気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

★3

疑似ハーレム6

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「俺もどんな凛でも好きだ」

 

完結巻となります。

演技の顔も私の一部だと、メラメラと意欲的な凛ちゃん可愛い。

アピールするために小悪魔ちゃんぶったり、ツンデレちゃんに切り替えたり。

役をしっかり使い分けて、幅が広がってる感じはありますね。

 

映画撮影用のネタに、凛の昔のエピソードを参考にリメイクしたネタを作ったりも。

嬉しそうな凛と恥ずかしがってる先輩とが微笑ましくていい感じ。

それが話題になった、というか。興味をもった事務所からオファーが来るとか、後半は急展開だった感はある。

ま、お互い大切にしていて幸せそうなのは良かったですね。

地球さんはレベルアップしました!

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「覚えておいて」

(略)

「私たちはね、世界最強の四人組なんだよ」

 

小説家になろう書籍化作品。WEB未読。

BOOKWALKER読み放題にて読了。

 

ある日突然、世界中で轟音が鳴り響き「地球さんはレベルアップしました!」というアナウンスが流れて。

それにとって世界のルールが書き換えられました、という。

大量破壊兵器は使用できないように土に還されて、人類にステータスとスキルが適用された。

 

同時に実装されたカルマ値の存在により、行いの善悪は可視化され、極悪人がさらに罪を重ねようとした瞬間地獄送りにされる、という分かりやすい「罰」が下されることも、早い段階で明らかになったそうです。

さらには、マナという謎の物質も散布され、ダンジョンまで出現した。

 

怒涛の展開が続き多くの人々が混乱する中で、中二病気味な高校一年生・羊谷命子は訳が分からないなりにそれを祝福し……運悪く足元に出現したダンジョンに呑まれた。

ダンジョン内で魔物と遭遇し、攻撃を食らったり敵を倒したり、命の危険に晒されたりもしていましたけど。

しかし、彼女はその不運を楽しんでいた。そういうメンタルだからこそ、ダンジョン内で生き残れた部分はあると思います。

 

数時間、ダンジョン内部を探索した彼女は運よく出口を発見し、初めてのダンジョン帰還者となった。

関係各所への情報提供を行って、しばらくは自衛隊などが調査に乗り出していたようですけど。

命子は、いずれ一般にダンジョンが解放された時のために、特訓を始める事にして。

 

変化に多くの人が戸惑っている間に、命子たちは未発見のダンジョン入り口に触れてしまって命懸けの探索を始める羽目になったりします。

女子4人のパーティーがわちゃわちゃしながら、強く泣ていく過程を楽しむ物語ですね。

バシーンと宣言して、とか。シュタっと壁に背をつけて、とか。擬音が多くて文体は好みが分かれそうかなとは思いました。イラスト 可愛いですよー。

やしろあず記 僕と家族のクソみたいな日常

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「あんたこんな本見て何やってんだい!!」

そんなお母さまのありがたいお言葉(?)からはじまる日記。
BOOK☆WALKERでセールやってたので買ってみたんですが、ま笑える作品ですね。
よくもまぁ、これだけのネタがあるなと感心してしまう。
家族ネタを本にするにあたって、中学生時代の未公開イラスト(厨二仕様)の添付が条件に付いたとで巻末に乗ってます。

母親にTwitterを教えたら、やり方を覚えて息子のアカウントにリプを送ってくるとか、強い。
イラストをアコンにしたりとか、信頼しあってないと仲が険悪になるネタですよね……と言う感じ。

ヘビが登場したときのリアクションとかも笑えました。
結婚されたのはおめでたいですが、妻と母とで公開リプ合戦やってるのは凄いですね。それをネタして漫画書いてるのそうですけど。
この時期はまだ三角コーンの人じゃなかったころなんだな、とは思いました。


魔弾の王と凍漣の雪姫7

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「ティグルなら、だいじょうぶです。負けることはありません」

 

