気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

★3

食戟のソーマ24

ico_grade6_3

「なんだぁ? 罵倒してるような口調で敵を褒め倒してるぞ」

「褒めきった方が勝ちみたいになってる…………」

 

連隊食戟という、通常とは異なる形式の食戟。

基本的には11ではあるものの、連隊食戟においては、仲間の調理を手伝う事が認められていて、チームワークが勝敗を左右しうるというのがポイントだとか。

チームワークを磨くために、22の紅白戦をやろう、と銀が提案したところ……城一郎がくじ引きで決めよー、負けた方への罰ゲームなににしよー、とテキトーに進行を始めて。

本当真逆だなぁ、この二人。

 

そして、銀と城一郎をリーダーにした33の紅白戦をまず行う事に。

その途中で、タクミのスタジエールの様子なんかも描かれていましたが。

彼もまた、今までの自分を破壊し、前へ進んできていて。啖呵を切ったのに負けて、大切な道具をライバルに取り返してもらって……口惜しさをバネに見事再起してるみたいですねー。

 

えりなも十傑十席の席次を返上して、反逆者陣営に与して薊と対決すると宣言しましたし。

相手を勝負に乗せることは出来たので、あとは勝つだけですな。

薊たちのやり方は、とても賛同できるものではないのでここで木っ端みじんに砕いてやってほしいものですが。

4次、5次の試験はスキップして早々に連隊食戟が開始していましたが……ゆきひらが、くじ引きで相手の得意料理を曳いたりするミラクル見せてくれて、そこは笑えました。

しかし、あの抽選ボックスかなりの枚数入ってましたが……何が出てもいいように食材準備するのかなり大変だったんじゃないだろうか……



折れた竜骨3

ico_grade6_3

「だが ソロン島にいた者を疑いから外していないのは 俺だけじゃない」

 

領主が無くなったことを調べているファルク達。

彼らは、小ソロンにいた吟遊詩人から、当日の話を聞き……彼が父と領主から託された「エイルウィンの子孫」に聞かせるべき、呪われしデーン人との戦いをうたった歌も聞いておりました。

 

腕を切ろうと、足を切ろうとそれは敵の体に戻り、ただ首を落とした時のみ死ぬ、と。

故に相対するときは一人の敵に対し3人で当たれ、と。その方法が確立される前には、傷が癒える死者相手という事もあり、倒れた兵士も多かったそうです。

若かった頃の父の戦いぶり、その人生を想いアミーナは涙をこぼしていました。優しい少女なんですよね。やっぱり。

 

領主が死んだという事で、通夜にアミーナは参列し、ファルクはさすがに参加できないので、二コラを護衛につけることに。

そこでアミーナと二コラが色々と話をしていました。ファルクと暗殺騎士エドウィンの関係、二コラの過去、アミーナの事情なんかもちらほら。

ソロンと小ソロンの間にある謎を解き明かすときの場面は……状況的に確かにそうなんでしょうけど、暗すぎてちょっとわかりにくい感じはしましたね。

ファルクの過去も語られ、暗殺騎士側の事情なんかも語られていましたが……調査を行っているファルクに対して、魔の手が迫るわけで。一筋縄ではいかない感じが、いいですねぇ。





ほま高登山部ダイアリー

ico_grade6_3

「約束しようじゃないか。キミが想像もしたことのない最高の青春がココにある」

()

「ようこそ、ほま高登山部へ」

 

高校入学を機に、意中の相手に好きだと告げた少年、冬馬。

けれど、シチュエーションが悪かったというか、相手が鈍かったというか……

少女は登山が好きで、登山部に入ろうとしていて……その道中だったモノで「登山が好きだ」と言う意味にとられてしまって。

おまけにそれを登山部の部長に目撃されていて、登山部に勧誘されて、とりあえず体験入部する事に。

 

月に一回登山に行くとかなんとか。冬馬は割と少ないと思ったみたいですが、私は割と登ってるんだなーと思いました。

費用とかその辺の問題もあるだろうし、そう頻繁に行けるもんじゃないのでは、と思ってたので。作中の例としては、月に二回行く学校もあるとかありましたが。実際のところどうなんだろう。ちょっと気になるところ。

