気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

しのとうこ

ぼんくら陰陽師の鬼嫁五

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「生憎、夫が迎えに来てくれるので、有料でも、出ていきます」

 

いろんな事情が重なり、笑の保護者代わりに二泊三日の旅行に行くことに。

高倉家恒例の家族旅行が、両親の都合がつかなくなったとかなんとか。

芹が旅行に出た裏側で、ぼんくら夫は北御門ゆかりの寺に預けられている三枝大典の下を訪れていて。

過去の事件については特に話はしないが、最近は明るい表情も見せるようになってきたとか。暗示じみた仕掛けの可能性も示唆されてきな臭い。

 

芹は道中、父親の墓参りに行ったり親戚や墓参に来ていた父親の知人から、自分の知らない父の姿を聞いたりしていましたが。

いろいろと見えている類の人だったようで、苦労していた模様。

芹の幼少期、祈里が見えていた時期は同じように思われて、預かった親戚はちょっと対応に苦慮していたみたいだなんて話まであって。

 

両親を亡くした子供が、見えない友達と話してるとなれば、まぁ、心配にはなるでしょうけど。最初からいなかったと、全否定から入るのもなぁ……

親戚と若干距離があるのも、仕方ないと思ってしまった。

それはそれとして、駆け落ち同然だったとか、母方の親戚の行動とか、芹の両親についても謎が深まった感じがしますね。

 

親戚がやっている食堂に立ち寄ったところ、廃墟研究会のメンバーと出会って。

話を聞いた笑が興味を持ってしまったため、同行。

そしてそこで厄ネタに出会うわけですが。本間先輩の引きが強くて笑う。

しかも北御門に思う所ある相手の仕込みのようで、この後どうなるか気になって仕方がない。なんでこういう時に本家の当主がいないの! 頑張って来て。



薬屋のひとりごと8

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「仕事は分配。使えるものは誰だって使う。使えないものは邪魔にならぬよう、毒にも薬にもならない違う仕事を与えてください」

 

変人軍師が、囲碁大会を開催するとか言い始めて。

性格はともかく実力はかなり高いため、注目を集めているうで。

壬氏の手伝いをしている文官が熱を上げてる様子には少し笑った。解読も難しいし文才はどうでもいいけど、あの人の棋譜は見たい! という想いを壬氏に披露できるあたりは見事。

 

変人軍師の囲碁大会という一見ネタにしか思えないイベントもかなり大仰なものになっていましたし。

そうでなくても蝗害の報告や、不思議と甘い葡萄酒の話など壬氏は毎度のことながら苦労してますね……

 

正直今回一番笑ったのは、猫猫が同僚と化粧品を買いに行って……何故か薄餅を焼いていた所ですかね。

「ねえ、二人とも。周りが呆れているわよ」と姚に言われてましたけど……しれっとツッコミ入れてる辺り、彼女も大分毒されてきてますよね……

 

とは言っても猫猫が薬を試すためにわざと怪我しようとしたら焦って止めたり、ちゃんと常識的な部分も残っているようで安心しました。

友達だから、という姚に燕燕が妬むような眼を向けてる場面も微笑ましかったですねぇ。猫猫にちゃんと友人が出来たのは何よりです。

 

玉葉妃の周囲もかなり不穏な気配があるようで、猫猫を引き込もうとしたりしてました。

人気者ですね、猫猫。毒見が出来て、頭の周りも良い女となれば使い勝手がいいんでしょうけど。

最後、壬氏がとった行動は、高位の人間としては正直ありえないものだと思いますが。いざとなったら手を選ばない辺りが彼らしいのかな……怖いわー、敵に回したくない手合いだ。



ダブルクロスThe 3rd Edition データ&ルールブック バッドシティ

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「風は……あの頃とは違います」

「変わらねぇよ 俺たちは何も変わらねぇ」

 

ダブルクロスの最新サプリ。

レネゲイドウォー系といい最近はステージ追加系が多いですねー。

おおよその組織とかは出したから後はプレイヤー次第ってことか。

 

