気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

スクエア・エニックス

ヴァニタスの手記8

ico_grade6_3h

「なんなんだこれは!!」

 

ついに終幕を迎えた「ジェヴォーダンの獣」編。

単純に逆演算して解決できるものではなく、本人の意思が絡む中で、ヴァニタスが危うい手を使いながらも奮闘してくれたのは良かった。

蒼月の印、案の定爆弾を持っていたというか。使う度蝕まれていくとか、厄介事にも程がある。怖いわー。

ノエがアストルフォ相手に引かずに踏み込んでいった部分とか、泥臭くて好き。

 

なんかいい雰囲気で終わってましたけど、闇の深さが改めて突き付けられてる感じで怖くもあった……

ジャンヌを派遣したのは、以前事件への対処を任じられたとき、期限を切られなかったからだと宣うルスヴン卿の強かな部分嫌いじゃないです。

今回の一件でジャンヌを大公殿下の新しい弱みとするため、一旦は棚上げされたみたいですが。他にも色々思惑蠢いてるんだろうなぁ。

 

事件解決後に、ヴァニタスとジャンヌに変化がありましたが……

どっちも初心というか、周囲の人たちが衝撃受けてて、正直笑った。

しかし、穏やかな移管は長続きせずに、新しい事件が起きるんだからもう……

「ヴァニタスの血を暴け」。厄介事の気配しかしない。


ホリミヤ14

ico_grade6_3

「宮村は私の味方じゃなきゃやだ…」

 

堀家に馴染んでる宮村が、楽しそうだなぁというか。

姉弟喧嘩に挟まれたりしてましたけど、あれはあれで幸せの形ですよ。

「私の味方じゃなきゃやだ…」という堀さんが可愛かったので良し。

……その後、速攻で通常営業に戻ってる堀さんは流石。

 

沢田さんが、宮村を接点としてじわじわと先輩男子たちに慣れてきてるのがいいですねー。

まだまだ借りて来た猫というか、宮村盾にしてますけど。

そして先輩たちとばっかりつるんでるという事で、同学年の友人がまだ出来てないみたいでしたが。先輩女子たちが気に懸けてあげてるのが微笑ましい。

「つらいけどまだ大丈夫」と言える沢田さんに幸あれ。良い先輩に恵まれて、あんなふうに笑えるなら大丈夫だと思いますけど。

あと、タイミングがうるさいと突っ込まれてる井浦には笑ってしまった。河野さん辛辣。いやまぁ、うん、あれはタイミングうるさかったですけど。

ホリミヤ(14) (Gファンタジーコミックス)
HERO
スクウェア・エニックス
2019-12-27

予知能力まんが・九能ちよ

ico_grade6_3

「だって本当は好きだもん!!」

「好きって言いたい!!」

「岸田好きぃ――――!!!」

 

Twitterなどで見てたので応援購入。

予知能力がある少女と、彼女が惹かれている男子の話。

「予知が出来る」という事を隠しておらず、結構明け透けに話せてるのは良いですねー。

秘密抱えてると、ギクシャクしちゃいますし。

 

これは、帯に「照れる姿がとにかく可愛い!」とある通り、予知した未来に悶えるちよちゃんを愛でる漫画です。

足を滑らせて胸元に飛び込んでくる予知をみて「えっち」と言われ「理不尽じゃね!?」と言いながら、交流続けてる岸田くんもタフだなー。

能力があるからじゃなくて、ちよちゃんをちゃんと見てる感じ。

お似合いだよ。早く付き合ってしまえ。

 


ダストボックス2.5 4巻

ico_grade6_3

「欲は人を滅ぼすけど 成長するにも欲が必要よ神」

「欲しいものややりたいことはないの?」

 

ダストボックスの先輩方、基本的に変人ですけど、ちゃんといい先輩してるときもあって良いですよね。

楽しそうに仕事をしているのがよくわかる。その変人っぷりに振り回される常識人寄りの方々に負担がかかりまくってますけどね……

 

勇羽が早乙女とデートする事になって、プランを一任されて。

いざ、当日になってみればカイ君を連れてきているという腰の引けっぷり。

「プロならお仕事ちゃんと選びたいよ!」という彼の叫びがまた。

当日ちゃんと付き合ってくれて、その後ちょっと機嫌を損ねてましたけど、まぁ順当。ちゃんと謝罪のエピソードも入れてくれたので満足。

 

