気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

MF文庫J

神アプリ曰く、私たち相思相愛らしいですよ? #【攻撃力】全振り幼なじみは俺がデレるとすぐヘタレる

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『――ライバルは避けるものではなく、正面から叩き潰すものだぞ』

 

自分の情報を登録し、使用状況などからデータを抽出し、持ち主の恋愛力を数値化するアプリ。

通称エルステ。発売から数年でもう話題を席巻しているというか、かなり精度が高いと評判の人気アプリになっているようですが。

 

ステータスや相性度がかなり的確だって話ですが……平均的だった主人公のステータスが、アップデート後に幸運全振りになったりしてて、開発者の作意があったのではないかと疑ってしまう。

攻撃力、防御力など六項目それぞれについて評価するってアプリで全振りってなぁ、とか思ってしまう。別に六項目の合計が100になる、って言う訳でもないし。

アプリの表示上0でも、実際には0じゃあないだろうって思う所もありますし。主人公が幸運100、他0でも女子にアタックする場面ありますねぇ。

 

エルステの相性95%以上の運命の相手を探し求めている少女とかもいて。

軽い洗脳じみているというか、突き詰めるとかなりおっかない世界になりそうですが。

まぁ、いつものMF風味ではあったかなぁ。女子が可愛いラブコメ。

アプデで幸運全振りになり、運命の相手が続々出てきて、彼女たちの間で揺れている主人公は、どこかで痛い目見れば? って思いましたけど。



14歳とイラストレーター5

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「ユウトくん、作家は雑学王じゃないわ」

「なるほど。たしかに、空想の物語を作る人だよね」

「嘘をそれっぽく書ける人よ」

「言い方!」

 

白砂からユウトとの交友について聞いて、彼のもとへ駆け込んだマリィ。

ユウトの家に泊まる! とマリィが宣言した事をどう処理したものかと思っていた所に錦から電話が来て。

また旅行に行って「一緒に寝泊まりする」体験をさせればいいのでは、と解決策が提示されて。

 

ハラミや錦、ナスなども加わった大所帯で旅行に行く流れに。

そこに白砂が実家の八丈島はどうでしょう、と言ったことで行先も決定。

なかなか豪勢なメンバーになってましたが、途中脱落した奴も居たり、日ごろ運動してないから自転車こぎまわして疲れてたりとしましたが……

概ね楽しそうで何よりですねぇ。創作の悩みだとかは今回は抑えめでした。

 

ナスとユウトの関係にも変化がありそう、というか。                                                         

……ナスさんも悩みが尽きない人だよなぁ……報われてほしいと言いますか。

お互いに上手く言葉に出来てないけど、かなり好きあってる感じはしますけど。

乃ノ香が絵の道に進む決意を固めて、教えを請おうとしてましたが……そこでユウト姉を頼るのか。

なんかまたひと騒動あると面白そうですが、弟馬鹿の御仁からちゃんと教えてもらえるのでしょうかねぇ。

14歳とイラストレーター5 (MF文庫J)
むらさき ゆきや
KADOKAWA
2018-05-25


ノーゲーム・ノーライフ10 ゲーマー兄妹は過去を払わされるようです

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「真に最も劣る我ら『  』が。如何に勝ち――勝ち続けて征くか……不遜にも我らと同じ劣等を誇り、極めんと志すなら――よかろう。心して拝聴するがいい……」

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「――――――『不正(イカサマ)』して勝つのだ……っ」

 

クーデーターによって国王の座を追われた空と白。

ジブリールとイミルアインを連れて、潜伏し……薬屋やって日々を面白おかしく過ごしてるとか、楽しそうだな本当……

フィールとクラミ―が3週間さがしても見つけられずにいた辺り、割と本気で隠れてたようですけど。

 

その薬屋に、ドワーフが『薬をツケで寄越せ』とか伝言を持ってきて。

ドワーフの棟梁とゲームをすることになっていましたが。

手先が恐ろしいほど器用だという種族、ドワーフ。

その種族の生き様は……何というか息苦しさがありましたね。

『完璧ごときで満足してっから地棲種まだ“こんな停滞(トコ)”にいんだよッッ!!』と空が吠えてくれたのはスカッとしましたね。

 

