気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

★3

衛宮さんちの今日のごはん2

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「何のつもりかわかりませんが大判焼きに罪はないので頂きます」

 

Fateのキャラが衛宮の料理に舌鼓を打つ平和なスピンオフ。

和みますなー。

一人暮らしだと、あまり凝ったもの作らないからなー。

食えりゃいいの精神で肉買ってきて焼いたとか、そんな感じなので、こうして拘れる衛宮を素直に尊敬する。

 

イリヤの城でのクリスマスパーティーとかも微笑ましかった。

作中でも冬なのでかまくら作って中で鍋を食したりとかもしていましたねー。

ライダーがおつかいに行って戸惑っていたり、ランサーが相変わらず飄々としてたり、料理以外の場面もいい味出してます。

というかランサーは魚屋と花屋とバイトいくつやってるんだ……

 

個人的には今回のっていたメニューだとなめろうが好きですねー。

唐揚げとかはスーパーの惣菜コーナーとかでたまに買ってますが、なめろう最近食べてないし。好きなんですがねぇ。

あと女子たちのお茶会は姦しくも華やかでした。うん、やっぱり和むわ……



キノの旅XXI

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「入国する前に離したじゃないか。〝ボクにとって、国に求める一番重要なことは何?“って」

(略)

「それは“のんびりできること”、だよ」

 

アニメ新作が放送されていたキノの旅。

放送局映らなかったので、ネット配信でちまちま見ました。

仕事の忙しさに追われていくつか見逃しましたが……

師匠と弟子が生き生きしてたエピソードが好きだったなぁ。

 

第一話「有名になれる国」は、国民全員がラジオを持っていて、受信だけではなく、自分が発信できることもできる、という多機能なもので。

ただまぁ、視聴回数を増やすために危険な行動をするものもいて……

第五話「満員電車が走っている国」は、ある事情から定期的に敢えて「満員電車」を走らせていて……

とこの辺りは、皮肉が聞いてていい感じでしたね。有名になれる国はSNSから着想を得たんですかね。

 

笑ったのは読書が盛んな「読書が許されない国」の話。

そう上手く運んだら苦労しない気もしますが……禁止されているからこそしてしまう、って言う人は一定数居るんでしょうねぇ。

細かい注意書きをするAIにも笑いましたが。責任逃れを計るAI……かなり優秀なのでは?

 



保健室の影山くん1

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「なっ なんだったら 私が友達になってあげてもいいよ」

「…はい?」

「だってなんかイヤじゃん 一人が当たり前とかそういうの 影山くんはよくても」

「私がなんかイヤなんだもん!」

 

虚弱な吸血鬼、影山九郎。

彼は保健室の常連だったが、ある日、怪我をして保健室にやってきた日和かなでの血にほれ込んで「食糧になってください」と頼み込む……

異人種はいるけれど、現代社会の発展に追いやられてて。

合意のない吸血は犯罪だからと合意を得ようとしてるようですが……影山くん、常識に疎い部分があるというか、上手く溶け込めてないからなぁ。

 

浮いてしまっている。それを本人は余り気にしてないようですけど。

日和は、食料候補として影山くんに付きまとわれながらも、独りが当たり前という彼を心配してくれる、性根が善良な子なんですよねぇ。

だからか、から廻っている影山くんとそれに振り回される日和という構造を楽しく見ることが出来る。

 

保険医をやっている影山の兄が日和に興味を持って近づいた時も、影山くんは駆けつけて止めてくれましたし。

「助けてに来てくれたからいいよ」と言う場面とか、日和かわいいですよねー。

影山家と接点が出来てしまい、振り回される日々が続きそうですけれど、強く生きて欲しい……

あと影山くんはもうちょっと頑張ろう。うん、から廻っている彼を見るのも中々に楽しいですけど、それはそれという事で。



放課後は異世界喫茶でコーヒーを2

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「私は、運命の女神というものは信じていないんだ。きっと間に合うだろう、なんて言葉は使わない。無理やり、間に合わせるのさ。――でないと、後味が悪いだろう?」

 

今日も迷宮のある街にある、ただ一つの喫茶店はそれなりに繁盛しています。

閑古鳥がなくわけではなく、どうしようもないほど忙しくもない。

いい感じでお客さんが回転しているのでは。

 

コーヒーというこの世界では親しまれていなかった物を提供する店だからか、ユウの人柄ゆえか、変わったお客さんも集まってきてますが、まぁ、日々が楽しそうで何より。

モテ方を研究する男子学生たちとか。強面の医師とか、あいかわらずだらけまくってるノルトリとか。

 

引き続き登場している、コルレオーネが結構いい性格していて好きですねぇ。

あの兎、中々粋なところあって流石の風格を感じさせる場面                       

あとは配達員のシルルが純粋でかわいいかった。アイナがノックアウトされたのもむべなるかな。……いやまぁ、彼女は彼女で特殊な例な気もしますけど。

 

