気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

HJ文庫

インフィニット・デンドログラム10 嵐の後、嵐の前

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「レイ君、そのうち『みたらし罪』で“監獄”行きになるのでは?」

 

カルチェラタンでの騒動を何とか生き延び、しばらく現地でのクエストを受けたりしていたレイ。

アズライトとビースリーの対面というちょっとひやっとする場面があったりもしましたが、概ね彼の周囲は今回平穏ですね。

タイトル通り、嵐の前の静けさともいえますが。

11巻も過去編っぽいから出番は基本無いですしねー。加筆されてたらプロローグなりエピローグなりに出てくるかもですが。

 

レイ視点の日常描写が合間に挟まってはいますが、基本的には他のキャラを主人公とした短編集って感じですねー。

レイの大学でできた友人が受けた天地でのクエスト。もっともエンブリオの特性ゆえに同行しただけで活躍するのは他の超級、準超級とかでしたが。

略奪が横行してる、となるとレイがここ選んでたら大変だったろうなぁ。理不尽の宝庫ですぜ。

 

監獄内でガーベラがパイを焼いてゼクスを驚かせる話と、超級と戦わせられる話も入ってましたね。

ゼクスが的確に育てたというか、心を折った影響で凄い強くなってるんですけど。

認識されない暗殺者とか、いやマジどうやってコレ倒せばいいんだ。

それはそれとしてガーベラのアバターが可愛くてびっくりした。あと盛り方もすごいな……

 

魔将軍が決闘に敗れるエピソードも入ってましたが……全体的に今回のエピソード、クラン〈IF〉の暗躍が凄いな。いつもの事ではありますが。

指名手配された超級で構成されているという驚異のクラン。何か目的があるのは間違いなさそう。いつ明らかになりますかねぇ。

キャラが多くて誰もが魅力的ではあるんですが。その分描きたいエピソードが多すぎてストック溜まり続けている感じがありますからね……

ユーゴがカルディナでフランクリンの友人である超級に振り回されているのにはちょっと笑った。頑張れ……



精霊幻想記13 対の紫水晶

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「大丈夫よ。もう、大丈夫。貴方を一人にはさせないわ」

 

クリスティーナ王女たちの前で王の剣と勇者を相手取って危なげなく勝利。

後半でレイスには覚醒した勇者クラスか、さらに上のランクになるかも、と評価してましたね。

神魔戦争期の英雄達を評価の物差しとして盛ってくるあたり、レイスの存在がさらによくわからなくなってきた、と言いますか。

 

それだけ長く生きてるのか、とか。そんな存在があちこちの国家に干渉して何を企んでいるのやら、とか。

干渉するとデメリットがあるから放置する方向でしたが……放置するデメリットの方が大きそうという事で、対処を決めたとか。面倒臭い事になりそうです。

 

本編の方は、ルイがベルトラム王国に残り軍隊を引き揚げてくれて。

シャルルとアルフレッドは捕虜としてガルアーク王国に入ることに。

国境近くで軍隊が展開していたという事で、近隣の有力者が関所に来ていたのですが……

リーゼロッテはともかく、よくよくどこにでも湧いて来るな勇者サカタトシアキ!

ここまで小物ムーブされると、いっそ清々しい。

 

リオに対抗心を抱き、増長して喧嘩(模擬戦)を吹っ掛けていましたけど、かなり余裕持ってあしらっていましたね。

レイスの発言を信じるなら覚醒すると勇者もこれぐらいは出来るみたいですが……神威の象徴である勇者を相手取って勝利したって、かなり扱いに困る存在になったのでは。

 

レストラシオンにクリスティーナ王女が合流。

フローラ王女に比べると、王族として覚悟が決まっている、と言いますか。

ユグノー公爵からフローラの方が御しやすいとか、神輿に据えやすいとか言われてますからね……

 