サプリの名前にもなっている「バッドシティ」ステージが追加されます。

ある港湾地区の開発、それにFHが深く関与しているため、UGNが止めようとしたものの……敗北。

この地域において、UGNの活動は大きく制限されることとなった。

その結果、治安が悪化。オーヴァードの不良が増え、喧騒が日常茶飯事。

 

不良モノの華、キャラクター同士の乱闘を表現するためのチームバトルルールが追加されていたり、バッドシティ用のEロイス追加があったりと嬉しい限り。

バッドシティ用のイージーエフェクトもありましたし、汎用のエフェクトデータもあって嬉しい。

リミットエフェクト使うキャラ作成したことがないので、いい加減使ってみたいなー。

自作のキャラで使えそうなのは「デスストーカー」とかだろうか。固定値は正義……

最近GMばっかりやってるのでプレイヤーもやりたいですねー。



ぼんくら陰陽師の鬼嫁4

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「わたしねえ……お義母さん大好き」

 

ぼんくらながらも陰陽師としての活動をしている皇臥。

退魔の式神が祈里だけでは心もとない。……というか、祈里は芹至上主義だから、皇臥を見捨てる可能性が捨てきれない。

故に新しい十二神将を作ろうか、と考えているようですが。動物形態をシマエナガにしようとして既存の式神たちに散々言われている場面には笑ってしまった。

一時の流行で、形を決めるな! と。ここまで思考がハッキリしている式神を作れる辺り、こっち方面に秀でてるって言うのは確かなんですねぇ。

 

得意先の紹介で、出張祈祷に出かけて。

それ自体は問題なく終わったものの、突然の雨による土砂崩れで、帰路を塞がれ近くの宿で一泊する事に。

そこでは、霊的なトラブルが起きていて、解決の為に降霊会を行わんとしていて。

鳴り物入りの術師には、見鬼の才を感じず……怪しんでいたりしました。さらには、その主催に元北御門の門人も居て、もやもやする場面もありましたが。

                                                                                                                              

知人を見つけてまとわりついている護里が可愛かった。

史緒佳との関係もなんだかんだ良好ではありましたが……かつて、同じように可愛がられていた相手と遭遇して。色々と感情を揺さぶられていたようですが。

あらすじからすると、もう少しギスギスするかと思いましたが、最終的には協力して問題を解決していましたねぇ。

 

史緒佳と芹の関係にも変化がありそうというか……化粧してない芹のために試供品を集めてくれてたり、と史緒佳もなんだかんだ芹に甘い。

ここの嫁姑はどっちも不器用で、見ていて微笑ましい。嫁姑は良いですが……夫はもうちょっと頑張れ。服装を褒めようとすれば式神に先を越され、嫁の大好き発言は姑に向けられて……

ちゃんと依頼を受けるようになって、当主らしくはなったかもしれませんが。もうちょっと夫としてな、うん。



薬屋のひとりごと7

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「なにがなんでもうかってもらわねばなりません」

「そ、そういわれても」

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「なにがなんでも今度こそ受かっていただきます」

 

里樹妃の一件が解決し、市井に戻った猫猫。

そこに高順がやってきて、官女にならないか、という話をして。

以前興味がなかったためロクに学ばず、落ちた試験ですが……今回ばかりは、と方々に手を回し、逃げようがない状況を創り出すあたりやり手ですね。

 

そして状況が整ってしまえば猫猫はちゃんと出来るんですよねぇ。

興味があることとないことへの反応が極端なだけで、元々のスペックは決して悪くないのですから。

詰め込み教育で、主席を取ってしまう辺り、要領も良いというか。呑み込みが早い。

 

見事官女となり、医官の手伝い何かをする部署に回されていましたが……

どこぞの軍師がそれを嗅ぎつけて周囲をうろつき、他の官女たちから不審がられたり。

血縁を使ったコネ採用ではないか、と疑いを向けられたりしていました。

そんな状況でも気ままに仕事に打ち込める猫猫は、本当強かです。周囲に流されてここまで来ているのに、なんだかんだ生き残りそうな雰囲気がある。

……扉絵に、官女の集団の中にいる猫猫を軍師が見守っている絵がありましたが……そこでの猫猫の目がかなり死んでて、思わず笑ってしまった。

 

