気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

その他

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿5 「case.魔眼蒐集列車(下)」

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「今後こそ、私は勝ちたいんだ。この事件の犯人が私の敵であると分かった以上、どうやっても負けるわけにはいかないんだ」

 

あぁ、もうやっぱりこの物語が好きだなぁ。

グレイがⅡ世にいい影響を受けてますよねぇ。彼を尊敬している、というか彼の願いを尊重しているのがよくわかる。

「もっともっとこの人は報われていいって思うのに、その笑顔を見ると何も言えなくて」という彼女の思いが本当、魔術世界において貴いというか。彼女自身も色々背負ってますから、師弟でもっと報われる未来へたどり着けたら最高ですね。

 

魔眼蒐集列車が接近した腑海林の仔、これはまた別の死徒の置き土産のような存在だとか。

霊脈を見失っているため列車が立ち往生しているので、マーカーを打ち込み、列車を動かす手伝いをすることに。

怪しい事件が起きている中で、他の魔術師と協力するのは中々リスキーですが、Ⅱ世の怪我の状況も思わしくない為、速やかに氷雪の森から離れる必要があって。

グレイがマーカー打ち込みに協力する事に。前回最後に登場した吐血キャラも合流して、何とか森を突破。

 

「立ち上がったわけじゃない。――単にうずくまる方が辛いだけだ。

諦めなかったわけじゃない。――単に、思考を止められないだけだ」

止まることができなかった、エルメロイⅡ世。彼は、意識を取り戻した直後から、車いすに乗った状態でも行動を開始して。

犯人が「敵」であることを認識し……それを止める為に、行動を起こした。

今回の事件をきっかけに、彼はある決断を下したわけですが。笑顔で、宣言されたら、それはもう頷くしかないじゃないか……

 

カウレスが原始電池を使いこなして、アポクリファ知ってると、こう叫びたくなるような技を身に着けていたり。

グレイの持つ槍の十三の枷について触れられたりと情報が盛りだくさんでしたね……

FGOで見た名前もあって、もう……今から次が楽しみでなりません。

 

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿4 「Case.魔眼蒐集列車(上)」

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「それでも、あなたのように誰かを守ろうとしている人を、私は信じたい」

 

下巻の発売予定が出るまで、読むの我慢してたんですよねぇ。

ようやく手を出すことが出来ました。あぁ、やっぱりエルメロイⅡ世好きだなぁ。

『序章』のⅡ世の「ああ……やっと……」という言葉にどれだけの思いが込められていたのか。

まだ道のりは果てないとはいえ、彼はまた一つ成し遂げたのだ。それを思えば、少し深酒して寝落ちするくらい可愛いものではないでしょうか。

 

エルメロイ教室の新しいメンバーも登場してましたが……

堂々と他学科からのスパイですと公言するイヴェットに、フラットが術式を読み解きⅡ世が理論化した原始電池を与えられたカウレス。

また個性的なキャラが出てきたな、と言いますか。カウレスはアポクリファの世界線でなくてもエルメロイ教室にくる運命なのか……

 

カウレスの方は、師弟の暴走の結果ではありますが……他者の秘匿した魔術を暴いて、別の奴に与えるとか。

そりゃあ、他の魔術師から歓迎はされませんわな……。グレイにすら得心されてるじゃないですか。

まぁ、その行いが今回後半Ⅱ世を助けるんだから、人生何がどう転ぶか分かりませんな。

 

今回の舞台は、「魔眼蒐集列車」。

その名の通り魔眼を集めるのみならず……オークションを実施し、その移植まで請け負う一種の都市伝説的な存在。

Ⅱ世は招待状を受け取り、奪われたものを取り戻すために、列車に乗り込むことに。

FGOでおなじみのオルガマリーが登場したりしてますなぁ。まだ幼さが見えるというか、人の死を見て悲鳴を上げられる可愛げが残ってる。

 

列車内で起きた殺人事件。

Ⅱ世も対面したときに硬直した、予想外の存在の登場。

そして予期せぬ列車の進路変更。さらにここに状況引っ掻き回しそうな乱入者が来るんだろ……?