わざわざテトが外から空と白を連れてきた位ですから、この世界に生きる種族は多かれ少なかれ停滞してるんでしょうが。

……『対象を概念的に巨乳にする』武器を作り上げる方向に拗らせてるのはどーなんだ……これぞ技術の無駄遣いというか。

最後のゲームで、空たちが会場に手を加えて打った手も、中々に大人げないと思いましたけど。うん、まぁ……彼ららしいといえば彼ららしい。

 

今回獣人種はかなり大人しかったですねぇ。

これ以上思惑が入り混じるとさらにカオスになるので、ちょうどいい塩梅だった感じもしますけど。

さて、今回の騒動がひと段落したかな……と思いきや、次のトラブルが。さて、今度はどこが仕掛けてきたのやら。




学戦都市アスタリスク14 熾烈魂戦

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「誰が相手であろうと勝つ。そうせねばならないのだ……!」

 

王竜星武祭の本戦が開始。

今回は金枝篇同盟の動きもほぼなく、大会が順調に進んでいった感じですねぇ。

オーフェリアから裏事情の一部を暴露されて、順調に勝ち進みながらもユリスが葛藤していました。

綾斗の戦闘模様も描かれていましたが、多少手間取って足を削られながらも、そこから反撃の手を即座に撃てたあたり、危なげはなかった印象。

 

危うさで言えば、やっぱりユリスが一番ヤバかったのでは。

修行の旅から戻り、新たな力を身に着けていた暁彗相手に、大会に合わせて用意した新技を全て引き出され、終始一方的な試合展開でした。

それでも、目的の為に諦めず、挑み続けた姿勢は見事。意地を貫き、辛くも勝ちを拾ったという感じでしたが。

 

オーフェリアと対峙する前に綾斗と当たるからなぁ。ユリスが意地を通してオーフェリアと当たるのもありだとは思いますが。綾斗に託すパターンになりますかね。

袖の作者コメントによれば、このフェスタはここからが本番で、当初の予定より長くなっているという事ですし、この後の展開が楽しみではあります。

綾斗もただ振り回されるだけではなく、姉と色々動いてもいるようですし、金枝篇同盟の連中に痛い目見せて欲しいんですけどねぇ。どうなるやら。

 

オーフェリアと会ったヒルダが毒で昏睡状態になってましたけど。

お前、あんなに裏事情しってますよ、何しでかすか分かりませんよ、みたいな動きしておきながら、このタイミングで昏睡って……

身体はったギャグか何か?




ノーゲーム・ノーライフ9 ゲーマー兄妹は一ターン休むそうです

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「今度こそは。次こそは。……勝ってみせる。そう、思える世界だ」

 

ついに神霊種も降し、全世界から注目を集めるエルキア。

空白の次の一手は――内政を停止させ、神霊種・帆楼のアイドル化計画に精を出してました。

……どうしてこうなった……という感じで今回も暴走してステフが振り回されてましたが。

 

いやまぁ、これまで連戦連勝。これまで破られなかったゲームをいくつもクリアーした彼らの事を各国が警戒している状況。

他国の間者であるという疑惑が捨てきれず、その隠している札を探っている時期だから、エルキアで空白がやる事なんて早々ない……

 

という空の予想は、機凱種がやってきたことで覆された、というか引っ掻き回されることになりましたが。

彼らも彼らで、大戦以降苦悩を抱えていたんですねぇ。

初登場時からしばらくスペック高いのにそれを全て無駄遣いしているポンコツ感が溢れかえってましたが。

まぁ、今回空たちとゲームをしたことで意識改革は少し進んだでしょうし、上手く前へ進んでくれれば良いんですが。

一ターン休んでた空白が、待っていた事が最後やって来ましたが、まさか一度これまで作ってきたものを崩そうとして、それを実行するとは……



ノーゲーム・ノーライフ プラクティカルウォーゲーム

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「よーするにぃ――この星を丸ごと殺してしまえばいいのですよ♥」

