気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

★3

女神の勇者を倒すゲスな方法2

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「それに、信じてもらえないかもしれないですけど」

(略)

「みんなと仲良くできたら、リノはそれが一番嬉しいです」

 

とりあえず前回の下種な敵、ヒューブは先日の騒動の責任を取る、と言う方して司教の位をはく奪されて、禁固刑となってました。

しかしまぁ、教会勢力も一枚岩ではないというか、ヒューブを見て予想で来てましたが、いい感じに腐ってる気配が。

 

トップの教皇がそろそろ死にそうで、その下にいる4人の枢機卿がその座を狙って争っているとか。

教会の総力をまとめれば、魔王も倒せると枢機卿たちは思っているようですが……権力争いのせいでままならず。まぁ、そんな中である枢機卿の秘蔵っ子をとりあえず迎わせるという事になってましたが。

……戦力の逐次投入は下策だと思いますけどねぇ。

 

次なる勇者は、聖女と称される凄腕の魔法使い。

アリアンも名前を聞いたことがあるような有名人だったようですけれど……

大規模な術式で魔王を狙撃するも、失敗。次の手として、近隣の国にある魔力を溜めて置けるアイテムを使おうとするわけですが……

 

その国の民から魔力を奪い、翌日には回復するからまたために来いとか言ったり。治療の手段を持っている神殿が治療を行わないとか言い始めたり。

打つ手が悉くゲスいというか……反感を買う者ばっかりで、よく今まで教会勢力生き残ってるな、って感じしかない。

それでよく聖女とか呼ばれてるな、という。

創設期には神殿以外の治療の知識がある人々を潰し、神殿に頼らざるを得ない構図を作ったとか聞くと、どうしてそのタイミングでたたいておかなかったんだ、と思いますがねー。

 

敵が評判良くないから、リノをアイドル化してついでに無償で治療を行う事で評判を上げようとプロデュースしてますが。

聖女がそれを叩き潰しに動き……真一が切れて、いつものゲスな手というか外道な方向に堕ちていきそうですが……

それを止めたのも、リノで。いや、本当彼女はこの作品の癒しですね……

真一たちの行動がうまくハマって、味方してくれる勢力も出来ましたが。さて、コレをうけて協会はどう動くやら。

失敗から学んで団結されると厄介そうですけど……そこまで理性残ってるかな……



ふたりべや4

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「ネガティブになっててかすみちゃんからの抱きしめを堪能し忘れたからもう1回!!」
「はいはい もう寝るよー」

 

高校の下宿で同室になった桜子とかすみ。

彼女たちも三年生になったので、大学受験の為に色々とやっています。

学校の夏期講習に参加したり、オープンキャンパスに行ったって話も出てますねー。

桜子は首席って事もあってかなり余裕ありそうですが、かすみの方が大変そう。

 

後輩たちともいつも通りに交流がありましたねー。

特に三年を送る会とかもないとかで、受験という一大イベントはありましたが……まぁ、概ねいつも通りの雰囲気。

桜子の友人たちも何とか合格できたようですし、一安心。

 

桜子とかすみは、大学進学後もルームシェアするつもりのようですが。

仲良しですね、ホント……

かすみのバイト先の人に桜子が「いつも迎えにくるストーカーちゃん」呼ばわりされてたのにはちょっと笑った。

かすみにもまぁ、間違ってないと思われているあたり桜子……スペック高いけど所々残念ですよね。



聖剣使いの禁呪詠唱20

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(私は弱い)

でもそれは、敗北宣言ではないのだ。

弱くとも戦いようはあるのだ。

 

敵の侵攻にさらされた亜鐘学園。

難敵を退けたと思ったら次がやって来るんだから、本当に容赦有りませんね……

斯波亮が、ランクSだった彼がいかにして背教者になったのか、という過去が描かれていましたが……

なるほど、かつての母校を「蜘蛛の巣」と称したのも納得できると言いますか。

 

駿河安東が、陽の娘と呼ぶ救世主を見つけ出すために、画策してきた。

その為に異端者を用いて、計画的に襲撃を続けてきていた。

最初期に救世主として目覚めた斯波はその渦中にあって、共に戦った仲間を失ったり、大切な相手との別離を経験させられたりしたわけで。

そりゃあ、心も歪むだろうな、という感じですけれど。

 

