気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

角川コミックス

蜘蛛ですが、なにか?9

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「あなたが“彼女”に勝てるよう祈っていますよ」

「願わくば生き残って私を楽しませてください」

 

攻撃を受けたマザーは、蜘蛛子を負って自らも地上へ。

闇ブレスで地上まで岩盤ぶち抜くとかどんなスペックしてんのよ……いやデータは8巻で出ましたけど。

そして蜘蛛子が転移で逃げれば、その先には部下を配置していて。

敵がどんな行動をとるか想像して対処できる敵はヤバいぞ。アラバ相手に苦戦したばっかりだからな……。

 

「マザーが地上に出られない」と想定していた蜘蛛子が、運日も出来ず追い込まれて。

久しぶり……でもない苦戦を強いられることになっていました。上には上がいるな……。

こんな化け物ばっかりな迷宮があって、その気になれば地上に出られるマザークラスの存在も居て。よくもまぁ人類生き延びてるな感。邪神の思し召しか。

 

罠にはまり追い込まれながらも、レベルアップを組み合わせてなんとか生還。

かなりギリギリでしたけどね……。逃げ延びた先で進化して。そこでまた「D」からの接触イベントが勃発。

今回は機嫌が良いらしく、進化先の「ザナ・ホロワ」というモンスターの設定とかを踏まえて教えてくれてました。

娯楽目的だという事。転生した経緯だとか。興味深くはあるものの、信用ならない度もどんどん上がってくなこの邪神。

 

マザーとその軍団だけでも大変なのに、それ以外というかそれ以上の戦力まで現れて、いや本当よくもまぁこの世界無事だな……。

蜘蛛子もやられるばかりではなく、上手く敵を罠に嵌めて戦力を削ってますけど。いたちごっこがどこまで持つのやら。

蜘蛛ですが、なにか?8

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あんたの強さは本物だった

あの時の恐怖は本物だった

(略)

その“傲り” 後悔させてやる!!

 

格上に挑むにあたり、充分に準備を整えてついに挑戦の日を迎えた蜘蛛子。

スキルの数では引けを取らないどころか、勝ってますな……ステータスは魔法系以外アラバの勝ちですが。

 

蜘蛛子が策を弄して、攻撃を当ててはいるものの微々たるもので。

アラバの方が大技だけあなくて、小技にも対抗できるって言うあたり本当にスペックもそれを使いこなす才能も備わってて、ボスの風格があっていいですね。

 

罠を使いこなし地龍を搦めとった蜘蛛子も強いけれど、即座にそれに対抗してきたアラバも侮れない。

最後の最後で誇りを示した姿も。それに対して蜘蛛子が叫んだ台詞も。

大迷宮での艱難辛苦の日々を想うと、重くて仕方がないな……。

 

無事に地上へ脱出が叶っていましたけど、門にちょっと穴あけようとして崩壊させるとか、蜘蛛子の辞書に手加減の文字は載っておられない?

スキル取りまくってるから、出力下げるのが逆に難しい部分はあると思いますけど。

地上を満喫していた所に、思わぬ刺客が現れるんだから蜘蛛子の平穏は遠いね……。


蜘蛛ですが、なにか?7

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行こう…迷宮の外へ!!

 

この世界の管理者の一人である黒い男。

禁忌によって色々と知識を得てしまった蜘蛛子は、いざという時の為に自らのパワーアップを誓っていましたが。

その標的として、地龍アラバを選ぶ辺り彼女もチャレンジャーというか。

まぁ、取る間を克服するという意味では理にかなった敵ではありますけど、スペック高いからなぁ……。

スキルなどを組み合わせた、正攻法ではない攻略法も考えていましたが。

 

もう一つの問題。蜘蛛子のスペックが高くなったために発見できた、蜘蛛子マザーからの精神干渉。

それに対抗して、マザーに攻撃を仕掛けたら当然の如く反撃を食らう羽目になって。

予想出来たことなので充分に対策して、罠に嵌めてましたけど……。自分が苦労した中層のマグマをトラップとして活用するとは、自由な発想しとるな……。

 

蜘蛛子が上層で暴れ回り、モンスターの配置が換わった問題。

当然、周辺国が捨ておくはずもなく。治療したケースもあるらしいから、手なずけるか無理なら討伐しろ、と言う指令を持った舞台が派遣されたそうです。

……状況次第で龍に勝てる蜘蛛子を相手にするには、あまりにも力が不足していましたけどね……合掌。

 

