気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

★3

WEB版WORKING!!6

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「足立君これで勝ったと思わないでね 今日は引き分けよ」

「村主さんはいつも俺のなにと戦っているんだろう……」
 

WORKING!!シリーズの完結巻らしいですよー。

サイトの方で掲載していた小ネタとかをまとめた感じ。

時系列がバラバラだったりします。過去の話あり、未来の話もあり、といった様子。

 

小ネタ集でそれぞれのカップルのエピソードとかをまとめたり、いちゃついている様子が描かれたりしています。

後は鎌倉父母のエピソードとかもありましたねぇ。

あっちはあっちで糖度高めというか、恋愛モード入るとアホの子になる血筋の大本を見た気がすると言いますか。

 

村主・足立カップルが好きかなぁ。噛み合っているようでかみ合っていないような……でもあれはあれで噛み合ってるのか?

要するに割とお似合いですよね、って話で。

全体的に糖度高いかネタに走った話ばかりでしたが……まぁ、いつも通りですね。笑えるエンディングだったのではないでしょうか。

WEB版 WORKING!!(6)(完) (ヤングガンガンコミックス)
高津カリノ
スクウェア・エニックス
2017-04-25


OBSTACLEシリーズ 激突のヘクセンナハトⅣ

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『……前々に君から何度も聞かされてきたけど、君のお姉さん、……理不尽だね』

「でしょ!? でしょ!? 嘘言ってなかったでしょ!? 私の方が正しいよね!?」

『いや、どっちもどっちじゃないかなあ……』

「やあ――――! この本、私の味方になってくれない!」

 

黒の魔女と、魔法少女たちの戦いが決着する完結巻です。

コミック版とは異なる方向に話が展開していってますねー。

扉絵で特待科の制服イラストが入ってましたが、紹介コメントがまた秀逸で笑う。パーソナルカラーが許されているとかで。

その理由が「だって着ているものの色で術が使えなくなるとか、普通、無いやん……術式科だってもうちょっと汎用性あるよな……」とか笑うしかない。

 

ヘクセンナハトまであと三日。

黒の魔女対策のため、避難を勧めたり最後まで作戦を詰めるために話し合いをしたりと、順調に体制が整えられていました。

鏡が堀之内を満子呼ばわりしたり、ネタ会話があちこちに飛び火したりと、いつも通り変に緊張することなく準備が進んでいましたが……

 

ファミレスで打ち合わせをしよう、となって待ち合わせをしていたら……そこに決戦前に適当にふらついていた黒の魔女までやってきてしまって。

不意の遭遇戦が発生して、各務が負傷。意識不明の重体になっていましたが。

……ラスボス戦前の緊迫した状況下で、ラスボスとランダムエンカウントってなんの地獄だ。

 

各務が欠けようとも、ヘクセンナハトは待ってくれるわけではなく。

それぞれが自分に出来る事を為し、必死に戦っているのは良かったですねぇ。

途中でなんとか復活した各務も合流し、黒の魔女とコント繰り広げてましたけど。いやぁ、ぶれないなぁ、各務。尊敬しそう。

黒の魔女が中々のチート使いでしたが……創造を敵に回すって、大変ですよねぇ。

それでも己を貫き通した鏡と堀之内コンビは、流石のひと言。

創造主たる黒の魔女を撃退した後どうなるのかと思っていましたが……いいエンディングになっていたと思います。これからが大変そうではありますが、まぁ、同時に楽しそうでもありました。



変則系クアドラングル5

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「信じてるっていうより 信じたいんだよ」

 

生徒会長が時喰いの紋章を身に着けていて。

それに気が付いた槇が生徒会長との話をしていますが。

彼女いわく、やり直し空間に入ってくるために生徒会長の身体を借りているだけで、槇たちの記憶にいる1週目の生徒会長とは別人だとか。

そして彼女たちの目的も語られることに。まぁ端的に言えば「このやり直しから降りて欲しい」という事。

 

願いを聞いてくれるなら、槇の望んだように少しだけ世界を変えてあげる、と。

まぁ、実際問題やり直したい事があるからこの時間に来てるわけで。それが達成されるなら、やり直しに付き合い続ける必要は無くなりますね。

情報制限が欠けられていて、生徒会長陣営の理由なんかが告げられない空間になっているとかで。だからこそ手を回して自主的にやめるように気力を奪おうとしていたとか。

 

隠されていた事情なんかはおおむね予想通りの結末ではありましたが。

槇たちにとっては良い結末に辿り着いてはいましたが、時間管理局意外とガバガバなのでは……?