ただ、作者さんも高校で登山部だったそうですから、ある程度はリアルに即してるのかなぁ。

海のレジャーは経験ありますが、本格的な登山はしたことがないのでちょっと興味あります。体力無いので、登り切る自信とかさっぱりありませんけど。

 

ある高校の登山部の活動を追う、本当にそれだけの作品。

ただまぁ、先輩方は優しかったり、変態でフェチで変わり種だけど頼りになる人達で。

登山を楽しむ、部活内でのいい関係が築かれているなぁと、青春模様に和みました。

私自身、先日高校時代の友人と遊ぶ機会があったので、なおさら。部活の仲間と集まってバカ話で盛り上がったりするのって、やっぱり楽しいんですよねぇ。

それが今も続いている事を有難く感じているところなんですが。

冬馬が、登山の楽しさを知り、正式に部活に入る決意を決めたところで終わっていましたが、彼の青春がこの後も楽しく続いてほしいものです。



WEB版WORKING!!6

ico_grade6_3

「足立君これで勝ったと思わないでね 今日は引き分けよ」

「村主さんはいつも俺のなにと戦っているんだろう……」
 

WORKING!!シリーズの完結巻らしいですよー。

サイトの方で掲載していた小ネタとかをまとめた感じ。

時系列がバラバラだったりします。過去の話あり、未来の話もあり、といった様子。

 

小ネタ集でそれぞれのカップルのエピソードとかをまとめたり、いちゃついている様子が描かれたりしています。

後は鎌倉父母のエピソードとかもありましたねぇ。

あっちはあっちで糖度高めというか、恋愛モード入るとアホの子になる血筋の大本を見た気がすると言いますか。

 

村主・足立カップルが好きかなぁ。噛み合っているようでかみ合っていないような……でもあれはあれで噛み合ってるのか?

要するに割とお似合いですよね、って話で。

全体的に糖度高いかネタに走った話ばかりでしたが……まぁ、いつも通りですね。笑えるエンディングだったのではないでしょうか。

WEB版 WORKING!!(6)(完) (ヤングガンガンコミックス)
高津カリノ
スクウェア・エニックス
2017-04-25


OBSTACLEシリーズ 激突のヘクセンナハトⅣ

ico_grade6_3

『……前々に君から何度も聞かされてきたけど、君のお姉さん、……理不尽だね』

「でしょ!? でしょ!? 嘘言ってなかったでしょ!? 私の方が正しいよね!?」

『いや、どっちもどっちじゃないかなあ……』

「やあ――――! この本、私の味方になってくれない!」

 

黒の魔女と、魔法少女たちの戦いが決着する完結巻です。

コミック版とは異なる方向に話が展開していってますねー。

扉絵で特待科の制服イラストが入ってましたが、紹介コメントがまた秀逸で笑う。パーソナルカラーが許されているとかで。

その理由が「だって着ているものの色で術が使えなくなるとか、普通、無いやん……術式科だってもうちょっと汎用性あるよな……」とか笑うしかない。

 

ヘクセンナハトまであと三日。

黒の魔女対策のため、避難を勧めたり最後まで作戦を詰めるために話し合いをしたりと、順調に体制が整えられていました。

鏡が堀之内を満子呼ばわりしたり、ネタ会話があちこちに飛び火したりと、いつも通り変に緊張することなく準備が進んでいましたが……

 

ファミレスで打ち合わせをしよう、となって待ち合わせをしていたら……そこに決戦前に適当にふらついていた黒の魔女までやってきてしまって。

不意の遭遇戦が発生して、各務が負傷。意識不明の重体になっていましたが。

……ラスボス戦前の緊迫した状況下で、ラスボスとランダムエンカウントってなんの地獄だ。

 

各務が欠けようとも、ヘクセンナハトは待ってくれるわけではなく。

それぞれが自分に出来る事を為し、必死に戦っているのは良かったですねぇ。

途中でなんとか復活した各務も合流し、黒の魔女とコント繰り広げてましたけど。いやぁ、ぶれないなぁ、各務。尊敬しそう。

黒の魔女が中々のチート使いでしたが……創造を敵に回すって、大変ですよねぇ。

それでも己を貫き通した鏡と堀之内コンビは、流石のひと言。

創造主たる黒の魔女を撃退した後どうなるのかと思っていましたが……いいエンディングになっていたと思います。これからが大変そうではありますが、まぁ、同時に楽しそうでもありました。



