気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

少女コミック

おはよう、いばら姫3

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「…知ってるか 終わりは仕方のないことだったとしても」

「終わり方は結構自分で選べたりするんだ」

「自分の気持ちに蓋するばっかじゃない道もある これ、おっさんからのアドバイス」

 

志津を外に連れ出したり、距離を縮めている哲。

けれど、彼にも背負っている物というか柵があって。

そもそも高校生だけどバイトをしてるから志津と接点できたわけですしね。

その理由。母が入院したのは、彼が小学四年生の時で。妹たちはさらに幼かった。

だから彼は家事を見につけて、家を優先して。……好きだったサッカーから離れていった。

 

仲間たちと大会に出られる最後の機会。

それをおぜん立てされても……哲は頷けなかった。

彼の悩みも分かります。「中途半端なまま加わっても笑えない」。

変な意地かもしれないけれど、彼なりの筋を通そうとしたその心意気は買う。

 

……妹に部活をやめていたあたりの話とかしてなくて、問い詰められて、かなり険悪な雰囲気になってしまいましたけどねぇ。

家族が大切でそっちを選んだはずなのに。上手くいかないものですね……

志津の中の幽霊たちにアドバイスとか忠告とかをもらってます。

志津自身も、意見をもらいながら自分で行動を始めて。

みれいの忠告通り「後戻りできなくなる」状態になってしまった感じがありますが……

現状課題ばっかり積もっていて解消の目途立ってないんだよなぁ。哲を応援したくはありますが、どうなるやら。

 

赤髪の白雪姫16

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「じゃあ報告しようか」

「『オリンマリスの種は 毒のない灯りの華も咲かせたぞ』とね」

 

見事オリンマリスの研究を実らせ毒のない新種を作り出したリリアスの薬室組。

天幕街にある風呂での交流イベントなんかもありました。

鈴もユズリもしばらくはリリアス拠点に活動するようです。

 

少しの休息を挟んだと思ったら、リリアスに風邪のシーズンがやってきて。

そういえば、リリアスに来たころ白雪が練習していましたね……

想像以上にあちこちで体調を崩す人が出て、薬室も大騒ぎ。

毎年こんな流行ってるとホント大変だろうな……

 

そして時は流れて。十数か月ってところがあいまいですな。

とりあえず一年近い時間が流れて。リュウがかなり背伸びてますねー。

リリアス側の課題が終わったこともあり、視点はゼンたち三人の方へ移りました。

各地の巡回が大凡終わったところでゼンは兄からしばらくセレグを拠点にしろと言われて。

「兄上の自分で気付け攻撃にはいい加減さすがに大いに不本意だがもう慣れた」というゼンがこれまでどれだけ振り回されてきたのか……

ミツヒデ因縁のヒサメが居たりと中々見ていて楽しい。

木々の家絡みで新たな問題が浮上してきて。ミツヒデの覚悟が問われる流れになるのでしょうか。さてはて。



赤髪の白雪姫15

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「白雪が先の事を決めるような時は 俺はそばにいたいと思うぞ……」

(略)

「もしかしらたこれからも…あるかもしれないけど」

「あるのか」

「伝えるよ ゼン 必ず!」

 

王城の夜会で、フォルゼノを問い詰めるところから。

ゼンたちと交流している白雪たちを見られて楽しいエピソードでもあります。

木々がドレスを着ないのを「その方がミツヒデの横にいやすいから」としれっと言ってる辺り、なんというかもうごちそうさまというか。

ミツヒデ、早く覚悟決めろよ……本誌の方でそろそろ何かしらあるかもしれませんけど。

 

オリンマリスの研究の為、フォルゼノに協力を依頼して。

なにかにつけフラフラと逃げる御仁ですが、研究そのものには真面目で。

質の良い物でないと厳しいと、金策に走ったりと色々ありましたが。

 

リリアスの薬室の皆が、相談したり知識を持ち寄って協力したり確実に先へ進んでいく流れは中々楽しかった。

フォルゼノにオリンマリスの話をしている時とか、白雪も結構楽しそうでしたしね。

リリアス側のエピソードが中心だったので、この後はゼンたち王城組の方に焦点あたりますかね。

 

植物図鑑3

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「金はかかんないけど…すごく大それたものがほしい」

「一緒に生きていきたい」

(略)

「…書類一枚で済むなんて 安いプレゼントだね!」

 

