気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

少女コミック

ラブ・ファントム7

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「昨年はお世話になりましたっ」

「本年もよろしくお願いいたします!」

 

百々子の勤務先で行われているフェア最終日。

怪人が応援に来てましたが……さっき来て説明聞いて、即座に仕事に入れる辺り怪人のスペックの高さよ……怖い……

スタッフがチャイナ服とか着て対応していて……それを隠し撮りするお客さんも。

 

居るんだよなぁ、こういうの。スマホ全盛期ですし。

勤務先の書店でも、地図ガイドとか写真に収める人とかいて、注意すると「これぐらいいいじゃん」とか言い始める輩。良くねぇから注意してんだよ。

 

閑話休題。

相手の言い分に頷きながらも「重ねてお願い申し上げます」といえる彼女強いなぁ。

あの場面はちょっとスカッとしました。それでもゴタゴタ言ってた御仁を怪人が連行していってオチついたのもいいですねぇ。

 

月見酒したりクリスマスを祝ったり。

二人が相変わらずだだ甘で、ここまで突き抜けるとお幸せにと言うほかない。

あと、りくが子供連れて戻ってきたのには笑った。増えてる……

季節ネタ多いなーと思ったら、出来るだけ掲載誌の月号に則った内容のお話が出来るように考えていることが多いとか。凄いな……



保健室の影山くん2

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「…オレ」

「日和先輩が笑ってるの好きみたいなんですよね」

 

佐伯君と日和がデートする回からスタート。

それを尾行する影山くん……変装と日光対策としてフードにサングラス、マスクを着用した、立派な不審者スタイル。

猫の助言なかったら途中で警察に通報されてたぞ……

 

影山くんの独占欲は見ていて微笑ましい。

……なおその後、無理がたたって倒れ兄貴に回収された模様。

こうも倒れていると本当生きにくそうですね……平穏であればいいと思いますが。

影山くん、大分ずれてるから、問題の中心にいたりするんだよなぁ、コレが。

 

吸血鬼の元締め、旧家の娘というお嬢様が現れて。

また周囲を引っ掻き回してくれてますが、中々にコミカルで見ていて楽しい。

従者がしれっとお嬢様を追い込む台詞を投げ込んだりする場面がまた笑えるというか。

勢いで学校にまで乗り込んでくる行動力はいっそ尊敬できそうだ……



フラウ・ファウスト5

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「賭けごとは得意じゃない でも」

「人生一度きりなら賭けてもいいかと思った」


ついにシリーズ完結。

ヨハンナの長い旅路、その終着点。

囚われた状態から身を削ってでも逃げ出すあたりヨハンナはタフだよなぁ、ホント。

復活したメフィストの話しぶりからみるに、不死になる前からの性格っぽいですけどねぇ。

 

教会側の事情、契約外の行動をとる悪魔など災厄でしかないから、ばらばらにして封印しているのだとか。

大鐘楼にメフィストフェレスのパーツを安置してあって、悪魔の気配を広めることで、縄張り争いを好まない悪魔を散らしているとか。

まぁ、苦手なだけで無理ってわけじゃないから、入り込んでくる物好きな悪魔も居るようですけど。

 

途中にあった、ヴァーグナーの「ド派手に打ちあげましょう」の場面はひとしきり笑いました。

警備の人々の「……は?」という言葉が、本当に、もう……。

それぞれの思惑が交差して、かなり駆け足で進んでいきましたが。

望むように生きて、自分の思う道程を歩き切ったヨハンナは、格好良かった。



保健室の影山くん1

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「なっ なんだったら 私が友達になってあげてもいいよ」

「…はい?」

「だってなんかイヤじゃん 一人が当たり前とかそういうの 影山くんはよくても」

「私がなんかイヤなんだもん!」

 

虚弱な吸血鬼、影山九郎。

彼は保健室の常連だったが、ある日、怪我をして保健室にやってきた日和かなでの血にほれ込んで「食糧になってください」と頼み込む……

異人種はいるけれど、現代社会の発展に追いやられてて。

合意のない吸血は犯罪だからと合意を得ようとしてるようですが……影山くん、常識に疎い部分があるというか、上手く溶け込めてないからなぁ。

 

浮いてしまっている。それを本人は余り気にしてないようですけど。

日和は、食料候補として影山くんに付きまとわれながらも、独りが当たり前という彼を心配してくれる、性根が善良な子なんですよねぇ。

だからか、から廻っている影山くんとそれに振り回される日和という構造を楽しく見ることが出来る。

 