変則系クアドラングル5

ico_grade6_3

「信じてるっていうより 信じたいんだよ」

 

生徒会長が時喰いの紋章を身に着けていて。

それに気が付いた槇が生徒会長との話をしていますが。

彼女いわく、やり直し空間に入ってくるために生徒会長の身体を借りているだけで、槇たちの記憶にいる1週目の生徒会長とは別人だとか。

そして彼女たちの目的も語られることに。まぁ端的に言えば「このやり直しから降りて欲しい」という事。

 

願いを聞いてくれるなら、槇の望んだように少しだけ世界を変えてあげる、と。

まぁ、実際問題やり直したい事があるからこの時間に来てるわけで。それが達成されるなら、やり直しに付き合い続ける必要は無くなりますね。

情報制限が欠けられていて、生徒会長陣営の理由なんかが告げられない空間になっているとかで。だからこそ手を回して自主的にやめるように気力を奪おうとしていたとか。

 

隠されていた事情なんかはおおむね予想通りの結末ではありましたが。

槇たちにとっては良い結末に辿り着いてはいましたが、時間管理局意外とガバガバなのでは……?

後、なんかいい感じにまとまっていましたが、あちこちギスギスしていたのがどこまで改善されたモノやら不安の種は尽きませんね……

見た感じそれぞれの背負っていた影は大分消えていたように見えますが……若干モヤモヤするものもあります。が、割といいエンディングだったんではないでしょうか。

 

食い詰め傭兵の幻想奇譚1

ico_grade6_3

「乗りかかった船だしな。俺は帰ろうとは思ってねぇよ」

「良かった。さすがに私一人では手に余りますから。ありがとうございます」

 

小説家になろうの書籍化作品。

傭兵として各地の戦争に参加し、金をもらって暮らしていたロレン。

けれど、つい先日参加した戦でロレンが所属していた傭兵団は壊滅。他の団員の所在も分からず、潰走したため手持ちの金銭も心もとない。

その為ロレンは冒険者として登録して、その腕っ節を活かして金策に走ろうとするわけですが……

 

他の仲間も散り散りになったため、ロレンには頼れる相手もおらず一人きり。

そして傭兵として戦場を駆けた経験があれど、一人で行動するのには危険が伴う、と依頼を受けようにも危険性を鑑みて悩んでいましたが。

そこに、他のパーティーから声が欠けられてゴブリン討伐の依頼に出かけることに。

想えばこれがロレンの激動の冒険者人生の始まりだった……より正確に言うなら、ロレンと同じように応援としてパーティーに加わっていた神官の少女ラピスとの出会いが、

 

ここで、彼らのパーティーと共に行動しなければ、ロレンの冒険者生活ってもう少し落ち着いていたのだろうか。

ラピスとの出会いがなければ、ロレンが首を突っ込まずに済んだ事件はありますが……ラピスからの借金という名の治療費の建て替えや、装備の拡充なかったら死んでた場面もあるからな……何とも言いにくいものです。

 

ゴブリンを退治するだけの依頼だったはずが、巣に突撃する羽目になり。そこで被害を受けて逃げた先に、遺跡があって。

遺跡でのトラブルに巻き込まれていくわけですが……ロレンとラピス、どっちが疫病神なんでしょうねぇ、ホント。

ラピスにはある秘密があって、それを知って態度を変えない腕利きという事でロレンを自分の傍に置こうとするわけですが。

以降も色々とトラブルに巻き込まれていく二人のやりとりは見ていて結構楽しいです。

 

食い詰め傭兵の幻想奇譚1 (HJ NOVELS)
まいん
ホビージャパン
2017-03-23
 

食戟のソーマ23

ico_grade6_3

「俺らで奪っちまえばいいんだよ 十傑の席過半数を!」

 

幸平対葉山の闘いは幸平の勝利で幕を下ろし。

まぁ、今回は葉山が迷走していて、その隙を幸平が突いた感じではありましたが。

何はともあれ秋の選抜の時負けたリベンジが出来て幸平は満足げ。

けれど、セントラルの尖兵として仕事を全うできなかった葉山は退学決定。

他のルートの反逆組も、十傑に破れて退学が決まってしまい。

 