後、なんかいい感じにまとまっていましたが、あちこちギスギスしていたのがどこまで改善されたモノやら不安の種は尽きませんね……

見た感じそれぞれの背負っていた影は大分消えていたように見えますが……若干モヤモヤするものもあります。が、割といいエンディングだったんではないでしょうか。

 

食い詰め傭兵の幻想奇譚1

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「乗りかかった船だしな。俺は帰ろうとは思ってねぇよ」

「良かった。さすがに私一人では手に余りますから。ありがとうございます」

 

小説家になろうの書籍化作品。

傭兵として各地の戦争に参加し、金をもらって暮らしていたロレン。

けれど、つい先日参加した戦でロレンが所属していた傭兵団は壊滅。他の団員の所在も分からず、潰走したため手持ちの金銭も心もとない。

その為ロレンは冒険者として登録して、その腕っ節を活かして金策に走ろうとするわけですが……

 

他の仲間も散り散りになったため、ロレンには頼れる相手もおらず一人きり。

そして傭兵として戦場を駆けた経験があれど、一人で行動するのには危険が伴う、と依頼を受けようにも危険性を鑑みて悩んでいましたが。

そこに、他のパーティーから声が欠けられてゴブリン討伐の依頼に出かけることに。

想えばこれがロレンの激動の冒険者人生の始まりだった……より正確に言うなら、ロレンと同じように応援としてパーティーに加わっていた神官の少女ラピスとの出会いが、

 

ここで、彼らのパーティーと共に行動しなければ、ロレンの冒険者生活ってもう少し落ち着いていたのだろうか。

ラピスとの出会いがなければ、ロレンが首を突っ込まずに済んだ事件はありますが……ラピスからの借金という名の治療費の建て替えや、装備の拡充なかったら死んでた場面もあるからな……何とも言いにくいものです。

 

ゴブリンを退治するだけの依頼だったはずが、巣に突撃する羽目になり。そこで被害を受けて逃げた先に、遺跡があって。

遺跡でのトラブルに巻き込まれていくわけですが……ロレンとラピス、どっちが疫病神なんでしょうねぇ、ホント。

ラピスにはある秘密があって、それを知って態度を変えない腕利きという事でロレンを自分の傍に置こうとするわけですが。

以降も色々とトラブルに巻き込まれていく二人のやりとりは見ていて結構楽しいです。

 

食い詰め傭兵の幻想奇譚1 (HJ NOVELS)
まいん
ホビージャパン
2017-03-23
 

食戟のソーマ23

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「俺らで奪っちまえばいいんだよ 十傑の席過半数を!」

 

幸平対葉山の闘いは幸平の勝利で幕を下ろし。

まぁ、今回は葉山が迷走していて、その隙を幸平が突いた感じではありましたが。

何はともあれ秋の選抜の時負けたリベンジが出来て幸平は満足げ。

けれど、セントラルの尖兵として仕事を全うできなかった葉山は退学決定。

他のルートの反逆組も、十傑に破れて退学が決まってしまい。

 

タクミと田所は、竜胆の試練がかなり緩いものだったため、すり抜けて合格していましたが。

……いやまぁ、十傑二席に美味いと言わせる料理を出すって言うのはそこそこの難度な気はしますが……彼女のスタンスが本当にわからない。

なぜ薊側についたのか。かなり自由に振る舞ってる彼女を、薊はなぜ放逐しないのか。疑問しかない。

 

十傑の過半数が薊に味方したため、トップの首が挿げ替えられたわけですが。

それと同じことを、やり返してやろう、と幸平が訴えて。薊と因縁がある城一郎も駆けつけて、敵を上手い事勝負の土俵に乗せることには成功しました。

そしてここに至って幸平は学生時代の父がどんな料理人だったのか聞くことになり。……その鋭すぎる才覚により、周囲から期待され、プレッシャーに負けてしまった。

故に彼は途中で学園を去り……時間の流れの中で、改めて料理を向かい合えるようになった、と。

城一郎や、銀の支援を受けて、十傑に対抗するための特訓を始めることになりましたが、さくっと薊政権を打ちのめしてほしい所です。

 

