気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

★3

マテリアル・パズル~神無き世界の魔法使い~4

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「きっと俺達の下にやってきてくれる……!!」

「そう信じています」

 

守護神デュデュマが吸収されてしまった事で、大地はみるみる内に荒廃して。

いやぁ、惨憺たる有様ですね。最終決戦に負けた後を描くとこうなるのか……

そんな中でもミカゲを筆頭に諦めずに戦い続けているキャラが居るのはいいですねー。

命七乱月に必要な「七人」を探して旅をするミカゲ。

彼は、女神の三十指の中でも魔人と呼ばれるジャンクーアの子供たちに目をつけて捜索。

 

親に言われたからと言って、危険な場所で健やかに育っている子供たちよ……

いや、妹の方は父が盗んできたグリ・ムリ・アの研究成果によって命を繋いでいるようですけど。それにしたって逞しいな……

生存能力・身体能力は高くても勉強が苦手なのは、まぁ、兄妹しかいなければ教材もないしな……リキは、うん頑張ってたよ。

 

グリ・ムリ・アが亡くなったのを知ってなお、女神の信奉者たちが変わらず動いているのもおっかない。もっと沈め。油断しろ。

いや、油断している隙にジャンクーアが忍び込んだから、警戒を強化した部分もありそうですけどね……というかジャンクーアはジャンクーアで何してるんだ。出会って2秒で裏切ったって。

妹の方は右手ドリルで、兄の方は左手に手甲装備して戦うのが、対の設計な感じで良かった。

 

あと今回驚いたのは、伍式隊に所属していたクインベルが、三十指に属してることか。あの時目的としていた神獣狩を果たして、成果を上げている辺り空恐ろしいんですけど。

オマケに使う魔法が焦天回廊って、オイオイ……



マテリアル・パズル~神無き世界の魔法使い~3

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「俺を動かしちまった時点で!!!」

「大誤算かましてんだよ!!!!!」

 

1節が終了し、第2節がスタート。

とは言っても、第1節終了から第2節スタート部分は回想というかダイジェスト的で、かなり巻いてたなぁ、という印象。

実際2節そのものも2話で終わってましたしねー。

 

本気を出したバレットによって、ヤトイデカは蹂躙されて。

最後に反撃をしていましたが、それすらも織り込み済で、足を切って乗り切ってる辺り凄いわ。

伍式隊のニニの方にも魔法を残し、そちらの方は効果を発揮してましたが。あそこで見捨てない辺り、人がいいなぁ。

 

そして第二節、決戦の終幕。コルクマリーの行動によって、渾沌と化した状況で、相変わらずアダラパタが楽しそうだなぁ……

命七乱月が発動してましたが、アレも謎が多いですよねー。アダラパタがなんか知ってそうですけど、教えてくれないだろうなぁ。

辛くも命を拾ったミカゲが出会ったのがニニというが、巡り合わせの妙というか。復活してるのを見るとちょっとほっとした。




マテリアル・パズル~神無き世界の魔法使い~2

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「光栄に思え 俺の本気を引き出せたことをな」

 

王を人質に取られて、過激なことはしないだろう、という思い込みをついた襲撃。

……いやぁ、アクア筆頭に止まらなかっただけとも言いますが。実際それがうまくハマって混乱させられてるんだから、結果オーライ。

そして敵を捕虜にとってましたが……イルチ、口軽いな。笑うわ。チョロイ。

味方も「こうどなわじゅつ」に動揺してませんか、アレ。目が点ですよ。

若い頃のシュダンが描かれていたり、楽しいなぁ。

 

そして神獣伍式隊の背景も明かされて。元は小国の騎士団だったが、三大神器に滅ぼされて。生き残りが復讐の為に結成したとか。

このまま真面目モードで行くのかなと思ったら、オイーモゴッデスが降臨して。いや、おい。マジかよ、って素で声が出た。

一瞬で薙ぎ払われてオチまで完璧でしたね……

 

剣仙の弟子という触れ込みの相手を、武で圧倒する辺りプリセラは相変わらず。

出来る事が限られている分、他の二人よりも現時点で完成に近づいているのかな。本編と比べると、まだ甘い部分もありますが。

伍式隊の仲間割れがかなりスケールの大きい事になっていましたが。窮地に、本気のバレットの活躍が見られて、ちょっと感激した。まだ上があったのか……



ソード・ワールド 蛮王の烙印2 魔域の王と黄泉帰りし英雄

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「姫さん、俺はあんたに感謝してるんだ。俺を生き返らせ、もう一度果たしきれなかった使命をやり直させてくれたんだからな」

 

姫と共に戦う、かつての英雄の旅第2弾。

最終目標のヴェルカーの魔域にも到達してましたし、完結巻かなー。

姫の実家の事とか広げようとすればネタはありそうですが、ここで終わりでも綺麗だと思います。

 

