気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

★3.5

魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?3

ico_grade6_3h

「貴様も〈魔王〉なのだ。殴ったくらいで死にはしないだろう?」

(略)

「キミに殴られたらどんな魔術師でも死ぬからね?」

 

執事と娘が増え賑やかになるザガンの居城。

ザガンは魔王の刻印や、聖剣などの研究を続けながらネフィやフォル達と仲を深めていってますが。

ネフィが街で襲われるという事件が起きて。その相手は肌の色が違うだけでネフィにそっくりな少女。

更には事件の直後に、ザガンの元へ他の魔王が主催する夜会への招待状が届いて。

 

確実に罠だ、と思いながらも夜会へ参加する事にしたザガン。

彼を招いた魔王はビフロンス。ザガンが魔王となる前は最年少だった相手で。

最年少とは言っても三百年くらいは魔王の座についてる手合いのようですが……それで最年少って……

 

シャスティルまで招待されていましたが、彼女はまた本当にポンコツだな……

魔王の夜会で、自分の存在と派閥を見せつけたザガン。反感を買いたくないだろうからの失態を見せなければ大丈夫だろ、という場面で

「逆に訊くが、この状況で私がポカをやらかさないとでも思うのか?」

と行ってしまえるあたり、もう……自覚があるだけマシではあるでしょうけど。

相変わらずあたりがキツいフォルは「尻尾頭はいつもポンコツで恥ずかしくない?」とか言われてますしねー。

 

魔王同士が対面して、色々と話をしていました。

基本的にはビフロンスが先達の魔王として新参者を試してみようとしたり、自分の研究成果を自慢しようとしたりする場でしたが。

ザガンがやられっぱなしという訳ではなく、ビフロンスにも痛い目を見せてくれたのは良かった。

ネフィの生まれについて。魔王の刻印について。

色々と明らかになったことは多いですけど、ここからどう進んでいくのか楽しみです。

コミカライズも決まって順調なようですし、シリーズもうしばらくは続くんじゃないですかねー。



インフィニット・デンドログラム4 フランクリンのゲーム

ico_grade6_3h

「――俺は、アンタを、ブン殴る。首を洗えよ、〈超級〉」

「やってみろ……初心者!」

 

ロクなことをしないと評判の超級、フランクリンが王国相手に喧嘩を売りに来て。

ステータスは戦闘職ではないために低いが、自身の性格と性能、そしてエンブリオの能力がえげつない組み合わせで。

モンスターの研究に特化した『大教授』という超級職、モンスターの生産に特化したエンブリオ『パンデモニウム』。

それによって特殊な能力を持ったモンスター軍団を作り出す、というのがフランクリンが戦争時に打った手だそうですが。

 

ギデオンに現れた際も、また面倒なゲームを始めて。

モンスターテロを仕掛ける。王女を攫う。わざわざそれらの情報を流し、阻止できるよう頑張れを発破をかける。

これで王国のマスターたちが何も出来ぬままやられてしまえば、次の戦争が始まる前にまけが決まる。

「前回の戦争で王国が大敗したのはドライフと違い『超級』が参加していなかったからだ」という希望を、叩き壊しに来たというあたり性格最悪ですな、コイツ。

 

闘技場の結界を活用して王国のマスターを封鎖する。

それを突破できる低レベルの相手なら蹴散らせるように、人員を配置する。

強いけれど観戦に行かなかった者、奥義などで脱出が出来るプレイヤー用対策用のマスターも配置しておく。

……敵ながらあっぱれ、と言いたくなるぐらい手の込んだ仕掛け。

 

けれど、敵の仕込みがすごいからと言って諦めていられるはずもなく。

レイやルークはそれぞれ戦いの場に赴くことに。

マリーも奥義で脱出した後、敵の腹心と相対してましたし。

レイなんかは、フランクリンから『レイ対策』のモンスターまでぶつけられていましたが……折れずに戦い抜いた、その根性が素晴らしい。



うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。2

ico_grade6_3h

「ラティナさびしかったよ」

「でも」

「デイルぶじで かえってきてくれてうれしいな」

 