なかなか混沌として来てますが、コレをどうまとめ上げるのか、下巻が今から楽しみでならない。


平兵士は過去を夢見る7

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「俺がなんとかなるとおもってるかどうかなんて関係ない。なんとかするんだ! ナコルル!」

 

未来の剣聖、ハキム・スルト住まうタルズ山脈の山頂に辿り着いたジョン達。

ジョンが経験した未来と同じように、ハキムの磨かれた技を、王国の兵士にその剣技を教えて欲しい、と協力を依頼するためで。

ジョンの父がナコルルを、最初の時間軸よりも早く表舞台に引っ張り出したように、実力者を引っ張り出して、人類の未来を繋げる計画。

 

その為にジョンは、前世で起きた事について隠し事をすることなく打ち明けて。

ハキムは、嘘のような話だが、ハキムの事を詳しく知っている筋も通る。だが、本当にそんなことがあったのか。

それを確かめる為に、ハキムの技をジョンが知っているのかを実戦形式で試すことに。まぁ、そうなるような気はしていましたが。

結果的に、それはうまく行って。……ジョンは一発入れたところで力つき気絶するオマケ付きでしたが。相変わらず締まらない。

 

ジョン達が山中で出会った女性がハキムの孫だという情報も出てましたね。

ここにきて新キャラ登場、ジョンもハキムの血縁について知らなかった……という事で、未来において彼女はジョンと会うことなく死んでいたんですかね。

ハキムをその気にさせたジョンは、王都の闘技大会への出場を彼に進めて。彼自身は下っ端の兵士として、運営側でこき使われていましたがねー。

 

そして、その大会中に、ジョンの知る未来よりよほど早く、魔族の襲撃が始まって。

けれどジョンがナコルルと準備してきた魔道具や、前世の話を聞いていたナコルル、ハキム、そしてジョン自身の尽力もあり、王都を追われるほどの被害は出ずに済んで。

……一方で、対峙した高位魔族には逃げられてしまい、「強力な戦力を確保している」という情報を魔族側で共有されてしまったり課題も残ります。

未来においてジョンが倒していた魔族も無事だったりと、差異も広がってきてます。

 

フランダとその実家が、策略の隠れ蓑に利用されていてとっても危険な状況ですしね。

魔の森でせっかく縁が出来たんだから、できれば彼の家の問題も解決したい……というか潜り込んでいるスパイを上手く炙りだしてしまいたいところですが。

まだジョン達は、魔族のスパイがいるって情報を掴んでないしなぁ。魔族側にも人間を恨む事情があるような片鱗が見えましたが……

他国への襲撃も計画していましたし、相手に事情があるとはいえ、和解してハッピーエンドとは中々行かなそうですが。どんな未来に辿り着きますかねぇ。

平兵士は過去を夢見る〈7〉
丘野 優
アルファポリス
2016-11
 

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。5

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「諦める必要なんて、ねぇよな……」

(略)

「奪われたのなら……取り戻せばいい」

 

デイルと結ばれたラティナ。

彼女は、魔王としての力を望みデイルとの絆を強固なものとしましたが。

「八の魔王」に課せられた宿命によって、他の魔王たちから敵視される結果となり……封印されてしまう事に。

 

それでデイルが黙っているはずもなく。ラティナを取り戻すために、ありとあらゆる手を使って、戦いに望むことに。

ラティナと出会う前の状況よりも、危うかったかもしれない。

縋る物があるからこそ良かったけれど、無かったから魔王以前にデイルが世界に害をなしていたかも知れないというあたり、おっかなくて仕方ない。

 

二の魔王という悪辣の輩が印象に残っていましたが。

魔族総て、魔王すべてが悪なわけではなく。デイルは、自分の大切なものの為に、それ以外を切り捨てて言ったわけで。

タイトル通りうちの娘の為に、魔王を倒してのけたデイルのスペックの高さよ。

……ラティナ取り戻した後はその高スペックをすべてラティナの為に注いでいるあたり残念勇者でしたが。

 

まぁ、事情を知らない人々からすれば、活性化して災害を振りまいた魔王を打倒した勇者という存在は、希望の象徴になったことでしょうが。

実際、「勇者と妖精姫の物語」なんて英雄譚が生まれるぐらいには、活躍していた。

肝心のデイルはそのあたりの評価に全く興味なく、取り戻すためにまっすぐ突き進んでいきましたが。

意固地になりすぎていて、最短ルートは逃しましたよね。どこかで「虎猫亭」に寄っていたらもうちょっと状況変わっただろうに……

 

先輩の妹じゃありません!