 

積読消化―。

幽霊たちの行動によって、大戦が終わったディスボード。

けれど、大戦を終わらせようとしていたのは決して幽霊たちだけではなく。

強者として力を、知恵を尽くして、盤面を動かそうとしていた者も居た。

 

森棲種、シンク・ニルヴァレンが見た大戦の一幕……えーっと、彼女に振り回された人々は本当にご愁傷様ですと言いますか。

幽霊はコレを出し抜いて勝利したんだなぁ、と思うと本当尊敬します。

そしてそんな森棲種の計算を吹き飛ばしていったジブリールは……うん、相変わらずだな……

 

大戦模様を描いた中編の他は、空と白を仕事に駆り出そうとするステフの奮闘を描く短編。

クラミ―とフィールの交流と、改革に動き出す様子を描いた短編。

そして――大戦時に好き勝手やってるジブリールの中編と、中々読み応えのある作品がそろっておりました。

褒美を取らせると言われて、自分たちの創造主に天撃を打ち込んだり、不可能とされる龍精種の単独撃破にチャレンジしたりと、無茶してるなぁ。

最終的におおよその目的を達成するあたりスペックは高いというか。何度も失敗して、治療を経ての結果だから、精神的にタフだよなぁ、と感嘆してしまう。



異世界拷問姫3

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「お前は何も背負う必要などない。多くを損ね、世界から憎まれ、罪を背負い続けるのは重いものだ」

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「貴様には、とても背負えぬであろうよ」

 

『大王』を蹴散らしたものの、事態は落ち着かず……

それどころか王都に悪魔が現れ壊滅状態になり、ゴド・デオスも死亡するという大参事。

王都で一体何が起きたのかと思えば……残る三体の悪魔が融合し、猛威を振るう惨状で。

 

状況が状況の為、教会側の戦力と協力して事に当たっていましたが、過去の行いもあって、ギスギスしてました。

更には、敵側が隠していた札が刺さって、教会の主力が死んだりという問題も続いてましたが。

 

それでも二人は悪魔と戦い続けて。

住民の避難も十分じゃない状況で、悪魔と戦えば、結果として人々を救う事になり。

感謝の言葉をかけられる場面や……カイトから逃げようと声をかけられてましたが。エリザベートはあくまで拷問姫として約定を守る、という態度を崩さなくて。

 

だというのに、カイトの主として、「敵以外を殺していない」カイトが殺されずに済むように逃げろというあたり、不器用にもほどがあるというか……

彼女の誇りが、揺るぎないものであり過ぎたがゆえに、カイトも決断を下して。

『皇帝』の契約者になった時は、トンデモない手を取ったものだと思ったものですが……こう来るか、と。

カイトの決断はかなり重く、厳しいものとなるでしょうけど、それとどう向き合っていくのでしょうね……

積読してるうちに新刊どんどん出てるので、追いかけなくては……

異世界拷問姫3 (MF文庫J)
綾里 けいし
KADOKAWA
2017-02-25


魅了スキルでいきなり世界最強 神騎士を継ぐ者

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「さあ、今度はこっちが打って出る番だ」

 

HJ文庫で「精霊幻想記」書いている作者さんという事で購入。

まぁ、タイトルから内容はお察しって感じですが。カクヨムの方にも乗ってたので、気になる方はそちらを確認してみるのも手では。

 

神話聖装という特殊な武具を携えた乙女たちによる戦いが続いている世界。

地球から召喚された少年・柊太陽は、女子しか使えない筈の神話聖装を、なぜか扱うことが出来て。

オマケにその武器が顕現している間は「魅了スキル」が常時発動する厄介な代物で。

 

