気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

宝島社文庫

君にさよならを言わない2

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それでもぼくは――
君にさよならを言わないと、決めた。 

 

幽霊が見える症になった少年のお話、第二弾。

娘を愛する幽霊小梅さんの話。

在る少女の「生霊」のお話。

そして、去っていった彼らが戻って来るお盆の時期のお話。

三編が掲載されております。

 

全体的に読みやすい作品ではありますね。

小梅さんのエピソードはかつて住んでいた場所から動けぬ地縛霊になってしまった彼女が、二十年の時が経った今、娘がどうしているのか知りたいと願い。

何とも不器用過ぎる感じはしましたなぁ。

 

話を聞いて、娘を探しに行く明も明ですけど。その行動力は凄いと思うけど、傍から見ていると中々の不審者だと思うので、もうちょっと周囲見てもいいんじゃなかろうか。

警察に連れて行かれかけてましたが……そう思われても仕方ない感じですしね……

全体的にこう上手く回るだろうか、って匂いはしますが。まぁ、全てが上手くいく、優しい世界だという事でしょう。

幽霊たちが、未練を解消できるなんて救いが与えられているんですし。

 

 

珈琲店タレーランの事件簿2 彼女はカフェオレの夢を見る

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「えぇ、行きましょう、どこへでも。だから――」
(略)
「だから、どこへも行かないで」


テンポは悪くないけど、良くも悪くも軽いなぁ、というか。
珈琲ネタもミステリネタも、半端につまんでる感じがする。
作中に出てきた作品よりかは真面目に珈琲とか取り上げているようにも思いますが。
何となく、読み応えがないというか。

物足りなさもあるよなぁ、という印象を抱くもので。
一つ一つのエピソードを描きつつ、裏側でも進行している構成になっています。
しかし、裏の事情に面白味も足りないので、全体的に、物足りない感じに落ち着いてしまっている残念さ。

今回は、美星の妹である美空が夏季休暇を利用して京都までやってきてました。
彼女は彼女で色々と用事があるようで動き回っていましたが。
その行動によって事件を引っ張ってくるというか渦中に突っ込むんだから何とも言えない感じが。

もうミステリー要素を楽しむというよりは、美星バリスタと青山の交流の方がどうなっていくのかの方が気になって読んでいるような。
あからさまに伏線張っていますよーってされると、なんか微妙に萎えるというか。
・・・文章が好みに合っていないんじゃないかと今ふと思いました。


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