デイルは腕利きの冒険者で、ある事情から公爵家の子飼いのような状況。

依頼があれば、そちらを優先する立場で。

そこそこ時間かかる依頼が持ち込まれデイルは王都へ。

そちらでも存分に親バカっぷりを披露したり、ラティナという癒しを求めておかしな気配漂わせてましたが。

 

寝ぼけ眼こすって、無理しないで寝てていいというデイルに首を振って否と示すラティナがまた可愛い。

待っていられる、とデイルを送り出したけれど。デイルという慕っている相手がいないことでどんどんテンション下がっていくのが明らかで。

 

そんなラティナの意識を別の方向に向かわせるため、ケニスは料理を教えることに。帰ってきたらデイルの為に料理を振る舞ってやろう、と。

「割引してやる 食え」「とうとうこの店は押し売りを始めたのか」

という常連たちとケニスのやり取りが楽しい。上達するには数をこなすのが一番! という事ですが。

まぁ、その無茶を受け入れてくれるくらい、常連たちにラティナが可愛がられてる証拠でしょう。

今回もラティナが可愛くて、楽しい日常でありました。……途中デイルが魔王の眷属狩ってた気がするけど、まぁ、それはそれという事で。



月刊少女野崎くん9

ico_grade6_3h

「そうか…そっちがその気なら力づくでとめるまでだ」

「今この瞬間から俺達は敵同士になる」

 

今回は若松が特に面白かったです。

野崎弟と御子柴を巻き込んでギャルゲーをやってる場面で、バットエンドへ。

「ハッピーエンドに行くためには一度追い詰められて壊れなきゃいけないんですよね…?」

「お前はどうして初めに乙女ゲームをしてしまったんだ…」

とか。

 

ローレライの歌声で、眠りに落ちるという事実に気付いた瀬尾が、ところかまわず若松を眠らせて……

周囲を白線で囲んだり、おかしな儀式のような状況を作り出したり。

あの状況整えるのも大変だったと思いますけど、瀬尾遊ぶことに関しては揺るぎないな……

 

その後、若松がローレライに心惹かれていると知った佐倉が、応援しようとして……

それを見た野崎が止めにかかるという愉快な展開。

力づくで止めるって、そういうじゃないだろ……あと、野崎のあの運び方だと普通に胸とか尻とか手が当たってると思うんですが……

 

演劇部のエチュードデーとかも面白そうですけどねー。

堀先輩と鹿島の環境もなんか変化しそうな雰囲気ですけれど……野崎と佐倉の関係はさっぱり変わりませんなー。

佐倉の思いに気付いてないのは肝心の本人のみって言うのがまた何とも。

月刊少女野崎くん(9) (ガンガンコミックスONLINE)
椿いづみ
スクウェア・エニックス
2017-08-22


インフィニット・デンドログラム3 超級激突

ico_grade6_3h

『ありがとう。君は、素晴らしい敵だった』

 

決闘都市で行われることになった〈超級〉の闘い『超級対決』。

以前レイが地下迷宮で出くわした、王国の決闘ランキング1位のフィガロ。

対するは黄河の決闘ランキング2位の迅羽。

迅羽は結構好きなキャラです。性格的にも好感持てますし……何より、話が通じる上に結構良識的な〈超級〉ですからね……

アウェーでの決闘イベントってことで、ヒールプレイを楽しんでる感じがありますが。

 

そして始まる超級対決。

フィガロも迅羽も、UBMよりも強力なSUBMを倒した経験のある腕利きで。

共に決闘ランキング上位にいますから、かなり迫力のある試合になっていたと思います。

迅羽が、策を練りフィガロに一撃をお見舞いした場面も中々でしたし。

そこから今まで明らかになっていなかったフィガロのエンブリオの能力などが明かされていくという展開も熱いものでした。

 

……これで、最後暗躍していた奴に水差されなければ完璧な興業になっていたと思いますがねー。

ドライフの超級。戦争で王国に大打撃を与えた一角。大教授、Mr.フランクリンが姿を現して……場を引っ掻き回しに来ました。

悪役プレイというか、悪党プレイって感じでゲスい……

 

