気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

そして黄昏の終末世界

そして黄昏の終末世界1

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「安易な正義に絆されて逃げるなということだ。戦うために剣を持ったなら、それに服う全ての罪は、目を逸らさずに被るべきだ」

 

1巻の記事作成忘れてたので、あわてて書いてます。

公式サイトのあらすじ見たら、大分詐欺っぽい感じで笑ってしまった。

あのあらすじ読んでからだと、序章の温度差にびっくりするのでは。

日本で高校生として過ごしている東雲冬夜。

 

しかし、それはあくまで仮の姿で……実は異国の騎士と言う経歴を持ち、主君の仇を探していた。

そんな彼が、仇の一人を打破したときに、手に入れた時計。それによって彼は、彼が知らなかった世界の裏側に足を踏み入れる事になる。

 

刻の黄昏。

普通の人には認識できない世界へ切り替わる現象。その中にはケ物やベイガンといった、人に仇なす存在が跋扈する世界。

まぁ、ベイガンのほうはそうそう出てこないみたいですが。それらの危機に対処している集団の一員と東雲は接触。

どんどんと深みにはまっていくわけですが。彼がいたから助けられた命もあるわけで。

 

復讐だけが生きがいと言う訳ではなく、普通に学校生活を過ごしているあたり、掴み切れないキャラですねぇ。

サクラメントと言う、強力な武器を所有していながら、常時所持せず不覚を取っている辺りもうちょっと危機意識を持て、と思わなくはない。
これからに期待って感じですが、2巻で面白さ増したと感じたので、このまま上がり調子で行ってほしい所です。

 


そして黄昏の終末世界2

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「……やはり、私たちは報いを受けるべきなのでしょうね」

「当然だ。なにもないでは済まされない。誰も、納得はできないのだ」

 

2年ぶりの新刊―。ちょい内容忘れてたので1巻も読み直してきました。

序章が、東雲が復讐に生きる男だっていう事を改めて突き付けられて、本編との温度差に震えた。

その内の1人は、罪の重さを自覚し、今わの際にあっても相手を気遣える持ち主だった。……そんな相手が、戦禍を生み出したというのが、辛いなぁ。

 

同じ作者さんの『異世界魔法は遅れてる!』と同じ世界。

水明が所属しているのと同じような、裏側で繰り広げられている戦い。それを認識できる人も少ないみたいですけどねー。

サクラメントと言う強力な武器を持ってなお、9位だっていうソード・オブ・ソードの4位につけてる初美の父上は一体何なんだ。

 

あと、後半でしれっと名前出てた「イブニングフォール」って水明だろ! 変なところで接点あるな。なにしてんだ彼。いや確かに『異世界魔法は~』の方でサクラメントの持ち主にあったことあるとか言ってましたが。

水明が辛くも撃退したっぽい『魔に堕ちた十人』を超える存在と謳われてるとか、ゼルヴァ―ナの騎士も凄まじいですね。よくもまぁ、それを敵に回そうと思ったものです。

 

仇の存在を探るため、御姫の吸精症を隠すためと言う目的があって、シスカ日本支社に協力する事になった東雲。

表向きの理由としては、御姫のためとか言っているせいで、こうよくある巻き込まれ主人公系のようになってますが。

刻の黄昏を知らなかっただけで、彼は地獄を見て戦争を経験している、歴戦の猛者なわけで。まぁ、社長たちからすれば幸運この上ない話ですよね。

戦力が足りないところに鬼札が加わったわけですし。

しかし東雲の言動は、危ういというか、正直喋りすぎじゃない? みたいな気もしますけど。

 

ゼルヴァ―ナの騎士であることを明かすつもりは当面なさそうで、自分のサクラメントも伏せようとしてますが……知識があることとか、明け透けすぎてちょっと笑ってしまった。

変にとぼけて説明パートが長引くより、サクサク進行してくれて助かりましたけど。

 

組織の実働部隊に、クラスメイトの古道いつきが居て。彼は突然チームに加わることになった東雲に対して不満を隠そうとせず、無茶な試しもやってましたが。

サクラメントを遣わず、魔術で誤魔化しているとはいえ、一般人居る場所で剣を奮うとか。若いなぁ、って感じがしました。終盤、新しい敵が現れた時には協力出来てて、今後が楽しみな状態にはなってました。

しかし古道の剣を知ってる恭介の謎は深まりました……

あと、あるキャラの秘密が表紙や挿絵でモロバレしてるのはちょいとどうなんだと思ったり。3巻はもうちょい早めに出てくれると嬉しいですねー。


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ちゃか

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