気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

感想(漫画)

カゲロウデイズ9

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「…行くの?」

「――妹を心配すんのが兄貴の仕事だろ」

 

カゲロウデイズ、コミック版。

小説版とはまたかなり異なるルートを突っ走ってますねぇ。

アヤノがヒビヤ達に色々と事情を話して、過去の出来事が明らかになりましたが。

彼女は、アザミと接触し弟妹を守るために、マリーを消そうと試みて。

キド達はマリーを守ろうとしたために、道が分かれてしまったとか。

 

アヤノの父母が生きていた時。

キド達が迎え入れられて仲良くなっていく、過去の団欒のひと時が本当に楽しそうだから、それが失われてしまっているのは残念。

……そして、キドの死によって取り返すことすらできなくなった、というのがまた残酷な話で。

 

ヒビヤとヒヨリの事で、驚きの事実が明らかになったりしましたが。

BADENDルートまっしぐらって感じで、どんどん欠けていきますねぇ。

今の状況だと、次に危ないのはシンタローですかねぇ。

事情を知ってしまったし、犯人の近くに居るわけですし。



食戟のソーマ25

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「お客相手は毎日が真剣勝負でしょ」

「こんなことできて当然っすよ」

 

ついに連隊食戟開幕。

幸平、一色、女木島が反逆者陣営の代表として戦っています。

一色先輩はこんな状況でもかなりマイペースに調理していましたが……相手が極星寮の面々を侮辱する言葉を吐き、キレてましたねぇ。

「本気で叩き潰そう」とか言い出してましたし。しかしまぁ、あの人予想以上に寮とそのメンバーに対して愛着持ってたんですねぇ。

 

紀ノ国と一色が幼なじみで、紀ノ国がかなり一色を意識している様子が見られましたね。

自分が練習して出来るようになった領域まであっという間に追いついてきた、とか。

席次は紀ノ国の方が上ではありましたが、それは一色が本気を出していなかったからだ、と。だから、次の試合も出てきて私と戦えとか言っていましたが。

一色先輩は、幸平に負けるから無理だねとばっさり。……これで幸平が負けていたら一色先輩立つ瀬なかったよな……

無事に勝ってたからこそ、格好つけた甲斐がある感じになってましたけど。

 

幸平に敗れた、紀ノ国。

彼女は、実直に教えられたことを吸収していく子ではあったけれど、そこ止まりであった、と。

一方でついに一色の本気の料理が披露されましたが、かなり独自性の強いというか、和食を軸ににんにくやらチーズやら、「新しいものが出来るならなんでもする」がモットーだそうで。

料理の方もかなり自由度高い人だったのか……とある意味で納得。

今回は無事に反逆者連合が全勝するという快挙を達成していましたが……この後が大変そうでもありますなー。



ヴァニタスの手記3

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「でもオレは あんたという人間には興味があります」

「あんたがやろうとしてること…その結末を見届けたい!」

 

仮面舞踏会での騒ぎも何とか幕。

ヴァニタスが消されそうになっていましたが……元老院の一員であるというルスヴン卿が登場して、仲裁。

ヴァニタスとノエを客人として迎える、と宣言し取り合えずひと段落していましたが……

 

その保護された先で、相手に喧嘩を売るんだからヴァニタスは本当に自分の欲求に素直というか手段を選ばないというか。

ノエの先生というのも未だに謎が多いですよね……かなり高位の相手らしいルスヴン卿も知っているほどの相手ではあるようです。

……ノエの先生はルスヴン卿をひどく嫌っているそうですが、それをルスヴン卿当人が笑って口にするもんだから、どういう関係なのか本当謎ですな……

 

舞踏会でのヴァニタスの主張を受けて、ノエは彼と付き合う上での立ち位置を決めたようですけれど。

当初から語られて居たように、これは終わりが約束されている話なわけで。

このデコボココンビが結構見ていて楽しいんですけれど、「手のひらからこぼれおちていったもの 護ることが出来なかった人達」がこれから描かれると思うと、ちょっと怖い。

 

