気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

その他

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第四部 貴族院の自称図書委員I

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「ローデリヒにはこれからも期待しております。貴族院でも色々なお話を集めてくださいね」

「恐れ入ります。……必ず、ご期待に添えるよう頑張ります」

 

2年の眠りから目覚めたローゼマイン。

10歳になり、貴族院という全ての領地から子供が集まる学院に通う事に。

正式に貴族として認められるために必要な勉学を修め、他領と交流するための場所。

学生たちの成績や、お茶会で振る舞われたお菓子。服飾などなど。

これからの領地に影響する領主会議の前段階。

 

本人はかなり気乗りしない状態でしたが、シャルロッテと同じ学年になりたくないという意思でスタートして……

フェルディナンドに「国内第2位の蔵書を誇る図書館」の情報を聞き、加速。

その勢いを見たヴィルフリートの提案によって、暴走してしまう、と。

ある意味で完璧な流れですね。周囲への影響が甚大なだけで。

報告書を受け取る大人たちが大変だなぁ。掲載位置が違う関係でWEB版から微妙に変わってますねー。あちらはあちらで好きだったのでたまに読みに行ってます。

 

大人達だけじゃなくて、進学する事によってローゼマインに新たにつくことになった側近の学生たちも大いに振り回されていますけれど。

……頑張れ。色々と常識から外れた行動をとったりもする主ではあるけれど。

ローゼマインを不快にさせるようなよっぽどの悪事とかしない限りは、寛大だし影響力も大きくて成長できるよ! ただしたまに修羅場だ。

 

今回の注目は巻末の短編。

リーゼレータ視点「有意義な土の日」が新鮮でしたねぇ。

ローゼマインからは見えない側近たちの日常。彼女の虚弱さになれていないから、もっと注意しないといけないと話し合ったり。

 

中級・下級貴族が多いから、成績が低いと後々苦労するという話があったり。

レオノーレが側近たちで固まっている状況とはいえ「余計なことをしてくれた」とか言っちゃうあたり、ヴィルフリートの評価の低さが伺える……

ローゼマインの暴走はさすがに良く受け取られてないようですが。

その結果としてシュバルツとヴァイスが動くようになって、女の子たちの評価を勝ち取ってるんだから、人生万事塞翁が馬って感じですな。

上手い事問題を切り抜けている、運の良さがローゼマインは割と凄い。



本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第三部 領主の養女Ⅴ

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「お姉様、すごいです! わたくし、お姉様を尊敬します!」

「シャルロッテの一言で全てが報われた気がいたします」

 

プロローグでのベンノとマインの会話が、楽しくも悲しい。

隠し部屋があるから距離が近いけれど、どんどん遠くなってしまうのを思うと、惜しくなりますね。

傍から見ているだけでもそうなんだから、当人のマインの心情たるや。

……ハリセンで叩かれてふくれっ面になってる、気の抜ける部分もあるんですけどねぇ。

フリッツが有能。流石ギルやルッツに名前を上げられただけのことはある。

 

ハッセの町にこれ以上の騒動が起きないよう神官を派遣して。

イルクナーで問題がおきないようにブリギッテへ情報を渡して。

ダームエルの成長に気付いた保護者達に魔力圧縮の話をして。

妹となる、シャルロッテとの面会やお茶会をして。

……罪を犯してしまったヴィルフリートを救う助言をして。

 

洗礼式直後の身でこれだけ仕事してたら、健康体であっても体調崩すだろ……って感じがします。

マインは元々虚弱だから薬頼りになってしまってるようですが。それはそれで体に優しくなさそう。

 

挿絵も相変わらず綺麗でいいですねぇ。

シリアスな採集の戦闘シーンでマインの騎獣がぽつんと浮いてたのには笑った。

今回は襲撃があったこともあって緊迫した絵が印象に残ってますねぇ。フェルディナンドがマインを抱えている場面も、彼の焦りが見えるようでした。

 

毒を受けて眠る事になって――まさか二年も過ぎるとは。

かなり大胆な展開に初めて読んだ時も驚いたものです。

そして眠っている間にも、これまで積み上げてきたもので影響を与え続けるんだから大したものだよなぁ。



Unnamed MemoryⅠ 青き月の魔女と呪われし王

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「俺に……お前を殺させるな……」

 

もう、なんていうか……好き。

感想これだけでいいんじゃないかな!? 良くない!

書籍化発表から発売日が楽しみでならなかったです。

WEB掲載時から好きな作品だったので純粋に嬉しいし、書籍化のお蔭で推しに課金できる! 素晴らしい! 

