気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

ヤングキングOURS

僕らはみんな河合荘9

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「…私も」

「めっちゃうれしー の」

 

麻弓さんが相変わらず絶好調ではありましたが……

宇佐たちの青春模様に一番ダメージ受けて、今回はまたテンションの振れ幅大きかったですね……

 

職場の人が「痛いって言うのは 同じ土俵に上がったつもりで年齢という断層がはいっている事実に気付かないこと」とか口にして、ダメージを受けたり。

その後、決定的な場面に居合わせてダメージ受けた上浄化されかけたり。その後誕生日を迎えて、「代」が変わって修羅と化したり。

……顔芸レパートリー豊富っすね、麻弓さん……

 

見ていてもどかしいにもほどがある二人でしたが。

律が意識するようになってきましたし、動きましたねぇ。ここに至るまで9巻か……長かったなぁ。

「実は俺達とんでもない罪を……」と言って宇佐が麻弓さんの言いつけで買い物に出かける場面。「私達でしょ?」と迷わずついていった場面が個人的には一押し。



蒼き鋼のアルペジオ14

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「君はこれから オレの艦だ」

「あなたを迎えに来た」

「深き海の… 蒼き水底から……」

 

イオナと群像が出会い、交流してきたものがちゃんと息づいているのがいいですねぇ。

コンゴウの特攻で重傷を負い、霧の基地ハシラジマへ連れて行かれた群像。

艦長不在になってもイオナたちは、事前の取り決め通り行動を進めていって。

人類に自信を持たせるために、浸食魚雷の資料は霧の艦である401ではなく人類の手で運ばれるべきだ、と。

その為にイオナたちは色々と準備を進めていますが……

他のメンタルモデルたちもその間何もしない筈がなく、どんどん状況を動かしていきます。

 

第四施設の謎を探ろうとする側と、探らせまいとする側が学園を中心に蠢いていますが。

402のメンタルモデルと出会ってからの北良寛がかなりいいキャラになってますねぇ。中々の顔芸というか。

霧にいい感じに振り回されているというか、ちゃんとコミュニケーションが取れている。

まぁ、ここに至るまでに流された血や失われた命の事を想うと心中は穏やかではない……が、それを飲み込んで進むのが政治家だ、と。

確固たる信念を持ってますよね、この人。だからこそ人々に慕われ、その情報を得た402に接触されたわけですが。

 

マヤの監視をするため、タカオにも新たに建造された艦(身体)が与えられてました。

捕虜故に機能に制限はかかっているようですが。

牽制でちょっとちょっかい出したりしてましたが、マヤ側のメンバーも自由だな。甲板で人生ゲームって……

ただ、敵艦が感知された後の行動は素早かったですね。……サイボーグが幼児ぶん投げてましたが、それは良いのか……?

 

メンタルモデル達の第四施設を巡る攻防の中で、学園祭を実施するという突飛な案が出てきて、実行されそうになってますが。

何を思いつくか本当に予想が出来ませんね、彼女らは……。

禁漁指示が出てふてくされていたズイカクが、漁解禁されて嬉々として準備していた場面が可愛くて好きです。



僕らはみんな河合荘8

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「……もしかして これ ちょっと」

「お おかし… い?」

「ちょっとじゃないし!!!」
 

シロが抽選で特賞の沖縄旅行を当てて。

住子さんに献上してました。「シロに南の島なんて生意気」「たまらないよね」といういつも通りなやりとりの果てでしたが。

で、旅行をプレゼントした分手当をもらったシロは、代わりにレンタカーの割引券をもらい。河合荘の面子で海に行くことに。

 

えーっと、いろんな意味でチャレンジャーだな……宇佐は、律と交流できてて心の栄養補ってましたが。

車の運転手が麻弓で。

過去に「車二台廃車にして、親に車はやめてくれ」と言われた経歴を持つ驚異の経歴を明らかにしてましたが。……無事に辿り着けて良かった、ホント。

そして、海についたらついたで大人女子二人組が、コンビ組んでナンパされに行ってるし。

宇佐評の「利害一致するとホントロクでもないなぁ」が端的に彩花たちの状況を表現してる。

 

