気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

感想(漫画)

ヲタクに恋は難しい5

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「ちなみに今なるの新刊ってどんなカンジ?」

「まだネーム!!!」

 

カラーで二藤が同僚と交流していましたが。

途中まで必死に言葉を飲み込んでいたのに、最後ぽろっと本音がこぼれてしまったのが彼らしくて笑える。

 

夏祭りに浴衣で行ってるいつもの4人。

少しずつ変化が見られて、それを喜んでくれる相手が居るって言うのは幸せですね。

……その先輩、二人から「魔除け」扱いされてますけどね!

 

女子二人がコミケに向けた準備をしてるエピソードが笑えた。

写真が送られてきて、察する樺倉と成海の顔見て草はやしてる二藤よ……

「これでやっと本気だしてレイヤー沼にひきずり込めるわね」「許して」って言う女子二人の会話も笑えました。

日々楽しそうで、趣味を同じくする友人というのは貴重だなぁ、と思える話が多かったですねぇ。




私たちは付き合っていない

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「いや その とりあえず告白の返事とかって…」

「健闘を祈る(返事)」

「健闘を祈る」

 

ツイッターで話題になった作品の書籍化。

元々作者さんが、ほぼ週刊漫画チャレンジとか言って、色々と芸風の違う4Pマンガを上げられていたんですよねー。

当時から読んでいたので単行本化した際に即購入。

……読んでいたものの、感想書いてない山の中に埋まってました。

 

表題作の「私たちは付き合っていない」の二人の関係が好きです。

付き合ってはいないけど、周囲には恋人だと言っている男女。愚痴を零しあったり、厄介事から逃げる時に言い訳に使ったりする、隠れ蓑としての関係。

なんですが……もう付き合ってしまえよ、とか思いますけどね。けど、付き合ってないからこその距離感だとも思うので、そっと見守りたい感じ。

 

この人の作品しったきっかけが「彼氏絶対殺す彼女VS彼女絶対落とす彼氏」なので、あれも気に行ってます。

単行本には乗ってない追加ストーリーもツイッターで上がってたりするので、あれも続きを気長に待ってる。

他に気に行ってるのだと「恋のTRPG」とかですかねぇ。恋愛にまで持ち込む方も持ち込む方だし、乗る方も乗る方だ……



フラウ・ファウスト5

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「賭けごとは得意じゃない でも」

「人生一度きりなら賭けてもいいかと思った」


ついにシリーズ完結。

ヨハンナの長い旅路、その終着点。

囚われた状態から身を削ってでも逃げ出すあたりヨハンナはタフだよなぁ、ホント。

復活したメフィストの話しぶりからみるに、不死になる前からの性格っぽいですけどねぇ。

 

教会側の事情、契約外の行動をとる悪魔など災厄でしかないから、ばらばらにして封印しているのだとか。

大鐘楼にメフィストフェレスのパーツを安置してあって、悪魔の気配を広めることで、縄張り争いを好まない悪魔を散らしているとか。

まぁ、苦手なだけで無理ってわけじゃないから、入り込んでくる物好きな悪魔も居るようですけど。

 

途中にあった、ヴァーグナーの「ド派手に打ちあげましょう」の場面はひとしきり笑いました。

警備の人々の「……は?」という言葉が、本当に、もう……。

それぞれの思惑が交差して、かなり駆け足で進んでいきましたが。

望むように生きて、自分の思う道程を歩き切ったヨハンナは、格好良かった。



うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。3

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「デイルとあえて よかったの…」

「ほんとうにそうなの……」

 

友達と学舎で学び、帰宅したらケニスの手伝いをする。

毎日楽しいというラティナが本当にかわいい。

これはデイルでなくても骨抜きでしょう……実際、愛でる会とかもありますしね……

 

最初ラティナを教えていた神官の人はかなりいい人だったんですが。

よその街に高位の神官を派遣する事になり、そちらの引き継ぎに追われ、新任の神官が教鞭をとる事となりましたが……

そこで問題が発生して。ラティナを異種族だからと、口汚く罵って。

「他と違う」ことを叩きつけられたラティナは、困惑し……自らの「異質」な部分、角に攻撃魔法を放つという過激な行動に。

 

初期随一の嫌なシーンです。まぁ、その後デイルがしっかり仕返ししてくれたので少しはすっとしましたけど。

この一件で、デイルとラティナの、ラティナと友人たちとの絆が強まったのは、結果としてよかったですけど。

ラティナに消し得ぬトラウマを植え付けて、ボロボロになってしまう可能性もあったわけで、件の考え無し神官に災いあれかしとか思ってしまうな……

しかしそれでも周囲に優しい人々が多くてラティナが沈み過ぎなかったのは本当に良かった。


同居人はひざ、時々、頭のうえ。4

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「事情はまったく わかりませんが」

「どうやら素敵な偶然があったみたいですね」

 