ギャンブラーなおじさんのエピソードは、短いエピソードでうまく見せてくれたなぁ、という感じ。

賭け事のゴタゴタで離れて暮らしていた妻子の元に帰ろうとした男。

もう賭け事から足を洗うつもりだったものの、妻子はある問題に直面していて、それを解決するために、彼は決断してしまって。

ああする以外の選択肢なんて無かったんだとは思いますが。

中々ビターなテイストで、これはこれで。ユウが最後にしていた小さな賭け、これはこれで結末判り切ってる感もあるますが。だからといって、やらない理由にはならないんだよなぁ。

いつか、結果が分かればいいな、とただそう願います。



ソード・ワールド2.0リプレイ 導かれし田舎者たち2

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GM それは避けた。

エレクシア むむう、得体のしれないルーンフォークだ!

ジズ 得体をしれなくてすまなかった……(一同笑)

 

田舎から出てきた4人が出会い、チームを組んで行った大冒険。

今回は謎の少女に導かれ、新たな秘宝を手に、それぞれの故郷で起こる事件を解決していくという流れでした。

 

第五話「大地と炎の民」、第六話「マフィア・ダブル」、第七話「のけものの森」、第八話「わがままは誰?」の4話収録。

4話収録している分、一個一個の分量は減っているはずなのに、それを感じさせないリプレイとなっていました。

読みやすいし、合間に恒例となってるGMPLの対談が収録されているので、TRPG経験浅い人でも手に取りやすい感じにまとまっているのでは。

最近ダブルクロスばっかりやってるのでソードワールドもやりたいですねぇ。PL23回くらいしかやったことないので、経験積みたい……けど時間がなぁ。

 

再会を近い、一度別れたPCたちは一か月の休暇を挟んで、ルキスラに戻り。

依頼を受けて各地へ足を運んでいます。坑道で起きた異常を調べる為にキャロルの故郷に行き、過去の真実を明らかにし足り。

スミスの故郷に帰り、父母からある秘密を明かされ、取引の場に赴く羽目になったりしていました。

個人的には6話のエピソードが一番好みですかねぇ。スミスがいい味出してました。

PLの人としては「1歳なのにロールプレイがうますぎた」とか反省点に挙げてましたが。

まぁ、その辺は難しい所ですよね……読者としては個性的で読んでいて楽しかった場面でしたが。



ラブ・ファントム6

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「そういう百々に惚れてる」

「だから誰が来ようが どんな手を使ってでも――」

「渡す気は更々ないからな…てこと」

 

相変わらず糖度高いな……

これだけイチャイチャしていてよくもまぁ、隠していられるものだ。

一部には気づかれていますけど、隠しきれなくなるのも時間の問題なのでは?

 

タヌキなじーさまが孫を二人の元に預けに来たり。

その双子の孫に懐かれたり……ひとり親となっている父に口説かれかけたりしてました。

百々子もまぁ、いろんなもの惹きつけますよね……

タヌキの孫だからか、個性的な子たちではありましたが、可愛い子たちでした。

また出てくるといいなーって思ってたら、再登場がかなり早くて笑いましたが。

 

半分ノラのままな猫、りくの一日が描かれていたりしました。

野良の常で、あちこちで好き勝手呼ばれてますねぇ。ふてぶてしい表情がステキ。

実家で猫飼ってるので、心が安らぎます。

あと天の声提供の怪人の一日も笑えました。あの人は自分を高めることに余念がないな……流石怪人。



理想のヒモ生活10

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「それは駄目ですッ。私は、カープァ王国に行っている隙に、父上やお祖父さまに禁止されている魔道具の制作に取りかかりたいのですッ」

「やめて下さい、国際問題になります」

 

妊娠中のアウラの為に、治癒術士を派遣してもらうべく双王国に戻ったゼンジロウ。

息子をつつけば動く、という印象を与えてしまった。そのままにしておくのも不味いから、確かにそこは急所だが――逆鱗でもある、というアピールをすることに。

この辺りのバランスとりをするアウラは大変そうです。

 

相手側もゼンジロウという価値観の違う相手に、中々戸惑っている様子でした。もっと困れ。

一応、色々と考えているらしいって言うのは情報出てきましたが。

北方の国家に対抗するために国力を伸ばしたい、という目的とか危機意識は分からなくはないですけども。

その為にわざわざ蛇のいるや藪つつかなくても。

カープァ王国で作成中のビー玉がかなり価値の高い交渉道具となりそうですし、二国間での探り合いがどのあたりに落ち着くかは気になるところです。

 

瞬間移動の魔法で、二国を結べるゼンジロウの元に色々と相談が持ち込まれていましたが。

正直、4家の令嬢たちは前回限りの登場になるかと思ったので、一部とはいえ再登場してきたのには驚き。

しかも、それぞれの目的の為にカープァ王国に来ることになっていましたし、交流は続くんですかねぇ。

 

