気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

富士見ドラゴンブック(リプレイ)

ソード・ワールド2.5リプレイトライ 継承される物語

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ディクス わははは! ありえる!(笑)

ジューン 偽書がいっぱい。情熱がいっぱい(笑)。

グース 偽書、外典が大量にある遺跡! ああ、あるだろうなあ!(笑)

モーレンジ そんな無茶な!(笑)。

 

第一話「呪われし熱狂の宴」。GM:秋田みやび。

第二話「最強の魔動機兵を求めて」。GM:北沢慶。

第三話「夢のアリーナ」。GM:清松みゆき。

第四話「回せ冒険者! パパを求めて」。GM:笠竜海。

以上、四話を収録した単巻完結の、リレー形式のリプレイ。

 

バージョンアップした事もあるし、GMをやるのは楽しいよ! ゆるくてもいいんだよ! と見本を示すキャンペーン。

アルフレイム大陸で魔動機文明の遺跡を探索する、新人冒険者たちのリプレイなんですが……いやぁ、楽しかったですね。

 

自由極振りな感じで。『トリプルクラウン』は傑作ながら、三題の制約もあったので、今回はお題抜きでもっととっつき易い部分を描こうという趣旨だったと思うのですが。

GM達がそれぞれの「好き」を盛り込んで、自分たちでハードルを上げて行ったような。

かつて開催されていた偽書舞う祭典、魔動機兵●●ドゥーム……ここまでなんでもアリなのを公式でやってくれると、敷居が下がる想いですね。

新人冒険者のチームが、各々冒険を満喫しているのが感じられて良かったです。

 


ソード・ワールド2.5リプレイ トレイン・トラベラーズ3

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GM/将軍「(にっかりと微笑んで)で、どっちがいいかね?」

 

列車リプレイ、完結巻。

敵の最終兵器、ドリル付き列車という見た目愉快な代物が登場して。

プレイヤーが何気なく言った、ドリルモグラ号という仮称が通ったのには笑った。いやまぁ、都度「蛮族の秘密兵器」とか言うのもアレだから何らかの呼称は必要ですけどね。

取り急ぎ追いかけられる戦力として、対処を依頼されて。

 

ただ敵も逃げるだけじゃなくて、道中で襲撃をしたりトンネルにバリケードを作ったりしていて。

追いかける事を優先したものの、流石にトンネル塞がれて長射程の武器据えられては対処するほかなく。

テオの妹は可愛かったし、アシュトンの兄貴は飄々としてて嫌いになれませんね。魅力的なNPCとの交流もありつつ、壁を目指して。

 

カーチェイスならぬトレインチェイスをやったり、このリプレイならではの要素で盛り上げてくれた感じで良かった。

敵側がどんだけドリル好きなんだよ……とは思いましたけど。まぁ、ネタとしては美味しい。

ジュジュ え。マジでこいつがいいとこ持ってちゃうの? リプレイ的に大丈夫?

GM しょうがないだろ! そうなっちゃいそうなんだから!

って会話が笑えました。

 



ソード・ワールド2.5リプレイ 水の都の夢みる勇者3

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『カイルバーン。改めて質問です。人生とは、何ですか?』

 

「第七話 一射必中のモーレス」、「第八話 竜の血は強すぎる」、「第九話 あなたがあなたに気づく日」の3話を収録。

第一部最終章、とあらすじには書かれていましたね。

最後の方にGMが第二部の予定もあるみたいなこと書いてましたし、彼らの今後にも期待。

 

ニコが抜けた分を補うために、新しい仲間が参戦。

神官枠かと思いきや、プリースト技能持ってるけどメインはシューター。

まぁ、GMの采配で回復アイテム渡されてたので、それを活用する前提の技能構成にしていたようですけど。

 