彩花の友人、ツネコが登場。

実家に連れ戻されることになりましたが……親が扱い心得ていてさすがというか。

故郷で行われるイベントに、麻弓が参加することになって、本当にカオス……

ツネコの先輩が良い人でしたねぇ。上手くとりなしてた。

 

そして相変わらず律が可愛かった。

8巻かけてじわじわと距離を詰めてきて、ようやくここまで来たか、という感じ。

けれど宇佐も失言多いし、律は意地張っちゃうしで……またしばらく硬直状態に陥りそうな不安もあるんですが。どうなるやら。

 

蒼き鋼のアルペジオ12

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「孤独であるための誇りなど この地球に生じてしまった我らには 気高すぎるのだ」

「気高く在ることが―――なぜいけない!」

「それは 傲慢というものだよ コンゴウ…」

 

コンゴウ艦隊との戦いも佳境に。

ヒエイを打破したものの、ヒュウガもコアだけの状態に。

最も、自閉状態になるほどではなく、通信は生きていてフォローやらなんやらしてくれてますが。

 

重巡のコアを二つ確保して、とりあえず無事を保証するから、今は手伝えと交渉。

アシガラとハグロが、401の面々と協力している姿は、中々楽しい。

そしてユキカゼが中々愉快な性格してますね、ホント。

「面白い方が楽しいじゃないですか」と横から手出してますが。霧も一枚岩ではないのがよくわかる。

 

コンゴウも艦隊旗艦というだけあって、見事な艦隊さばきを見せています。

特殊装備で、イセを召喚したことで、自分が自在に動けるようになったのが大きい。

ただ群像たちもオプション艦とか、地理条件とかを活用して、敵艦隊を削り、一撃を見舞ってますが……

損傷したコンゴウが放った最後の一撃。あれはかなりヤバいんじゃなかろうか。

群像、無事だといいんですが。

 

 

僕らはみんな河合荘7

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「きらいにならないで…」

 

面倒なすれ違いをしている宇佐と律。

……外野で見ているといっそ楽しい。

冒頭のチャ―ミーさんに何か吸われている宇佐とかは迫力あったなぁ。

あと1話目1コマ目で「今釈放されたところ」とか言ってるシロは……もう何も言うまい。

 

麻弓がめんどくせぇ三角関係未満といっている微妙な距離。

見当違いな方向にすれ違ってましたが。

周囲に気にかけてくれる相手がいるのも分かってそれは良かった。

なんだかんだでおせっかいですよね、みんな。

「後悔が全て悪なわけじゃないし 人生を彩る甘美な後悔ってのもあるし 若い頃のは時にねぇ」

「まぁとにかく私は静観 見守ってあげましょ」

佳子さんが、良いキャラしてるなぁ。優しくて暖かい。

 

宇佐の心を引っ掻き回していた高橋先輩が割といい性格しているので、それはそれで楽しかった。

そして、困っている時に手助けしてくれるけど、一方で宇佐いじりに手を抜かないさやかと気を抜くと修羅に堕ちる麻弓のブレなさも凄いなぁ。

 

そして女子三人の女子力の低さ……料理がさっぱり出来ない三人の調理風景が怖い。

見守っている男子二人と佳子さんのツッコミが的確なんですが。

アレはひどい……どうしてああも地雷を踏んでいけるの……

別の話ですが「女子力少ないのは女子じゃないせい(笑)とか言う気か!?」と叫んだ麻弓に「麻弓さんの女子力がないのは麻弓さんのせいですよ」と宇佐が言い返してましたが、そんな感じの話でした。うん。

 

 

蒼き鋼のアルペジオ11

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「ここで何かをやってもそんなの私にとって勝利でも何でもない」
「艦隊旗艦やミョウコウ姉はそれで喜ぶかもしれないけど」
「私はそんなのイヤだ! カンペキな401と戦って そして勝ちたい!」
「じゃないと 意味ないんだ・・・」

ミョウコウの捨て身の攻撃で被弾した401。
被弾して一部機関が動作しなくなり、機関部への通路も絶たれた。
それでも、イオナも401のクルーたちも誰も諦めてはおらず、勝つための準備をしていて。
離れた場所にいる群像もヒュウガもサポートに回って。