本編は半分で終了して、後半部分にはルークとマリーの短編が掲載されております。

短編……? って分量ですけど。

ルークは新たなテイムモンスターを獲得して戦力向上させてますし。

マリーが、この国の第二王女と知り合ったり、彼女の周囲で起きそうなトラブルを解決したりと活躍していたりしてました。

隠していた手札もちょっと明かしたりしてましたけど、うんまぁ、知ってたという感じ。

 

好評だったので4巻以降も出せることになって、ページを贅沢に使ってますねー。

「三巻まで出せれば、一部までは纏められますね」って書籍化当初の打ち合わせで言ってたらしいですけど。……事件、ここから本番なのにどうやって纏めるつもりだったんだ……

変にダイジェスト化されたりすることなく、書籍化されて良かったです。えぇ。



ディアスポラ1

ico_grade6_3h

『どうして欲しい?』

「助けて! 奴等を倒して、俺たちを助けてっ!」

 

精霊に好かれた者のみが魔法を使える、そんな世界。

最も、何らかの事情があって精霊からの守護を失ってしまうと、魔法使えなくなってしまうようですけどねー。

例えば精霊に嫌われるような悪意に塗れた行動をするとか。

より高位の精霊だったら命じて守護を説かせたり、暴走した力の余波で精霊吹き飛ばしたりもできるようですけど。

 

魔法使いも、生まれてすぐに使いこなせるわけではなく、学校が各地にあるようで。

その中でも最高学府と呼ばれるアエミュルスの街に、とある少年クワンがやってきて。

守護精霊は望めば人型で姿を現すことも出来るようですが……彼はそれも出来ない状態で。故に、門番に止められていて。トラブルの気配を察知した、ユリウスというアエミュルスでも特殊な立ち位置に居る人気者に保護されていました。

 

ユリウスが人気者であるがゆえに、クワンを保護したことで絡まれてトラブルに発展したりしていましたが。

その中で、クワンがなぜアエミュルスに魔法学の基礎すら修めぬまま派遣されたのか。その原因が顕現したりしていました。

 

そしてクワンは魔法を制御できずに、被害も発生する事に。扱いきれぬ力を使った反動で意識を失って、本人に自覚がないのは不幸中の幸いかもしれませんが……

1巻からメインキャラに負わせるには重い物持ってきたなぁ、という様な感じ。

その結果としてユリウスとクワンはアエミュルスから追放されてますしねー。下手に絡まれても困るから、とユリウスが噂を流して追放させた、というのが正しいんですが。

 

ゼクロスというユリウスの腐れ縁のキャラも登場して同行してますが……この巻だけ見ると、ゼクロス割とロクでもないことしかしてないよな……

シリーズ後半の彼は結構好きなんですけどねー。

舞台としては地球ではあるんですが……「厄災」と呼ばれる原因不明の災害によって荒廃。

文化的に断絶しており、格言とかが間違って継承されているのが笑える。

 



夜にとろける2

ico_grade6_3h

「……うん わかった」

「そばにいるね」

 

WEB楽園で公開していた三組のカップル中心のストーリー。

「制服の恋人」47話。

『あまあま』でも登場していた愛ちゃんと、家庭教師だった先生のお話。

夏のある日、長袖長ズボンに日傘。日焼けしたくないといいつつ「先生のお誘いだから」と外に来ている愛ちゃん健気―。

途中の喫茶店に立ち寄ってますが、他のシリーズで出てた店ですねー。こういう遊び心は大好きです。

高校生になって、先生との距離感の変化に戸惑っているようですが……なんだかんだ幸せそうで何より、って感じですなー。年齢差はありますが、作中では一番健全なカップルなのでは。

 

「こいはやみ」69話。

2作が幸せそうなカップルですが、こちらは一転、まだまだ迷いの中にある少年少女の様子が描かれてますなー。

仲良し6人組の中からカップルが1組出来て。それで関係は変わってしまった。

早々にくっついた二人ではなく、残りの4人のお話がメインなんですよねー。

恋人になった小岩井と速水は、未だに一線を越えてないそうですが……初心だなぁ……別に他と競ってるわけじゃないんだから、ゆっくり行けばいいと思いますけどねー。

 