新たに妃として迎えられた他国の娘、愛凛。

彼女からもたらされた情報で、またも厄介な状況になっていることが明らかになりますが。

白い娘について、ここまで尾を引くのか、という感じですねぇ。

今回もまぁ、上手い着地点を見つけられていましたけれど……不穏な影はまだあるんだよなぁ。

続きが楽しみです。ちゃんと仕事していたけど、影が薄かった壬氏にももうちょっと頑張ってもらいたいところではありますが……どうなるやら。



ぼんくら陰陽師の鬼嫁3

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「――……たけひとは、せりさまのてきなのですか?」

 

ぼんくら陰陽師、あれでちゃんと当主だったんだなぁ、と……いい加減、本家の嫁の披露をしろ、と分家筋の親戚がやってきて実感しました。

この叔父さん、姑とかなり相性が良くないみたいで。まさかの嫁姑コンビが結成。

なんだかんだ言って、この嫁と姑も仲いいよな……敵の敵は味方、というほど元の関係悪いわけでもないですが、そんな雰囲気で。

姑があまり酷いいやがらせするタイプではないって言うのと、芹の度量が大きいのが良くハマってる感じ。

 

それと同時に、またある以来が持ち込まれて。

本間先輩が持ち込んだ、いわくつきの白無垢。何でも色々とトラブルを招くとかで。

芹がまた災難に見舞われていましたが、彼女もなんだかんだタフだよなぁ。

そしてまだ未熟な本家当主の嫁にグチグチ行っていた分家の人間に、護里が敵なのか、と迫った場面は笑った。

祈里の影響ガッツリ受けてるじゃないですかー。

 

まぁでも武人叔父さん、嫌いじゃないですよ。

姑と一緒で、悪人になり切れないというか。概ね正論ですし。いくらか感情的な部分も混ざってますが、助力するといったらしっかり守ってくれるし。

「何を、嫁にさせとるんだ、ぼんくら家長!」と叫んだ場面とか、愉快な一面も見れましたし。やはり本職からしても「なし」な手だったんだな……

何とか今回の問題も解決出来てましたが……トラブルを仕込んだ黒幕も居るようですし……それを祈里が知っている、という時点でなんか厄ネタの予感しかしませんけど、どうなるやら。



ダブルクロスThe 3rd Edition データ&ルールブック レネゲイドウォー カッティングエッジ

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凪子:すごい、さすがは“ディアボロス”さんです!

恭二:褒められてねえんだよ!?(一同笑)

 

ダブルクロスのサプリメント。

以前発売された「レネゲイドウォー」ステージの世界を更に広げるデータが掲載されています。

前半分がリプレイパートで、後ろ半分がデータパートですね。

このサプリ、「アニマルオーヴァード」と「ヴィジランテ」が追加されているのでリプレイにはそれらが盛り込まれていました。

 

ヴィジランテは既存のヒーロー制度の外に居るオーヴァードの総称で、警察や他のヒーローと遭遇した場合トラブルになる可能性もある。

けど、今回のリプレイに出ていたレネゲイドウォー世界の隼人が良いロールしてたんで、いつかやってみたいなぁ。面白そう。

 

癖が強い「異界来訪者」って言う設定も生えてきてましたけどねー。異なる時代や世界からやってきた存在、という事で。

データ的に言えば、GMの許可の元他ステージのデータを使えるキャラなわけですが。こっちはロールが大変そうなので、悩む。

レネゲイドウォーでやるんだったら、そもそもその他ステージを先にプレイしてみたい欲があるというか。

リプレイ含め、個人的な満足度はたかい一冊でした。レネゲイドウォーステージは結構楽しかったので、またどこかで参加したいなぁ。



ぼんくら陰陽師の鬼嫁2

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「ね? うちの末っ子は、デキた奴っしょ、奥方? あれでも、大将の最新の式神なんでね。性格は悪くてもデキはかなりのものなんすよ」

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「うん、そうだね。いい子だって思う」

 

家事で済むところを失い、陰陽師と契約結婚をした野崎芹。

まぁ、最初にそういうものとして割り切ってるから、いい感じに北御門の家に馴染んでる感じがしますけどね。

式神たちとも仲良しで、いい雰囲気です。

別の場所で修行していたという見鬼に特化した式神朱雀の錦が戻ってきて。

 