勇者との模擬戦を終え、レイスを追うリオと、リオに対応することを決めたレイスとで見事に入れ違った感が。

レイス達の行動であちこちの国家が本当に振り回されていて、アイツらに痛い目見て欲しいものですが、さて。

精霊幻想記 13.対の紫水晶 (HJ文庫)
北山結莉
ホビージャパン
2019-03-29


魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?8

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「獅子の牙は己の力を誇示するためにあるわけではありません」

(略)

「友のため、弱者のため、あるいは己が王と認めた強者のため、獅子はそのために牙を揮うんです」

 

4月刊行だけどクリスマス回だよ! という日常イベント回かと思いきや、それもちゃんとやるけれど、シリアスもしっかり入ってました。

まぁ、ファンタジー世界なので名称は「アーシエル・イルメーラ」となってましたが。

教会由来の、親しい間柄で贈り物をする日。

裏路地の孤児たちすら知っていた催しを知らない安定のザガンの不憫っぷりに涙が出そうになりました。

ちゃんとその後情報を得てプレゼント用意してましたけどね。ネフィをちゃんとデートに誘ったりとか、そういうイベント逃さないよな、ザガン。

 

フォルはザガン配下の魔術師達と、ザガンへのサプライズパーティを準備して。

ネフィやネフテロス、シャスティル達三人娘も贈り物の為にちょっとしたバイトをしてたり。

女性陣は準備に抜かりなく。ゴメリが愛で力が溢れてるとまたテンション上げてましたね。ぶれないな、あのお婆ちゃん。

 

サプライズを成功させるために、ザガンの注意を逸らすべく無茶をしたりもしてて……そこまで愛でる為に力を注げるなら、本物だよ。尊敬しそうになった。

……でも、師匠のオリアスの御仕置から女の子愛でるために逃げてきてるんだよなこの人……

あとさらっとキメリエスとの出会いの片鱗が描かれてましたが、え、昔はキメリエスあんな感じだったの?! 衝撃的だ……

 

そして今回初めて名前が出た、教会に派遣されているザガン配下の魔術師、シャックス。

治癒魔術が得意で……かつては別の魔王の下にいた過去を持っていて。

彼も中々いい性格してましたねー。ザガンから医療魔術の使い手としてネフィやネフテロスを例外とすれば「この世界でも五指に入る」とかなり高評価されてました。

 

表紙にも登場した黒花が、彼と出会い、祝祭の日に起きた騒動を経験し目を治そうと思えたのが何よりです。

ラーファエルが親バカ披露して、それを見たザガンがフォルの時に同じようにならない自信がない的な事を言ってて、聖騎士長や魔王の親バカは冗談にならんぞ……とは思いましたけど。

 

魔王シアカーン。

昔起こした騒動のせいでほぼ再起不能状態のようですが、ザガンの継承の時にはちゃんと来てたんですよね。アンドレアルフスみたいに影武者でもいるんでしょうか。

……あと魔王や魔王候補は名前を72柱の魔神から取ってると思ったのでちょっと意外。ゴメリみたいな例外もいますし、バルバトス、キメリエスみたいに魔神の名ついてても魔王じゃない例もありますが。

その弟子が72柱由来のシャックスって名前なのにはちょっと皮肉を感じると言いますか。

なんか厄介な同盟が結ばれていたので、シアカーン張り倒した後、シャックスが刻印継いだりしたら燃える展開かなーとは思いました。戦闘力ないから無理かなー。

 

シアカーンが何を望んで過去の事件を起こしたのか。望まれぬと分かっている願い、その結果世界が滅ぶかもしれない、という気になる部分が多いので、シアカーン絡みのエピソードはまたいつか掘り下げて欲しいですねー。


インフィニット・デンドログラム9 双姫乱舞

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「――御覚悟はよろしくて?」

 

アニメ化おめでとうございます。割と楽しみ。

……実家の方が地方局移るから録画交渉とかしないとかな……

 