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「お前いったい誰の味方なんだ!」

「少なくともお前達の味方ではない!!」

 

元々は小説家になろうに掲載してあった作品でその当時から読んではいました。

今回アルファポリスからの書籍化に当たり、なろうからは下げられてしまってちょっと残念です。

移籍して、視点切り替えたエピソードが掲載されているのは面白い試みだと思いましたが。

 

恐ろしいほどモテる宗佐という友人を持つ男子、敷島健吾。

彼が、宗佐絡みのトラブルに巻き込まれたりする日々を描く学園ラブコメ。

一巻だとコメディ要素の方が強いですけどねぇ。ここから恋愛要素出てくるのが楽しいんですが。

 

ネクタイとリボンを好感した男女は結ばれる。

そんなジンクスが残っている中で、モテ男宗佐のネクタイを巡った騒動が起こるのが今回の話なんですが。

モテるが宗佐がアホで鈍感な彼に周囲は振り回されっぱなしで。

まぁこの振り回されっぷりには周囲の異様なまでのノリの良さも影響してると思いますが。

 

タイトルに在る「先輩の妹じゃ~」とは、宗佐の妹である珊瑚が健吾に対して言う台詞です。

健吾は「友人の妹」な彼女の事を「妹」と呼ぶんですよね。それに珊瑚がテンポよく返す、というテンプレ。

鉄板芸に付き合うあたり、こっちはこっちでノリがいい。

宗佐の友人と妹という立場の為、よく振り回されていますが。

この二人の絡みが多いのは珊瑚の事情を健吾が知ってるからでもあって。

文化祭あたりから面白くなってくるので、そこまで続いてくれればいいんですが。

……連載下げておいて刊行続かないとか地獄ですし。

先輩の妹じゃありません!
さき
アルファポリス
2016-09
 

ファイヤーガール3 「青銅の巨人」 下巻

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「力は諸刃の剣や。強くなっても人は守れんのや。いっくら強うなったところで、力では人は守れんで。むしろそうやって自分の身を危うくするもんや」

(略)

「じゃあ……じゃあ、どうしたら大事な人を守れるんすか」

「責任や――――務めを果たす。それだけや」

 

巨人への対策を取るために、選抜されたメンバーがすばる姫の元へ。

放浪者対策としてのすばる姫の城へ逗留しての警護。

そして、巨人に対抗するための情報をもとめての工匠を行っていました。

最も、警護の方に関してはすばる姫が放浪者とつながっていないか監視する目的も含まれているようですけど。

 

一年達の独自行動もスタート。

コラボの情報が洩れている疑いがあるので、連絡用の場所を設けて相談しています。

ほむらはいまだ迷いの中にありましたが。

妹の月に色々と言われてましたね。「昔と違う」、「すっかり縮んじゃったみたい」、「このままじゃ絶対よくない」とか。

なんだかんだ言いつつ姉の事とかその友人の事とかちゃんと見てるんですねぇ。

 

一年ズは、先輩から託された『紛失したことになっている転送輪』を活用して虚惑星へ。

……最終巻になってなお暴走している鼎は本当どうしようもないな……

強気なくせに、一番現実見えてないのは彼女なんじゃなかろうか。

彼女の無謀な行動が、最後の一手につながったわけだから、何とも言いにくい部分もありますが。

 

そして天竜代表の抱えていた秘密なんかも明らかになって。

……これ全然最終巻の雰囲気じゃないって言うか、もっと続けられただろう、みたいな雰囲気を感じる展開でした。

東野たちが一年生の間の物語としてキリがいいのは確かですけど。色々もどかしい部分残ったのは確かですねぇ。

 

ファイヤーガール3 「青銅の巨人」 中巻

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「日ノ岡さん。わたしも、堪えて、います。みんなが不幸、になる、夢を見て、泣きながら目覚める、ことも、あります。それでも、なんとか踏みとどまって、いられる、のは、わたし自身の勇気です。誰にもらったものでもありません。これだけは、わたしのものです」

