気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

スクエア・エニックス

三年差

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「三年差なんて大っ嫌い」

「追いかけても追いかけても追いつけないんだもん」

 

ツイッターで話題になっていたらしいんですが、その辺は知らなかった。

「この結婚に愛はない」みたいなタイトルの4Pマンガは見ていたので気になって購入。

学生にとっての三年は大きいですよねぇ。

私も三つ上の姉が居ますが、入学・卒業のタイミングが重なるから、親が大変だと愚痴ってました。

 

閑話休題。

タイトル通り、三年差がある幼馴染のお話。

最初のカラー4Pで変化していく関係を端的に描いて……

結婚後のエピソードも多かったですけど、幼なじみの気安い距離、意識している場面とかそういうのも描かれていて口元が緩んだ。

いやぁ、幸せそうでいいですねぇ。癒しになる。

三年差 (ガンガンコミックスpixiv)
島崎無印
スクウェア・エニックス
2018-08-22

 

ヴァニタスの手記5

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「オレは吸血鬼を“救う”ために来たんだ」

「お前は違うのか」

 

ジャンヌとのデートを満喫してたヴァニタス。

彼女との会話の中で、ルスヴン卿に許可をもらったという言葉が出て。

……あのヴァニタスがジャンヌとのデートを放り出してまで、ノエの安否確認に行くとは思わなかった。

そしてその不安が正しくて何か裏で動いてるんだよなぁ、あの御仁。

 

ノエは今日の記憶が無く、部屋で寝ていた事になっていて。

うーん、後手に回っている感じがしますね。

一方でノエとヴァニタスだったからこそ出来た、狩人ローランとの縁。

彼は自分の信じたいものを信じる。だからこそ、吸血鬼について改めて調べたりしていて。

いつかコレが、何がしかの助けになると凄い熱い。

 

過去に発生した事件「ジェヴォーダンの獣」。

吸血鬼と協会が手を組んで解決に当たったものの、犯人は逃亡し、謎を遺したまま幕を下ろした事件。

その「獣」が現代に再び現れて……

ヴァニタス達も現地に足を運んでましたが……その森がまた厄介そうな状況だし、話を聞かない狩人は来るし、ジャンヌやシャルラタンまで出てきてかなりカオス。

ノエがまた渦中に飛び込んでいった感じはしますが。

今回は謎を明らかにしたうえで、この演目を終えることが出来るのか。楽しみです。

ヴァニタスの手記(5) (ガンガンコミックスJOKER)
望月 淳
スクウェア・エニックス
2018-07-21


月刊少女野崎くん10

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「どうにかマイナス面見つけて 理想から遠ざけられないもんかと・・・」

「粗探ししてて疲れる…」

「なんで全力で抗ってんですか先輩… もう諦めましょうよ」

 

テスト期間とネーム期間が被ったため、リアルの事情を流用する事に。

作品の為なら手段を選ばないというか、相変わらずだなぁ、というか。

日常の勉強風景で漫画に流用できそうな「見開き2ページに仕えそうなハプニング」を求めるな。ハードル高いよ。

 

いやまぁ、野崎は修学旅行の話し合いしてる場面で、「デートスポットではしゃぐ二人」の写真を撮りたいと同じグループの男子にいうくらいだからな……

旅行でとった写真を流用しようとしてるとか。うん、創作馬鹿もここまで行けば立派だ、というか。

ガチな怪談大会を開催してる連中もいましたし、この学校の生徒はキャラ濃いな……

 

堀先輩と鹿島の関係も相変わらずというか……

理想に近いと自覚した堀先輩が、マイナス面を見つけようとあら捜しして疲れてるとか笑ってしまった。

月刊少女野崎くん(10) (ガンガンコミックスONLINE)
椿いづみ
スクウェア・エニックス
2018-07-21
 

ホリミヤ12

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「石川ぁ もっと優しい言葉かけろよー」

「やさ…しい…?」

「どうしてポンコツっぽくなってんの」

 