この世界に対するスタンス、それと選択した視界。

まぁ、あとは本人の性格などなどが噛み合った結果、カルチェラタンで暴虐を振るう魔将軍。

スペックとして見れば相手が上であろうとも、一歩も引かずに立ち向かうレイは本当にヒーローですね。

……たとえ防衛する市街戦でガスをまき散らそうと、悪魔にかじりつこうと、聖騎士だもんな……

 

そして、UBMにまつわるアレコレの情報。

逸話級や伝説級についての設定。成長していくものも居るという話。

MVPにアジャストされる性質の話が出てきて。隠されていた第三スキルが披露されることに。

デメリットを抱え込むことで、効果が上がっている部分もありますが……デメリットガチャで燃焼する可能性もあったのに躊躇わない辺り、覚悟の決まり方が怖い。

魔将軍は散々な目にあってましたが、まぁ、うん。やったことは許せないけど、嫌いじゃないよ。強く生きろ。

 

アズライトが倒れているレイに薬を飲ませてるシーンが挿絵になってましたねー。やはり彼女がヒロインなのではって感じですが。

仮面を取り、隠していた能力を発揮。遺跡から現れた連動した兵器を、レイと協力して破壊する展開は熱かった。

管理AIたちの秘密や、フラグマンの謎など世界に対する疑問がどんどん増えていくので、レイでも他のマスターでも良いので、どんどん真実に迫っていってほしいものです。



精霊幻想記12 戦場の交響曲

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「できれば、貴方とは違う形で再会したかった……」

 

クリスティーナ達に同行しているハルト達の前に現れ、「リオ」という彼の名を呼んだレイス。

その後も、追手を手配したり罠に懸けてきたりとかなり鬱陶しいです。

随分と前から仕込みをして、暗躍しているようで。何がしかの計画を進行中というのはうかがえます。

 

ハルトが干渉してなければ、成功していた企みも多いわけで。

今回、レイスに焚き付けられたとはいえ、シャルルがハルトの怒りを買ってましたし、ルシウスとのつながりもある。

……やはりレイスとその一派の行動をどうにか止める、禍根の根を断たないことには西方諸国落ち着かなそうですなー。

 

そして、因縁のあるリオの名を聞いたクリスティーナ。

一体彼女がどう動くのか、と少し心配でしたが。冤罪を着せた過去を自覚しているが故、踏み込まない、という打算を働かせて。

まぁ、忸怩たるものはあるようで迷いも感じられますが。直接本人に尋ねたりしない辺り妹よりは冷静なのかな、と。

 

王国でもトップクラスの実力者アルフレッドと、勇者のコンビと真っ向から戦って危なげなく勝利してしまう辺り、凄まじいの一言。

ハルトが勝てない相手、もうほとんどいないのでは。

 

その力を少数の前ではなく、集団相手に行使してしまった以上、これまで以上に厄介な立出来事に巻き込まれそうな気が。

人の口には戸が立てられない、と言いますし。

こうなるといち早く名誉騎士に就任させたガルアーク王国の国王、札が思った以上に高騰して喜んでいるような。

危険だ、と言ってくる輩も現れて面倒さが増す、という問題もはらんでますが。あの狸なら上手いこと活用しそうだしなぁ……

 

精霊幻想記 12.戦場の交響曲 (HJ文庫)
北山結莉
ホビージャパン
2018-11-30

魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?7

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「え、ちょっと待って。それって聖遺物とか聖剣級の道具ってことじゃ……」「竜とエルフと〈魔王〉がなんで釣り竿なんて作るの?」「こんな魔力と技術の無駄遣い初めて見た」

 

刊行は12月だけど、水着回だよ! という割り切り方が頼もしい。

個人的に一番の見どころは魔王一家が魔力と技術を駆使してアホみたいに高性能な釣竿を作っていた部分。何してんの。

 