利害関係が一致した契約とはいえ、結婚した以上は北御門の関係者に結婚のお披露目をしなくてはならない、なんて話があったり。

芹の大学の友人たちが旦那さんに興味を示したり、と今後面白くなりそうなネタもまかれていましたが。

今回のメインは、悪霊に憑かれたという依頼への対処。

持ち込んだのが芹の大学の友人、という事もあり外聞も気にして皇臥は対応に動くことに。

 

そうして動く中で祈里の危うさ、何かも出てきてましたが。

まぁ、なんだかんだで玄武の双子は可愛いから良し。北御門の家に戻り、芹たちの傍にいられるようになった今なら、これ以上歪まないでしょうし、より良い方向に変わっていけるんじゃないかなぁ。

退魔の祈里と見鬼の錦が居たから、悪霊がらみっぽい依頼にも臨んだってことですが……芹に渡してた最終手段が、本当最終手段すぎてもう……

アレは酷い(褒めてる)。芹が怒ったのも無理はない。

けど、その発想に惹かれ弟子が出来るかもしれないという、人生何がどう転ぶか分かりませんな……

 

モノトーンミュージアムRPG スーパシナリオサポートVol.1 絹割きは聖夜に舞う

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「憎しみを理由とするのは容易かろうさ」

「お前がそれを信じるのならここで物語は終わりだ」

 

御標が下される左の地を舞台にする、モノトーンミュージアムRPGのシナリオサポートです。

このシナリオサポートのテーマが「聖都」だそうで、

演目も聖都を舞台としたものが二つ収録されております。

 

表題の「絹割きは聖夜に舞う」はかつて聖都で起きた惨劇『絹割きの夜』の亡霊が蘇る演目。

もう一つの「火刑来たりて救済の」は、PC1が異端の魔女だ、と断罪する御標が下りPCたちが対応に追われる演目。

演目の頭に、シーンを抜粋した1Pマンガがあって、このシナリオもやってみたいなぁ、とか思いました。

モノトーンは参加したこともないので、ルール的な部分把握しきれてないのが正直なところなんですが。

 

巻末にはボスキャラテンプレートや、エネミーのデータ。

聖都に関する解説記事が掲載されております。パーソナリティーも追加されてますね。

左の地の世界観が結構好きと言いますか、「名所解説」のコラムが心躍りますね。

記録書院とか、掲載の演目中にも出てきましたが、情報の出どころとして便利そうだなーとか、色々思いましたけど。

 


薬屋のひとりごと6

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「私はあなたに幸せになってもらいたいと思った。ただ、それだけなのです。その願いすら、単なる官の一人には過ぎた望みでしょうか」

 

壬氏がついに行動を起こしましたが……猫猫にいいように振り回されますなぁ。

本当に彼女は猫みたいに気ままなので、壬氏からしても調子が狂うのではないでしょうか。

馬閃との会話が噛み合ってないことにも気づかずに誤解を招いてましたしね……笑った。

 

猫猫の周りでもチラホラ怪しい動きがありましたねぇ。

変人軍師の実家で当主の座を奪われた老人に絡まれるなどもありましたが。

羅の一族は変り者ばっかりだな、ホント……それに振り回されてるご老体は哀れ。まぁ、彼自身小物臭くて、羅漢に蹴落とされなくても別の奴に追われてたんじゃないかなと思えますがね……

 

里樹妃の周りもきな臭いというか、彼女もトコトン運が悪いというか巡り合わせが良くない。

あちこちから疑いを向けられ、大分心を痛めたのではないでしょうか。

思惑が重なり、妃でありながら幽閉されることに。命を狙われるのを危惧し、守るために隔離した結果なんですが……

 

よりにもよって、なんでそいつと接触してしまったかなぁ、という状況になって。

此ればっかりは彼女のせいではなく、管理が甘かった周囲のせいだと思いますが。

まぁ、その結果としてなんか綺麗にまとまりそうな感じになってたのは、良かったですが。猶予期間があるわけで、その間に何かトラブルが起きないことを祈ります。

 
プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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