何より大切なものがあって、それを取り戻すために、それを失うきっかけを作った相手の下について動き回るって言うのは、また壮絶ですな……

ただまぁ、黙って使われ続けている訳はなく、何やら斯波とネリー、田中先生の三人で駿河安東の計画とは別の行動をとるつもりみたいですけれど、さて、どーするやら。

駿河の出した捕縛命令など知ったことか、と逃げの手を打ってましたしねー。

とりあえず、駿河安東はとっとと地獄に堕ちたほうがいいんじゃないかな……としか。諸悪の根源じゃないか……

聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> 20 (GA文庫)
あわむら 赤光
SBクリエイティブ
2017-06-14

 

文豪ストレイドッグス13

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「何だと? 貴様殺されぬ身を笠に着て……この作戦後に虎絨毯にして遣る」

「五月蠅い「禍狗」! 作戦が終わったら「殺せ」以外の芸を教え込んでやる!」

(この二人……こんなに仲が悪くて何故一緒に潜入を……?)

 

敵のアジトが判明し、そこに潜入することになりました。

指揮は太宰。そして、肝心の潜入するのが……敦と芥川。

どちらも攻撃力のある異能持ちですから、それぞれの陣営から単騎で放り込むなら確かに選ばれやすい立場でしょうが。

よりにもよってこの犬猿の仲の二人をコンビにするとは。太宰は本当愉快な作戦立てるな……

 

アジトに入り込んだ後、情報を得る為に取り押さえた敵の前でコントじみたやり取りを繰り広げていたあたりは思わず笑いました。

敵にすら「何故一緒に潜入したんだ」と思われるコンビ。お前等何しに来たんだよ……

あと花袋のハッキング、よくウィルス異能者の位置分かったな。バイタル管理してるって話でしたからその辺りからデータ引っ張り出したんだろうか……?

 

ウィルス異能者を発見するも逃げられ、他の異能者に道を阻まれて。

これまでの経験を活かして協力プレーに走る場面は中々良かったと思います。

敦の異能の思わぬ効果まで判明したわけですが……この辺りが懸賞金賭けてまで探していた理由になるんだろうか。

 

途中危ない場面もありましたが、なんとかウィルスの異能は解除され。

敵首魁の身柄も確保に成功していました。……随分な騒ぎになった割に、終わり方があっけなさすぎるので、多分またそのうち出てきて因縁つけてくるんだろうなぁ……

 

そして場面は変わり。

国木田は、追跡中に死なせてしまった少女の殺人容疑で拘留中。

乱歩が敵の偽装に気付けていれば、少女が死ぬことも無かった、と敵の情報操作を行っていた「隠滅屋」を探しに出てますが。

あの隠滅屋もなんか小物の匂いがするなぁ……コイツラに引っ掻き回されたのかと思うと、ため息が出そうですね……



理想のヒモ生活9

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「部隊が任務を遂行できなかった時、そこに存在するのは、多数の『無能な一般兵』と一人の『普通の隊長』ではない。多数の『普通の一般兵』と、一人の『無能な隊長』だ。

さて、エラディオ大隊長。貴様の部隊は見事、任務を完遂できるかな?」

「無論ですッ!」

 

双王国へやってきたゼンジロウ。

それを狙ってブルーノ王が退位を宣言し、ゼンジロウも他国の王位継承騒動に巻き込まれていくことになるわけですが。

ゼンジロウは、割と頑張って取り繕っているけれどあくまで日本人なんだよなぁ、というのがハッキリ示された話でもありましたねー。

 

可愛い息子が政治の材料とされそうになったことに怒りを覚え、どうにか状況を動かそうとアイデアをひねり出していましたが。

帰国後にアウラからは問題提起されていましたけれど、息子を絡めた脅しが有効だ、と示してしまったのは後々に響きそうでもありますが。

ま、その辺をしっかりアウラがフォローしようとしてくれてますし、夫婦仲も変わらず良好のようですからこのまま上手く国のかじ取りをしてほしい所。

 

双王国での駆け引きに絡んで、向こうの国の美少女たちとの交流もあったりしました。

滞在中の案内人として傍にいるルクレツィアなんかは露骨にゼンジロウとの距離を詰めようとしてる貪欲な面も描かれていましたが……

下手にアウラとの関係が良好な分、余りいい印象は無かったなぁ。フレア姫の事を受け入れると決めたばかりだし、ゼンジロウのキャパ的に後宮を拡大する余裕等ないと思いますし。

ちょっと蛇足だった感じがします。ここから後宮入りを果たそうとするとかなり道程は厳しいと思いますけどねー。どうなるやら。

理想のヒモ生活 9 (ヒーロー文庫)
渡辺 恒彦
主婦の友社
2017-05-31


君にしか教えない

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「自分を好いてくれてる好きな子をからかうのがこんなに楽しいとは知らなかったからなあ」