ルクレツィアとの接点も途絶えそうにはないですし、彼女もやはり表紙を飾ったキャラとして後宮入りするのだろうか。

今のところあまり好感度は高くないので、もうちょっと株を上げて欲しい所ですけど。あ、でも今回の表紙絵は可愛かった。

理想のヒモ生活 10 (ヒーロー文庫)
渡辺 恒彦
主婦の友社
2017-12-28


ぼくは異世界で付与魔法と召喚魔法を天秤にかける9

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「アリス。この世界を救った最大の功労者は、きっときみなんだ」

 

シリーズ完結巻。積読に埋まってたので消化―。

WEB版でも読んでいたので、流れを何となく分かっているというのが、積読に埋もれた理由かな……

後書きにもありましたが別のペンネーム持ってるという事が、活動報告に上がったときには驚いたものです。

 

滅亡の危機に瀕した世界に召喚されてしまった彼らの戦いも、一先ずの区切りとはなりましたが。

主人公たちが強くなっていっても、それ以上に敵が強く、脱落者も出るような厳しい状況を生き延びた彼らは本当に逞しくなってましたねぇ。

いや、敵が強大すぎて、終盤は駆け足になっていた感じあるといいますか。

ミアの行動が最終局面で生きていましたが……彼女の行動ゆえに救われたものの、それに頼りっきりで魔王があっけなく思えてなぁ……

 

ハッピーエンドと呼ぶには、失ったものが多すぎて。

希望が残っている分、滅亡よりはかなりマシなゴールにたどり着いたのでしょうけど。

全てが丸く収まったわけではなく、これからも願いを掴むための戦いは続いていく形となりました。

あのチートな白い部屋のサポートがあれば、いつかはたどり着けるでしょうけどね。そのいつかまでの距離は恐ろしいほど遠そうですが。



クオリディア・コード3

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「朝凪! お前が何の為に戦ってるのか俺はわからない。だが、あいつが諦めないうちにオレが諦めるわけにはいかない! あいつ一人守れなくて、世界が守れるか!」

 

神奈川のトップ二人が退場し、霞は大國に殺されかけて。

大人達がどう動いてくるのか分からない状況で、千種兄妹は動いていましたが、特にこれといった動きもなく。

ひとまず相手が動くより先に、手を打っておきたいと霞は一人で行動開始。

大國の住んでいた拠点へ忍び込み、資料をあさっていました。

 

霞が行動している間にもアンノウンは手を緩めずに侵攻してきて。

神奈川の八重垣、千葉の明日葉しかまともな戦力は残っておらず。東京の主席は意気消沈している、という中々厳しい状況。

霞からの伝言で朱雀焚き付けておかなかったら体制整える間もなくやられていたのでは。

いやまぁ、焚き付けてなお一度負けてはいましたけどね……

 

そして明らかになった、隠されていた真実。

「この世界はニセモノだ」というほたるが霞に残した言葉の意味、それらが明らかになる流れは見ものではありました。

意気揚々と指揮をとる夜羽が、うん、まぁ、変わらないなこの御仁……あそこまで徹底されるといっそ清々しいわ……

千種兄妹の不器用な関係が好きでしたねぇ。



ソード・ワールド2.0リプレイSweetsおかわり下 魔剣少女は眠らない!

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GM (前略)「ほう、なかなかやるではないか。貴様らに会いたかったのだ、よくぞここまで来てくれたものだ。まさか何の情報収集もせずに真っ直ぐ来てくれるとはGMも予想外だったがな」

ソフィ こらーっ、メタなことを喋らせないっ!(笑)。

 

「第四話 ボクが考えたサイキョーの……!」、「第五話 現れたのは優しい王子様?」、「第六話 魔剣少女は渡さない!」の三話収録。

帰って来たSweetsリプレイおかわりの、幕引きとなる巻です。

 

今回もまたネタにしかならない魔剣がボロボロ出てくるわけですが。

こんな魔剣で大丈夫かよ……質より量と考えた結果とのことですが、それにしたってあまりにもひどい(褒めてる)。

もう少し心が邪な人の手によって生み出されていたら、シャレにならない魔剣が量産されていた恐怖の地方になっていた可能性もあるわけで。

ネタ装備にとどまってくれたのは、まぁ、幸いだったのでは。

つかみどりで損したくない魔剣とか、そんなことで魔剣に頼るなというか。

 

第五話の、情報収集抜きでの突撃コースでGMがメタ台詞連発した場面は思わず笑った。

補助動作封じる攻撃が、補助動作使ってないキャラに行ったりとランダムダイスがいい働きしてましたね……

相変わらず噛み合ってないようでかみ合ってる不思議なパーティーではありましたが、愉快な旅路を見せていただきました。



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