吸血鬼の重鎮にヴァニタスが喧嘩を売って険悪になったと思ったら。  

また別の事件が起きていて、その調査に赴いた先で更に教会の対吸血鬼部隊なんてものとまで遭遇して。

彼らの人生は波乱に満ち溢れてますな、ホント……


ヴァニタスの手記(3) (ガンガンコミックスJOKER)
望月 淳
スクウェア・エニックス
2017-04-22


蒼き鋼のアルペジオ14

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「君はこれから オレの艦だ」

「あなたを迎えに来た」

「深き海の… 蒼き水底から……」

 

イオナと群像が出会い、交流してきたものがちゃんと息づいているのがいいですねぇ。

コンゴウの特攻で重傷を負い、霧の基地ハシラジマへ連れて行かれた群像。

艦長不在になってもイオナたちは、事前の取り決め通り行動を進めていって。

人類に自信を持たせるために、浸食魚雷の資料は霧の艦である401ではなく人類の手で運ばれるべきだ、と。

その為にイオナたちは色々と準備を進めていますが……

他のメンタルモデルたちもその間何もしない筈がなく、どんどん状況を動かしていきます。

 

第四施設の謎を探ろうとする側と、探らせまいとする側が学園を中心に蠢いていますが。

402のメンタルモデルと出会ってからの北良寛がかなりいいキャラになってますねぇ。中々の顔芸というか。

霧にいい感じに振り回されているというか、ちゃんとコミュニケーションが取れている。

まぁ、ここに至るまでに流された血や失われた命の事を想うと心中は穏やかではない……が、それを飲み込んで進むのが政治家だ、と。

確固たる信念を持ってますよね、この人。だからこそ人々に慕われ、その情報を得た402に接触されたわけですが。

 

マヤの監視をするため、タカオにも新たに建造された艦(身体)が与えられてました。

捕虜故に機能に制限はかかっているようですが。

牽制でちょっとちょっかい出したりしてましたが、マヤ側のメンバーも自由だな。甲板で人生ゲームって……

ただ、敵艦が感知された後の行動は素早かったですね。……サイボーグが幼児ぶん投げてましたが、それは良いのか……?

 

メンタルモデル達の第四施設を巡る攻防の中で、学園祭を実施するという突飛な案が出てきて、実行されそうになってますが。

何を思いつくか本当に予想が出来ませんね、彼女らは……。

禁漁指示が出てふてくされていたズイカクが、漁解禁されて嬉々として準備していた場面が可愛くて好きです。



正解するカド1

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「貴方たちは考え続けなければならない 私が敵なのか味方なのかを」

「さあ 人よ」

「正解されたい」

 

先のクールでアニメ放送していた「正解するカド」のコミカライズ。

脚本の野崎まどさんが好きなので気になってはいたんですが。

……放送局の都合もあって見られずにいたので、せめてコミックだけでも、と手を出してみました。

 

羽田空港に突如として現れた一辺が2キロもある謎の立方体。

それに飛行機が取り込まれ、立方体には外部から干渉が出来ないこともありかなりの騒ぎに。

取り込まれた機体が無事なのか、色々と手を尽くして、戦車の砲撃までお見舞いしてましたが無傷。どころか、接触寸前に砲弾が変形するという、常識外の反応まで見えて。

 

一方で内部に取り込まれた面々も、この世界の外から来たという相手と対話する事になり大変そうではありますが。

立方体「カド」とそれの所有者ヤハクィザシュニナ。彼は、世界を推進したいと言い、交渉官の真道はその交渉に手を貸すことに。

交渉役を立てて日本政府と、ザシュニナとの間で色々と意見が交わされ、ザシュニナ側から彼のいた世界「異方」の技術が供与されたりしてました。

 

ワムという、無限の電力を取り出せる超技術ですとか。

沙羅花の人類の手にあまる、という意見には納得のアイテムですな……

世界から圧力がかかってくるのも納得の危険物です。

しかしそれを扱う事に関して、政府側の対応が覚悟が決まっていて中々いい感じだと思います。国連決議とか問題はありますが、それに対応するという事に関して、日本側は一致してますし。

これぐらいまとまっていてくれると、ありがたいんですけどねぇ、ホント。



ラブファントム5

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「寒いっていいね くっつく口実がたくさんある」

「そうですね 嬉しいです」

 