 

著者初のおねショタらしいですよー。

そういえば、これまでって男の方が年上ってパターンとか学生の恋愛が多めでしたか。

昔近所に住んでいた、年上の幼馴染。

当時から思いを抱いていたけれど、伝えることはできず。

時は流れ……少年が高校生になったとき、幼馴染は教師となって同じ学校に居て。

 

過去のエピソードなんかも織り交ぜながら、1巻でまとめられております。

千秋と一時付き合っていた詩織も結構いいキャラしてると思いましたがねー。

デザイン的には好み。まぁ、「他の人の事が好きでそれが報われない感じが良いと思った」というあたり、ちょっと厄介ですが。

うっかり千秋が明里と再会しなかったら、このまま詩織ルート入って、それはそれでうまい事まとまってたんじゃないか、みたいな感じはありますが。

 

年齢差と教師と生徒という距離感。

でも学校という場を離れれば、幼馴染という近い関係もあって。

じれったい二人の関係は、見ていて中々楽しかったです。

 

『あまあま』で登場していた女子二人も教師となって登場しているあたりファンサービスも有り。

今も仲が良さそうで何よりですねー。

アフターエピソードの中で、美咲の方はついに結婚する事になって同僚に報告したりしてましたが。今も壁殴り代行業必要になるほどいちゃついてるのかしら……

君にしか教えない
志摩時緒
白泉社
2017-07-31


平兵士は過去を夢見る8

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「もう観念するのじゃ、ジョン。ここまでお主はうまくやった。これからは、誰も歩いたことが無い道を共に行こう。その先にこそ、人類の生きる道がある。わしは、そう思うのじゃ」

 

前回、ジョンの記憶よりも早く、魔族による王都襲撃事件が発生しましたが。

これまでに彼が打っていた手のお蔭で、なんとかジョンの記憶にある時よりは被害を抑えることに成功していました。

魔族連中に反撃もできましたし、上々の成果ではあるでしょう。最も、警戒を強める結果になって今後がさらに大変になるって可能性もあるわけですが。

 

事情を知っているナコルルも、もっと積極的に動くべきだと提案。

ジョンはこれまで情報を伝える人を限定し、自分が動くのではなくナコルル達のような相手に動いてもらい、状況をコントロールしようとしていました。

下手に手を出しすぎて、ジョンの知る未来から外れてしまえば、以前と同じように誰が死ぬかもわからない闇の中を進むことになる。

それを恐れていたわけですが……まぁ、ここでナコルルが説得して、共に先に進もうと焚き付けてくれたのは良かったですねー。

 

ジョン一人で出来る事には限りがありますし、こうやってフォローしてくれる相手が居るならば、まだまだ大丈夫そうです。

ナコルルの研究に協力した、という功績をとっかかりに、ジョンはしっかりした地位を獲得し、人類の未来をより良い方向へ運ぶため、準備を進めていきます。

魔族対策のための軍団を新たに設立することとなり、ケルケイロがその大将に据えられ、ジョンは副官となることになりました。

ナコルルの研究を手伝ったという事になっているので、新しい発想を期待されての抜擢で、ちゃんと軍団を指揮できる副官もつけられてはいましたが。

 

そうやってジョンは魔族対策部隊の副官として準備を進めていましたが……

魔族側も一枚岩じゃなさそうといいますか。コールドスリープの技術を持っていたりと彼らは彼らでチートだなぁ。

目覚めたばかりで記憶が戻っていない少女が一人、フラフラと人の世に出てジョンと出会って、部下に加わったりしてますが……

メタ読みすると、あの子かなり高位の……というか下手すれば魔王そのものなのでは……

未覚醒の勇者まで拾ってきてますし、ジョンも気苦労が絶えないな……

しかし今回は伏線をまく回で、余り大きなイベントがありませんでした。

次回以降でどうジョンがどう動くかが気になるところです。爆弾抱えてますしね。

平兵士は過去を夢見る〈8〉
丘野 優
アルファポリス
2017-05-01


放課後は、異世界喫茶でコーヒーを

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「これってもう、手遅れじゃない?」

「知りません。あなた次第です。もっとも、諦めるならそれまででしょうけど」

 

魔法が実在する世界、そして魔法のアイテムなどが産出される『迷宮』を中心に発展した迷宮都市。

その外れには一軒の喫茶店があり、この世界で唯一コーヒーが飲むことの出来る店となっていた。

異世界召喚もの。剣と魔法の世界で、迷宮なんてそれっぽいものもありますが、そんなものには関わらず、ただ喫茶店を営むだけのお話。

 