一応、魅了によって神話聖装の力をより強力にできる、という理由があるからだそうですけど。

一歩間違えば、それを悪用する輩も出てきただろう……というか、太陽の前任者は当然女子だったけれど、女子が好きなタイプで、好き勝手やっていたようですしね……

魅了するシーンが割と文量咲いているので本編としてはかなりサクサク進んだ印象ですねぇ。読みやすくはありました。



学戦都市アスタリスク13 群雄雲霞

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「純粋な夢を追ってこの場へ立つ相手には、相応の敬意を持って対するべきだよね」

 

色々な思惑が入り混じった状態で開幕した、個人戦のフェスタ、リンドブルス。

本来出場するつもりがなかった綾斗も、『処刑刀』の脅迫により出場せざるを得なくなり、実力派揃いの大会となっていましたが。

ここに至るまでキャラが増えてきたこともあって、中々のお祭り騒ぎですねぇ。

 

今回は予選という事で一戦一戦のボリュームは少なめでしたが、レスターVSイレーネみたいな綾斗達から少し離れたキャラの描写があったのは良かったかなぁ。

暗躍している連中は居るけれど、そうした裏事情を知らない生徒たちにとってやはりフェスタは重要なイベントなんだって言うのがよくわかる。

だからこそ、綾斗達には頑張ってほしい所ですけれど……どうしても後手に回ってしまってますので、どうなるかちょっと心配な部分はありますねぇ。

 

クローディアたちも情報を集め、マディアスが『処刑刀』だと気付いたり、綺凛が金枝篇同盟の下で動いているパーシヴァルと一戦交えたりしていました。

更には、そうした情報をやり取りしていた英士郎を引っ張り込んだりしていて、対策に励んではいますけど……

二連覇を達成しているオーフェリアの事情なんかも気になるところです。トーナメントだと因縁があるユリスが彼女と戦うには、途中で綾斗を撃破しないといけなくなる状況でしたし。

綾斗がユリスの事情を託されてオーフェリアと戦う流れになるのかなぁ……



なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?3 神々の道

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『あなたには期待しています』

 

帯の文句にかなり驚いたんですが。

コミカライズはまだわかりますけど、ゲーム化とはいったいどういう事!?

アプリゲームとかだろうか。とりあえず政策決定という情報だけで、詳細不明なので続報が『ちょっと気になります。

 

五つの種族が争った大戦に人類が敗れた世界へ上書きされた。

その中でも抗い続ける人々は居て。

悪魔の英雄を倒し首都を奪還し、蛮神族の英雄を撃破し一時的な休戦を勝ち取った。

道程はかなり順調ですね。順調すぎる、とジャンヌが懸念するくらいには上手くいってる状況で。

ここで調子に乗らず、冷静になれる辺り、かなり優秀ですよね、ジャンヌ。

 

そして次の目的地を南のユールン連邦に定め出発。

聖霊族と戦い続けている土地ですが……そこに向かう途中、イオ連邦の中で幻獣族と出くわして戦闘をする羽目に。

悪魔の英雄を倒したのちも幻獣は現れていましたし、そもそも幻獣族の英雄がかなり怪しい動きをしているので、どういう思惑があるやら。

 

各種族の英雄たちも上書きの影響を受けていましたが、ラースイーエは影響が薄いというか、切除器官を従え、他の英雄にちょっかい出してるところを見るに、黒幕側っぽいですけど、そこまで単純なのかは気になるところ。

そもそも切除器官という存在そのものが意味不明ですからねぇ。他の種族のどれとも違う異質な存在。それをラースイーエが単独で用意できるかって言うと、疑問符が。

シドを預言者とした、今は力を失ったという神が今回登場していましたが……そんな感じの「何者か」がさらに後ろにいるんじゃないか、とか考えちゃいますねぇ。

 

実際、正史が忘れ去られたはずのこの世界で「シド」の存在を知っているらしき新キャラが出てきてましたし。

世界輪廻の上書きにはまだ秘密がありそうな雰囲気です。

西の連峰で鉢合わせるかも、と言っていましたし、ラースイーエとも対峙する事になるだろう4巻が待ち遠しい。



プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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