しかばね少女と描かない画家2

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「自分にとって一番大切なことって 他の人には言えないものなのよ」

 

完結巻。

ネルの過去が語られてましたな。腕はいいけど、有力者の機嫌を損ねて干されていたとかなんとか。不器用な生き方してるなぁ……

ジュリの魂を注ぎ込まれた稀人リリ。強い未練がある魂だけが、リリのように天に帰らず、地につなぎ止めることが出来るそうですが。

 

その未練はいまだ不明なまま。「もっと絵を描きたかった」という願いなら、既にたくさんの絵を描いているリリになんらかの変化があるはず、という話も。

何かしたい事があったなら叶えたい、とリリはジュリの事について色々話を聞いたりしています。

 

とはいえ、未練を解消するという事はリリをリリたらしめているジュリの魂が消えてしまうという事で。

博士とかは、うすうすジュリの気持ちも察していたため、リリの行動を咎めたり、引越しの計画を立てたり、リリを閉じ込めて阻止しようと手を尽くしてましたが、失敗。

リリの事を認め、引越しも取りやめ、彼女を見守りながら、息を引き取った。

 

そして、博士が去った後にリリも自分の気持ちを確かなものとしてネルに伝え……消えていった。

元より、あるはずのない出会い、あるはずのない時間だった。けれど、何の因果か二人は出会い……ネルに多大な影響を遺して逝った感じですな。いい雰囲気の作品ではありました。

 

文豪ストレイドッグス12

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「国木田」

「お前は探偵社で最も高潔で強い」

「だから敵は最初にお前を壊そうとした」

「それを忘れるな」

 

ポートマフィアと探偵社。

二つの組織のトップに打ち込まれた異能のウィルス。

どちらかが死ななければ解除されない、という悪意しか感じない能力ですが。

トップが倒れて混乱の中に在る探偵社へ速攻で奇襲かけてくるあたりポートマフィアは行動力抜群ですな……

 

谷崎の異能を駆使し逃走し、乱歩の頭脳を以て異能者を捕えようとするも……それすらも敵の首魁の罠で。

あんな奴に引っ掻き回されているのか、と思うと腹立たしくてたまらないなぁ。

どうにも現状好きになれる要素が無いし。悪役としては、立派なもんだと思いますけどね。手管を選ばず、策謀を駆使し、強力な相手を翻弄する。

この上なく、厄介な手合いです。

 

探偵社も、ポートマフィアもお互いにトップを大切に思っているからこそ、引くことは出来ない。

だからこ、社長の命令に背こうとも戦いに赴く探偵社員たちが居て。

敦は迷いながら、別の方法を模索していますが。中々状況は厳しく。

ポートマフィアも、探偵社員に対して作戦「檸檬花道」を観光。絵面は馬鹿みたいだが、意外と厄介というか。で、この爆弾はまた一人でコツコツ作成してるんですか……?

マスタ

そして、トップを守るために傷つく部下が居ることにお互い気が付いていて。

病身を押して、部下も知らぬ二人の因縁の地へ足を運び決着をつけようとする。

そこにかつて、探偵社設立の後ろ盾となった異能者夏目が現れて……って、この御仁これまで何してたんだ、オイ。

 

剣魔剣奏剣聖剣舞

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「――固い決意とか強い想いとかそうういうのなんてさぁ、現実の強さとは何の関係もないんだって思い知ったでしょ?」

 

神剣という強力な力を持つ剣と、それを扱う剣聖が存在する戦乱の時代。

兵の数で負けていても強力な剣聖が居れば、戦線を維持……ともすれば反撃すら叶う、という強大な戦力で。

故に、神剣も剣聖もかなり厳重に管理されていたり、要職についてたりすることが多いわけですが。

 

立場に縛られぬ自由な剣聖、リューイン。

彼は冒頭から神剣を輸送していた部隊を襲撃し、強奪。

それを敵国に持っていって交渉のネタにした……と思ったら、輸送していた側の要塞に堂々と入り込んで食事をする。

お前は一体何をしたいんだ、と。いやはや、ここまで勝手気ままにやられると、いっそ気持ちいい感じすらしますね。

 