アイリスから依頼を持ち込まれて、彼らが倒した魔将のダイアナ。

彼女の使っていた研究所の調査に行ったら襲撃されて、犯人の捜索に出たら別の魔将と遭遇したり。

カイルバーンの秘密が明らかになり、因縁の対決をしたりしてました。

あそこで倒す以外の選択肢を探す当たりが、彼ららしいですねー。

そして最後は、最終章に相応しい総力戦。各地を巡り、これまでに出会った人々の協力をフェローという形で得ての決戦で中々見ごたえがありました。

やっぱりリプレイ読んでるとTRPGしたくなりますねー。



ソード・ワールド2.5リプレイ トレイン・トラベラーズ2

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ジュジュ ねえねえ。部品売っちゃうよりさ、ザーレィの砲塔があったら〈鋼の水牛号〉に取り付けられないかな?

テオ なにそれかっこいいな!

 

正直その発想はなかった。

こういう予想外の提案が出てくるあたりもTRPGの面白さですよね。

それを受け入れるGMの度量の深さ、浪漫を優先されるプレイヤーが楽しそうな所がうまくかみ合っててナイス。

冒頭でそんな話していたので、最後の展開には笑った。三巻も楽しみだ。

 

第四話~第六話を収録。

元はルルブⅢより前に出る予定だったようですが、GMの体調不良につき遅れてしまったとのこと。執筆できる程度に回復されたようで何よりです。

要所要所でGMの「本当はこうだけど、今回はこう処理しよう」とか例外事項についてちゃんと断りが入ってるのは親切設計。

 

今回の見どころはやはり四話のロマンで列車砲爆誕か!? の場面と、五話の特殊な奈落の魔域でしょうか。

魔剣の迷宮よりさらに自由度増したような。そんなのもアリかーって感じですね。

その影響を受ける事になった神官様は、えーっと、強く生きて欲しい。




ソード・ワールド2.5リプレイ 水の都の夢みる勇者2

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ラティ え?

ニコ ん、なにか問題でも?

カイルバーン この人、お金を借りているくせにお金を貸している!?

一同 (爆笑)

 

第四話「海底に射す光」、第五話「夜の目たちの夜想曲」、第六話「聖ニクラウスの墓」の三話収録。

護衛として雇われて、豪華客船に乗り込んで船旅へ。

まぁ、ソード・ワールドで船旅なんかプレイヤーがしたら、そりゃあ襲われますよね……って感じですが。

海底のダンジョンに挑んだり、踊り子を助けたりしてましたが。

 

ここでも300年前の勇者と魔神の因縁が関係してきて。

魔神と蛮族が手を組んだ奈落連合軍とかも出てきてますしねぇ。

うっかり抵抗失敗してラブソングの影響を受けてるニコとフィディックの場面に挿絵ついてたのには笑った。

昔の知り合いだとしても、護衛の依頼優先で考えるニコの思考回路とかも嫌いじゃないです。

 

他のメンバーとの交流も楽しかっただけに、ニコが離脱してしまうのは残念でならない。

リアルも大事ですからね、仕事の都合となると無理も言えませんが。

そのため今回はニコに焦点を当てたキャンペーンになっていて。参加できる間に出来る範囲での決着を、というGMの采配は素敵だと思います。

3巻出るとして、戦闘バランス的に新キャラ加入かなー。どういう展開になるのかそれはそれで楽しみです。


ソード・ワールド2.5リプレイ トレイン・トラベラーズ!

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ジュジュ 今回はMP温存だし……ジュジュも銭投げるし!

GM 平目だから6ゾロじゃないと当たらないと思うけど。

ジュジュ うん。でもほら、1ガメルで136の確率で当たるガチャを回してると思えば。

テオ すっごい当たりそう!