イツキを拾って……幸せな時間を過ごしていた。

けれど、彼は何も言わずに去ってしまって。

あっちこっちに彼との思い出があり。

野草採集なんかして、思い出が途切れないようにしていますが。

 

イツキは郵送で鍵を返してきて。

「さよなら」すら言えない手紙。「待たなくていい」という彼の気持ち。

一年足らずで深く根を張っていたので、そういわれても忘れられずに待ち続けていて。

待ちたいだけ待とうと、決めて。

かつてイツキを拾ったようなある日。彼は戻ってきた。

 

そうして彼自身の事情が語られていくわけですが。

まぁ、彼も彼で色々背負っていたというか、期待を押し付けられていて大変だったそうで。

放浪の果て辿り着いた場所。そこにいるためには、逃げてばかりでもいられない、と清算をしに行って。

……最終的に落ち着くところに落ち着いた感じですし、良かったんじゃないでしょうか。

 

 

ラブファントム3

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今ならわかる 出会いの意味も 得るかけがえのないものも

雨は愛しいものを連れてきた

 

繁忙期に突入。

長谷は仕事が出来るので、かなり頼りにされていて。

家に帰る暇もなくすれ違い状態。

普段イチャイチャしてる分、すれ違いが続いてお互い溜まっていたものがあるようですね。

 

長谷の過去のエピソードなんかも書かれていましたね。

母一人子一人の家庭で。昔からスペックは高い感じでしたが。

本当に百々子が彼の癒しになってるんだなぁ。

下手にスペックが高い分、何でも出来てしまう彼の、休まる場所として重要なんでしょう。

 

花火を見に行くデートをしたり。

共働きなのでたまの休日に、のんびり過ごす一日が描かれたり。

上司に振り回される長谷という、貴重な絵が見られたり。

相変わらず幸せそうですねぇ。



ラストゲーム10

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「――釣り合うとか ふさわしいとか」

「それが一体どういうことなのか 一体誰が決めることなのか」

「私には まだよく分かりませんが」

「私はただ 柳が好きになってくれるような人間になるために」

「出来る限りの努力をするだけです」

 

想いを自覚して、告白しようとする九条。

けど、彼女人付き合い苦手過ぎるからなぁ……

想いを伝えたとして。その後どうなるのか。それが怖くなって声が出ない。

柳は柳で、感じなところでヘタレてて、なんていうかもう流石としかいえない。

 

冒頭のシーンを目撃してしまった宮からは「ひどい告白未遂現場に居合わせてしまった…わざとじゃないんです」とか思われてるし。

他人事だとすごく笑える。間近でやられると宮みたいにいたたまれなくなりそうですが。

 

そして、柳の父親が帰ってきて。

仕事で忙しかったようですが、しばらく日本に居られるようになって。

戻ってきたら戻ってきたで、中々鬱陶しいなこの御仁……いや、大企業のトップでありながらフランクで、家族大好きでしっかり交流してくれる良い人なんですが。

帰宅と同時に娘と息子にハグして、息子の友人と交流する時間を取ったりと、あんた忙しいんじゃないの!? とツッコみたくなる。

 

けど、本当に九条が男前で……ヘタレな柳とバランスとれていいんじゃないですかね。

父から会社を継がないか、と声をかけられて。

柳は色々と悩み、自らの進路について答えを出さなくてはと、話を聞いたり色々動いてます。

そしてその中でまた、九条から心に響く言葉をかけられて。もうホントなんでこの二人付き合ってないんですかね……

今月発売のLaLaに掲載される話で最終回という事ですし、今から楽しみです。

 

 

植物図鑑2

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――やっと手に入れた幸せを逃がさないために。

…人は満たされると返したくなるらしい

()

もらってばかりだから少しでも何か返したい

自然にそう思えることが嬉しくて 楽しい

 

今年の6月に実写映画化するんですよねぇ。

原作が好きな作品なので見たいような、見たくないような。

いや、個人的な好みの話なんですが。単純にドラマとか映画って言う映像媒体があまり好きじゃないんですよ。

ただ大本は好きな作品だから、見に行くかどうか悩むって話で。……好みの話はさておくとしても、正直仕事でドタバタしてて、生きたくてもいけない、ってなる可能性の方が高いんですが。

 