 

テンションがおかしい。発売が楽しみすぎて、新文芸担当でもないのに、POPを二つも書いたのも良い思い出です。

片方は若干ネタに走りすぎた気がしたので個人アカウントで供養しましたが。店頭にはふざけずに作った方出して、初速で他の新刊より売れてて大満足。

推しを推そう。

 

もうちょっと真面目に感想を書くと、オスカーとティナーシャが好きなんですよね。

二人の軽快なやりとりも楽しいですし。それぞれが王族と魔女に相応しい力と覚悟を持っている。揺るがない芯が通っている。

バラバラ死体の謎解きとか、真面目にやる時はしっかり締めてますが。

息抜きをするときは、かなり気を緩めてる感じがして、そのギャップもまた見ていて楽しい。

 

王子が供一人だけ連れてフラフラと危険な場所に足を運んでいるのは、息抜きにしてもハードな気がしますけどね!

……将軍以上の剣の腕とか、思い切りの良さが為せる技ですよね……

「どんな顔して城に帰ればいいんですか」「沈痛な顔して帰れ」という冒頭のオスカーとラザルの会話が最初に笑ったポイントで、そこからどんどん引き込まれ行ったんですよねぇ。

その後で言うと、媚薬を飲まされたオスカーが「俺にはあまり支障がない」という場面とか。ティナーシャにもっと面倒な仕事を回させようと冗談と言ったあたりとかも好きなんですが……

好きなシーンが多すぎて、上げきれないのでとりあえずここまで。

WEBから改稿されてる部分もあって読みやすかった印象。2巻の発売も決定しているようなので、楽しみです。




ロード・エルメロイⅡ世の事件簿9 「Case.冠位決議8(中)」

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「……君の言う通りだ。レディ」

(略)

「そうだとも。忘れていたんだ。あんなにも、決心したというのに」

 

ハートレス達の目的。

それに辿り着いてしまったエルメロイⅡ世は足を止めてしまって。

あぁ、それはそうだろう。

彼が今の姿になった、その始まりなのだから。衝撃を受けない筈が、ない。

迷いの中に会っても、状況はどんどんと進んでいき。

 

ハートレスとフェイカーは派手に行動を開始したし。

冠位決議が迫る中で、他のロード達もどんどんと準備を進めていくし。

どれだけ気長に仕込みをしてるんだ、という話ですが、

そんな中に、状況が分からぬ仲でも踏み込んでいくことになるエルメロイ派の綱渡りっぷりにはハラハラしますね……

よくもまぁ、こんな罠だらけの場所で、肚のうちの読めぬ先達相手にロードとして活動してこれたな、ウェイバー。

 

ここにきて普段と違う姿が色々と見れたのも良かったですねぇ。

ロードが居ない中で事件が起こり、ライネスの呼び方を「姫様」と変更して上下を明確に示すスヴィンの姿とか。

歩みを止めてしまったⅡ世と、引きこもってしまった彼の部屋に入り、声をかけたグレイの事とか。

 

他にも見どころがあって冠位人形師が英霊と戦う場面とかも良かったですが……

個人的に気にいってるのは、メルヴィンが心を折られた場面。「少なくとも数か月は逆らえない」的に書かれてるところでしょうか。

大魔術を成立させる域の魔力を感じ、心を折られても、逆らえない期間数か月なんだ……ってあたりがツボでした。彼も魔術師だなぁ、という感じで。

 

とはいえ今回のMVPはグレイでしょう。彼女が、Ⅱ世の側にいた事が、本当に幸いでした。

王に会おうとしたⅡ世が、そのために打った手のひとつでグレイと出会い。聖杯戦争を諦めハートレスを追う中で、王の影がよぎり動けなくなってしまった彼を、グレイが引き戻す、というのは中々物語的というか。皮肉、とはまたちょっと違うかな。

でも、グレイが居なかったら。そこでハートレスの目的が明らかになったら。Ⅱ世、本当に動けなくなった……どころか彼の側に転びかねない危うさがありましたからね……

 

グレイの事以外にも、これまで彼が積み上げてきたものが、彼を動かして。

更には、最後の最後、あがけるだけの状況を作れたんだから、素晴らしいのひと言。



本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第三部 領主の養女Ⅳ

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「……お前、性急さを直せ、と神官長に言われたんじゃなかったのか?」

「そうでした。自重、自重……自重、捨ててもいいですか?」

「いいわけがあるか、この阿呆!」

 

プロローグはギルベルタ商会のダプラ見習いになることが決まったトゥーリとルッツの話。

これまでとは環境が変わるため準備が必要だ、と。

ルッツがマインのギルドカードを預かり、そこから金を出したりしてましたが。

トゥーリの髪飾りが他の職人と比べて見劣りするようになれば、他人の作った髪飾りをマインに納品しなくてはならなくなる。

それは嫌だ、と専属であり続ける努力をしたトゥーリが眩しい。

 

