気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

講談社

英霊剣豪七番勝負1

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「戦いましょう“プルガトリオ”」

「観念します 命をかけて立ちはだかると言うなら」

「死力を尽くして…お前を切り伏せて見せる…!!」

 

正式タイトルは『Fate/Grand Order-Epic of Remnant- 亜種特異点/亜種平行世界 屍山血河舞台下総国 英霊剣豪七番勝負』。長いわ!

その名の通り、アプリゲームFGOのコミカライズ。1.5章のエピソードの1つですね。

シナリオが膨大だから、こうしてあちこちでコミカライズ出てくれるのは、嬉しくもあり大変でもあります。懐具合的に。

正直全部は追えてないですしね…でも、コレはWEBで宣伝を見て気になっていたので購入。

 

下総国の雰囲気が出てますし、武蔵ちゃんの戦闘シーンとか迫力があって好きです。

立香と武蔵が出会い、この国を放浪し…ランサー・プルガトリオとの決着をつけるまでが描かれています。剣豪コミカライズは女主人公ですねー。

 

カルデア側の英霊たちが、原因追及のために動いている場面とか、キャラが生きてる感じがして素敵。

いやぁ、良かった。ぜひぜひこの調子で他の英霊剣豪戦も描き切ってほしいですね。

楽しみが増えて嬉しい。



白聖女と黒牧師4

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「いますよ」

「ずっと一緒にいます」

 

無自覚いちゃラブコメという帯が全ての作品。

もう早く付き合ってしまえばいいのに……

まぁ、実際同棲状態ですし、付き合うどうこうより、早く結婚すればいいのにぐらいの感情すら湧いてきますけどね……

 

セシリアは世間の事を知らない、という。

ローレンと出会う前の彼女の事は結構気になるところです。

どうやって聖女になったのか、エリックが聞いてましたが。ある日突然声が聞こえた、と。

この世界の大人はそれを知っているからこそ、聖女を聖女として扱うようですが。

 

最初の一人が聖女とよく認定されたなぁ、と思いましたね。世が荒廃していたら魔女狩りの対象になったんじゃないかと心配になった。

敬いすぎても、ヘーゼリッタの知る聖女のような結末が待っていたりするわけで。接し方は難しい部分がありますけどね。

とりあえずセシリアは現在幸せそうなので、それが続いてほしいと切に願います。

 



白聖女と黒牧師3

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「…跡を継ぐのは立派です でも」

「誰かのようになれないからと思い悩むのは 少し勿体ないです」

「ローレンはローレンなりにあの教会と皆さんを守ることが出来るのではないでしょうか」

 

ヘーゼリッタがセシリアとローレンを監視した結果。

職務への態度、人柄などは良好で理想的。ただし鈍感。

アベルにも「致命的でしょ」とか言われてますしね。否定できないのが辛い。

彼女が来て教会がにぎやかになっていい感じ。

あとローレンは感性が独特という面も今回明らかに。セシリアは楽しんでましたが。

 

しかしヘーゼリッタに、亡くなった聖女の加護がついている、って。

十年くらい前のが残り続けてるってすごいな。

ローレンとセシリアだけだから、整備が行き届かない所があったんでしょうが……扉に続いて机を破壊したお嬢様というあたりキャラが強い……

 

足を悪くした礼拝者の頼みで、外に出る話もあって。

妖精のすむ湖、なんてものも近くにあり。祖父が対策を取っていた、という自分の知らないエピソードを聞いて。

自分がまだまだだなぁ、とローレンは少し落ち込んだように見えましたが……それを聞いたセシリアが彼を認めてくれたのが嬉しい。

ローレンが妖精に手を引かれる場面もあって、聖女様が怒っててちょっと新鮮でした。

 

あとは……18話の「女の子だけの夜会」が可愛かった。これが見られるのもヘーゼリッタがいるからこそで。

いやぁ、思いっきりツッコミ入れてくれて清々しい。



白聖女と黒牧師2

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「これの方がいいわ」

「いいえもっと可愛い方がお気に召してもらえるはず」

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(戦争を起こしてしまった…)

 

聖女様が、いつものヒラヒラした服をあちこちに引っかけてしまう場面があって。

他の服を選ぶましょうと、服屋に連行され……他のお客様も巻き込んだ戦争が勃発したのには笑った。

いやぁ、愛されてますね、聖女様。

女性の服に関するこだわりに、過去巻き込まれたローレンがすっと逃げたのには笑った。

 

アベルがローレンを「近年まれなめんどくさい男」と評価してましたが。

聖女様を大事に思って、女の子扱いしているけれど……どうも距離を詰めかねているというか。

セシリアからローレンへの想いは揺るぎないものとしてますが、ローレンからセシリアの気持ちまだ明確になってませんしねー。

1巻最後で「尊敬以外に感じていたのは庇護欲なのか!」とか言ってたあたり道は遠そう……

 