一方で、北米艦隊が接近してきたのを、2501が感知。
彼らは彼らのルールに従って、あちらの戦闘行動を開始することに。
2501側の事情というのは、台詞から少しずつ探る程度ではありますが。
あちら側も、心折れずに戦う意志がある。
損傷していようと、変わらず果たさなくてはいけないことがあって、行動ができる。
そういう所は群像たちと似ているなぁ、と少し思いました。

海底でコントやっているハグロたち姉妹がかわいい。
え、なにどこぞのハルナとかキリシマさんみたいにメンタルモデルたちは一度撃沈されると、ネタキャラにならないといけないルールでもあるの?
でも、完全な401と戦って勝ちたいから、といおりを助けようとしているのは、素直にいいと思いました。
人間と交流することで、彼女たちも変化していくんですよね。
……敵がどんどん厄介になっていくって話でもあるので、良いことばかりではないですが。
群像が離れて行動していることがコンゴウに知られましたし、そろそろ佳境、正念場でしょうか。
12巻では北米艦隊のレキシントンが主役とか書かれていましたが、コンゴウ戦の方も決着できるかなぁ。ムリか。

蒼き鋼のアルペジオ  11巻 (ヤングキングコミックス)
Ark Performance
少年画報社
2015-07-30

蒼き鋼のアルペジオ10

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「相手を信用するには力が必要なんです」
「我々は聖人ではないと言う事ですね」
「保証が必要という訳ね 何かに裏打ちされた保証が」
「人間の言葉では それを「自信」というんだ」


401と、コンゴウ率いる艦隊との戦いは継続。
ハグロを撃沈され、海中に乱れがあり、401の行動を窺うミョウコウたちですが。
艦隊旗艦をまっすぐに狙うあたり、イオナたちは戦い慣れている。
逆に言えば霧の艦隊が、不慣れだからこそ、イオナたちにアドバンテージがあるんですが。

攻めに徹して、重巡アシガラを撃沈。
とはいえ、こちらが1隻なのに対して相手は艦隊を組んでいるわけで。
オマケにアシガラがアタゴに「お願い」をして動かして。
霧のメンタルモデルに、柔軟性が出てきてる。
そうなると、ただでさえ数で劣っているというのに、厳しい展開になりますね。

別行動していた万年2位は、白鯨に振動弾頭魚雷のデータとサンプルを預けて。
白鯨の艦長が群像の見ている未来についての展望を聞いて。
この若さで。今なお苦しめられている霧の艦隊を相手に、手を取るなんて未来を抱いている。
それを夢で終わらせないために、戦い続けているわけですけどね。

白鯨に東洋艦隊のヴァンパイアが接触。
いい感じのコミュニケーションがとれたと思いますが、そのヴァンパイアの姿をユキカゼが見ているわけで。
オマケにイオナが健闘していたコンゴウたちとの戦いも、コンゴウが旗艦装備なんてものを引っ張り出して来たり、死力を尽くした攻撃を放ってきたりと苦戦。
最後、良い感じの一撃貰ってましたけど、あれ大丈夫なのかなぁ……

今回途中におまけで、メンタルモデルが戦闘中に浮かべる紋章についてのまとめがありました。
それぞれに、違う紋章を持っているようで、こうやってまとめてくれるのはありがたいですねー。
ズイカクがなんかすごく楽しそうで、見ていて和む。


僕らはみんな河合荘6

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「…………おせっかいなこというと」
「女優にばっかり気を遣ってても いい舞台にはならないと思うよ」


しょっぱなから、麻弓の不幸せライブINカラオケボックスとか。
もうこの人は本当にダメだな。
春になって花見のエピソードも収録されているんですが、案の定酔っぱらってるし。
カラオケでも、宇佐には「奢られてる分際で歌う気か」といい、律には「奢られてる分際で歌わない気か」と迫る。
「麻弓さん手ためらいなく頑丈な矛と盾振り回すよね…」という律のコメントが全てだよなぁ。