目的地に行こうと思えば、街を蛮族が襲って。

その中に蛮王を知る者がいてエルヴィンに跪いた上に、それを街の住人に見られて。

ひと悶着起こるかと思いましたが、そうかああいうのもアリなのか。蛮族や魔神についての知識が足りんなー。

あらすじにもあるとおり、エルヴィン以外の300年前の英雄が蘇って戦場で相対する事になったりもしてましたが。

全体的にサクサク進んだ、と言いましょうか。アンデッドの軍勢とか喫緊の課題があって、それに対処しているうちにどんどん前進していくので、かなり読みやすかったです。

姫様の不器用な想いと、それを見守っている2人がなんとも言えない味わい出してて好き。

 

あとがきで実は2.5ルルブのワールドパートに、「その後」が少し書かれてると会って、引っ張り出してきましたけど、NPC紹介のページにしれっと居たのか……

購入した直後にざっと読んだだけだったので、気づかなかった……

あと、短編小説集「ショートストーリーズ」の新作刊行予定って書かれてましたし、楽しみです。



マテリアル・パズル~神無き世界の魔法使い~1

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「見せてやるよ!!

「本物の魔の力ってやつをな!!」

 

いやぁ、懐かしいなぁ。ゼロクロイツはリアルタイムで読んでいたはず。

本編の記憶薄れてるんで、その内読み返したいですねー。

……新章刊行されてるのには、最近気づいたんですけど。情報感度が悪い……

 

冒頭に本編『マテリアル・パズル』と『ゼロクロイツ』の宣伝が入ってからの第四章。

最初に描かれる1節は、なんと過去編。

最盛期のメモリア国王バレットと、彼と出会った当初の、まだそれぞれの戦い方を極めて居ないティト達の冒険譚。

 

いや、国王がそんな行動派でいいのかとは思いましたが。そんな彼だからこそ、ティト達と絆を育めたのかなぁと思います。いや、捕まった時あっさり「逃げる準備」とか言って見捨ててましたけど。アレも信頼ですよね、うん。

しかしバレット王、強いな。グリンのように血統によって魔法を扱える。おまけにそれが「三千大千世界」だって言うんだから。

 

実際、それをよく活用して戦っていましたけれど、敵も無策で暴れていたわけではなく。一時は彼を捕縛してのけるんだから見事なもんです。

まぁ、その実内部に裏切り者抱えていたり、面倒な気配がしますけどね。さて、どう決着するやら。

真面目なシナリオの裏でオイーモゴッデスとかやってるのがこの作品らしさだよなぁ。緩急の付け方が凄い。

 



ヲタクに恋は難しい8

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「…これでよかったんだ」

「…これで…よかったのか??」

 

エピソード55のお題を認識して、コメントしてるメタネタな1頁漫画が結構ツボ。

そしてついに告白した樺倉たちの話がいくつか。

先輩を畏れている後輩と、打ち明けようとしているのに上手くボールを拾えない樺倉のディスコミュニケーションっぷりが笑えました。

最後に宏嵩がオチを持っていって、まぁ、あのままだと一生言えなかっただろうからファインプレー。

 

今回はこーくんと尚のエピソード多めでしたね。
表紙にもいますし、引きもそんな感じだったし、しばらく主役回続くのだろうか。

服を買いに来たところを成海・小柳コンビにみつかったこーくんが……えーっと、ご愁傷様ですというか。

小柳がノリノリで、こーくんが成海に助けを求めた時に真顔で「ごめん」って言った場面が笑えました。



本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ ふぁんぶっく4

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「うぅ……。このままでは戻れません。どうしましょう」

 
電子版が発売したので、即購入。

イラストギャラリー・口絵等のラフがメインで、SS1本と、鈴華先生の漫画が1編。

あとはいつものQ&Aに加えて、ドラマCD第三弾のアフレコレポートが掲載。

アニメの方見れてなかったので、アニメの設定画も掲載されていたのは結構嬉しかったです。

2階部分までが石造りで、その上に木造建築って言うのがカラーで掲載されていてすごく分かりやすかった。

 

鈴華先生の漫画は「リーゼの見習い選び」ということで、ベンノの相手であった彼女が7歳の頃のエピソード。いやぁ、行動力に溢れて凄いですね。

ベンノの妹と言うとコリンナが浮かびますが、ミルダという人も居たのか。……そういえばリンシャンの製法を他の街に嫁いだ妹に伝えたとか言ってたな……

 

香月先生書き下ろしのSSはユーディット視点で『魔力感知と結婚相手の条件』。

貴族に発現する「魔力感知」という、感覚の話。

広間で勉強していたユーディットは不意に発現し、動転して急に退室。

自分の側仕えや気になって追いかけて来たレオノーレ達、ローゼマインの側近たちでのやりとりが、主がいない事もあってかなり新鮮でした。

他の女性側近たちは、相手が決まっていたり、立場や家の問題もあって未来がある程度想像できている。

 

けれど、ユーディットは派閥の色が薄い家の出身だったり、階級の事もあって、はっきりとした想像がなく、動揺しまくっているのが可愛い。

フィリーネとは違った方向で可愛いというか、ユーディットは割とマスコット的なイメージが強い。騎士見習いなのに……あと、混乱すると「え? え? え?」みたいに、同じ言葉繰り返す癖がありますよね。分かりやすくて、本当可愛い……

 