ブリギッテに新しい衣装を送ろうとして、それが母にバレて当初の予定より大事になったりしてました。

根回し大事。ベンノも胃が痛いだろうなぁ。

あとはダームエルに、魔力圧縮の方法をこっそり教えたりもしてました。

アンゲリカが護衛に復帰して、かわった魔剣を入手する事になったり、神官長が還俗したりと色々と状況が変わっていましたが。

 

一番大きいのはやはり、領主会議。

そしてそこでジルヴェスターの姉ゲオルギーネとのやり取りがあり、エーレンフェストにやって来たことでしょう。

大領地アーレンスバッはの第三夫人として嫁いだはずが……いつの間にか第一夫人になっていた。ジルヴェスターが生まれるまでは、エーレンフェストの領主になるはずだった、領主候補生。

エーレンフェストに騒乱を招く、混沌の女神。彼女がやって来た事でエピローグがかなり不穏なものでしたしね。あぁ、怖い怖い。



本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第三部 領主の養女Ⅲ

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「姫様のことを詳しく知らない貴族の方が多いので、貴族たちは面食らったでしょうけれど、わたくし達にとっては今更のことですよ。……ローゼマイン姫様、魔力が多いことは貴族として誇ることで、そのように困った顔をすることではございません」

 

役職が多いのに側仕えが少ないと指摘を受けて、少し人員を増やすことに。

フランやギルの意見を優先するあたりがマインだよなぁ。

そして、印刷機の改良をするために、グーテンベルグを集めて異業種交流をすることに。

 

巻末の「神殿長の専属」でインゴは大分悩んでいたようですし、専属認定されたのはおめでとう。

……マインの起こす騒動にひりまわされる運命が確定したよ! やったねインゴさん仕事が増えるよ!

マインの思い付きでどんどん加速していく変化に対応するの大変だよなぁ。ハッセの孤児院みたいに、他の貴族の思惑ものっかって制御不能になることもありますし。

そりゃあギルド長も悲鳴上げますよ。

 

冬のお披露目、子供教室など他の貴族の子供との交流も開始。

お披露目の音楽で祝福ばら撒いたり、子供教室でカルタや聖典絵本を活用したり、ローゼマインの影響が如実に表れている感じ。

ヴィルフリートの側近たちも、能力の高さに警戒している面もあるようです。

周囲が見れるようになったのは成長だと思いますが。そもそもヴィルフリートは教育足りてないんだし、その辺もうちょっと頑張れよ、とは思わなくもない。




本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第三部 領主の養女Ⅱ

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「それから、お前は虚弱であまり外に出ていなかったせいか、もともと常識に疎いところがあった。その上に、商人の常識が混ざり、神官の常識が混ざり、今、貴族の常識が混ざろうとしている。お前の常識はどの階層から見てもどこか歪だ。その辺りをきちんと話し合わなければ、お前の考えていることは神官長に通じないぞ」

 

上級貴族から領主の養女、そして神殿長となったマイン。

そんな彼女と公に家族といえなくとも。会える機会を逃さず、絆を大事にしているエーファ達がいいですねぇ。

この絆があったからこそ、マインは慣れない環境においても平穏を保てた部分が大きいと思う。

 

ただ、そうして今までと変わらない部分もあったりするから完全に意識が切り替わってないというか。

ベンノが言った通り、いろんな常識が混ざり合って……異世界の知識まで抱え込んでいるもんだから、温度差があるんですよね。

その差があるからこそ、マインは色々と改革が出来ているって言うのもありますが。違いを踏まえて修正してくれる人は必要です。

その意味ではベンノが叱ってくれたのも大きいし、神官長の存在もかなり重要なんですよね。

 

今回のポイントは、ハッセ絡みの騒動に対する対応と……

ヴィルフリートとの入れ替わり生活でしょうか。いやぁ、予想以上に酷い有様だったと言いますか。

これマインが居なかったら本気で廃嫡コースだったろうなぁ……            

平民から貴族となったマインと比べるのは可哀想ですが、それにしたってという状況で。

改善していってくれればいいんですが、ねぇ……




ロード・エルメロイⅡ世の事件簿8 「case.冠位決議(上)」

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「でも、拙は連れて行ってくださるのですね」

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「君がいないと、死ぬ」

 

そして始まる、ロード・エルメロイⅡ世最後の事件。

冬木の聖杯戦争が着実に準備が整う中、ドクター・ハートレスの陰謀は進み……

連動するかのように、時計塔の君主達が動く。

いや、実際に繋がっている部分もあるんでしょうけど、未だ明らかにならず。

 

『冠位決議』。時計塔で行われる、君主や代行が集まる、意思決定の場。

かつて、エルメロイ派が鉱石科から外され一件、現代魔術科に据えられる事になった一件。そうした派閥を超えた決定を下す際の決議の場だとか。

議題の重要性に応じて出席率も変わるようですが。今回は、貴族主義、民主主義の筆頭派閥の君主が動いていて、エルメロイ派も否応なく巻き込まれてました。

 