討伐体と遭遇した上に、敗走した連中が出たおかげで、蜘蛛子がついに地上への脱出ルートを発見できる運びになったのは、運が良いやら悪いやら。

蜘蛛子的にはラッキー。帝国的には、つつかなければもうしばらくは迷宮に封印できただろうからアンラッキーではあるな……。

蜘蛛ですが、なにか?6

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「この世界はもうどうしようもない」

「でも私たちは黙って滅びるわけにはいかない

「というわけで」

「人族を世界から一掃する“人魔大戦”を始めよう」

 

龍を撃退した事。さらには、支配者スキルを3つも取得している事。

それによって、ある人物に目を付けられた蜘蛛子。

転移魔法によって現れたものの、異世界言語が分からずディスコミュニケーション状態で困惑していた所に、なぜかスマホが降って来て。

 

不審な男が退場したと思ったら、不審な女と電話がつながるとか、イベント連鎖しすぎじゃないですか?

まぁ、不審な男が現れたからこそ、女の方も行動を起こしたのでつまりアイツのせい。

思わせぶりなことばかり言って、消える辺り女――邪神「D」も相当愉快犯というか。楽しければ何でもするんだろうな、という邪悪さが伺えて、キャラ造形としては好き。

絶対味方にしたくないというか、観察対象にすらなりたくないですけど。注目されてる蜘蛛子はご愁傷様……。

 

色々と謎が増えてはいるものの、スキルも充実して。ついに上層に帰ってこられたのは胸が熱くなる展開でしたね。

……常時威圧状態になるような称号を取ったせいで、狩りに支障が出ていましたが。

転移まで使いこなせるようになった蜘蛛子からは逃げられず。魔王スキルも取ってたし、マジ上層の魔王感がありますな……。

 

そして地道に狩りを続けて進化した結果、禁忌が10レベルでカンスト。この世界の真実を蜘蛛子が知ることになったわけですが。

魔王軍が戦争を起こしますよーって別視点が挟まって利していて中々に不穏です。

 

 

蜘蛛ですが、なにか?5

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だが逃げない!!

マイホームを焼かれて逃げたあの時の思いはもうごめんだ!!

私は変わるんだ!!

 

中層で火竜と出くわしてしまい、戦闘開始。

竜単体でも大変なのに、タツノオトシゴたちと連携までしてきて。

自分に不利な環境でも逃げながら少しずつ敵を削ってる蜘蛛子が強い。

敵に毒耐性がないから、毒霧で範囲に継続ダメージまけるのが良いですね。

そして途中追い込まれながらも勝利を収めるんだからお見事。

 

迷宮内の食材(モンスター)が基本的にマズイため、地上で美味しい食事をとることを目標に定めて頑張ってますが。

こっちの世界の言葉しらないし、そもそも蜘蛛だし、と問題山積。まぁ、それでもただ生き延びるのだけじゃなくて、別の目的持てるようになったのは良いことですよ。

それだけ余裕出来たってことですしね。実際、色々とスキル獲得して、順調に強くなってるもんなぁ、蜘蛛子。

 

まぁ、そんな余裕――つまりは隙を持ち続けられるほど甘い場所じゃないですけどね、エルロー大迷宮。

蜘蛛子が倒したのよりも上位である、火龍の軍勢と蜘蛛子マザーのバトルに鉢合わせてしまって。

マザーが余裕綽々で蹴散らした後、下層に行ってくれたのは良かったですけど。生き残った火龍に目を付けられる当たり、蜘蛛子もついてない。

それでも意を決して、持てる手札を駆使して勝ち筋を見いだす辺りタフですよねぇ、ホント。


蜘蛛ですが、なにか?4

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燃えるように生きて華のように散ってやろうじゃないの!!

 

虫系統のモンスターに比べると、中層のモンスターの絵面は目に優しいなぁ……。

溶岩のなか泳いで、火炎弾飛ばしてくるおっかない相手ではありますが。

おまけに、二体の地龍に続いて火竜にまで遭遇するんだから、蜘蛛子のエンカウント運バグってない?