押守さんに素晴が作家であることがバレて。

以前話題に出た時に言葉にできなかった秘密。それが予期せぬ所で発覚してしまったわけですが。

素晴の方はかなり内心ハラハラしていたようですが。

押守さんが何で行ってくれなかったのか、とか言い出さずにほっとしました。

「私はまだびっくりしてます」のコマの押守さんがカワイイ。

                                                                                                                     

そのあと、弟からのメッセージ伝え損ねたのと、なんて説明しようかとあわわわとなってるシーンとか。

話と話の合間にあったカットイラストで弟と対面し「落ち着いて聞いてね…?」っていう場面も中々。

 

友人の大翔の妹と友人がハルちゃんに会いに来たりしてました。

ごはんを食べない素晴を心配している彼女視点のエピソードもいい感じですねぇ。

自分のご飯を食べきってから、素晴に食べさせないといけなかったのに! となってから彼の近くにいって机を見た時の「いっぱい あるわ」とか笑った。




食戟のソーマ28 

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「遠月の連中みーーんなとの研鑽が きっと俺の後ろにゃあついてくれてるんす」

 

表紙はタクミ・アルディーニ。

カバー裏にメッザルーナがあって、裏表紙側では、幸平が預かっているメッザルーナをちゃんと自分の包丁と一緒に手入れしているという心温まる一コマが描かれましたねー。

叡山との対決。秋の選抜で美作をけしかけてきやがった、因縁のある相手。

ここでも妨害料理を出してくるあたり彼の性根の黒さは筋金入りですよね……

 

タクミがさらに成長しているのが見られたのは、今回良かったですかねぇ。

薊政権樹立以降、何というか失速しているように思えてるので。多少浮上した感じがある。

叡山がタクミが時雨煮を作るのを見てから、妨害のための食材を取りに行った……つまり観察していたのと同様に、タクミも叡山の事を観察していたのだ、と。

そして、相手の手を読み切って、それに合わせたアレンジをしていたタクミが見事白星ゲット。

叡山先輩は、巻を追うごとに顔芸のレパートリー増えてくなぁ……

 

もも先輩と田所の試合は田所も奮闘し、ここまで30で一方の圧勝で会った審査員の票を21と割ることに成功していましたが、そこまで。

一方で幸平は、これまでの研鑽を活かし、十傑の三年生に勝利を飾る、と。

いい調子で相手のメンバーを削れてる感じはしますけど、この後に控えている一席・二席をどう倒すかは課題なんだよなぁ。



ダストボックス2.5 2

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「『特技・ダストボックスの世話』にすれば いつもやってんじゃん」

「今それ以外を必死に考えてるんです」

 

声優業界知らない作者による、声優コメディ。

一癖ある人しか出てこないと評判の会心の一冊。

なお、一時某ネットショッピングサイトのランキングで、ビジネス用品・ゴミ箱の部門の一位に輝いたとかなんとか……

ネタ帯作って自分で巻く遊びを作者さんがしてましたねー。

 

大失敗したアニメ化、そのことがトラウマになっている原作者と元声優……

「もう誰一人原作者は泣かさない!!」「現場は泣くかもしれないけど」とか宣言しちゃうあたり、社長も大分拗らせてるよなぁ。

その後、原作者の方も「誰にも見られたくないから」という理由で大失敗したアニメのディスクを買い占めようともくろんでいたり、色々とヤバい。

両者ともにカウンセリングが必要なのでは……いや、もうどちらも大人だから普段は大丈夫ですけど、時々暗黒面が出てくると言うか……

誰か、誰かお医者様は居ませんか!?

 

ダストボックスの声優たちは個性的すぎるメンバーがそろってますけど。

業界の介護人枠の梅木も基本普通ですけど、気苦労しているんだろうなぁ、という点で少しずれてる感じがします。

神君も、ダストボックスの先輩方のフォローとかしていて、声優としての仕事もモブとしてだけど増えはじめてて忙しそう。

そんな感じで二人が似ているから、梅木のポジション取られるんじゃないか、と煽ってましたが、「将来困らないよう今のうちに扱い方を教えておかなくては」となるあたり梅木はホント良い人ですね……

 

ネタ分が多すぎてどこからツッコミ入れればいいのかわからなくなるコメディですが……

いやぁ、読んで笑えて言い息抜きになりました。

最後、ついにダストボックスにマネージャーが採用されることになっていましたが……彼女は彼女でなんか癖がありそうな雰囲気が。

神君、がんばれ……

ダストボックス2.5(2) (ヤングガンガンコミックス)
高津カリノ
スクウェア・エニックス
2018-01-25


うらら迷路帖5

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「ただ道半ばで雲が立ち込めているような…なにか悩み事があるんじゃないですか?」