バシュラル陣営との戦いに敗れたティグル達。

それを受けてリュディが一度は指揮官を辞めようとしたりする場面もありましたが、ティグルに励まされて再起して。

マスハスの手助けも得て陣営を整え直して、やってきた敵を蹴散らして傷付いた誇りを取り戻す流れは中々に格好良かった。

 

とは言え、戦場単位での一勝一敗。より大きな局面ではガヌロン公に王都を抑えられて、中々厳しい状態ではあります。

庶子の王子であるバシュラルに関しても、過去に隠された秘密があるようですし。

バーバ=ヤガーがリーザを狙った行動を起こしたりと、魔物たちに良い様に動かされている感じがありますね。

リュドミラの因縁の相手であるズメイが今回の一件には関与してないっぽいのが、まだ救いではありますが。

 

あとは追撃を受けていたロランがなんとか味方と合流できたのも良かったですね。

レグナス王子も、テナルディエの領地に近づいて公爵を巻き込もうと強かな一面を見せてきたりもしてますし。

ギネヴィアに救援を要請しに行った二人が到着したり、ジスターㇳの方でも動き始めているというか……これ、動けないサーシャ以外の戦姫がブリューヌ入りすることになるのでは?

リュディが勝ち戦で自信を取り戻したように、ティグルはタラードと戦い勝つことで再起するの良かったですね。

9784086313964

軍人少女、皇立魔法学園に潜入する事になりました。~乙女ゲーム? そんなの聞いてませんけど?~

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「私の勝手な考えですが。シナリオに気を取られて暗い顔をするより、思いっきり楽しんで笑っている方が、どんな結果であれ後悔は少ないと思います」

 

なろうからの書籍化作品でWEB既読。

タイトルから分かる通り「乙女ゲー世界に転生する」系の作品です。

ゲーム的には乙女ゲームにバトルファンタジー要素を足して、悪役令嬢役の子に虐められるヒロインと、ヒロインを想う攻略対象がいて。

最後には悪役令嬢は、悪の魔法によって怪物と化す破滅エンドに到達するとか。

 

しかし、本作の主人公は転生者ながら、そうしたゲームの事はさっぱり把握していないラゼという少女です。

ある事件によって家族を失い軍人になった彼女は、前世の知識を持っていることもあり年齢不相応に優秀で。情勢が良くなかったこともアリ、実績を上げてかなり昇給してるようです。

「狼牙」なんて称号までもらっているようですが、名前と容貌は知る人ぞ知る秘匿された状態。

 

そんな彼女に、学園に通い「金の卵」と呼ばれている王子と同世代の子供達を見守るように、という任務が下されるところから物語が始まります。

大人たちからするとこれは、これまで戦いで酷使したラゼに与えた休暇というか。三年間とはいえ、学生とした若いなりに楽しんでほしいという思いやりの想いが含まれてはいるようす。

 

最も、ラゼ自身がかなり軍人としての思考に染まっているというか、既に個を確立してるからなぁ。

特待生になれるくらいには優秀で、ちょっと浮いて見える時もありますが。同姓の友人を作って、癒しを得たりしてるので、少しずつ安らいでくれればいいなぁとは思います。

 

ちなみに、ラゼが乙女ゲームの事を知らないので、その部分をサポートする事になるのが本来悪役令嬢になるはずだったカーナ嬢。

彼女も転生者で、破滅を回避したいと思い悩み、ラゼという相談相手を得た事で安心してくれればいいんですが。

 

ラゼとカーナの介入によって変動しつつも、「乙女ゲームのイベント」が発生する強制力のようなものもあるようなのでどうなる事やら。

カーナは婚約者の王子といい感じですし。本来のヒロイン相当なフォリアにも、攻略対象以外に想う相手が居たりと、既にゲームから大分離れているようでもありますが。

この「イベント強制力」がどう作用するか分からないのが困りものですなー。

 