保険医をやっている影山の兄が日和に興味を持って近づいた時も、影山くんは駆けつけて止めてくれましたし。

「助けてに来てくれたからいいよ」と言う場面とか、日和かわいいですよねー。

影山家と接点が出来てしまい、振り回される日々が続きそうですけれど、強く生きて欲しい……

あと影山くんはもうちょっと頑張ろう。うん、から廻っている彼を見るのも中々に楽しいですけど、それはそれという事で。



ラブ・ファントム6

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「そういう百々に惚れてる」

「だから誰が来ようが どんな手を使ってでも――」

「渡す気は更々ないからな…てこと」

 

相変わらず糖度高いな……

これだけイチャイチャしていてよくもまぁ、隠していられるものだ。

一部には気づかれていますけど、隠しきれなくなるのも時間の問題なのでは?

 

タヌキなじーさまが孫を二人の元に預けに来たり。

その双子の孫に懐かれたり……ひとり親となっている父に口説かれかけたりしてました。

百々子もまぁ、いろんなもの惹きつけますよね……

タヌキの孫だからか、個性的な子たちではありましたが、可愛い子たちでした。

また出てくるといいなーって思ってたら、再登場がかなり早くて笑いましたが。

 

半分ノラのままな猫、りくの一日が描かれていたりしました。

野良の常で、あちこちで好き勝手呼ばれてますねぇ。ふてぶてしい表情がステキ。

実家で猫飼ってるので、心が安らぎます。

あと天の声提供の怪人の一日も笑えました。あの人は自分を高めることに余念がないな……流石怪人。



かわいいひと5

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大好きな人が

こんなに優しい言葉をくれるから

俺はやっぱり幸せ者だと思う

 

旅行リベンジ回から。

前回のドタバタがあったので不安になっていた花園くんですが、今回は事故なく無事に合流出来て。

今回は、日和母が味方についてくれたのでバッチリ。

花園も店の方は受験が終わった従姉妹が応援に来てくれたので時間が出来た、との事で。

二人で旅行を満喫しておりました。

 

日和は就活の事で悩みがあり、旅行中もちょっとメールの返信に悩んだりしてましたが。

花園がちゃんと支えるように言葉を紡いでくれたのは、ほっとしました。

ゆっくりかもしれないけど、ちゃんと前へ進んでいる感じ。

この二人の距離感が、二人らしくていいですねー。静かに染みていく感じがします。

 

原っち達とまた4人で遊びに行ったりのみに行ったりしていましたが……

そこで二人から衝撃的な話が出てきました。

結婚しようって言う話、そして……まゆこさんの実家の居酒屋を継ごうとしている、という話。実家が沖縄という事もあって気軽に行ける距離ではなく。

幸せそうで嬉しいけれど、遠くへ行ってしまうのが寂しいという花園君。そんな弱音を聞いてくれる相手が居る、というのも幸せの形だよなぁ、とか思いました。

しかし原っち達は、上手い事花園達を動かす重要なメンバーだったと思うので、沖縄行くとなるとこの後どーなるんだろう。新キャラ登場したりするんだろうか。



朝まで待てません!2

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「そんな顔させてさよならはできない」

「ちゃんと覚えておいて」

「君のことが大好きだよ 夕子さん」

 

エピソード58を収録。

まんが編集者の仕事と恋を描くシリーズの第2巻。

……掲載していた雑誌「AneLaLa」が休刊して、行先決まってないとか。

作者的には「まだ続きかけるかな~」って感じらしいので、いい報告が聞ければいいんですけどねぇ。

 

水落さん視点が多めで、初々しくて良かった。

休みの日に書店巡り。趣味半分仕事半分みたいな感じ。

個人的にファンでもある作者のサイン会に参加しつつ、営業をかけてみようとするあたり本当アクティブな人だなぁ。

そこで大友と出くわした時の「すっごいびっくりしたけど顔に出したくない」の辺りとか。

想いが通じ合ってからの「キリッ」とか、可愛いなぁ、この人。

 

曲者作家に振り回されて、公私はしっかり分けつつも……嫉妬してる場面も良かったなぁ。

ちょっと思うところあっても「作家」として尊敬しているって言うあたりとかも。

水落さんと大友のバランスがいい感じで、読んでいて本当和みます。

口絵の「本屋帰りの二人」とか「漫画談義」してる場面とか、あぁやって熱中できるものがあるのは本当いいですねぇ。

 