訪れるお客様も、近隣にある魔術学園の少女とか、迷宮に潜る冒険者とか、変わった料理を出すという噂を聞いてやってきた美食家とか色々。

高校生で、実家の喫茶店を手伝っていた経験があるとはいえ、ただ一人で店を構えて、経営を続けるって言うのは並大抵じゃないと思いますがね……

まぁ、彼が店を営んでいるのは、彼なりの理由があるわけですが。

 

気が付いたら迷宮の中にいて、どうしてここにいるのかが分からなかった。

当然変える方法も判らず、保護してくれた人に助けてもらいながら喫茶店を営むことにして、実家の見慣れた喫茶店を可能な限り再現した。

そうして心を落ち着かせる場所を得て……今度はそこから動けなくなってしまった。

 

居場所を得て、そこから外に踏み出すことをしてこなかったので、この世界の常識を把握しきれておらず失敗もしてましたが。

彼が、これまで積み重ねてきた時間のすべてが無駄だったわけではない、と。

お客様の伝手を使ったりして、何とか最後は丸く収まったようで何よりでした。

ノルトリがダラーっとしてる場面が一番和んだので、あんな感じで穏やかな時間が過ごせるといいのですが。



自殺するには向かない季節

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「自殺するのに向いてる日ってあるのかよ」

「ある。自殺をするなら晴天のほうがいい。澄み切った青空の下でなくては、死ぬ甲斐がないだろう」

 

イラスト買いー。椎名さんの絵好きなんですよね。

高校生の永瀬は、ある朝同じクラスの生徒が列車に飛び込むところに遭遇してします。

なぜ列車に飛び込み自殺したのか。学校でいじめがあったとかなんとか色々噂は聞こえますが。

事件を目撃しただけではなく、その直前に自分がこぼした心無い一言が最後の日通しだったのではないか、と後悔していましたが。

 

それを聞いた友人の深井から「タイムスリップできる薬」なる怪しい物を渡されて。

本当に効果があるか分からない。あるいは毒かもしれない。そう思いながらもそれを実際に飲むんだから永瀬は永瀬でかなり歪んでますよね……

実際彼の家庭環境も中々に大変そうなものではありましたし。

 

で、その怪しい薬は本当にタイムスリップを引き起こして。

永瀬は余計な後悔を背負い込まないために、飛び込んだ女生徒……雨宮翼と関わり合いにならないように行動しようとしますが……失敗。

逆に目をつけられて、一緒に行動する時間が増えていくことに。

交流を続け、雨宮について知っていき、永瀬は雨宮と二人である行動を実行し……タイムスリップ以前とは異なる未来へ、たどり着いた、と。

自殺という負の要素を上手くラノベ的にまとめてる感じはしますねー。




食戟のソーマ25

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「お客相手は毎日が真剣勝負でしょ」

「こんなことできて当然っすよ」

 

ついに連隊食戟開幕。

幸平、一色、女木島が反逆者陣営の代表として戦っています。

一色先輩はこんな状況でもかなりマイペースに調理していましたが……相手が極星寮の面々を侮辱する言葉を吐き、キレてましたねぇ。

「本気で叩き潰そう」とか言い出してましたし。しかしまぁ、あの人予想以上に寮とそのメンバーに対して愛着持ってたんですねぇ。

 

紀ノ国と一色が幼なじみで、紀ノ国がかなり一色を意識している様子が見られましたね。

自分が練習して出来るようになった領域まであっという間に追いついてきた、とか。

席次は紀ノ国の方が上ではありましたが、それは一色が本気を出していなかったからだ、と。だから、次の試合も出てきて私と戦えとか言っていましたが。

一色先輩は、幸平に負けるから無理だねとばっさり。……これで幸平が負けていたら一色先輩立つ瀬なかったよな……

無事に勝ってたからこそ、格好つけた甲斐がある感じになってましたけど。

 

幸平に敗れた、紀ノ国。

彼女は、実直に教えられたことを吸収していく子ではあったけれど、そこ止まりであった、と。

一方でついに一色の本気の料理が披露されましたが、かなり独自性の強いというか、和食を軸ににんにくやらチーズやら、「新しいものが出来るならなんでもする」がモットーだそうで。

料理の方もかなり自由度高い人だったのか……とある意味で納得。

今回は無事に反逆者連合が全勝するという快挙を達成していましたが……この後が大変そうでもありますなー。



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