気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

スクエア・エニックス

ホリミヤ12

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「石川ぁ もっと優しい言葉かけろよー」

「やさ…しい…?」

「どうしてポンコツっぽくなってんの」

 

どんどんメンバーが仲良くなっていて、見ていて和む。

バスが遅れているって話を聞いて、バス通学の柳の様子を見に行ったり。

……レミがグラサンかけて柳をナンパしてましたが。楽しそうだね、君ら。

 

仙石からのメールがテンション振りきれておかしい時があるってメール晒したり。

廊下でだべったり、家に遊びに行ったり。

繋がりが増えて、変化していって。若い彼らの変化を、成長と呼ぶんでしょう。

宮村が堀さんの笑顔を見る方法とか、所々吹っ切ってるところもありますが。

……進藤に焚き付けられて「好きだ―」って叫ぶ場面は男前でした。

 

今の時点だと石川と吉川の、二人の関係が好きですねー。

石川が他の女子とは違う距離感で吉川と接しているあたりは、見ていてちょっと微笑ましいというか。

見守っていたい感じがします。

ホリミヤ(12) (Gファンタジーコミックス)
HERO
スクウェア・エニックス
2018-05-26


ダストボックス2.5 2

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「『特技・ダストボックスの世話』にすれば いつもやってんじゃん」

「今それ以外を必死に考えてるんです」

 

声優業界知らない作者による、声優コメディ。

一癖ある人しか出てこないと評判の会心の一冊。

なお、一時某ネットショッピングサイトのランキングで、ビジネス用品・ゴミ箱の部門の一位に輝いたとかなんとか……

ネタ帯作って自分で巻く遊びを作者さんがしてましたねー。

 

大失敗したアニメ化、そのことがトラウマになっている原作者と元声優……

「もう誰一人原作者は泣かさない!!」「現場は泣くかもしれないけど」とか宣言しちゃうあたり、社長も大分拗らせてるよなぁ。

その後、原作者の方も「誰にも見られたくないから」という理由で大失敗したアニメのディスクを買い占めようともくろんでいたり、色々とヤバい。

両者ともにカウンセリングが必要なのでは……いや、もうどちらも大人だから普段は大丈夫ですけど、時々暗黒面が出てくると言うか……

誰か、誰かお医者様は居ませんか!?

 

ダストボックスの声優たちは個性的すぎるメンバーがそろってますけど。

業界の介護人枠の梅木も基本普通ですけど、気苦労しているんだろうなぁ、という点で少しずれてる感じがします。

神君も、ダストボックスの先輩方のフォローとかしていて、声優としての仕事もモブとしてだけど増えはじめてて忙しそう。

そんな感じで二人が似ているから、梅木のポジション取られるんじゃないか、と煽ってましたが、「将来困らないよう今のうちに扱い方を教えておかなくては」となるあたり梅木はホント良い人ですね……

 

ネタ分が多すぎてどこからツッコミ入れればいいのかわからなくなるコメディですが……

いやぁ、読んで笑えて言い息抜きになりました。

最後、ついにダストボックスにマネージャーが採用されることになっていましたが……彼女は彼女でなんか癖がありそうな雰囲気が。

神君、がんばれ……

ダストボックス2.5(2) (ヤングガンガンコミックス)
高津カリノ
スクウェア・エニックス
2018-01-25


俺の彼女に何かようかい4

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「よしもっと強くなって 無垢のお母さんに勝って」
「話を聞いてもらうぞ」 

真魚の薬の効果で人間になった無垢。

篤志は雪の妖怪でなくなった彼女に押されまくりで。

喋れないので微妙に不便そうですが……しのぎが読唇術つかえてなんとなく通訳出来たり、まぁ、何とかなっている。

 

旅行先で、無垢は同じように人間となった伯母と遭遇していました。

素性は明かしてませんでしたが、姪に会えてうれしそうではありましたねぇ。

……事情を知っている大人組が頭痛そうにしていましたが。

篤志母と愁也母が話し合ってましたが「どうしたらいいのよ!!!!」「どうしようもないですにゃぁ」が全てを物語っているというか。

世間、狭いなぁ……としか言えませんな。

 