フォルの療養もかねて、未だ海の都に滞在しているザガン達。

とはいえ、慣れぬ地慣れぬ環境。フォルは療養中でろくに動けなかった事もあり息抜きに出かけることに。

近隣の無人島に行って、水着姿で遊んだり釣りをしたりと満喫しています。

 

好きな子の水着姿にドギマギして挙動不審になってるザガンが微笑ましい。

というか、好きな子を直視できない→映像記録を残しそれで慣れよう→新しい魔術を作ろう(魔術を改良しよう)とか、何してるんだあの魔王と魔王候補ども…

ザガン謹製の釣り竿にツッコミ入ってましたが、あの「封書」の魔術も中々のものでは……

 

アザゼル絡みでかなり気になる情報……というか、それに至るためのヒントが出て来たり。

過去の巻の伏線が回収されたりと中々に読み応えがありました。

けっこう長く続けられそうなので、今後の為の伏線を仕込んだ、と後書きで触れられていましたし。今後がますます楽しみですねぇ。



インフィニット・デンドログラム8 遺された希望

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「全ての〈マスター〉は自分の意思で、自分がどうあるかを、自由に選ぶ」

 

凄い、主人公がちゃんと主人公してる←

WEB本編だと過去編とか色々はさんだりして、彼の出番ちょっと控えめになってるしなぁ。

この章だとまだメインを張ってる感じがしますね。

他のキャラの個性が強くて、それぞれに活躍の場面がある本編も好きですけどね。

今回は新しい舞台に移っての準備回って側面が強いですし、本格的に騒動を抑えに行く次以降が今から楽しみですねぇ。

 

仮面をつけた剣士の少女と鉢合わせて互いに「不審者」と零してましたが。

うん、どっちもどっちかな。

後にシルバーに同乗し、不審なものを見たと噂になっている辺り、相手の事は言えないと思うぞ……

とはいえ、順調に暗黒騎士感漂わせていたレイが装備に疑問を抱いたのは成長ですよ!

性能的にそう簡単に変えられない装備があるのが難点ですけどね!

 

つい最近発掘された遺跡で見つかったジョブにつこうと足を運んだら、その遺跡を目当てに動いていた他国の思惑とぶつかる事になる、と。

引きが強いにもほどがある。初心者狩り、フランクリンのゲームと何かとドライフの工作と縁があるよなレイ……スタート初日からだから仕方ないか。



精霊幻想記11 始まりの奏鳴曲

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「し、知らないわよ。私なんかのために……」

 

910巻に比べると薄め。

展開もちょい落ち着いた感じでしたかね。

貴久と亜紀の処遇について話し合いをして、兄姉の行いに衝撃を受けた雅人が今後について決断をして。

強い子ですね、本当に……あの兄姉の弟とは思えない。リリア―ナ姫にも同様に評価されてましたし。これからももっと強くなってくれるでしょう。

 

そして、リオがかねてからの約束通りセリアを連れて、彼女の実家を訪問する。

そこで意外な人物との再会を果たして。

10巻で第一部が終わり、ここから第二部とのことですが。

状況を整理して、次の展開につなげるための準備段階って感じでしたねぇ。

 

リオに大事な人、と言われて顔を真っ赤にしてるセリア先生が可愛かったです。

あと、美春救出の様子を目撃してリオに惹かれていると、父に宣言し、リオにも今度デートしようとか言えるシャルロット姫が強い。

リオのたらしめ……まぁ、スペック高いし普通に優良物件ではありますが。

 

レイスが相変わらずいやらしく動いています。

肩書をいくつも持って、いくつもの国に干渉しているようですが……未だにその目的が読めずに不気味極まりない所です。

今回もまた爆弾を放り込んでくれましたが、それを聞いた面々がこの後どう動くかが気になってならない。

 