アベルがここに転がり込んで来る前に、家庭教師をしていた家のお嬢様、ヘーゼリッタが彼を追って来て。

過去にセシリア以外の「聖女」と交流し……死別したことがあり、一緒にすむローレンを見定めようとしたという目的もあったようですが。

彼女が来たことで、「聖女様にはずっと笑っていてほしいと思っていますよ」とかローレンから言葉を引き出せたりして。いい感じに状況動かしてくれましたね。

聖女様にも、友人が必要でしょうし。幸せそうで和みます。

 



白聖女と黒牧師1

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「確かに神に誓って嘘一つありませんが」

「そ そんなものよりも」

「ローレンの好きなところの方がたくさんあるんです」

 

マガジンRで連載してる作品ですねー。

1巻発売当初から読んでたんですが、感想書くのが遅れに遅れてもう4巻まで出てるという。

とある街の教会に住む牧師と聖女、街の住人たちの交流を描いたラブコメですね。

 

聖女様は住人たちの前では猫を被るが、牧師ローレンの前では自分を偽らずに見せて。

ローレンも聖女様に対してかなり過保護ですよねぇ。怪我したら困るから、料理とかはさせられない、と。

いやまぁ、聖女様掃き掃除の最中に居眠りしたり、心配になるのは分かる感じですけど。

 

作画としては、4コマでストーリー展開をするタイプですね。

聖女様可愛いのでオススメ。ローレンは鈍いけど、聖女様を心配して、雨に濡れた彼女をお姫様抱っこで連れ帰る場面とかもあって、いいぞもっとやれみたいな感じ。

 

何だかんだで聖女様に甘いし。街の人々からは二人の関係がかなり微笑ましく見守られている模様。

ローレンの友人アベルが転がり込んできて、情報がどんどん増えてきましたねー。聖女様の名前とか、ローレンの特殊な性質とか。

ほのぼのラブコメかと思いきや、「聖女は嘘がつけない」、「加護を与えられる」などい諸々の制約や能力があるようなんですよねぇ。

この世界の聖女様には謎が多い。ただ、ローレン。大事にしてるのは分かるから、名前は呼んであげよう……?



よすがシナリオパレェド2

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「作家と作家が互いのエゴをぶつけ合って互いの世界をすり合わせるのには……」

「博打以上の価値があるんだ ないほうがおかしいんだよ」

「そう信じたから私達は シェヘラザードを作ったんだろう?」

 

よすがが由字の家まで押しかけてきて。

そこで、由字の父から伝言を預かってきた弟子と遭遇。

家を手放す、という伝言すら人伝にするって、どんな関係なんだこの父子……

由字の父の蔵書。カードキーでロックされた、その部屋には数万を超える本が詰め込まれていて。

 

あぁ、いいなぁ。この上ない贅沢だ。幼少期にコレを詰め込みまくったという由字が羨ましくて仕方がない。

書店員としてやはり紙の本は好きですが、スペースとの兼ね合いとかもあっていくらかは蔵書電子にしてますので。

小さい頃は、こういう書斎がある家を持ちたいと思ったものです。

 

膨大なインプットをした由字が物語を書くとき。それは一体どんな形になるのか。

彼の近くにいるクリエイター達は、興味津々のようで。

創作話になると生き生きすんな、シェヘラザードの人々。いやまぁ、坂口みたいに魂振り絞って書いてる人もいるけど。

創作に手をだすことにした由字。坂口との合作で、短編を書くことになって。苦しみながらも、それでも創りあげた辺り、彼もクリエイターなんだなぁ、と。

やっぱり彼らの活動は、眩しくて仕方がない。自分でも何か書いてみたくなりますなー。

 


よすがシナリオパレェド1

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「じゃあ正しい作品ってどんなものなんですか?」

 

「引き」が強くて物語アレルギーを持つ高校生桜橋由字。

そんな彼が、バイトの面接を受けに行ったのは只の喫茶店ではなくて。

シナリオライターの共同事務所として使っている店舗で。

創作者たちと交流する中で、由字にも変化が生じていってますが。

 

彼も重要人物であるのは間違いないですけど。

登場するクリエイターたちの存在が、本当にまぶしいんですよ。

創作をしている人。あるいは、かつてしていた人。そういう人達に、手に取ってほしい。

締切破って冷や汗書いてたり、修羅場を協力プレーで乗り切ったり。

天才に届かないとしても、創作をする情熱であったり。痛くて苦しくて、それでも書く人々の姿に圧倒される。

 