Q&Aは今回も色々掲載されていて楽しかったです。

結婚できない神官のフェルディナンドが星結びの儀式に出ていた理由とか、下町洗浄の時周囲の面々の反応が無かった理由とか。ローゼマインがシャルロッテを例えるならば、という想像とかが結構印象的でした。

あとは、ローゼマインの社交や魔力の扱いなど、不足がちな教育問題の色々な理由。どれも頷けて、そりゃあすれ違うよな……って感じでした。


ホリミヤ14

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「宮村は私の味方じゃなきゃやだ…」

 

堀家に馴染んでる宮村が、楽しそうだなぁというか。

姉弟喧嘩に挟まれたりしてましたけど、あれはあれで幸せの形ですよ。

「私の味方じゃなきゃやだ…」という堀さんが可愛かったので良し。

……その後、速攻で通常営業に戻ってる堀さんは流石。

 

沢田さんが、宮村を接点としてじわじわと先輩男子たちに慣れてきてるのがいいですねー。

まだまだ借りて来た猫というか、宮村盾にしてますけど。

そして先輩たちとばっかりつるんでるという事で、同学年の友人がまだ出来てないみたいでしたが。先輩女子たちが気に懸けてあげてるのが微笑ましい。

「つらいけどまだ大丈夫」と言える沢田さんに幸あれ。良い先輩に恵まれて、あんなふうに笑えるなら大丈夫だと思いますけど。

あと、タイミングがうるさいと突っ込まれてる井浦には笑ってしまった。河野さん辛辣。いやまぁ、うん、あれはタイミングうるさかったですけど。

ホリミヤ(14) (Gファンタジーコミックス)
HERO
スクウェア・エニックス
2019-12-27

学戦都市アスタリスク15 剣雲炎華

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「誰もあの人にはなれない。俺も、キミも」

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「同じように、アーネストさんもキミにはなれない」

 

いやぁ、凄い久しぶり。

14巻が184月刊行なので、一年半以上新刊出てなかったんですね……

トーナメントの途中で長期間空くのは正直ちょっと勘弁してほしいところです。今回、準決勝第一試合まで終わってますし、金枝篇同盟の方でも動きが加速しているようですから、続きはもうちょっと早く出てくれると……嬉しいなぁ。

まぁ、外伝のクインヴェールの翼は刊行されてましたけど。

 

閑話休題。

持ち回りで綺凛が表紙なものの、今回はトーナメントの進行がメインで出番なし。

次の巻では活躍有るそうなので期待して待ちたいところです。

そして綾斗は、武器を使いこなせるようになって、大分安定した感じがありますね。翻弄される場面もあれど、順当に勝った感じ。

一方の紗夜の戦いは、正直笑いました。あの秘密兵器はアリなのかよ……彼女らしい戦い方でした。お見事。

 

彩斗の姉に課された『枷』。それ用の対策を、遥もちょっと考えてはいたようですけど。

思わぬところから救いの手がやって来たと言いますか。ディルクや金枝篇同盟みたいな闇の側面が強く印象に残ってますけど、エリオット達みたいに救いになる出会いもあるんですよね。

……金枝篇同盟のマディアス・メサにも、朱莉という光との出会いがあって、その関係が喪われた後にヴァルダ達と遭遇したのか……この手の話、枚挙にいとまがないんだろうなぁ。闇。パーシヴァルの過去の描写も挟まってましたし、終幕が近い雰囲気がする。


ソード・ワールド2.5リプレイ 10ガメルの心臓

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ハロルド オーガに攻撃! 1ゾロ。

リード なんの、俺に任せろ! 1ゾロ。

レティシア 私はついてくるパーティを間違えたようね。

一同 (爆笑)。

 

「アナンにはすべてがある」。

そんな噂がある絶海の孤島アナン。資格ある者の願いを叶えると言うが、たどり着けるものは多くない。

主を失ったルーンフォーク、ハロルドも噂を聞き島へと乗り込んだ一人であった。

ハロルドは、たどり着いた岸辺で謎の女性から、問われる。「あなたを突き動かす意志はなんですか」。

質問に答えた事でハロルドには、物理的に変化が生じてました。いや、まさか10ガメルの心臓ってそういう意味とは思わないじゃないですか。ちょっとびっくりした。

 

そして、島の住人にすげなく扱われ、受け入れてもらうために依頼を受けて。

そこで同じように依頼を受けたリルドラケンとレプラカーンに遭遇。暫定的にパーティを組んで行動を始めて。途中で更に、ナイトメアも加わっていましたけれど。

 

それぞれに心に秘めた願いがあってアナンまでやって来ているわけで。

協力はするけれど、全てを明かしたわけじゃない、仲良しこよしじゃないパーティーのやり取りが楽しかったですね。

序と、1章~3章が収録されていて、それぞれの事情は小説風に短く描かれていたので、読者はPCの背景を知れるので、ロールプレイの軸を見れた感じがして満足。

アナンにとって異邦人である彼らは、事件に振り回され続けている状況ですが。さて、最後に願いを叶える事ができるやら。続きを期待して待ちたい。


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ちゃか

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