相変わらず甘々カップルめ。

アレでよくもまぁ隠し続けられてるもんだ。

事情を知って、フォローに回ってくれる人が居るかって言うのもありますが。

そろそろバレるような気がしてならない。

まぁ、それならそれで楽しそうな流れになりそうなのでいいですけど。

 

今回は、怪人こと長谷が珍しく体調を崩すお話とか。

上司がノリノリで仮装パーティーを開催することになり、あだ名の通り怪人の格好をする羽目になった長谷さんとか。

いつもとは違う姿が見られましたねぇ。

百々子の影響が大きいのかなぁ、やっぱり。

 

秋~冬にかけてのイベント盛りだくさんでしたねぇ。

ハロウィン、大掃除、初詣などなど。

全てで糖度高い展開に移行できるんだから、もう流石としか。

二人が幸せそうで何より、って感じですねー。




天賀井さんは案外ふつう4

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「善いことをすれが良い報いがある 悪い者は必ず最後に倒される 努力すれば夢はかなう」

「それは絶対的な法則ではないけれど」

「そういう物語がいくつもあり 長く語られているなら」

「世の中そういうことがおこりうると少しは信じられそうじゃない」

 

シリーズ完結巻。

とはいえ、異界を巡る謎に関しては前回までで基本的に回収されたので、残っているのはエピローグ的な日常回ばかりなんですが。

やっぱり、この部活の面々も結構面白いキャラ多かったし、ストーリー上真木と天賀井の絡みが増えるのは仕方ないですけど、日常回ももうちょっと見たかった感じがします。惜しい。

 

部活の引き継ぎの話。

新部長を誰にするか、という話から始まりますが……真木の事情もあり、そうすると二学年が1人になるから、必然的に天賀井さんが部長を務めることに。

転校時の最初の挨拶がアレだったので、それを知る方々からはかなり不安視されてますが。

見張り番が採用される部長という中々レアな立場です。笑う。

 

部長就任後に、住職からの相談が持ち込まれたりしてましたね。

真木も居なく、西陣先生も不在の為、天賀井部長に相談する事に。

「できれば私には相談したくなかったんだけどこの際やむを得ないという気持ちがばればれですが 話くらいは聞きます」に至るまでの流れにまた笑った。

それで実際スパッと解決してしまうんだから、頭の周りは良いしスペック高いんですよね、何気に。割とポンコツな面があって、初期の失敗から不安がられているだけで。

実際、当初の騒動を知らない後輩が入部した後にはかなり尊敬を集めていましたし。

 

真木の泰然としていて、どこでもぶれない性格とか結構気に入っていたので、もうちょっと読んでいたかったなぁ、という気持ちもあるんですが。

……とはいえ、原作者あとがきによれば、連載開始前の予定と大幅に変わった点も多く在り「伏線の意味の変更などまったくもって綱渡りでした」って話もあり。

それで4巻でなんとかゴールさせるんだから流石というかなんというか。

本来の想定だとどんなルートを辿ってどんな結末になっていたのか、なんてのも少し気になりますねぇ。

まぁ、終わるのが惜しいなと思うくらいには好きなシリーズでした。このコンビでいつかまた何か作品だしてくれないものかなぁ。

 



フラウ・ファウスト4

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「なにをしようと全部自分がやりたいからやるんだ」

「その結果だれかを助ける形になったとしても自分がやりたいからやったんだってな」

「――そう思わないと 報われなかった時に他人を恨むようになる」

 

ニコの身体を直すために立ち寄った街で、悪魔に襲撃されるヨハンナ。

メフィストフェレス復活を阻もうとする教会の手のようですが……悪魔の復活を阻止するために、別の悪魔の協力を得る、って本当になりふり構わないって感じですな。

 

ヨハンナがなんで、メフィストフェレスのゲームに乗っているのか、なんて話もぽつぽつ描かれました。

「――馬鹿な悪魔を殴りつけにいってやる理由には十分だ」。

自分の中に折れることのない芯がある、彼女の強さが見ていて心地よいですね。

……傷つくこと前提で行動したりするから、周囲の人々はかなり大変そうですけど。

 