実際のところ、かなりの外道ですけど。

賭けに負けた相手にさらに追い打ちをかけたあたりとかは、庇いようがないかなぁ。

「つまんない立場なんてものに縛られてるから、ほら、今もぼくに手をだせずにいるわけでしょ?」

とか言ってのけますからねぇ。ただ、彼が自由に振る舞う裏には、確固たる目的があって。探し物を見つける為には、手を選ばない。下手に仕官して立場を得ると行動を束縛されるから、自由に動く。

そして勝手気ままにふるまって、他の剣聖に殺されないだけの腕も備えている。そんな彼がこだわった剣聖ソーロッド。

彼女には幼少期の記憶が無いって話ですし、何が隠されているのか気になるところです。

 

剣魔剣奏剣聖剣舞 (MF文庫J)
嬉野 秋彦
KADOKAWA/メディアファクトリー
2016-02-25
 

 

ヲタクに恋は難しい3

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「両方食べたかったから 倍プッシュ」「はい罰金」

「あのさぁ……やめない? この特殊ルール 罰金制でヲタク発言禁止デートなんて聞いたことないよ」

「だって成海ふざけるでしょ 今みたいに」

 

成海と宏嵩のデートが描かれています。

冒頭からカラーでヒロインの顔芸披露とかありますけどね。

ヲタク同士だけど、今回はいつもよりちょっと緊張してほしい、と宏嵩が踏み込んでいってますが。

彼は彼で交友範囲が狭いから、どうにも距離を測りかねてる感じはありますねぇ。

 

小柳・樺倉カップルと遭遇したりして、いい影響を受けてるようですけど。

「マイペース同士くっついたって足並みそろうわけないじゃない」「ゆっくりでいいのよ それがあなたたちの速度なら」。

と、助言をくれる小柳マジ良い人。……まぁ彼氏相手に「ガッチリ目をつぶって怯える無様な姿がみたかった」と苦手なホラー系に連行してる辺り、容赦ない部分もありますが。

 

しかしせっかくの長編エピソードなんだからぶつ切りにせず、一気に見せてくれた方が個人的には嬉しかったかなぁ。

合間合間のエピソードも嫌いではないんですが。

限定版の発売日だから飲み会の前に本屋によったら、つい盛り上がって本を買いすぎたり、早く読みたい欲を刺激されて、飲み会が流れた辺りとかは笑いました。

 

うらら迷路帖4

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「こなせなかったら退学とか言うんでしょ どーせ」

「まさかぁ」

「その場合皆さんの師匠を解雇します 皆さんのせいで大切な師匠が路頭に迷います」

「なおえぐい」

 

アニメ絶賛放送中のシリーズ。

相変わらずワイワイ楽しそうな日々を過ごしてますねぇ。

巻頭がカラーだったんですが、そこでやるのが「千矢の前髪が伸びすぎているから、寝ている間にこっそり切る」ために行動する4人の話ですからね。

臣も参加している辺りノリいいな、彼女。そして千矢、起きたら短くなっていた前髪への感想が「生え変わったのかな」ってこの野性児め……

 

4人組と臣は九番占の寮で五人部屋を割り振られて。

そこで臣の過去とかも語られてますが……好きな言葉が富と名声と権力。

最高難度の夢占を修めているのは「寝ながら占えるなんて一石二鳥」というもので。

自由だな……

 

そして、この間の試験がチーム戦のはずなのに一人で合格していたのは……

「じゃあチーム作ってー」という流れにうまく乗れず、一人で参加する羽目になったとか。

それで合格できてしまうあたり、実力は確かなんでしょうが。

千矢たちという友人が出来たし、これから存分に仲良くしてくれるといいですね。

 

事務員の先生がかなりえぐかったり、佐久隊長の意外な過去が明らかになったり。

椿先生の友人だったようですが、かなり気心の知れた仲のようで。

「ちゃんと授業やってるのか?」「本当か? 正直に吐け 嘘ついたら逮捕するぞ」とか言い出す辺りは笑ってしまいました。

最後、臣の夢さぐりの術で、千矢の夢に入り込んで「くろう」について調べようとか色々してますが……まだ、真実は見えず。

千矢の母親の事とか、明らかになるのはいつですかねぇ。



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