人になる薬の副作用か、妖怪に戻った後無垢が熱を出して寝込んだりする一幕もありましたが……

その後真魚が薬を改良しようと言いだして「体調が悪くなっても気づかないような麻酔系の何か」を入れようとか案を出して、彼女に薬いじらせて大丈夫なのか不安になる。

しのぎ母が無垢母に刺客として雇われたり、人間関係さらにこんがらがってきましたが。

上手くほどけるのかなぁ、コレ。作風故にそこまで心配はしてませんが。

俺の彼女に何かようかい(4) (ガンガンコミックス)
高津カリノ
スクウェア・エニックス
2017-09-22


月刊少女野崎くん9

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「そうか…そっちがその気なら力づくでとめるまでだ」

「今この瞬間から俺達は敵同士になる」

 

今回は若松が特に面白かったです。

野崎弟と御子柴を巻き込んでギャルゲーをやってる場面で、バットエンドへ。

「ハッピーエンドに行くためには一度追い詰められて壊れなきゃいけないんですよね…?」

「お前はどうして初めに乙女ゲームをしてしまったんだ…」

とか。

 

ローレライの歌声で、眠りに落ちるという事実に気付いた瀬尾が、ところかまわず若松を眠らせて……

周囲を白線で囲んだり、おかしな儀式のような状況を作り出したり。

あの状況整えるのも大変だったと思いますけど、瀬尾遊ぶことに関しては揺るぎないな……

 

その後、若松がローレライに心惹かれていると知った佐倉が、応援しようとして……

それを見た野崎が止めにかかるという愉快な展開。

力づくで止めるって、そういうじゃないだろ……あと、野崎のあの運び方だと普通に胸とか尻とか手が当たってると思うんですが……

 

演劇部のエチュードデーとかも面白そうですけどねー。

堀先輩と鹿島の環境もなんか変化しそうな雰囲気ですけれど……野崎と佐倉の関係はさっぱり変わりませんなー。

佐倉の思いに気付いてないのは肝心の本人のみって言うのがまた何とも。

月刊少女野崎くん(9) (ガンガンコミックスONLINE)
椿いづみ
スクウェア・エニックス
2017-08-22


ホリミヤ11

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「いやいいけど……好きじゃないの?」

「好きだよ!!!」

「恥ずかしいセリフ言ってる自覚をしてくれ」

 

仙石宅に泊まっている男子たち。

本当仲いいな君ら……そして、交流が続く中で仙石は宮村に興味を持つように……

頑なに服を脱がない宮村の服の下に何があるのか、を気にしているみたいで。

眠ってる宮村の服をめくろうとしてる場面を井浦に見られて誤解されたりしてました。から廻っている感じが見ていて楽しい。

 

というか宮村は、隠しておきたい割にガードが緩すぎるからな……

石川に打ち明けてなかったら途中でバレてたろうなー。まぁ、なんだかんだで付き合い続いてきますし、バレたとしてもそれで離れてくって事は無いと思いますが。

 

そして表紙に居る石川と吉川のエピソードも。

石川が仙石と井浦に、吉川の事どう思っているのか話すシーンは微笑ましかった。

その後で吉川が石川の家にゲームやりにいって、お手伝いの矢代さんに遭遇。

「透くん変な事してたら奥様にいいますよ」「矢代さん帰ってきたからもーしねーよ」とかやり取りしてましたが。

それを聞いた吉川が動揺しまくって……もう早く付き合ってしまえよ、って感じですけども。

ホリミヤ(11) (Gファンタジーコミックス)
HERO
スクウェア・エニックス
2017-08-26


ヴァニタスの手記3

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「でもオレは あんたという人間には興味があります」

「あんたがやろうとしてること…その結末を見届けたい!」

 

仮面舞踏会での騒ぎも何とか幕。

ヴァニタスが消されそうになっていましたが……元老院の一員であるというルスヴン卿が登場して、仲裁。

ヴァニタスとノエを客人として迎える、と宣言し取り合えずひと段落していましたが……

 