タクミと田所は、竜胆の試練がかなり緩いものだったため、すり抜けて合格していましたが。

……いやまぁ、十傑二席に美味いと言わせる料理を出すって言うのはそこそこの難度な気はしますが……彼女のスタンスが本当にわからない。

なぜ薊側についたのか。かなり自由に振る舞ってる彼女を、薊はなぜ放逐しないのか。疑問しかない。

 

十傑の過半数が薊に味方したため、トップの首が挿げ替えられたわけですが。

それと同じことを、やり返してやろう、と幸平が訴えて。薊と因縁がある城一郎も駆けつけて、敵を上手い事勝負の土俵に乗せることには成功しました。

そしてここに至って幸平は学生時代の父がどんな料理人だったのか聞くことになり。……その鋭すぎる才覚により、周囲から期待され、プレッシャーに負けてしまった。

故に彼は途中で学園を去り……時間の流れの中で、改めて料理を向かい合えるようになった、と。

城一郎や、銀の支援を受けて、十傑に対抗するための特訓を始めることになりましたが、さくっと薊政権を打ちのめしてほしい所です。

 

しかばね少女と描かない画家2

ico_grade6_3

「自分にとって一番大切なことって 他の人には言えないものなのよ」

 

完結巻。

ネルの過去が語られてましたな。腕はいいけど、有力者の機嫌を損ねて干されていたとかなんとか。不器用な生き方してるなぁ……

ジュリの魂を注ぎ込まれた稀人リリ。強い未練がある魂だけが、リリのように天に帰らず、地につなぎ止めることが出来るそうですが。

 

その未練はいまだ不明なまま。「もっと絵を描きたかった」という願いなら、既にたくさんの絵を描いているリリになんらかの変化があるはず、という話も。

何かしたい事があったなら叶えたい、とリリはジュリの事について色々話を聞いたりしています。

 

とはいえ、未練を解消するという事はリリをリリたらしめているジュリの魂が消えてしまうという事で。

博士とかは、うすうすジュリの気持ちも察していたため、リリの行動を咎めたり、引越しの計画を立てたり、リリを閉じ込めて阻止しようと手を尽くしてましたが、失敗。

リリの事を認め、引越しも取りやめ、彼女を見守りながら、息を引き取った。

 

そして、博士が去った後にリリも自分の気持ちを確かなものとしてネルに伝え……消えていった。

元より、あるはずのない出会い、あるはずのない時間だった。けれど、何の因果か二人は出会い……ネルに多大な影響を遺して逝った感じですな。いい雰囲気の作品ではありました。

 

文豪ストレイドッグス12

ico_grade6_3

「国木田」

「お前は探偵社で最も高潔で強い」

「だから敵は最初にお前を壊そうとした」

「それを忘れるな」

 

ポートマフィアと探偵社。

二つの組織のトップに打ち込まれた異能のウィルス。

どちらかが死ななければ解除されない、という悪意しか感じない能力ですが。

トップが倒れて混乱の中に在る探偵社へ速攻で奇襲かけてくるあたりポートマフィアは行動力抜群ですな……

 

谷崎の異能を駆使し逃走し、乱歩の頭脳を以て異能者を捕えようとするも……それすらも敵の首魁の罠で。

あんな奴に引っ掻き回されているのか、と思うと腹立たしくてたまらないなぁ。

どうにも現状好きになれる要素が無いし。悪役としては、立派なもんだと思いますけどね。手管を選ばず、策謀を駆使し、強力な相手を翻弄する。

この上なく、厄介な手合いです。

 

探偵社も、ポートマフィアもお互いにトップを大切に思っているからこそ、引くことは出来ない。

だからこ、社長の命令に背こうとも戦いに赴く探偵社員たちが居て。

敦は迷いながら、別の方法を模索していますが。中々状況は厳しく。

ポートマフィアも、探偵社員に対して作戦「檸檬花道」を観光。絵面は馬鹿みたいだが、意外と厄介というか。で、この爆弾はまた一人でコツコツ作成してるんですか……?

マスタ

そして、トップを守るために傷つく部下が居ることにお互い気が付いていて。

病身を押して、部下も知らぬ二人の因縁の地へ足を運び決着をつけようとする。

そこにかつて、探偵社設立の後ろ盾となった異能者夏目が現れて……って、この御仁これまで何してたんだ、オイ。

 
livedoor プロフィール
アーカイブ
カテゴリー
最新コメント
記事検索