 

蜘蛛子曰く、タツノオトシゴとナマズなモンスターは敵ではなくて、簡単に蹴散らしてますけど。

序盤の首を傾げているオトシゴとか、吸い込み攻撃失敗した後のナマズとか、つい笑っちゃう場面があって楽しい。

……まぁ、その後蜘蛛子に美味しく頂かれたんですけどね。世は非情。弱肉強食の世界なのだ……。

 

中層で戦った結果、さらなる進化の道が開けて。

小型種のままどんどんとスペック上げていきますねぇ。今回は称号を得ていた事もあって、なんか特殊ルート乗ったみたいですし。

2個目のヤバいスキル取得して、どんどん人外染みて来てるなー。いや元から蜘蛛ではあるんですけど。説明文の「神へ至らんとする」とか、判明してるだけでも厄ネタの気配しかしないんだよなぁ……。

 

とは言え、それらがあるからこそ彼女は戦って生き残り続けることが出来たわけで。

生き延びる事を考えると、選択は間違ってないんですよね。そして、「並列意思」という自分の意識を分裂させるスキルまで覚えて。

一人ノリツッコミは前々からしてましたけど、(実質)一人協力プレーまで出来るようになってどんどん隙が無くなってきますね。

 

そして、今回〈腐食攻撃〉を試していましたが……。

死に際の様子を見ると、彼女の元々の死因もこれによるものだったんじゃないか、という気がしてきますね。エフェクト同じだし。何があったんだろ。

蜘蛛ですが、なにか?3

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「やったぜ!!」

「やっちまったぜ!!」

(略)

「やってくれたぜ!!」

 

蜂の縄張りから離れたかと思えば、今度は猿の群れと戦う蜘蛛子。

中々に波乱万丈な生活してますよね……まぁ、ダンジョンの魔物に、そうそう安らぎの時間とかなさそうですけど。

強い魔物がわりといるって言うのもそうですが、弱い魔物は弱い魔物で毒持ちが多いそうですし。

 

既にある程度の数は倒しているが、敵はどんどんと増え。

しまいには上位種までやってくるんだから散々ですよね……それでも諦めずに戦い続ける蜘蛛子が強い。

というか、よくもこれだけの猿がいたなってくらいの軍勢だったんですが。食料とかどうしてたんだろ。

蜘蛛子の毒が効いたってことは、毒持ち食ってるわけじゃなさそうだし。こいつらもダンジョンの壁食えるタイプだったりするのだろうか。

集団戦できるなら、大物も狩れるだろうしそうやって群れの食料まかなってたりするのかな。

 

なんとか撃退し、中層への道も見つけていましたが……

驚くことに中層はマグマで満たされた、灼熱の地形であった。蜘蛛子の武器である糸が燃えるし、そもそも無視である蜘蛛子自身が火に弱い。

これまで彼女が戦ってこられたのは、巣を作り、自分に有利な状況を作ろうと奮闘してきたからで、そもそもが不利な環境にぶつかるとか、中々鬼仕様……。

 

対抗手段を増やすために、進化したり新しいスキルを取得してましたが。あからさまに怪しいものの、破格の性能のスキルを取得したときの一人ノリツッコミが楽しかったです。

「鑑定」スキルもレベルアップでどんどん有能になってますしねー。称号関連の情報が出てきたのは楽しい。

 

描き下ろしまんがで「もうひとりの「転生者」」というのが乗っていましたが。

蜘蛛子以外の転生者が、覚醒する話。蜘蛛子と同じく、人以外への転生でしたが……

あの卵の強度と、人がわざわざ確保して持ち帰っている辺り、ただのトカゲではなさそうなんですが。なに……?

蜘蛛ですが、なにか?2

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どうすれば生き残れるのか?

死にたくない

だから――――考える。

 

蛇と人間から逃げた先で、深い縦穴に落ちた蜘蛛子。

糸で壁に張り付いて、何事もなければ戻ることも出来たでしょうけど。

……そこは蜂型の魔物の巣窟になっていて。

攻撃から逃れるべく穴の底まで下りてみれば、さらに厄介な存在まで現れて。

 

龍までいるのか、このダンジョン。よくもまぁ、無事だな。色々と。

初回遭遇時には爪を振るって、目についた蛇を蹴散らしただけでしたけど。

ブレスまで出せるような存在がいて、ダンジョン良く原型保ってるなとは正直思います。

 

蜘蛛子も、スキルをいくつも覚えて、組み合わせて。

蜂相手ならそこそこ戦えていたんですが、龍の前には無力で。

上に素直に戻るルートは使えないことが判明し、素直に別ルートを探索し始めてましたが。

穴が予想より深かったのか、上層から下層まで落ちてしまっていて。

強力な魔物が多い層だと言いますが、この下に最下層まであるとかどうなってるんだこのダンジョン……。

 

新しくスキルを覚えて試そうとしてましたが。ささやき~が通じるって君は何歳だ……。

試行錯誤しつつ、妙に広いエリアに到達。

蜘蛛なんかになって、ただ一人ダンジョンをさすらって。ともすれば、どんどん暗くなっていきそうですけど、主人公が時々厨二感だしたり、コミカルな演出が入るのでスルスル読めますね。これは良いコミカライズ。

 

蜘蛛ですが、なにか?