その保護された先で、相手に喧嘩を売るんだからヴァニタスは本当に自分の欲求に素直というか手段を選ばないというか。

ノエの先生というのも未だに謎が多いですよね……かなり高位の相手らしいルスヴン卿も知っているほどの相手ではあるようです。

……ノエの先生はルスヴン卿をひどく嫌っているそうですが、それをルスヴン卿当人が笑って口にするもんだから、どういう関係なのか本当謎ですな……

 

舞踏会でのヴァニタスの主張を受けて、ノエは彼と付き合う上での立ち位置を決めたようですけれど。

当初から語られて居たように、これは終わりが約束されている話なわけで。

このデコボココンビが結構見ていて楽しいんですけれど、「手のひらからこぼれおちていったもの 護ることが出来なかった人達」がこれから描かれると思うと、ちょっと怖い。

 

吸血鬼の重鎮にヴァニタスが喧嘩を売って険悪になったと思ったら。  

また別の事件が起きていて、その調査に赴いた先で更に教会の対吸血鬼部隊なんてものとまで遭遇して。

彼らの人生は波乱に満ち溢れてますな、ホント……


ヴァニタスの手記(3) (ガンガンコミックスJOKER)
望月 淳
スクウェア・エニックス
2017-04-22


天賀井さんは案外ふつう4

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「善いことをすれが良い報いがある 悪い者は必ず最後に倒される 努力すれば夢はかなう」

「それは絶対的な法則ではないけれど」

「そういう物語がいくつもあり 長く語られているなら」

「世の中そういうことがおこりうると少しは信じられそうじゃない」

 

シリーズ完結巻。

とはいえ、異界を巡る謎に関しては前回までで基本的に回収されたので、残っているのはエピローグ的な日常回ばかりなんですが。

やっぱり、この部活の面々も結構面白いキャラ多かったし、ストーリー上真木と天賀井の絡みが増えるのは仕方ないですけど、日常回ももうちょっと見たかった感じがします。惜しい。

 

部活の引き継ぎの話。

新部長を誰にするか、という話から始まりますが……真木の事情もあり、そうすると二学年が1人になるから、必然的に天賀井さんが部長を務めることに。

転校時の最初の挨拶がアレだったので、それを知る方々からはかなり不安視されてますが。

見張り番が採用される部長という中々レアな立場です。笑う。

 

部長就任後に、住職からの相談が持ち込まれたりしてましたね。

真木も居なく、西陣先生も不在の為、天賀井部長に相談する事に。

「できれば私には相談したくなかったんだけどこの際やむを得ないという気持ちがばればれですが 話くらいは聞きます」に至るまでの流れにまた笑った。

それで実際スパッと解決してしまうんだから、頭の周りは良いしスペック高いんですよね、何気に。割とポンコツな面があって、初期の失敗から不安がられているだけで。

実際、当初の騒動を知らない後輩が入部した後にはかなり尊敬を集めていましたし。

 

真木の泰然としていて、どこでもぶれない性格とか結構気に入っていたので、もうちょっと読んでいたかったなぁ、という気持ちもあるんですが。

……とはいえ、原作者あとがきによれば、連載開始前の予定と大幅に変わった点も多く在り「伏線の意味の変更などまったくもって綱渡りでした」って話もあり。

それで4巻でなんとかゴールさせるんだから流石というかなんというか。

本来の想定だとどんなルートを辿ってどんな結末になっていたのか、なんてのも少し気になりますねぇ。

まぁ、終わるのが惜しいなと思うくらいには好きなシリーズでした。このコンビでいつかまた何か作品だしてくれないものかなぁ。

 



WEB版WORKING!!6

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「足立君これで勝ったと思わないでね 今日は引き分けよ」

「村主さんはいつも俺のなにと戦っているんだろう……」
 

WORKING!!シリーズの完結巻らしいですよー。

サイトの方で掲載していた小ネタとかをまとめた感じ。

時系列がバラバラだったりします。過去の話あり、未来の話もあり、といった様子。

 

小ネタ集でそれぞれのカップルのエピソードとかをまとめたり、いちゃついている様子が描かれたりしています。

後は鎌倉父母のエピソードとかもありましたねぇ。

あっちはあっちで糖度高めというか、恋愛モード入るとアホの子になる血筋の大本を見た気がすると言いますか。

 

村主・足立カップルが好きかなぁ。噛み合っているようでかみ合っていないような……でもあれはあれで噛み合ってるのか?