新キャラも登場して、状況が動きそうですね。
宇佐の方には佐久間の友人、椎名。笑顔が輝く明るい少女。
律の方には高橋という、読書家の青年。
何ともまぁ、狙ったようなタイミングで絡んできたものですが。
省エネヒロイン河合律の牙城を崩せるのか。
宇佐は宇佐でヘタレてるからなぁ。すれ違いをうまく乗り越えてほしいものです。

あとは、彩花の地雷な過去をしるツネコが襲来。
普段はいじるほうな彩花が、動揺しまくっているのは、毎度新鮮ですね。
毎度驚きのネタを提供してくれるツネコもツネコですが、ネタが尽きない過去を過ごしてた彩花も彩花だよなぁ……


蒼き鋼のアルペジオ オフィシャルブック 戦闘詳報2059

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「・・・自分が孤独だと感じたら 大好きな場所に行きなさい」
「……え」
「そこに住む人々をきっとあなたは好きになるわ」
「そうすればあなたは 孤独じゃなくなるの」


メンタルモデルたちのキャラ紹介とか、ファッションチェックみたいなゆるーい記事をまとめたファンブック。
群像とか人間のキャラクターたちや、世界観についてのフォローがないのはちょっと残念。

ただ、番外編のコミックが2本掲載されていて、それは面白かった。
北管区にいたころのタカオの話と、群像の過去、琴乃がまだいたころの学院の話。
本編好きなら持っていて損はないと思います。
特に学院のエピソードは、ちょうど、第四施設の事件について簡単に描かれていますし。
琴乃がどんな性格をしていたのかも見れてなかなかいい感じ。

ドラマCDのシナリオも掲載されていて、楽しめました。
イオナが学院に潜入して、琴乃がいなくなった後の、群像に接触。
試験で対峙するという話。いつか本編で過去編描かれないかなぁ。

Q&Aで、401のクルー変遷について答えられていたりとかしましたし。
静の家族についての情報は、両親も兄も健在だとか程度にとどめられていましたし、いずれ本編にも出てくるのかなぁ。
僧のマスクは、なんか色々ハイテクなようで。元はアレルギー対策の者だったようですが。
赤外線カメラ他いろいろ搭載されているとか。重そうですけどね。
硫黄島は・・・作者公認でロボット島になったそうです。恐ろしいな。

蒼き鋼のアルペジオ OFFICIAL BOOK ~戦闘詳報2059~ (ヤングキングコミックス)
Ark Performance
少年画報社
2014-06-30

蒼き鋼のアルペジオ9

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「あれは「防壁」なんて建前だがね 安心するために作ったのさ」
「安心?」
(略)
「人間ってヤツは すがる物が欲しいんだな」


群像とヒュウガがイオナと離れて、別行動。
ヒュウガを撃沈した海域に赴いていろいろやっているようで。
ナノマテリアル集めたりして、活用していく腹積もりみたい。

イオナ達は、コンゴウ旗下のメンタルモデル生徒会と戦闘開始。
自治制度として、生徒会を組織することで、秩序を維持する予定だとか。
人間の模倣をして、いろいろ知識を増やしていっているけど、なんか随分面白いことになっているよなぁ・・・。
数に負け、物資に負けていても、何よりも経験では勝る。
その強みを生かしているのはいい感じかなぁ。

北管区にいるハルナたちや、指令を受けて動いている402の行動。
白鯨の行動、レパルスなどの新キャラ。
どこもかしこも気になる感じで展開していってますが。
その分展開がゆっくりなのがちょっと残念。
丁寧なのは良いことですが、面白いからこそ、物足りない。贅沢な悩みですがね。

個人的にはズイカクが割と早めに登場してくれてうれしい。
人間との接触をしていたようで、メンタルモデルの中でも、動作が面白い方なんですよねー。
なんか釣りしたり、物々交換を働いたり。
海洋封鎖されて物資だけでなくて、魚類とかも取るの難しくなっているのか、とか思いました。

群像の過去。第四施設事件。
それがやはり鍵の一つとなるようで。
ハルナたちは調査に行こうとして、402とタカオは接触させまいとしている。
メンタルモデルも一枚岩じゃないというか、どんどんバラバラになってますねー。


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