とはいえ、ガルアーク王国の名誉騎士という身分を獲得し、王や姫、勇者の覚えも目出度いとなれば、あまり過去の事に突っ込むのも憚られるのでは。

そもそもがベルトラム王国追放される原因が冤罪なわけですしねぇ。

ただ紗月との関係は良好とはいえ、貴久とか弘明とかとは距離がありますし。

瑠衣個人との関係は悪くなさそうでしたが、互いの立ち位置が微妙ですし、勇者絡みの問題には巻き込まれていくんだろうなぁ。

ドラマCD付くっていう12巻も楽しみです。


精霊幻想記 11.始まりの奏鳴曲 (HJ文庫)
北山結莉
ホビージャパン
2018-08-31

やりなおし英雄の教育日誌3

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「殺す気はないよ。殺したくもない」

「なら、」

「だから言っておこう。殺されないでくれよ、と」

 

灰色の魔女。

アキを過去に送ったと思しき相手。

リューリから『魔女に会いに行け』と言われたこともあり、捜索に行こうとしてましたが……学院長から許可が下りず。

そうしたら、向こうの方からやってくるって言うんだから、ひねくれ者というか。

 

彼女は、救世衆に世界を救ってもらわなければ困ると言い。

二代目を鍛えてやろうといって、イフリアとソニカを攫っていって。

それをアキ達が追いかけたりと、予想外の状況に転がっていきますなー。

殺す気で襲うから、殺されないでくれとか無茶苦茶いうなぁ、この魔女。

 

色々と情報が出てきて、正直よくわからない部分もあるんですが。

過去は確定情報だから改変できない、と言いつつアキが送り込まれてるのはどういうか絡繰りだ?

アミという存在が今なお説明できずに謎として残っていて、不気味ですねぇ。いつか必ず爆発する爆弾、って感じがしてならない。

やりなおし英雄の教育日誌 3 (HJ文庫)
涼暮 皐
ホビージャパン
2018-07-31


魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?6

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「――それで、これはどういうことでしょうか?」

 

ザガンの魔王としての成長、ネフィとの交流の進展。

養女であるフォルとの関係。配下や周囲からどう見られているのか。

そうしたものを一冊でしっかり描いてくれるあたり流石のひと言。

 

バルバロスの変化が周囲に如実に悟られていたり、ネフテロスと黒花がシャスティルや教会に馴染んで上手くやっている場面が描かれていたのも和みました。

……バルバロス、黒花に攻撃されてましたけどね! 

 

竜であるフォルの素質は認めながらも、娘として可愛がっているザガン。

彼女が子供でいられる時間を確保してやりたい、というザガンの気持ちもわかります。

けれど、フォルのそれはそれで居心地がいいけれど、助けてもらった分役に立ちたいという想いを募らせていて。

あぁ、可愛いなぁ。そしてゴメリとザガンの協力を得て、成長する術式を溜めそうとしたものの……失敗。

フォルは成長したものの、反動でザガンが小さくなるという愉快な状況に。

その事実を知ってネフィが怒った場面は中々の迫力でした。

 

その状態を解消するために、オリアスに意見を聞くも結果は振るわず。

極東で行われる、大陸種族長老会議に出席する事に。姿が幼くなったことで、精神的に引っ張られてるザガンの、普段と違う様子は見ていて楽しかった。

ザガンが他の面々を頼り、周囲の面々がその声に応えてくれる。それだけのものをザガンは積み上げてきたんだなぁ、というのが。

ネフィと出会って変わり、成長してきたのがよくわかります。

 

ザガンが思った通りに言葉を紡げない、というか突き放したような物言いをするのは相変わらずですが……それに異議を唱えて、彼の真意を汲んでくれる相手が増えるのは良いことでしょう。

そうして交流が進む中で、先代魔王マルコシアスや賢竜オロバスについて気になる情報が出てきてますが……さて、ビフロンスが魔神と呼んだものの正体とは。魔族絡みの問題が どう展開していくのか。続きが楽しみです。


プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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