 

ソード・ワールド2.5リプレイ第2弾。

ベーテGMの楽しいノリのリプレイでした。来月発売予定のルールブックⅡのデータを採用して、新種族やバード技能なども採用されてましたね。

メリアという植物的な特徴を持つ人族。短命種と長命種とか違いがあるとかなんとか。

今回のリプレイにのPCは短命種ゆえに「短い人生楽しまなきゃ損」とわりかし享楽胃的というか。その場のノリで動いてましたが。

・・・というかこのパーティー割と、4人とも誰かがノリで動いて他のメンバーがツッコミを入れるという流れだったような。

出目もありましたが、エネミーデータ抜けないまま戦闘に突入する事もあって、セージもっと上げよ? みたいな気分になりました。怖い。

 

タイトルに「トレイン」とあるように、アルフレイム大陸の特徴、魔動列車を上手く生かした設定になっていた感じですねぇ。

それぞれの目的で列車に乗り込んだメンバーが、冒険者として行動する事になって。

一風変わった支部に所属して、蛮族と戦ったりする、と。

ノリで誤魔化されそうになりますけど、PC1人は故郷の村が滅んで家族と離れ離れになったりと重い設定ぶち込まれてるんですよねぇ。

 

先月発売の「水の都~」リプレイは、続きは好評だったら、みたいな雰囲気でしたが。

こっちは続刊確定ですかね。最後新しい謎をぶち込んできましたし。

というかルルブⅡもまだ出てないのに、ルルブⅢの情報も軽く放り込まれていて油断ならない。

フェローで参加しているNPCの動きも中々愉快でしたねぇ。出目が良く活躍してると思いきや、戦闘時に一手遅れる場面があったり。

NPC無双になりすぎない良い調整になってるのではないかと。

軽快なノリで一気に読めるリプレイだったので、続きが楽しみですねぇ。


ソード・ワールド2.5 ルールブックⅠ

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さあ、冒険の世界へ旅立ちましょう!

 

10年ぶりにデータ改訂が入った、ソード・ワールド。

舞台はあくまでラクシア世界ですが……新たな大陸、アルフレイム大陸が新たな冒険の舞台となります。

始まりの剣や、文明の推移などの大枠は同じながら、中身が少しづつ変わっていて新鮮でした。

 

新種族「リカント」も登場。通常時は 人間のような姿をしているが、種族特性として頭部を獣の姿に変える「獣変貌」を扱える種族。

その特性故に蛮族と同一視されて迫害されたこともあるとか。

……魔法文明時代に魔法王たちがやって来て、奴隷にしたなんてことも書かれていて、結構厳しい時代を過ごしていた種族のようです。

 

大神、小神にもアルフレイム大陸ならではの神格がありました。

大きな特徴としては、魔法王たちの実験の失敗により、生まれた異界への穴「奈落」とそれを封じる「奈落の壁」でしょう。

魔神たちが現れる世界とつながった奈落は、封じられていてなお各地に影響を与えて。小さな奈落ともいえる領域を生じさせて、異質な状態にしてしまうのだとか。

……データ的には、ウィルダネスダンジョンだってしれっと書かれていましたが。冒険のネタに困らなそうで、中々面白い設定なのでは。

魔道列車が発達していて、大災厄で寸断されたものの活用されているところもあるって言うのも中々夢が広がる感じ。

 

ソード・ワールドはほぼリプレイ読む専門なのでデータには詳しくないんですが。

色々と細かい数値の変更が入ったりもしているようです。ルール系の部分とかが見やすくなった気はしますね。

うーん、冒険したい。



ソード・ワールド2.5リプレイ 水の都の夢みる勇者

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GM「裏切るのですネ、フィディック」

フィディック 私は人の意思に従うだけよ。

 

アップデートを果たした、ソード・ワールド2.5のリプレイ第一弾。

新大陸アルフレイムを舞台に繰り広げられる冒険が描かれています。

ルールブック読む前にリプレイに手を出したので、新大陸の情報とか把握しきれない部分もありましたが。

初心者向けのリプレイになっていて、新出の用語とかが出てくると解説が設置されていて親切設計。

 

奈落とか、サポート用データのフェローとか結構気になる設定もあったので早めにルルブを読み込もう。

戦闘特技も変更があるみたいですし、発売直後に軽くネットで見た範囲では参照性が上がっているとか言う話もあったし。

メインでダブルクロスばっかり回しているんで、ソード。ワールドもやってみたいところではあります。

 