要するに割とお似合いですよね、って話で。

全体的に糖度高いかネタに走った話ばかりでしたが……まぁ、いつも通りですね。笑えるエンディングだったのではないでしょうか。

WEB版 WORKING!!(6)(完) (ヤングガンガンコミックス)
高津カリノ
スクウェア・エニックス
2017-04-25


天賀井さんは案外ふつう3

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「あの子がいないとできなかった経験がたくさんあるし」

「第一」

「子は親から離れるものです 何も特別なことはありませんよ」

 

二人の化け物の扱いについて、蓬莱で和解が成立したため、ひとまず状況は落ち着いたようですが。

全ての真実が即座に明らかになるわけではなく……待機状態で夏休みが終了してしまって天賀井さんがちょっとテンションおかしくなってますねぇ。

まぁ、急転直下の状況で真木が落ち着きすぎって言う話でもあるんですが。

 

10年前の真相が明らかになり、真木が巻き込まれた理由なんかも判明しましたが……

真木は本当昔からあぁだったんだな……

変に落ち着いているというか、トラブルが発生しても出来る範囲で対応してのける辺り、かなり柔軟な精神をしてます。

 

真木の両親の特殊性が光っていましたが……血がつながらずとも、あの二人は立派に両親だったんだなぁ。

変人であるのにも間違いがない、って言うあたり、色々振り切った人達だと思いますが。

後書きで蓬莱側の事情については明らかにならない可能性もあったとか書かれていましたが、モヤモヤが残るよりはこうして解説が入った方が分かりやすくて好きですねー。

次回で完結となってしまうようですが、まぁ、10年前の謎も残ったらあとはエピローグだからなぁ。真木がいつどんな形で帰ってくるのか、結末が今から楽しみです。

 

ダストボックス2.5 1巻

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「演技力だけでなく一人一人存在感もあるので 全員揃ったら」

「すごく胸焼けしそうです」

「そうだろ?」

 

ワーキング等を描かれている高津カリノさんの新作。

声優業界に全く詳しくないのに、声優ネタにした作品書くとかチャレンジャー。

まぁ、ここまでコメディに振れてるなら、下手に知識ない方が変わり種のキャラ出せて楽なのかもです。

 

主人公は周囲に迷惑を掛けたくなく、引きこもっていた男子。

今家族に迷惑かけてるのよ! と姉に叱責され、とりあえず活動している形をとるため声優事務所を受けてみたら……なんと合格。

しかし、その事務所ダストボックスはその名の通り掃きだめというか、個性的な面々が集中している一風変わった場所で。

 

自称イタコで、霊をおろして演技しているという人とか。

「この水晶玉は値段高かったから信じられる」「その理屈は身を滅ぼすわよ みこと」とかのやり取りは笑いました。

後は、リアルで花を背負って出てくる先輩とか。ガチで年上を狙っている少年とか。

先輩の追っかけをしている女子とか。これで実力無ければ消えていったでしょうけど、無駄に腕はいいようで。

天は二物を与えずってこういう事かな……みたいな雰囲気があります。

 

まぁ、引きこもっていた神君も神君で割と個性的ですからね。

一応常識組よりではありますが。先輩を物理で黙らせたりする辺り、彼もスペックは高そうですなぁ。

変わり種ばかりで妙な化学反応起きそうなこの事務所の未来が気になります。

ダストボックス2.5(1) (ヤングガンガンコミックス)
高津 カリノ
スクウェア・エニックス
2016-12-24
 
プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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