「書くぞ俺はっ!!」

「てめぇが勝手に「坂口考一郎」の価値をさげるんじゃねぇっ!!」

一番苦しみながら、書いているように見える坂口が好きですねー。

彼の叫びは、本当に胸に痛い。けど、彼は自分で言った通り、書き続けてるんですよ。尊敬できる。



ACMA:GAME 21

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「あなたを人に引き戻す」

「アクマゲームでオレが勝ったら…全治で得た知識・記憶をすべて失ってもらう!!」

 

トーナメントを勝ち抜いた照朝に与えられた、先導者との面会の機会。

この機を最大限に生かすため、全知に知られぬ閉鎖空間を活用し、作戦会議なども重ねて来たようですけど。

毛利に託した、グングニルの持つ予備の鍵を封じる策がまたトンデモないもので。

それを思いつく照朝も照朝ですが、練習無しのぶっつけで成功させてしまう毛利も毛利だよな……

部屋の状況に応じてゲームが変わることもあるようなので、毛利が作ったあの閉鎖空間ではどんなゲームが提示されたのか、ちょっと気になる。

 

そして先導者との会話を少ししていましたが……

やはり分かり合えない、とアクマゲームで決着をつけることに。

ゲームマスターは、ガド。

ゲームは「三単究明」。お互いが知る単語からそれぞれ三つを選び、相手の選んだ単語を当てる、というまたシンプルな物で。

 

しかしさすがに先導者はこれまで、いくつものゲームで勝利してきた相手で。

盤外交渉というか、ゲームルールに縛られず、照朝の油断をついてくるあたり容赦ないな……

照朝一人で戦っていたら、動揺したまま復活できず敗北していたかもしれませんが。

彼には、これまでの闘いで得た仲間が居て。彼らの励ましやサポート等で、何とか差を縮めていました。

潜夜が途中でギャンブルして、差を詰めてましたが、アレ失敗していたらかなり危なかったよな……



ACMA:GAME 22

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「俺たちはお前が勝つと思うからついてきたんじゃない」

「お前の出した結果なら悔いはないからついて来たんだ」

 

照朝が、2個目の正解を先にとったものの……

返すターンで先導者も2個目の正解。しかも、ターン交代直後、迷いなく回答しましたからね……プレッシャーってものを知らんのか……

ともあれコレで状況は同じ。先に最後のひとつ特定したほうの勝ち。

 

仲間と相談できるという状況を活かし、照朝達は色々と意見を出していましたが。

潜夜と伊達が、ネタ意見を出したりしてましたが。まぁアレはアレで空気を緩和させる意図が……無くはないんだろうけど、純粋に面白そうだから出したって方があり得る。

ギリギリの状況の中で、ラスト1個の回答をするも……どちらも一度は外して。

 

色々と駆け引きがありましたが……照朝が勝利をおさめ。

総理も意思を取り戻し、先導者も清司へ人格が戻りましたが……それでハッピーエンドとはいかず。

イノルに横やりを入れられて、何とも苦い幕切れとなりましたねー。

天の知識書は潜夜が持っていってましたし……好きなシリーズでしたが、何というか惜しい終わり方をしたなぁ、という感じが。



ACMA:GAME 20

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「人生は人との出会いの積み重ねだと思う 人との繋がりこそ財産さ」

「剣征 君との出会いはおそらく僕にとって最たる財産だよ」

「だから剣征 もし僕がそれを忘れるような状態になったら――」

「その僕はもう僕じゃない その時は君が僕を殺してくれよ 剣征」

 

ここにきてまさかの過去編。

照朝父と、剣征たちの高校時代のエピソード。

政治家一族の息子、社長令嬢、大財閥の御曹司。

文武両道、家も名門と別格の存在の三人。

そんな面子と普通に接し、競い合い青春時代を共にしていた、ようです。

 

清司は剣征といろんな勝負をしていて。

どちらが生徒会長になるか、とか。清司が織田グループを立ち上げてからは、どちらの企業が利益を出すか、とか。

腐れ縁というか悪友というか。まぁ、得難い友ではあったのでしょう。

 

人こそが資源だ、と言い社員と積極的に交流したり、埋もれた人材を発掘したり……

多くの人に慕われるトップではあったようですが……

グングニルのNO.2に収まってるイノルもこの時に発見した人材みたいで。地雷を自ら抱え込んでしまったのか、というのがモヤモヤするなぁ。

最愛の妻を亡くしたことで、前に進む気力を失って。

心が弱ったところに、イノルからの悪魔のささやきを聞いてしまった、と。まぁ、照朝父が、どうして変質したのか、という答えが描かれたのは、良かったのでは。




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