TRPG歴皆無の新人プレイヤーを招いているのもあってか独自ルール「あなたがあなたに気づく表」なんてものも作ってましたね。

開始前にダイスを振って質問を決め、セッション後にその答えを出す、と。次のシナリオのネタとかキャラの掘り下げとかに活用してるみたいですし、面白いアイデアだなぁ。

アルフレイム大陸のブルライト地方に集った新人冒険者4人の、どたばたな冒険模様、中々楽しかったです。

好評なら続編もあり得るって事ですし、続きに期待したいところではありますが。




ソード・ワールド2.0 魔法文明リプレイ ロード・オブ・グリモワール

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ジュゼ:じゃあ、ここは封鎖しようか。物理魔法【ロック】で。

GM:そんな魔法系統は存在しな……あぁ、岩で塞ぐ、ってことか!

 

近々2.5へとアップデートされる、ソード・ワールド。

2.0として、最後のリプレイとなったわけですが…うーん、2.0の最後がコレかと思うと、ちょっと物足りない。

まぁ、すぐに2.5になって、新しい展開になるわけでそっちに期待。

 

魔法文明時代を描くリプレイです。

古き時代。現代にはいない種族や、文化などが息づく世界。

当然ながら、後の世界で発展してきたアイテムなどは使えないわけですが、そういう制限を差っ引いても楽しそうな時代ではあるんですよね。

ソード・ワールドのサプリもそろえようかしら。……2.5に更新されようというこのタイミングで? ってなりますけど。

 

シナリオの冒頭でダイスを振って「ランダム陳情シート」に対応したイベントが発生するという仕組み。

中期的なスパンで解決する課題で、当該のセッション中に必ずしも解決しなくてはならないものではない、という事ですが。実際に出たイベント以外にどういう想定があったのかはちょっと気になります。

 

現代でもこれまで舞台になったことがない、モーロック地方が舞台。

そこに住まう貴族PC(士族もいるけど)たちが領地の問題を解決していく流れ。

問題を解決するために呪歌を使いたいけど、バード技能持ちのPCが居ない。

……芸術を愛する貴族NPCがいたから紹介してもらおう、という話になって。その貴族が「せっかくだからパーティしよか」と言いだしたのはちょっと笑った。

かなりシナリオの自由度が高いというか、PCたちの選択に魔開かせる場面が多めだった感じでしたね。



ノエルと白馬の王子 アリアンロッド・リプレイ・ルージュ+1

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GM:事務所に戻って、次の生け贄を連れてきてください()

 

ルージュの外伝、みっしょん56の間のエピソードが掲載されています。

みっしょん5.5ノエルと白馬の王子。

これが全体の3分の1くらい。その後はタイトルの「+1」の部分。ルージュとは関係のない、『魔を貫くもの』というリプレイが乗っているのと、ルージュシリーズのギャグ4コマ、巻末にダイナストカバルのデータとルージュキャラの設定資料集が乗ってたりと盛りだくさん。

 

ノエルと白馬の王子は、ノエルとトランに、スポット参加の新PCを加えた三人パーティーのリプレイ。

軍資金が尽きたので、稼ぐために屋台をやるトランとそれに付き合うノエル。

復讐に生きるPCヴァルとの温度差がすごくて笑えました。

ポージング対決がある出店勝負とはいったい……

 

「魔を貫くもの」はランダムダンジョンを使った死亡上等のガチバトル・リプレイ。

途中でPCが死んだプレイヤーは退室し……次の生贄を連れてくると言うある意味ゾンビアタックというか。

ランダムダンジョンだったので運悪く全てのパネルを開ける羽目になったり、色々と苦悩しながら進んでる様子は楽しそうだと思いました。

あーTRPGしたい……

 

ノエルと4つのコマはコミカルで笑えました。

キャッチセールス、懲りずに、あたりが特に好きです。トランとクリスは、ぶれないな……



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