「わ……私――――」

「こういう相談をずっとニナ先生とか椿先生にやってほしかった…!」

(師匠達の立場がどんどん危うくなっていく…)

 

千矢は夢さぐりの術とくろう占いを行ったことで、寝込んでしまって。

ついてに椿先生が普通に風邪ひいて寝込んだりしていたので、看病する場面からスタート。

仲良し4人組に加わった形の臣が上手く馴染んできててほっとしました。

 

臣が探している人と、千矢の母親が同じらしい、という情報。

誰も聞いたことがないくろう占いと情報が明らかになっているのか、謎が増えているのか何とも言いにくい感じではありますが。

時間は変わらずに流れ続けて。八番占になるための試験も間近の時期に。

 

そこで5人は一度、棗屋と巽屋に戻ることに。

成長した姿を師匠に見せつつ、初心に帰り試験に臨むことに。

ノノが姉と向き合って、ニナの夢を応援する一幕もありました。仲良くていいですよね、あの姉妹。

そして巽屋にも行ってましたが、「私を驚かせようなんて百万年早いので…逆にびっくりさせてみました」とか言うあたり変わらないな時江さん……

 

学園祭を兼ねた昇格試験。

入場客は一人一枚金貨を渡されていて、占に満足してくれればうららに渡してくれる。

それを十枚集める事、という条件で。

千矢は九枚まで集めたところで、難易度高い少女に狙いを定め付きまとっていました。

彼女なりにうららに真摯に向き合った結果、少女を満足させなくてはならない、と。千矢も成長目覚ましいなぁ。

掲載誌が休刊となってしまいましたが、この後どうなるのかなぁ。気になります。



折れた竜骨4

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「勇士たちよ よく来てくれました」

「我がソロンを守るため…」

「エイルウィンの名の下に力を見せなさい!」

 

毒を盛られたファルク。

即座に二コラに追うように指示を出し、同時に自分は解毒薬に手を伸ばして。

たまたま店を訪れたエンマの手を借りて二コラが暗殺騎士の弟子を撃破していました。

使われたのは強力な毒だが……それに故に名が知られ、兄弟騎士団のファルクは解毒薬を持っていた。

 

脅してくることは無く、手を出してくるなら殺すか殺されるか。

しかし、それにしても弟子を浪費するような手段を打ってくることはない筈で、ファルクもその辺りを疑問視してはいましたが。

……どんどんと情報が増えていって、魔法がある世界だって言うのに、ちゃんと頭を回している辺りファルクのキャラが好きですねぇ。

 

暗がりの描写が、ちょっと読みにくい感じ。

牢屋を調べに行った時とか、軍用倉庫に行った時とかの場面が何とも。

調査の途中で呪われたデーン人が襲撃してきて、被害を出しながら、不利な状況でもファルク達は戦っていましたが。

傭兵として雇われたコンラートたちが駆けつけて、多少は状況がマシになってきてました。まぁ、戦闘はまだ続いているので、油断できるような環境ではまだありませんがねー。



蒼き鋼のアルペジオ15 

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「オレには君が必要だ それだけだ」

「必要なんだ それでは不服かい?」

 

キリシマとハルナが総旗艦の配下と接触。

総旗艦の思惑により、401クルーたちの過去の断片を見せられていましたが。

いおりの過去とかかなり中途半端なところで、あそこからどう展開したのかすごく気になります。

 

いおりは割と良い所のお嬢様だったようですけれど。

霧との戦後世代と、戦争を経験した世代ではかなり感覚に差があるようでしたねー。

限られた資源をやりくりし、知識を途絶えさせぬように腐心する大人世代。

その状況を察し、閉塞感を感じている若者たち。

「誰も! 私達には夢も希望も…見せてはくれなかった!」といういおりの叫びは、結構重要なポイントなのでは。

 

ハルナとキリシマが体験した過去の映像は、コピーガードがかけられていたようで、霧の得意技情報共有が出来ず。

体験したことを口で説明して理解してもらおうとする、という人間と同じ方法を経験する事に。

メンタルモデルたちが成長していく様は中々微笑ましいですが……総旗艦が何を思って行動しているのかは未だによく判りませんなぁ。

 

ムサシ達、レキシントンにU2501、コンゴウも動き出しているようですし……

これまで以上に混沌としてきそうな感じもありますが、この中で401と群像はどう動いていくのか。

……そもそもいつ合流できるのか、というあたりから不安ですが。次回予告で第四施設の謎が明らかに――? とアオリがついてましたが、どーなるやら。

 



プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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