オルガ大主教が本当、手段を選ばない人ですねぇ。

ヨハンナが「他人にやらせて一人おきれいな場所で偉そうな口をきくな」とばっさり切り捨ててくれたのはちょっとスカッとした。

 

メフィストフェレスは封印されねばならない、とオルガは主張して。聖都には元々首が封じてあったようですが、パーツが残り2個…首と片腕になった時点で腕も回収して聖都に封じたとか。

コレ、聖都に連行されたヨハンナが脱走できれば、一気にパーツ2個揃えて大逆転なのでは……下手に纏めずばらけさせておけよ……

いやまぁ、バラしておいたところ、個別に回収されて現状に至ってるわけで、残りを一か所にまとめて防衛戦力整えるのは間違ってはいないのか。

過去のエピソードが描かれたりしていましたが……次回5巻で完結とのこと。果たしてメフィストフェレスは何をしたのやら。今から楽しみです。


フラウ・ファウスト(4) (KCx)
ヤマザキ コレ
講談社
2017-06-07


食戟のソーマ24

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「なんだぁ? 罵倒してるような口調で敵を褒め倒してるぞ」

「褒めきった方が勝ちみたいになってる…………」

 

連隊食戟という、通常とは異なる形式の食戟。

基本的には11ではあるものの、連隊食戟においては、仲間の調理を手伝う事が認められていて、チームワークが勝敗を左右しうるというのがポイントだとか。

チームワークを磨くために、22の紅白戦をやろう、と銀が提案したところ……城一郎がくじ引きで決めよー、負けた方への罰ゲームなににしよー、とテキトーに進行を始めて。

本当真逆だなぁ、この二人。

 

そして、銀と城一郎をリーダーにした33の紅白戦をまず行う事に。

その途中で、タクミのスタジエールの様子なんかも描かれていましたが。

彼もまた、今までの自分を破壊し、前へ進んできていて。啖呵を切ったのに負けて、大切な道具をライバルに取り返してもらって……口惜しさをバネに見事再起してるみたいですねー。

 

えりなも十傑十席の席次を返上して、反逆者陣営に与して薊と対決すると宣言しましたし。

相手を勝負に乗せることは出来たので、あとは勝つだけですな。

薊たちのやり方は、とても賛同できるものではないのでここで木っ端みじんに砕いてやってほしいものですが。

4次、5次の試験はスキップして早々に連隊食戟が開始していましたが……ゆきひらが、くじ引きで相手の得意料理を曳いたりするミラクル見せてくれて、そこは笑えました。

しかし、あの抽選ボックスかなりの枚数入ってましたが……何が出てもいいように食材準備するのかなり大変だったんじゃないだろうか……



折れた竜骨3

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「だが ソロン島にいた者を疑いから外していないのは 俺だけじゃない」

 

領主が無くなったことを調べているファルク達。

彼らは、小ソロンにいた吟遊詩人から、当日の話を聞き……彼が父と領主から託された「エイルウィンの子孫」に聞かせるべき、呪われしデーン人との戦いをうたった歌も聞いておりました。

 

腕を切ろうと、足を切ろうとそれは敵の体に戻り、ただ首を落とした時のみ死ぬ、と。

故に相対するときは一人の敵に対し3人で当たれ、と。その方法が確立される前には、傷が癒える死者相手という事もあり、倒れた兵士も多かったそうです。

若かった頃の父の戦いぶり、その人生を想いアミーナは涙をこぼしていました。優しい少女なんですよね。やっぱり。

 

領主が死んだという事で、通夜にアミーナは参列し、ファルクはさすがに参加できないので、二コラを護衛につけることに。

そこでアミーナと二コラが色々と話をしていました。ファルクと暗殺騎士エドウィンの関係、二コラの過去、アミーナの事情なんかもちらほら。

ソロンと小ソロンの間にある謎を解き明かすときの場面は……状況的に確かにそうなんでしょうけど、暗すぎてちょっとわかりにくい感じはしましたね。

ファルクの過去も語られ、暗殺騎士側の事情なんかも語られていましたが……調査を行っているファルクに対して、魔の手が迫るわけで。一筋縄ではいかない感じが、いいですねぇ。





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