気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

じん(自然の敵P)

カゲロウデイズⅥ over the dimension

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「シンタローくん。僕ね、こんなに仲がいい友達ができたの、生まれて初めてだったんだ。だから、キミには本当に幸せになって欲しい。この先どんな辛いことがあったって、僕の分まで長生きしてほしいんだ」


今回は、シンタローが過去を思い出す話。
そういうとちょっと語弊がありますが。
気が付いたら変な場所にいて、何か手がかりを探し歩いた果てに出会ったのは、先輩である遥で。
そしてシンタローと出会った遥が色々と語り始めるという流れ。

学園祭での裏事情、とまではいきませんが。
遥視点での物語。彼から見た先生の思いやりだとか、貴音とのやりとりだとか。
彼は自分の残り時間の事を大凡察しながらも、必死に楽しんで生きていて。
人から見れば可哀そうでも、彼自身がそこまで卑下してないのがせめてもの救い……なんだろうか。

遥視点で見るシンタローは、これまで以上に不器用さが際立って見えましたが。
それでも、「遥先輩」と呼んで交流している姿が、男二人でバカやって、見つかってワイワイ揉めて。
P186~187の見開きイラストは、本当に楽しそうで、もう見られないのかと思うと悲しいなぁ。
あとシンタローがしれっと、エネの正体に触れてましたけど、あれ、気づいてたんだ。
てっきりよくわかってないのかと思ってましたが。察してる描写あったっけか。
少し思い出せないので、また今度読み直そう。もうちょっと刊行ペース上がるといいんですけどねぇ。

カゲロウデイズVI -over the dimension- (KCG文庫)
じん(自然の敵P)
KADOKAWA/エンターブレイン
2015-03-28

カゲロウデイズ5

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「妹さん ちょっとお借りしていいですかね?」
(略)
「悪いんだけどよ」
「そいつその気ねぇみたいだから 諦めてくれねぇか」


シンタローとモモがヒビヤたちを探して夜の街を散策。
引きこもりなシンタローは速攻でモモにおいて行かれてますが。
小説版とはだいぶ違う展開になってきたなぁ、という感じで。

デパートの強盗団を退治したのはコノハみたいですし。
散策中にシンタローはキドと出会っているし。
カノとコノハが行動を共にして、ヒビヤを回収して、モモに不信感抱かれているし。
しかしまぁ、笑えるくらいカノがすごく胡散臭い。
そりゃあこんな風に勧誘されたら断りたくもなるわなぁ・・・

というわけで、出会いこそしたものの、モモたちはメカクシ団には入団せず。
それを聞いてへこんでいるキドは可愛い。

最後の1話は、セトの過去の話。
能力が制御できずに、他人の思考がずっと聞こえてしまう
そこから逃げるために駆けて駆けて・・・不思議な森に辿り着いて。
タイトルは「少年ブレイヴ」。マリーと出会うエピソードになるんですかねー。

カゲロウデイズ 5 (MFコミックス ジーンシリーズ)
佐藤 まひろ
KADOKAWA/メディアファクトリー
2014-06-27

カゲロウデイズⅤ ― the deceiving ―

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「そうだ。どこまでも孤独で、どこまでも暗い『夜』の世界に、心なんてものは必要ない。必要なのは、『嘘』だけだ」
「全てを欺け、少年」


今回は、タイトルからしてわかるように、カノのエピソードですね。
表紙、マリーとセトですけど。
章も、直球で夜咄ディセイブ0~5。
間に挟む感じで、0と1の間に「或る日の屋上にて」、4と5の間に「或る日の路上にて」。
エピローグみたいな位置に「今日という日の路上にて」。

カノとキドとセトがであった過去のエピソードが語られています。
孤児院で、『目』の能力があったがゆえに、孤立していた話。
カノは欺く能力を使いこなしていたけど、キドとセトはまだ使いこなせていなかった。
そうしたエピソードに加えて、アヤノとこの3人の交流も描かれています。

飄々としながらも、結構重いものを背負っていたらしいカノはいいキャラだなぁ、と思います。
能力を使いこなしていた故に、また欺く力が有用であるゆえに、黒幕らしき「先生」にいいようにつかわれている場面もあったようですけど。

途中から断章というか、時間的に飛び飛びになって話が進んでいくのでその間で何があったのかが気になりますかね。
明らかになったものがある一方で謎が深まった印象ではある。
カノはどうしてアヤノのふりをして学校に行っていた時期があるんだろうか。
「死体のふり」をして「自殺」として処理されたなら、別に生きてるように装う必要もないだろうに。
楽曲「ロスタイムメモリー」では、シンタローがアヤノの落ちる場面を見てましたが。
赤い「目」のアヤノも出てきますし、その辺の誤差ってことになるんだろうか。
わからないこと多いですね。シンタローとアヤノについては、オリジナル入った漫画の方で触れられていくんですかね。

カゲロウデイズV -the deceiving- (KCG文庫)
じん(自然の敵P)
KADOKAWA/エンターブレイン
2014-03-29
  

カゲロウデイズ4

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「オレに答えさせても意味ねぇだろ お前が知らなきゃいけねぇことなんだから」
「あ それもそうだねぇ」
「じゃあ シンタローが知らなくちゃいけないことにしようか」
「私 なんで死んだと思う?」


夕影イエスタデイⅣ。
ヘッドフォンアクターのⅢ、Ⅳ。
カゲロウデイズのⅠ、Ⅱ。

色々と入り乱れてきましたねー。
貴音が、可愛い。
笑顔で「反応薄かったらぶん殴っちゃうもんね ふふふ」とか思っているあたりも個性出てますよね。
遙と貴音が青春しているなーという感じで、いい交流をしているんですよね。
先生がなんかいろいろと画策しているようですけど。

アヤノと貴音の会話のシーンとかもあって、結構つながっているんだなーという感じです。
世界って狭い。
シンタローのことを話しているときのアヤノが笑っていたり、でも、近くにいるのが自分ではダメだと思っていたりと、複雑なようです。
アヤノの立場とか思考とかも結構靄がかっている印象といいますか。
キーパーソンの一人ではあるでしょうけど、シンタローはどうこれと向き合うのかなー。

オリジナル展開に入るらしいとは聞いていたんですが、まさかここで黒コノハが出てくるとは。
アヤノとシンタローの話に移っていくんですかねー。
彼女はなぜ死んだのか。その辺の真相が明かされてくれるといいんですけど。
さて、小説版にも目を通さないとなー。

カゲロウデイズ 4 (MFコミックス ジーンシリーズ)
佐藤 まひろ
KADOKAWA/メディアファクトリー
2014-03-27
 
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