どんどんメンバーが仲良くなっていて、見ていて和む。

バスが遅れているって話を聞いて、バス通学の柳の様子を見に行ったり。

……レミがグラサンかけて柳をナンパしてましたが。楽しそうだね、君ら。

 

仙石からのメールがテンション振りきれておかしい時があるってメール晒したり。

廊下でだべったり、家に遊びに行ったり。

繋がりが増えて、変化していって。若い彼らの変化を、成長と呼ぶんでしょう。

宮村が堀さんの笑顔を見る方法とか、所々吹っ切ってるところもありますが。

……進藤に焚き付けられて「好きだ―」って叫ぶ場面は男前でした。

 

今の時点だと石川と吉川の、二人の関係が好きですねー。

石川が他の女子とは違う距離感で吉川と接しているあたりは、見ていてちょっと微笑ましいというか。

見守っていたい感じがします。

ホリミヤ(12) (Gファンタジーコミックス)
HERO
スクウェア・エニックス
2018-05-26


ダストボックス2.5 2

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「『特技・ダストボックスの世話』にすれば いつもやってんじゃん」

「今それ以外を必死に考えてるんです」

 

声優業界知らない作者による、声優コメディ。

一癖ある人しか出てこないと評判の会心の一冊。

なお、一時某ネットショッピングサイトのランキングで、ビジネス用品・ゴミ箱の部門の一位に輝いたとかなんとか……

ネタ帯作って自分で巻く遊びを作者さんがしてましたねー。

 

大失敗したアニメ化、そのことがトラウマになっている原作者と元声優……

「もう誰一人原作者は泣かさない!!」「現場は泣くかもしれないけど」とか宣言しちゃうあたり、社長も大分拗らせてるよなぁ。

その後、原作者の方も「誰にも見られたくないから」という理由で大失敗したアニメのディスクを買い占めようともくろんでいたり、色々とヤバい。

両者ともにカウンセリングが必要なのでは……いや、もうどちらも大人だから普段は大丈夫ですけど、時々暗黒面が出てくると言うか……

誰か、誰かお医者様は居ませんか!?

 

ダストボックスの声優たちは個性的すぎるメンバーがそろってますけど。

業界の介護人枠の梅木も基本普通ですけど、気苦労しているんだろうなぁ、という点で少しずれてる感じがします。

神君も、ダストボックスの先輩方のフォローとかしていて、声優としての仕事もモブとしてだけど増えはじめてて忙しそう。

そんな感じで二人が似ているから、梅木のポジション取られるんじゃないか、と煽ってましたが、「将来困らないよう今のうちに扱い方を教えておかなくては」となるあたり梅木はホント良い人ですね……

 

ネタ分が多すぎてどこからツッコミ入れればいいのかわからなくなるコメディですが……

いやぁ、読んで笑えて言い息抜きになりました。

最後、ついにダストボックスにマネージャーが採用されることになっていましたが……彼女は彼女でなんか癖がありそうな雰囲気が。

神君、がんばれ……

ダストボックス2.5(2) (ヤングガンガンコミックス)
高津カリノ
スクウェア・エニックス
2018-01-25


俺の彼女に何かようかい4

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「よしもっと強くなって 無垢のお母さんに勝って」
「話を聞いてもらうぞ」 

真魚の薬の効果で人間になった無垢。

篤志は雪の妖怪でなくなった彼女に押されまくりで。

喋れないので微妙に不便そうですが……しのぎが読唇術つかえてなんとなく通訳出来たり、まぁ、何とかなっている。

 

旅行先で、無垢は同じように人間となった伯母と遭遇していました。

素性は明かしてませんでしたが、姪に会えてうれしそうではありましたねぇ。

……事情を知っている大人組が頭痛そうにしていましたが。

篤志母と愁也母が話し合ってましたが「どうしたらいいのよ!!!!」「どうしようもないですにゃぁ」が全てを物語っているというか。

世間、狭いなぁ……としか言えませんな。

 