神君も声優の仕事を続けて、そこそこ成長してるようですが。

迷惑をかけたくないというモブ精神は健在で……彼がそのモットーを抱くようになった当時の先輩が登場して。少し彼にも変化があったようですし、このまま真っ当に乗り越えて欲しいですねー。


ダストボックス2.5(4) (ヤングガンガンコミックス)
高津 カリノ
スクウェア・エニックス
2019-10-25

ヴァニタスの手記7

ico_grade6_3h

「オレは!! 信じますよ!!!」

 

最初のノエが、アストルフォ相手に健闘してる場面が好き。

「相手を子供と侮り 自分の力を驕った だから負けた」。という自己分析をしてるのが良い。直前の「次は勝ちます」発言の本気度が伺えるといいますか。

それだけ覚悟をしてなお、ただ邪魔する敵を打ち払うのではなく、知りたいと思い、話しかける辺りがノエですけどね。

 

ジャン・ジャックは“獣”になった。

――では、彼が獣になる前に発生していた被害は、一体誰の手によるものだ?

そこから紡がれるジェヴォーダンの過去が、重くのしかかる。

暗い話に、それでも読ませる引力を持たせるのが上手い作家さんだなぁ、と改めて思いました。

 

獣の事を除外して考えると、死体の状況は「吸血鬼狩り」のものに見えてくる。

教会が、その始まりだったのではないかと言う事実。異端を畏れる人々の、もう止まれない狂気が怖くてたまらない。

坂道を転がる石のように、一度勢いがついたものはそう簡単に止まれない。

守るべきの人々に弾圧されたクロエが、今この地でやろうとしていた事は、復讐だったのかと思えば、更に隠されていたものがあって。

 

いやはや、大切なものを汚された人の執念は凄まじいものがありますね。

そこからネーニアの秘密が明かされるとは思ってませんでしたが、アレ思った以上の爆弾ですね!?

その後の、ヴァニタスとノエのやり取りがまた楽しかった。慌ただしい時の清涼剤ですね彼らは。是非いつまでもそのままでいてほしいものですが。

ヴァニタスの手記(7) (ガンガンコミックスJOKER)
望月 淳
スクウェア・エニックス
2019-10-21

月刊少女野崎くん11

ico_grade6_3

「やっぱり催眠術で人の心を操ろうなんて間違ってるよ!!!」

「お いいなそれ 30ページの読み切りの21ページあたりに出てきそうなセリフだ」

「ウワーッ なんとなくわかるー!!!」

 

鹿島の妹が登場。

姉に勝るとも劣らない曲者というか、妄想癖の少女。

それで割と行動力もありますね。

あれで中々個性が強い演劇部の面々を驚かせるって、相当ですよ……

 

締め切り間際の応援。

野崎が一番飽きてて、模様替えしようとしたり、2時間はかかる料理を仕込もうとしてたり、現実逃避もはなはだしくて笑える。

 

あとは、ついにローレライであることを若松に打ち明けようとする、って言うのも大きなイベントでしたが……

これまでの積み重ねの成果が、アレだよ……

カタルシスネタの話してるときの佐倉のリアクションが理想出来て楽しかった。

あとは、催眠術ネタも、かかりが良すぎる2人とその周囲のノリがよくて愉快でした。

堀先輩順応性高いな……

月刊少女野崎くん(11) (ガンガンコミックスONLINE)
椿 いづみ
スクウェア・エニックス
2019-08-22


女が苦手なヤンキーと少女の話1

ico_grade6_3h                                         

わが生涯に一片の悔いなし

「おい 俺置いて勝手に死ぬな」

 

Twitterで見ていたので、書籍化記念に購入。

強面で怖がられる熊田優。女の子が苦手で、緊張して言葉遣いが荒くなったりするのが誤解されてるだけで、言うほどヤンキーじゃないですよね。

苦手な勉強の対策として図書館に勉強しに来るくらい真面目ですし。

 

