけですが。ここで縁が出来なかったら、それはそれで死んでたのよなぁ。マインの生存ルートって割と綱渡り。



本好きの下刻上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 本がないなら作ればいい! Ⅲ

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「ルッツ わたしの紙…ルッツが作る?」

 

トーゥリの7歳を祝う洗礼式。

その当日に会議が入ってしょぼくれているギュンターは本当親バカだよなぁ。

マインはそんな父親を連れて門で仕事のお手伝い。

親バカギュンターに振り回されるオットーが大変です。

そして門で順調に文字を覚えている者の、本づくりが停滞中のマイン。

 

ルッツから相談を受けて、それをオットーに伝えて。

旅商人になりたいという、この世界ではかなり無謀な夢。

それを諦めさせるため、あるいは普通の商人に変えるため会合を持つことに。

ここで大店のベンノと伝手があるオットーを頼れた、というのがマインの転機のひとつだよなぁ。

まぁ、そもそもあの家族の下で暮らし、ルッツに出会えなければ、とっくに死んでいたでしょうけど。

 

コリンナ愛を語るオットーがどこまでもオットーで、凄いな……

最初は興味津々で聞いてたマインが頭抱えるくらいですしね。

商人見習いになるために、紙づくりをすることになったマインとルッツ。

場面ごとに表情がちゃんと描かれていて、見ていて楽しい。

 

巻末には描き下ろし短編「洗礼式と髪飾り」が収録。

マインがトゥーリの為に作った髪飾りをギルド長とその孫娘が目撃して。

いったいどこで売り始めたのか、と探し始める顛末が描かれています。

コミカライズ途中から短編が乗るようになって、コレがまた面白いんですよねぇ。少しずつ世界が広がっていく感じが良いです。



本好きの下刻上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 本がないなら作ればいい! Ⅱ

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「オレがマインを手伝ってやるよ」

 

冬が来てろうそく一本使って、籠作りの手仕事を手伝って。

知識を活かしてするする作ったマインに、トゥーリがしゅんと落ち込んでるコマが可愛かった。

その後の寝ぼけて「春になった?」とか言ってるマインも可愛いですしねぇ。

キャラが生き生きしてる感じがして楽しいです。

 

パピルスを失敗したから、次は粘土板を作ろうとしてます。

折れませんねぇ、マイン。そこまで情熱を傾けられるのは感心してしまう。

冬の晴れ間にしか取れない不思議な果実パルゥ。

果汁は甘く、実からは油が取れ、搾りかすは家畜の餌になる。かなり競争率の高い実だそうで。

搾りかすがオカラみたいな感じになったから、とマインが工夫して料理を作ったりしてましたが。

 

それによってルッツを餌付けして。

力も体力もないマインだけど、ルッツはその知識で助けられたから、マインのフォローをしてくれることに。

この後も長く続き、色々と関係が変化する二人ですが、その始まりだと思うと感慨深い。

 

トーゥリの洗礼式のために、髪飾りを作ったり。

門でオットーの手伝いをしたり。少しずつ出来る事を増やしていってるマインですが……

本を読みたいという目的に近づいているような、遠ざかっているような。

 



プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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