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生きる 生きる為に食べる

この世界で蜘蛛として生きてやる

生き抜いてやる!!

 

なろう書籍化作品のコミカライズ。原作は未読。

BOOKWALKERでセールやってたので手を出してみたんですが、面白いですね、コレ。追々原作の方も読んでいきたいな……

 

教室で授業を受けていたはずが、異常事態に遭遇して死亡。

そして、いざ覚醒してみたら……なんとダンジョン内に生息する蜘蛛型のモンスターになっていて。

同族喰らいは当たり前だし、人間に見つかったら確実に殺される。

それでも生き抜いて見せると気合を見せる蜘蛛子が強くて、実に主人公しています。

 

まぁ、強いのメンタル部分だけで戦闘力的にはあくまで蜘蛛。

ダンジョン内には毒を吐く蛙とか、石化させてくるバジリスクなんかもいて。

正面からぶつかると厳しいので、罠を張ったり対策をとっているのは偉い。

一番強い武器が「拾った卵」だったのも中々笑える。

巣をつくり比較的安全な狩りをしていたものの、人間に焼き払われて逃げる羽目に。一回は沈むけど、そのあと切り替えられるのはいいですねー。

主人公からして蜘蛛だし。ダンジョン内に虫型モンスターいるして、虫大量出現のコマはうわって声でましたね。虫、得意なわけでも無いので……。画がつくとインパクト凄いな……。

もし、恋が見えたなら1

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そっか 友達が欲しいのは

さびしいからだ

 

略称「もし恋」。

みかみてれん先生原作で描かれる、「恋が見える」女の子の話です。

恋をしていると、その人から相手に向けて矢印が見えるのですが、それが作中ではピンク色で表現されてます。

電子版で購入したのですが、単行本の方でも同様の処理がされているんじゃなかったかな。校正大変そう……ってちょっと思ってしまった。

 

自分の矢印は見えず、見えている事で得したことは無い。

誰かの好きな人の話をしてしまったり。矢印だけで判断したら失敗したり。

変わったものが見えてしまう為、それに振り回されてしまっているのが伝わってくる。

恋愛絡みのトラウマを積み重ねた結果として、環境を変えるべく、全寮制の女子高へと進学した鳴。

 

誰も知らない場所に来たつもりだったが、かつての友人・白雪紗世に出会ってしまい。

さらに紗世からは鳴に向けて、矢印が向いていた。

おまけに、周囲が女子だけなら、恋愛トラブルも減るのでは……と思ったようですが、意外と女子→女子の矢印が多く。

どうあっても逃れられないんだな……と言う状況で。初対面の筈のクラスメイト、深津りんなからも鳴への矢印が向いていて。

 

おまけにその3人が寮では同室だっていうんだから、もう……。

鳴のメンタル的には大変そうですが、シチュエーションとしてはとても美味しいと思います。みていて楽しい。

片方だけ2段ベッドで3人部屋なんですねー。両方2段ベッドだったら転校生が来て三つ巴とかになってそれはそれで楽しかったと思いますが。

 

超低血圧で起きたり起きなかったりな鳴、よく寮生活が許されたな……。

「よくあるんだよね 朝死んでること」じゃないよ……。

紗世と同室だっていうのはその辺りの配慮もあったんだろうか。

小学校が同じ、だけじゃそこまでは分からないか。

 

ワイワイと交流しつつ、恋愛感情によってすれ違ったり、仲直りして。1巻時点では、他の恋人関係とかも明示されませんし、説明回かなー。

アイドルとのツーショット(しかも投稿では「恩人」と呼ばれてる)があったり、生徒会長に興味を持たれていたり、とこれから面白くなりそうなネタは巻かれているので続きに期待。

巻末の紗世編/りんな編に分けて、寮初日と寮での暮らし4コマが乗っていたのも楽しくて良かったですね。朝の準備時間で幸福感じてる紗世が可愛くて好きです。

プロフィール

ちゃか

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