そんな彼と背が小さい同級生の女の子、卯月さやかとの交流の話。

背丈で最初に「子ども」認定したせいか、さやか相手には「女が苦手」な面を発揮せず普通に触れたりしてます。

さやかの方は逆に彼が好きなので、意識しまくってて、「ジャンル:幼児」分類に打ちのめされてますけど。頑張れ……

 

まぁ、どんどん熊田もさやかの事意識するようになってきますけどね。

「普通に話せなくなりそうで嫌なんだ」と言う想いから、一歩踏み込めばいいのに。

もどかしいし、甘いし、癒されますねー。かわいい。



俺の彼女に何かようかい6

ico_grade6_3

「という事でお母さん」

「親子喧嘩をしましょう」

 

ついに恋人同士になった篤志と無垢。

幸せそうで何よりなんですが、雪の妖怪である無垢が溶ける問題は解決しておらず。

さらには親世代の問題も降りかかってくるので、前途多難。

事情を知って力になってくれる友人が多くいるので頑張ってもらいたいところ。

 

恋人関係になったことで、周囲の反応に変化は――なし。

まぁ、概ねいつも通りですからね。ただ、明確に恋人となったことで、周囲の関係も進んでいきそう。南郷先輩と寿々とか。

 

しのぎのジュノンの主従問題もありますけどね。あそこはいい感じで対になってるから、行くところまで行きそうですけど。

……篤志たちと同じく、親問題を乗り越えられれば。

篤志母が無垢母に連れされれて。親子喧嘩が勃発。さぁ、どうなるかなぁ。

俺の彼女に何かようかい(6) (ガンガンコミックス)
高津 カリノ
スクウェア・エニックス
2019-06-12


三年差2

ico_grade6_3

「でも そんなところもかわいいでしょ?」

 

かまってほしくてうろうろしてる瑞樹が可愛い。

夫婦になっても幸せそう、というか楽しそう。

「お嫁に行けない」、「落ち着けもう行ってる」とか。

「よし結婚するか」、「する」って言ってる親に「もうしてるでしょ」とツッコミ入れる子供とか。慣れてるな……

 

学生時代のエピソードも描かれて。

まだ付き合っていなかった頃、意識していた話。

お世話になっていた先生の話などなど。

母親が旅行に行っている隙に、父親と昔の写真を見てる尚人が可愛かった。

母からの電話に素直に「ママのはずかしいしゃしんみてるー」って言うあたりとか。

実家で祖母に写真を見せてもらった時に「いまでもべったりだよ」とか。

 

職場の土屋さんと日向くんの話も、微笑ましくて、読んでいて癒しですねぇ。

じれったいなぁ。早く付き合ってしまえばいいのに。

三年差(2) (ガンガンコミックスpixiv)
島崎 無印
スクウェア・エニックス
2019-06-22


いなくなれ、群青1

ico_grade6_3

「つまり幸せってのは風を感じることなんだ」

 

不思議な力で閉ざされた島、階段島。

いつの間にかこの島にきて、知らぬ間に消える。

更には来る直前の記憶が少なくとも数日なくなっているなど不可解な事が多い島。

けれど、人が居れば営みがあって、子供が集まるなら学校が必要。

 

ここに紛れ込んだ人々は、この島の中でどうにか生活を続けていて。

新しくこの島にやって来た少女、真辺はこの島の理不尽が許せなくて、色々と動いています。

「納得できないことが嫌い」と言ってのける彼女が強くて、見ていてハラハラしますね。

予期せぬ敵を作りそうな雰囲気がある。

 

小説の方は完結して、コミカライズがどこまで続くのか。表題の「いなくなれ、群青」。本編1巻分で終わりになるんですかねぇ。ちょっと惜しい。

堀が意外と背が高い? 水谷の方がちっちゃいのかなとか絵になると情報量が増えて良い。

七草とナドの会話が好きですねー。どっちもいいキャラしてるわ。


プロフィール

ちゃか

 新刊・既刊問わず、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。コメント歓迎。ただし、悪質と判断したものは削除する場合があります。当サイトはリンクフリーです。ご連絡等はコメントかメッセージよりお願いします。

メッセージ
アーカイブ
カテゴリー
記事検索
最新コメント
  • ライブドアブログ