閑話休題。本編の感想。

拾われたイツキと、拾ったさやかの奇妙な形ではじまった同居生活。

優しい彼に、さやかはどんどん心惹かれていって。

気になるだけに、惹かれてる……だけではなく、不安に震えて収録一話目あたりは大分不安定になってる部分も。まぁ、タイミング悪く色々見てしまった、というのもありますが。

 

ただ、そうやって揺れて言い争いに発展して。

そこで抱え込んでいたものぶちまけたから、何とかまとまったようで。

下手にさらに深く隠してしまっていたら、遠くない先で破綻していただろうとも思います。

けれど幸せな時間も長くは続かず、イツキは決断を下して出ていってしまうわけですが。

上手い事構成されてるなぁ、と思いました。幸せまでの流れを書いて、最後に落すっていう起伏がいい感じ。

 

しかばね少女と描かない画家1

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「君はジュリじゃない だけど」

「俺はこの感情を知ってる」

「君は彼女と同じ 天才だ」

 

初のオリジナル連載だそうです。

天才と謳われた女性画家が死に、彼女の才能を諦めきれなかった人物が、少女の遺体に画家の魂を移し替えて。

元が死体だから、転げた拍子に手や足がもげたりするんですが。

割とすぐくっつけられたりもする謎仕様。

 

そんな状態ですし、彼女自身よく「私身体死体だから、飲食できない」って感じの発言をしてますが。

……さらっと流してるけど、これとんでもない技術じゃないのかなぁ。「もっと描きたい」と画家が願ったからといって、普通魂を死体に移そうとは思わないのでは。

 

生前の記憶や技術を保っているわけではないので、疑似的な不老不死にもなっていませんが。

別個の人格として行きながら、リリも絵画の技術を伸ばしているように。才能だけでも残せる可能性があるのなら、それを手にしたいって輩は多そうだと思うんですが。

博士の謎さが極まるな……

メインテーマは画家の魂を入れられた少女と、その喪失に落ち込む青年との交流と、絵画に対する葛藤になるんですかね。

リリが、朗らかでかわいいのが救いだろうか。

 

ラブファントム2

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「みせびらかしてましたよね」

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「よほど今幸せなんですねえ のろけか…」

「怪人も人の子だったんだね…」

 

結ばれて、同じ家から出社する二人。

職場の前で百々子が同僚にあって慌ててましたが。

社内恋愛禁止ってわけでもないし、隠さなくてもいいか、と長谷は言いますが。

……秘密にする方が燃えるとか言ってしれっと誤魔化しに入って、その後フォローを入れるという綺麗な流れを決めてましたな……

 

百々子の料理は煮物率高くて、野菜は入っているけど、驚くほど茶色率が高いとかなんとか。

インターバルで、一人料理教室をやってたりしましたが。うん、ほほえましいんじゃないかな……

お弁当を作って、長谷が職場でそれを見せびらかすように食べたり。

家でイチャイチャしたりと、終始甘い。

 

百々子の職場に新人の男子が入ったり。

長谷の友人がからかいに来たりとイベントは発生してますが。

まぁ、あそこ二人で完結してダダ甘だからなぁ。

甘さに充てられる前に逃げるのが吉なような。

 

朝まで待てません! 1

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「違います! ……なるべく早く追いついてください」

まんが編集者の恋を描いたコミックス。
青年マンガ誌の編集者順平にはひそかに憧れている編集者がいて。
同じ漫画家を担当することが多く、自分が見いだせなかった才能を発掘してくる競合他社の編集者。

渋いおじさんかと思っていたようですが、実は女性でバリバリ仕事ができるタイプ。
「サイボーグ」なんて呼ばれるような仕事人間。
仕事ぶりを見て、憧れと同時に好きという気持ちが沸いてきて。
ぼーっとしているようで、締めるところでは締めるというか。
ここぞというところで行動を起こせるタイプですねー。

各話にオチの一コマがあって、それがまた笑えた。
一話でのトラブルを新作のネタにした漫画家とか。
曲者に振り回される二人の編集長の飲み会とか。
あそこで意気投合しているから、4話で先生が絡み酒披露してるとき、この二人がこそこそ裏で「うちの担当はどーやって手綱引いてるんだ」と相談してるわけですし。
他社でライバル関係ではありますが、うまいこと噛み合ってるのがいいですねぇ。
……メインで出てくる漫画家が毎回締め切りギリギリの納入って言う部分は、ちょっとアレですが。印刷所も大変だ……
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