恋人同士になったことは祝福するけれど……思いが敗れた男女もまた確かにいて。

更には、その思い敗れた方の二人に気持ちを寄せてる、同性が好きな男女もいて。

想いの矢印が一方通行ばかりで、中々に危うい状況だったのでは、って感じですが。

思い敗れた二人も、いつまでも失恋を引きずらずに別の相手を探しに行ったりしてますが……それでさらっと相手を見つけてくるあたり大塚も要領良いな……

旭は中々ダメージを受けて、同性好きという事情を知ってるから、と鳥居の隣にいることを選んでました。

どんどん関係が変化していく中で、どこに着地するのかは読めないなぁ。

「夜にとろける」47話。Specialと、同じキャラが出てる「春の引力」も掲載。

同じバイト先の歳の差カップル。

一番進むところまで進んでる感じがします。

ひたすらに糖度高くていちゃついてばっかりなので、砂糖吐けそう。

いやまぁ、悩みが無いわけではないみたいですが……何とかなりそうな判り合いっぷりですからねー。幸せなのは良いことです。

夜にとろける 2
志摩時緒
白泉社
2017-08-31


セーブ&ロードのできる宿屋さん~カンスト転生者が宿屋で新人育成を始めたようです~4

ico_grade6_3h

「……不思議じゃのう。貴様がまともなことを言えば言うほど、狂って見える」

 

完結巻らしいですよー。

WEBではここからも何章かエピソード重ねていますが……

元々担当さんとも「十一章までで終わらせよう」と、結びが綺麗な所で切ることで何となく合意してたとかなんとか。

アレクが目標にしていた「輝き」を捕まえ、彼女の事情を聴き、彼女が抱えていた問題を解決して、宿に戻ってきた。

確かにここで終わっていてもおかしくないくらい、まとまってるんですよねー。

WEB版のアレは後日談みたいなものだと思っております。

 

九章「アレクサンダーのいない日常」、十章「カグヤの語る英雄譚」、十一章「『月光』の英雄殺し」を収録。

アレクサンダーのいない日常は、タイトル通りアレクがいない「銀の狐亭」のエピソード。

アレクに勝てないと言わしめる実力者でもあるヨミが病気で倒れるというハプニングに、全員がまず「嘘だ」と思うあたり、訓練が行き届いてますな……

「嘘はつかないやつだ。(略)疑ったりしねーからな」「ヨミさんが風邪で倒れている」「は? 嘘だあ」という会話の流れは、お互い真面目だと分かって入るけれど、コントのようで笑えました。

 

その後、それぞれの事情があって、去って行った人々も「銀の狐亭」にやってきて。賑やかな一日を過ごしておりました。

いやぁ、楽しそうで何より。……途中、アレクの訓練で鍛えられすぎて、常識が揺らいでる人々が居ましたが。まぁ、うん、頑張れ……

 

そして、アレクは捕えた「輝き」から話を聞いて。

過去に会った事。そしてカグヤが、輝きが目的としていた事。

「あんたの目標を、俺は解決しない。あんたの目標なら、あんたが解決するべきだ」と輝きを焚き付けて、修行を開始する事に。

……輝きが修行内容の説明を聞き、他者の意見が足りないと改善策というか改悪策を授け……

ヨミが頭を抱え、ロレッタが顔を青ざめさせる恐怖の修行が完成しておりました。

 

確かに効率的では、あるでしょうね。受ける側の精神へのダメージは更に過酷なものへ進化しておりましたが。

一番最初にその過酷になった修行を受けることになったのが、提案した本人ですから、多分罰は下ったと思われます。えぇ。この後修行を受ける方々については……合掌。

最後の英雄の終着点も中々いい味出してて、楽しく読めました。



いわゆる天使の文化祭

ico_grade6_3h

「……きみの考えてることくらい、分かるんだよ」

(略)

「私が半分、背負ってあげる。もし駄目だったら、一緒に落ち込もう」

 