 

虚惑星で生じ始めた異変。

すばる姫はそれを「青銅の巨人」が目覚めたからだ、と語り。

目覚めた傀儡師からも情報を得て、色々と動き出した感じですね。

商人である以上、そう簡単に情報を出してくれるはずもなく、ちょっとした駆け引きもありました。

 

ここに来て虚惑星側の情報が出てくるのがまた何とも。

すばる姫の事情とか思いとかも分かるだけにもどかしいですけど。

情報の出し惜しみをして見える、すばる姫の事をよく知らない探検部員もいるんだよなぁ、と改めて実感。

 

桃山荘の転移装置の残量を残すために、日吉坂のベースキャンプから帰還する事になって。

その帰り道に襲撃を受けるなど、虚惑星人達の行動があからさまになってきましたねぇ。

そして明確な敵対者が出てきたことで、探検部は一年生を当面の間で入り禁止とする方向で話が進んでるとか。

もっとも完全に出入り禁止と留守のではなく、安全な区域で転移して知識を深める、という案も出てるようで。

完全禁止よりは不満が出にくいという判断からか、後者の案が採用されてましたけどね。

 

謹慎がとけた鼎も他校でのミッションには参加していましたが。

……彼女は相変わらず無茶するなぁ、というか。ほむらとはまた違う方向で暴走気質ですよね。

そして東野たちが別の学校のベースキャンプでミッションに当たっていたら……近隣の遺跡で巨人が目覚め。

戒厳令が敷かれ、虚惑星への入星が全面禁止となってしまって。

一年生たちはその中で、独自の連絡網を作って動ける準備をしようとしていますが。

……東野だけは天竜代表から連絡を受け、正式に三等調査官となり、事件解決の方に駆り出されることになり、一年の輪から外れていました。

これだけ色々盛り盛りであと一冊で本当に終わるのかはちょっと不安ですなぁ。

 

 

ファイヤーガール3 「青銅の巨人」 上巻

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「きみは傷付いたホムラを見なかったのか? 起こってからでは遅いんだ。誰もが、君や自分のように剣を持っているわけではないんだぞ。それが守るっていうことだろう!」

 

年が明けて。ほむらは初詣にいった先で、他国の探検部員と遭遇していました。

……ここで新キャラ出してくるとかチャレンジャーだなぁ、とは思いました。

元々全6巻構成で、これまで上下巻で来てる……ということは、これが最後のエピソードのはずなのに設定を更に盛ってくるんだから凄いというほかない。

 

日吉坂に編入される予定だという彼女と楽しい時間を過ごしていたようですが……

顧問の暴走によってなぜか青藍高校の探検部に来ることに。

虚惑星に転移したときに姿が変わる例は何人か出てましたが、今回はまた珍しいパターンが来ましたねぇ。

 

そして雨乃や藤森顧問の知人、赤土土蕗子さんが亡くなって。

それにショックを受けたのか雨乃がちょっと調子悪くなる状況なんかも発生していました。

前回最後、沙毬が目覚め一緒に住んでいる鼎に助言をもらいに行ったりしてましたが……ちょっと心配。

 

2巻の下において東野たちが経験した虚惑星での転移。

それを受けて、即座に調査をして離れた遺跡と遺跡の間を移動する『テレポートの魔法(装置)』を使えるようにするんだから、行動力凄いな探検部。

……他国からの圧力とかも色々あって、拙速ともいえる速さで友人の転移実験が行われることに。

ほむらがメンバーにいる時点でなにか起こる気はしてましたよ……

 

転移実験でのトラブルも……まぁ、何とか解決して。

すばる姫に以前誘われていたほむらへの指導が始まろうとしたのですが……ここにきてほむらは躊躇してしまって。

結局東野と稲荷がすがる姫の城へ逗留することになっていましたが。

そのタイミングで、名前だけは出ていた傀儡師がついに登場して。……最も、白の近くで何者かの襲撃を受けていたのを拾われた感じで、まだ発言もしてませんが。

大事件が起きそうな予感がしますなー。

 