書き下ろし番外編で「とある少女の過去」として、ラゼが軍人を志すきっかけが描かれたりしてます。これだけでも書籍化してよかったですね。

……彼女の家族が失われる前後のエピソードなので、そこを想うと心が痛みますが。立ち止まらないのが、ラゼらしいよなとは思いました。

武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行10

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「……さてな。今終わらせに来たことに縁だのと言われても、困惑するよ」

 

シリーズ最終巻。

里帰りが妨害されることは無く、スラヴァ達は旧交を温めることとなります。

まぁ、当然の様にスラヴァとチェスターが拳を交わすことになったりしてましたけど。この二人は本当に仲がいいなぁ……。

 

スラヴァ自身は見る事がなかった「スラヴァの死後のチェスター」について、シェリルやアルマから語られたのも良かったですね。

バチバチやってた相手が死んで、大分意気消沈していたとかで。1巻でも「失われた色が戻ってくる」とか思ってたの、本当だったんだなぁとしみじみ。

 

そうやって自分たちの原点を確かめて、「明鏡止水」の心を確かなものとして。

最後の決戦に赴いていましたが。ガルトの存在が、スラヴァから見て武術家ではなく怪物だそうで。

この作品の武術家は、大体が格好良い生き様を貫いていたので、やっぱりガルトの薄っぺらさは意図したものだったんだなーと納得はした。

 

スラヴァがうじうじと悩むことなく、しっかりと一人を選んだのは偉い。もっとも、寿命が長い種族でもあるし、気も長そうというか。それだけで諦めるような娘たちでもなかったですけどね。

厄介事の種が消えて、これから楽しい日常(彼らからすれば修行と戦いの日々)が待ってるんだろうなと思える終わりかただったのは良かったです。

 

武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行9

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「もう、あの石のせいで、だれかが泣くのは……だめなの」

 

獣人の国での修行を終えて、いよいよ魔人の国へと踏み込んだスラヴァ達。

シェリルやダグラスの事もありますし、魔人も悪い輩ばかりではないとおもってましたけど。

予想以上に喧嘩バカというか。「お前強そうだな、少し戦ってみるか」を何回もやる羽目になってアルマが疲弊していたのは笑えましたね。知名度がありすぎるのも善し悪し。

 

そうして調査にあけくれてみたものの、成果はなく。

てっきりもっと血晶とか広まってる物かと思いましたけどね。スラヴァ達も予想外であった模様。

ツェーンの指摘によって調査の方向性を変えた後、情報を持っている勢力と接する事が出来たのは良かったです。

そこで、シェリルにとっても良い出会いがありましたしね。

 

とは言え良かったのはそこまでで。

魔人の国の管理者から、大禍石と呼ばれていた巨大な血晶。そんなものにガルトが寄ってこない筈ないんですよね……。

ことここに至って武人に戻ったゼツロの立ち振る舞いは、嫌いじゃないですけど。

ガルトの方はただ強いだけで悪役としての華がなくて、そこはちょっと残念な部分ですね。ある程度意図的なものだとは思うんですが。

即座に最後の戦いが始まることは無く。猶予期間が出来たため、一度里帰りする事となった所で終わり。


武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行8

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「一度やってみたかったのですがね。『――この一撃に全てを込める』! これが通じなければ、私の敗けです」

 

師匠であるイワオの手紙を頼りに、獣人の国に住む長命の達人ヤナギを訪ねる事となったスラヴァ達。

人間であったころの思い出から、ヤナギに対して苦手意識が芽生えているスラヴァはちょっと面白かったですね。

彼女の下で、血晶に抗う為の技術を学ぶことになって。それが出来るなら、ヤナギが対応すればいいんじゃないかと言うおにも、彼女が国を離れられない事情があると設定していたのは上手かったかな。

 

力があっても動けない分、もどかしい時もあっただろうなぁ。だから、スラヴァと再会したときに喜んでいたりした感情は本物でしょう。

……他のヒロインズよりも直接的にアピールしてくるヤナギの存在によって、少女たちの心にも色々と想いが蠢いていたようですけど。そうやってからかってくる部分にも嘘がないのが困りものですが。