赤髪の白雪姫 18 特装版

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「…噛み合わんはずだ トウカどの」

「それはお前のものではなく」

「お前が守っていくものだったんだろうが!」

 

初となるミニ画集付きの特装版を購入。

アニメのCDジャケットとか追い切れてなかった部分の絵もあって、大満足です。

どの絵もそれぞれ素敵ですが、特に好みなのは2013LaLa12月号の巻頭イラスト、確か白雪、木々、オビ、ゼン、リュウの五人が描かれている物。

たしか人気投票の結果発表の絵ではなかったかなぁ。雰囲気が和やかで好き。

 

本編の方は、トウカの謀略が佳境。

砦が襲撃を受け、ゼンたちも篝火に仕掛けられた薬を吸い込んでしまい、万全とはいえない状態。

いつもの側近が居ない状況下で、ゼンも奮闘していました。剣を向けられてなお「トウカどの」と呼ぶ辺り、ゼンの器はデカいなぁ……

 

辛くも撃退した後、イザナに当主が罪を犯したが、その下の世代――双子には見どころがある、と。

「新たな支えとなるのを待つべき」と王子として王に進言していました。

その甲斐あって彼らの道が完全に閉ざされることもなくなったようで、ここからが大変そうではありますが、王家に光を見た彼らなら何とかしてくれることでしょう。

 

状況が落ち着いたのち、久しぶりに5人が無事揃ったのにはほっとしました。

木々は旧家の前半を実家方面で過ごすという事で別行動。ミツヒデもそちらの方向に向かうとか。

白雪とオビにゼンを加えた三人での行動になってます。

皆がみんな楽しそうで、こういう平和な時間を守れたのが本当に良かったなぁ、と。




おはよう、いばら姫6

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「…私も、哲くんの特別になりたい」

 

あちこちで話し合いの場が持たれて。

哲は家族や友人たちの間での隠し事をしなくなりましたし。

志津も母親と本邸で暮らすようになったりと変化が。

そうして時が流れ、変化が起き訪れたのは平穏な毎日。

 

ただまぁ、平穏な日々というのは続かず。

別れの季節が、近づいてきて。

始まりは、ハルさんの娘――桜が「幽霊が見える」という噂を聞いて千尋に会いに来て。

 

そこから桜と、ハルさんの痕跡を探したりする中で、一つの答えを得て。

あの人達は、本当に幽霊だったんだ、と。本当はありえない時間を、過ごしていただけだったんだと。

いつまでもこのままじゃいられない、というのは彼らも分かっていて。

いい機会だ、と。思い残すことなんてない、とハルさんが最初に去って行って。

 

志津と哲の距離が近づくにつれて、志津の心は満たされていき、他の人が入れる隙間が無くなっていった。

別れは辛くて寂し入れけど、独りでいるわけではないから。二人でなら、大丈夫だと。

これから先もまた大変そうではありますが、閉じ込められていたあの御屋敷から出て、世界が広まった志津と、それを為した哲なら、まぁ、何とかなるでしょう。

ちゃんと話を聞いてくれる友人とかもいることですしね。



おはよう、いばら姫5

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「…困りましたね」

「別れはきっともうすぐそこなのに」

 

志津を連れて……哲は駆け出し。

まさかの駆け落ちでどーするんだ、って感じでしたが。

逃げ込んだ先は哲の祖父が運営している民宿で。

全く考え無しってわけでもなかったのか。まぁ、突拍子もないことなのは確かですけど。

 

ちゃんと事情を説明して、親子で話をする場が持たれたのは良かったなぁ。

哲は去年、父と祖父が、母の延命治療を止めるかどうかの話をしているのを盗み聞きしてしまって。

だからサッカー部もやめてバイトを掛け持ちして、お金を稼ごうとした。

そんな話を今度は妹二人と、友人と志津が盗み聞きしてて。

あそこで乱入できるあたり、志津もかなり変わってきてますよねぇ。

 

志津の父親も中々厳しい人生を生きてきたようで。

多くのモノを強いられる人生の中で、妻に迎えた彼女だけが特別だった。

だから、妻が娘に怯えるならばそれを遠ざけようとした、と。

誰も彼も不器用に過ぎる感じがしますねぇ。いや、ホント。もう少し言葉を尽くして入れバ、ここまで抉れなかったのでは、と思わずにはいられませんが。

何とか、ちょっとはマシな場所までたどり着けそうですし、ちょっとほっとしました。



プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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