文化祭目前のある日、生徒たちが登校するとそこには変なイラストが描かれた張り紙があちこちに張られていて。

目つきが悪いピンクの、ペンギンとも天使ともつかないそれ。

美術部には絵を描く天使、奇術同好会にはシルクハットから鳩を出す天使、とデザイン違いのものを何枚も。

その目的は不明なまま……天使はどんどん増殖していって。

そんな中で葉山君がまた厄介ごとに出くわしたりしていますけど……彼はなんだ、そういう星の元に生まれたのか。

 

変な張り紙を張るだけならいたずらとして笑ってみていられたけれど、HPの改ざんをしたり、科学準備室に侵入したりと、冗談で済まない様子になってきて。

食中毒騒ぎを起こす気かもしれない。犯人を文化祭までに捕まえるのは、簡単ではない。

葉山君はまた一人でグルグルと悩み……先生に相談して、飲食系の出し物を中止にするという方向に。

 

……クラスメイト達の努力を水泡に帰す報告をしたことに、かなり気落ちしていましたが……そこに柳瀬さんが来て彼に手を差し伸べて。

いや、格好いいなぁ、本当。そして、感極まった葉山君に抱き付かれて照れてる場面は可愛かった。いいキャラしてますね、本当。

 

各章AパートBパートがあって、視点が切り替わりますが……そこにも仕込みがして会って。すっかり騙されました。

「天使」事件の本当の目的は、実行者たちにとっては大切な……とても些細な願いで。こういう遊び心ある事件は、好きですねー。



インフィニット・デンドログラム2 不死の獣たち

ico_grade6_3h

「お前が、あの光景を作ったというのなら」

(略)

「お前が、これからもそれを繰り返すというのなら……」

(略)

「俺はお前を――殺せるぞ」

 

闘技場がある街ギデオンに辿り着いたレイ。

ガルドランダ討伐報酬のアレコレでルーク、マリーと譲り合いの不毛な争いをしていましたが。

三人が三人とも自分の取り分の主張をしてるって、また特殊な状況ですが。まぁ、楽しそうで何よりです。

結局マリーが仕切って分配し、一部をパーティー共有で使おうという話に。デンドロ内の時間で三日後に改めて、と言って一時解散。

 

その後レイは、入手した装備の点検をしたり、ギデオンの散策をしたりしていますが。

ギデオンは闘技場がある以外にも、立地的に特徴があるとか。

東にある山岳地帯は隣国カルディナとの国境線で、そこを根城にする山賊が後を絶たなかった。

交易路として活用されているので、美味しい獲物が多い事。

そして国境近くであるため隣国を刺激することを恐れ、大規模な山狩りが行われない。

そうした環境の為、山賊が徒党を組むこともあり、冒険者が定期的に撃退していたようですが。

ある時から、腕利き二人が率いる山賊団が名を知られるように。その手口の残虐さは、筋金入りで。並大抵の冒険者が赴いても、殺され死体が送られてくるような状況。

 

レイがたまたまその事情を聞いてしまい、ゴゥズメイズ山賊団の元へ赴くことに。

ギデオンで知り合ったプレイヤー、ユーゴ達と共に。

しかしまぁ、ここでユーゴと出会ったのも運命的ではありますね。レイとユーゴ、どちらか片方だけだったらゴゥズメイズ山賊団に立ち向かう事は出来なかったでしょうし。

……最もその前に変なフラミンゴと遭遇したことは、あっち側の作意的なものですがねー。怪しい人からのもらい物を口にしちゃいけません。

 

山賊団の頭目二人はかなりの実力者だったようですが、レイとユーゴそれぞれのジョブ・エンブリオとの相性が悪かったために敗れ。

……死してなお、蠢いて襲ってくるとか往生際が悪すぎるというか。恐ろしいものを感じますがね。

それでも立ち向かっていくレイとネメシスのコンビは、主人公に相応しい格好いい姿でした。

裏側で、以前戦争をした敵国、ドライフ皇国が動いていて嫌な予感しかしませんけどね!



livedoor プロフィール
アーカイブ
カテゴリー
最新コメント
記事検索