人になる薬の副作用か、妖怪に戻った後無垢が熱を出して寝込んだりする一幕もありましたが……

その後真魚が薬を改良しようと言いだして「体調が悪くなっても気づかないような麻酔系の何か」を入れようとか案を出して、彼女に薬いじらせて大丈夫なのか不安になる。

しのぎ母が無垢母に刺客として雇われたり、人間関係さらにこんがらがってきましたが。

上手くほどけるのかなぁ、コレ。作風故にそこまで心配はしてませんが。

俺の彼女に何かようかい(4) (ガンガンコミックス)
高津カリノ
スクウェア・エニックス
2017-09-22


月刊少女野崎くん9

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「そうか…そっちがその気なら力づくでとめるまでだ」

「今この瞬間から俺達は敵同士になる」

 

今回は若松が特に面白かったです。

野崎弟と御子柴を巻き込んでギャルゲーをやってる場面で、バットエンドへ。

「ハッピーエンドに行くためには一度追い詰められて壊れなきゃいけないんですよね…?」

「お前はどうして初めに乙女ゲームをしてしまったんだ…」

とか。

 

ローレライの歌声で、眠りに落ちるという事実に気付いた瀬尾が、ところかまわず若松を眠らせて……

周囲を白線で囲んだり、おかしな儀式のような状況を作り出したり。

あの状況整えるのも大変だったと思いますけど、瀬尾遊ぶことに関しては揺るぎないな……

 

その後、若松がローレライに心惹かれていると知った佐倉が、応援しようとして……

それを見た野崎が止めにかかるという愉快な展開。

力づくで止めるって、そういうじゃないだろ……あと、野崎のあの運び方だと普通に胸とか尻とか手が当たってると思うんですが……

 

演劇部のエチュードデーとかも面白そうですけどねー。

堀先輩と鹿島の環境もなんか変化しそうな雰囲気ですけれど……野崎と佐倉の関係はさっぱり変わりませんなー。

佐倉の思いに気付いてないのは肝心の本人のみって言うのがまた何とも。

月刊少女野崎くん(9) (ガンガンコミックスONLINE)
椿いづみ
スクウェア・エニックス
2017-08-22


ホリミヤ11

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「いやいいけど……好きじゃないの?」

「好きだよ!!!」

「恥ずかしいセリフ言ってる自覚をしてくれ」

 

仙石宅に泊まっている男子たち。

本当仲いいな君ら……そして、交流が続く中で仙石は宮村に興味を持つように……

頑なに服を脱がない宮村の服の下に何があるのか、を気にしているみたいで。

眠ってる宮村の服をめくろうとしてる場面を井浦に見られて誤解されたりしてました。から廻っている感じが見ていて楽しい。

 

というか宮村は、隠しておきたい割にガードが緩すぎるからな……

石川に打ち明けてなかったら途中でバレてたろうなー。まぁ、なんだかんだで付き合い続いてきますし、バレたとしてもそれで離れてくって事は無いと思いますが。

 

そして表紙に居る石川と吉川のエピソードも。

石川が仙石と井浦に、吉川の事どう思っているのか話すシーンは微笑ましかった。

その後で吉川が石川の家にゲームやりにいって、お手伝いの矢代さんに遭遇。

「透くん変な事してたら奥様にいいますよ」「矢代さん帰ってきたからもーしねーよ」とかやり取りしてましたが。

それを聞いた吉川が動揺しまくって……もう早く付き合ってしまえよ、って感じですけども。

ホリミヤ(11) (Gファンタジーコミックス)
HERO
スクウェア・エニックス
2017-08-26


ヴァニタスの手記3

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「でもオレは あんたという人間には興味があります」

「あんたがやろうとしてること…その結末を見届けたい!」

 