ま、ハートレスの影が見え隠れする時点で、Ⅱ世に退くという選択肢はないわけですが。

いやぁ、君主って言うのはどいつもこいつも化け物揃いというか。少しでも油断すれば足を掬われそうになる。

それぞれの格を感じさせつつ、上手い事凌ぐⅡ世やライネスの姿が見られたのが良かった。

 

というか、ライネスは義兄にいじわるしたりして、楽しんだりしてますけど、割と魔術師のわりに真っ当というか。

「……ああ、私だって、この兄がいなければ、きっとその程度の読破平然と飲むからだ」とか考えているあたり、お兄ちゃん大好きかよ……

 

大好きといえば、冠位決議に備えエルメロイ教室の授業を停止した後の生徒たちの動向が受けた。

失踪した教授を探そうとして、通りそうな場所を使い魔で一日監視したり。

追いかける為に憑霊用の触媒準備したり、君らは君らで教授が好きだねぇ……

 

あと、今回は君主たちと対面するⅡ世・ライネス組と、ハートレス絡みの調査をするフラット・スヴィン・グレイ組に分かれてましたが。

情報共有のための手段が、可愛かった。正確に言えば、それをはじめた見た時に目を輝かせていたというグレイを想像するともう……ねぇ。

 

各派閥の思惑が入り乱れた状況。ハートレスはある程度は見破られても……そこで詰むだろうと予測してましたが。

それをどう乗り越えてくるのか、予想もつかない……というか、おい。落ち着けハートレス。いや自陣にのみ英霊なんで札があるなら切らない方が損というか。だからって初手宝具とか容赦ないな……



本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第三部 領主の養女Ⅰ

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「確かに。どちらにもいかなければ争いになりませんね」

なんていい考え、と手を打った時、フェルディナンドの肩にジルヴェスターとカルステッドの手が両方からポンと置かれた。

「フェルディナンド、抜け駆けはいかんな」

 

領主の養女となる事が決まったマイン。

名をローゼマインと改め、カルステッドの娘として養育されることに。

カルステッドの妻エルヴィーラに、フェルディナンド達が事情を明かし協力を仰いでいました。

貴族らしい振る舞いが出来ていなかったマインが、図書館の鍵という褒美の為に奮起してるのは笑った。

 

本当に本が好きすぎて……けど、目的がはっきりしていた事もありますが、マインなんだかんだでスペックは優秀ですよね。

ちゃんと上級貴族らしい振る舞いを身に着けているし、仕事を割り振らればちゃんとこなすし。

本や身内が関わるとブレーキ壊れて、常識がずれているから周囲が振り回さえますけど。

 

この巻で好きなエピソードはやっぱりイタリアンレストラン辺り。

食が関わると面倒くさいエーレンフェスト首脳陣のやり取りは見ていて楽しいです。

……無茶ぶりされたベンノとギルド長は大変そうでしたけどね!

あと、フェシュピール演奏会も外せませんね。

引き受けざるを得なくなったフェルディナンドからの意趣返しと、それを受けてのマインの暴走と……この二人のやり取りが好きですねぇ。

最終的にマインが痛い目見るあたり、フェルディナンドの方がまだ上手、というか。マインの詰めが甘いですけど。




本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ ふぁんぶっく

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「無理だと思われていた孤児院の救出をローゼマイン様は達成しました。たとえ無理だと思われたことでも、それを可能にする努力をローゼマイン様の側仕えは求められます」

 

初出の情報も紛れ込んでるふぁんぶっく。

Q&Aとかを見るに、本当に世界を細かく作り込んでるんだなぁ、って感じがします。

口絵・扉絵ギャラリーやキャラクター設定資料集なども収録されていてかなり豪華な感じ。

シリーズファンなら必見です。
ローゼマインが神殿長になるにあたって、フランが二コラ達に貴族区域を案内する短編「神殿案内」も

収録されていて、マイン不在時のキャラの絡みが、普段と違う姿が見えて楽しい。
 

鈴華さん描き下ろしのコミック番外編「娘は犯罪者予備軍!?」も掲載。

約束を守れなかったマインはもう森に行かせない! というギュンターがトゥーリやルッツから話を聞いて考え直す話。

「ちゃんと理解した」からの「全力で泣かす」というマインの迫力に負けてました。

「もったいなくない?」のところとか絵、可愛いんですけどね。言ってる事物騒ですが。

扱いになれてるルッツが流石。家族の寛大さもあるけど、ルッツの存在はかなり大きいよなぁ。

 

Q&Aで出てきたのは、ベンノの亡くなった恋人リーゼの死因とか。

マインの前世、麗乃の名前の由来とか。貴族たちの正式名の設定についてだとか。

回答もわりとフランクに書かれてて、スラスラ読めました。




プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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