ファイヤーガール設定資料集 エクスプローラーズガイド

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「変に他人の気持ちを試すなよ。一緒に行きたいって最初から言えばいいだろ。それは別に恥ずかしいことなんかじゃねーよ」

(略)

「本当はその気があるくせにいったん断ってみたりして相手の本気をはかるとかさ、そういうやり取りは俺は逆に退屈だよ。お喋り好きな奴にとっては、そういうのもコミュニケーションなんだろうけどな」

 

タイトル通り、ファイヤーガールの設定資料集です。

2巻終了時点で判明しているキャラクター設定等が描かれています。

制服の初期案とか色々書いてあって豪華な感じ。

雨乃が星飛ばしてる率高くて笑ってしまう。

 

各校所在地と主な部員が掲載された地図があったので、夏の交流会でキャラ増えた後にコレ出してくれるのはうれしいなぁ。

そのほか探検部の設定ラフや、ほむらたちが辿った虚惑星のルートが掲載された地図なども乗っています。

あとは現時点での用語辞典なんかも乗ってましたが……ところどころネタが入れられているのは社風なのだろうか。

地獄弁当を残した元部長がどんな人だったのかとか気になるなぁ、ホント。

 

そしてすばる姫と鈴蘭が出会い交流する短編。

そして、青藍高校の面子それぞれのクリスマス模様などが描かれます。

ほむらがまた暴走していた感じというか……今回は空回りしてる感じでしたが。

東野と知り合いらしいサンタと出会ってましたけど、一体あのサンタは一体誰なんだ……

 

オーバーロード11 山小人の工匠

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 「……それではデミウルゴス主催のイベント、その時が来るのを楽しみにさせてもらおう」
 

今回は厚さの割にあっさりした展開だった気がします。

面白いは面白いんですけど、次回以降に向けた溜めの部分が多いように感じました。

帝国が属国となることになり……アインズは国の管理という重大事を処理できる自信がなく、現実逃避を始めて。

 

ドワーフ達の持つ技術。「ルーン工匠」なるユグドラシルになかった存在。

そうしたものに興味を持ち、ドワーフ達と友好的に交流しようとその国に踏み込むわけですが。

ドワーフ達は、クアゴアという同じように地中で活動する種族と争っている最中で。

アインズはクアゴアを蹴散らすから、ルーン工匠を魔導国へ寄越せと要求。

 

まぁ、アインズ自身はもっと丸い言い方をしてましたけどね。奴隷として扱うことはない

とか色々言ってました。

……アンデッドのいう事なんか信じられるか! とドワーフ達の会議は大荒れでしたが。追い込まれてるのに間違いはないので、アインズの手を取って。

 

しかし、本当にナザリック陣営の戦力が強すぎて、もう……

ドワーフ達をあと一歩のところまで追い込むほどの勢力になっていたクアゴア達の末路たるや。

……まぁ、今回一番残念だったのは、アインズに瞬殺されたドラゴンですけどね。

帯にあった「最強の種族」とは何だったのか……

 

知恵者デミウルゴスは今回のアインズの行動からも、裏事情を汲んだようですが。

一体どういう所まで影響が及ぶのか、とかその辺の解説は無く、ちょっと物足りなかったかなぁ。

アインズが与えたインゴットを持ち逃げしたドワーフの行先なんかも気になるところです。

 

エピローグで、エンリの様子が描かれていましたが……

ンフィーレアと結婚したみたいですねぇ。それは喜ばしくはあるけれど。

「義祖母と共に行っていたポーション開発から手を引いてもらって、人が増えた分将来必要になるかもしれない薬の貯蔵に回ってもらってる」という一文が微妙に気になる。

アインズがンフィーレアに価値を見出していたのは、ポーション開発の方にこそあったと思うんですが。祖母の方がやっているから、何とかなるのかなぁ。

 

ルプスレギナが最後、ちょっとエンリに不穏な話を振っていましたが……

いやまぁ、ルプスレギナの態度からして確実に虚報だしなぁ。デマを流して膿を出すつもりなんでしょうか。

次回予告「アインズVSヤルダバオト」って……マッチポンプにもほどがあるというか。

一体これでデミウルゴスは何をしでかすつもりなんですかねぇ。

 

 
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