 

修行パートはこの8巻で終わったので、わりと駆け足だった感じはありますが。

スラヴァはやっぱり前世と今世で、2つの積み重ねがあるのが強いですねぇ。しっかりと成果を挙げて、ヤナギに迫るくらいの成果は上げてましたし。

口絵で書かれていましたが、ついに「試製桜花」の「試製」が取れたのは、ちょっと格好良かった。

 

武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行7

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「強さとは、なんだろうな」

(略)

「自分を騙さずに最後に笑ってること、だな」

 

BOOK☆WALKER読み放題にて読了。
かつての弟子に、これ以上ない敗北を喫したスラヴァと一行。

より強くなるために、荒事を中心にギルドで依頼を熟したりしてました。

年齢的には若い子が多いのもあって、最初は受付にすげなくあしらわれてましたけど。

 

実力を認めた後は、直接依頼を持ってくるあたり融通が利きますね。まぁ、受付の人は善性の人で、若い子に厄介事持ってくの申し訳なさそうにしてましたけど。

 

……大丈夫ですよ、その一行わりと戦闘ジャンキーだから。荒事大歓迎タイプだから。

スラヴァと女子三人だけでもその傾向が強いのに、そこにダグラスまで加わったら終わりですよ。

タリスベルグなんて反則がそうそう出てくるはずもなく。銃とか言う、この世界では新しい武器が出て来てもあっさり対応してのけてるからなぁ……。

 

そしてスラヴァ達は、かつての師であるイワオの墓に参り……彼の親族に出会ったわけですが。ここでもまた、あの暗い結晶に牙をむかれることに。

今回の相手は、自ら手を染めたわけではなく敵に埋め込まれたとかで。じわじわと蝕まれて、最後には飲み込まれてしまったとか。

ガルトを許せない理由が増えましたねぇ。そして、イワオとその末が遺した手紙を託されてましたが……スラヴァの師匠、どこまで事情を知ってたんだ……。


転職の神殿を開きました5

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「(前略)……この神殿が、皆様が幸せに生きるための一助となることを祈っております」

 

BOOKWALKER読み放題にて読了。

様々な思惑からカナメにジョブ持ちの刺客がさらに送られてくることになって。

あっけなく撃退されて、裏に居た貴族たちは多くが当主が変わったり領地を削られたりと散々な目に遭った模様。自業自得ですけどね。

そしてそれにかこつけて、クルシス本神殿での転職事業を一時的に停止。

 

カナメ達は、神殿長の指示を受けて辺境に神殿を建立するべく度に出る事に。

とは言っても、普通に向かっては時間がかかるから、と空を飛べるモンスターに乗って飛んでいくというのは驚き。

魔獣使いというジョブ持ちが関わっているそうで、上手い商売やってるなーとは思った。一回でもトラブル起きると、その後が大変そうではありますけど。

 

そして懐かしの辺境へ。周辺の情勢から住人が増えて、価値観の違いから微妙に溝が出来たりと火種がくすぶっている感じはありましたが。

そんな状況だからこそ、神殿が出来てくれるのは歓迎と言う意見もあるようで。

その話を持ってきたんが、辺境出身のカナメ達というのも大きかったみたいですけどね。

 

神殿を建立する事になった辺境内での雇用も創出してましたし、希望の光が差し込んだ感じ。

タイトル通り「転職の神殿を開きました」という所に、ようやくたどり着いた。

……ところで、書籍は刊行止まっちゃったみたいなんですよねぇ。堀泉インコ先生のイラスト好きなので、続いて行ってほしかったけど、読み放題で読んでる身としては何も言えないか……。

WEB版では、神殿を開いた後のアレコレや、辺境の未来に関して。そして、この世界のジョブ真実とかも明かされていくので、気になる方は後半の物語も読んでみて欲しい。


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ちゃか

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