仮面舞踏会での騒ぎも何とか幕。

ヴァニタスが消されそうになっていましたが……元老院の一員であるというルスヴン卿が登場して、仲裁。

ヴァニタスとノエを客人として迎える、と宣言し取り合えずひと段落していましたが……

 

その保護された先で、相手に喧嘩を売るんだからヴァニタスは本当に自分の欲求に素直というか手段を選ばないというか。

ノエの先生というのも未だに謎が多いですよね……かなり高位の相手らしいルスヴン卿も知っているほどの相手ではあるようです。

……ノエの先生はルスヴン卿をひどく嫌っているそうですが、それをルスヴン卿当人が笑って口にするもんだから、どういう関係なのか本当謎ですな……

 

舞踏会でのヴァニタスの主張を受けて、ノエは彼と付き合う上での立ち位置を決めたようですけれど。

当初から語られて居たように、これは終わりが約束されている話なわけで。

このデコボココンビが結構見ていて楽しいんですけれど、「手のひらからこぼれおちていったもの 護ることが出来なかった人達」がこれから描かれると思うと、ちょっと怖い。

 

吸血鬼の重鎮にヴァニタスが喧嘩を売って険悪になったと思ったら。  

また別の事件が起きていて、その調査に赴いた先で更に教会の対吸血鬼部隊なんてものとまで遭遇して。

彼らの人生は波乱に満ち溢れてますな、ホント……


ヴァニタスの手記(3) (ガンガンコミックスJOKER)
望月 淳
スクウェア・エニックス
2017-04-22


天賀井さんは案外ふつう4

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「善いことをすれが良い報いがある 悪い者は必ず最後に倒される 努力すれば夢はかなう」

「それは絶対的な法則ではないけれど」

「そういう物語がいくつもあり 長く語られているなら」

「世の中そういうことがおこりうると少しは信じられそうじゃない」

 

シリーズ完結巻。

とはいえ、異界を巡る謎に関しては前回までで基本的に回収されたので、残っているのはエピローグ的な日常回ばかりなんですが。

やっぱり、この部活の面々も結構面白いキャラ多かったし、ストーリー上真木と天賀井の絡みが増えるのは仕方ないですけど、日常回ももうちょっと見たかった感じがします。惜しい。

 

部活の引き継ぎの話。

新部長を誰にするか、という話から始まりますが……真木の事情もあり、そうすると二学年が1人になるから、必然的に天賀井さんが部長を務めることに。

転校時の最初の挨拶がアレだったので、それを知る方々からはかなり不安視されてますが。

見張り番が採用される部長という中々レアな立場です。笑う。

 

部長就任後に、住職からの相談が持ち込まれたりしてましたね。

真木も居なく、西陣先生も不在の為、天賀井部長に相談する事に。

「できれば私には相談したくなかったんだけどこの際やむを得ないという気持ちがばればれですが 話くらいは聞きます」に至るまでの流れにまた笑った。

それで実際スパッと解決してしまうんだから、頭の周りは良いしスペック高いんですよね、何気に。割とポンコツな面があって、初期の失敗から不安がられているだけで。

実際、当初の騒動を知らない後輩が入部した後にはかなり尊敬を集めていましたし。

 

真木の泰然としていて、どこでもぶれない性格とか結構気に入っていたので、もうちょっと読んでいたかったなぁ、という気持ちもあるんですが。

……とはいえ、原作者あとがきによれば、連載開始前の予定と大幅に変わった点も多く在り「伏線の意味の変更などまったくもって綱渡りでした」って話もあり。

それで4巻でなんとかゴールさせるんだから流石というかなんというか。

本来の想定だとどんなルートを辿ってどんな結末になっていたのか、なんてのも少し気になりますねぇ。

まぁ、終わるのが惜しいなと思うくらいには好きなシリーズでした。このコンビでいつかまた何か作品だしてくれないものかなぁ。

 



プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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