気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?4 神罰の獣

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『平気そうだよ、地平線に何も見えないし』

「おっ、ホントかリンネちゃん」

『でも幻獣族は走るのが速いから、地平線に見えてから逃げても遅いけど』

「容赦ねぇなっ!?」

 

一番怪しい行動をとっている幻獣族の英雄、ラースイーエを打破するべく行動を開始したジャンヌ達。

聖霊族と、幻獣族を倒すために共闘する事にはなりましたが。先日まで戦っていた相手、家族の仇の場合もあったりして、そうやすやすと信用できる相手でもなく。

人間と聖霊とでは、戦い方も違うし連携も取りにくいというのもありますが。

故に、お互いが幻獣族を優先目標とし、お互いは争わない、というスタンスに。

 

相手の本気度を試すために、西に向かう時に最短距離だからと聖霊族の巣を突っ切る案を出すあたりバルムンクはかなり肝が据わってる。

向かう途中、どの種族の領土でもない『無主地』なんかも通っていましたが……その領域はカイが知っているよりも広大になっていて。

判らないことばかりが増えていきますねぇ。

 

そして、カイは傭兵シドと遭遇。

彼自身は他種族を滅ぼして大戦を終わらせる心積りのようですが……何かを知ってもいる様子。

深く話をする前に状況が動き出して、ラースイーエと戦う事になったりもしてました。

カイは本当に、運命のいたずらでコードホルダーを持っているだけで、事情には詳しくないんですよねぇ。

振り回されながらも、諦めず戦い続けてはいますが……事情を知りながら手を打っていた相手に翻弄されてしまった、という感じ。

 

この世界に居る二人のシド。祈子アスラソラカ以外の予言神なんていうのまでいて。

大始祖、機鋼種といった新出の要素まで出てくると。

世界輪廻の段階が進もうとしていて、中々に切羽詰まった状況で。とはいえここからどういう手を打ってもいいか判然としませんが、さて。

預言者シドを改めて調べるといっても、上書きされた世界で、どうすれば彼を調べられるんでしょうねぇ。


なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?2 堕天の翼

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「……人間の意地を……舐めるな!」

 

異種族と人類との大戦があった世界。

カイが知る世界では人類が勝利したが……ある日、世界が塗り替えられてしまって。

「真の世界を取り戻す」為に、人類が大戦に負けた別史の世界を生きぬく構え。

その為にこの世界を生きる人類に協力し、悪魔の英雄を撃破していましたが……

 

別史の世界で力をつけたと思しき悪魔三体に警告されたりと、序盤から冷や汗ものの場面があったりしました。

正史で積み上げてきた人類の戦いの記録が彼の助けになっているのは確かですが、そればかりに頼りすぎても足を救われるというのが早めに明らかになったのは良かったのでは。

 

他の三種族と戦っている地方へ、遠征を行う事になって、まずは蛮神族が闊歩している地域に向かっていました。

そちらのレジストと合流していましたが……兵士たちからは歓迎されていましたが、トップはかなり苦々しく思っている様子で。

悪魔の英雄を打倒し人類領土を奪還した、という偉業に対し思う所があるみたいで。

……そこを付け込まれて失敗していましたけど。まぁ、この場合は敵の方が周到だった、というべきかなぁ。

 

蛮神族の英雄、主天アルフレイヤ。豹変したというかの英雄ともカイは戦う事になっていましたが……

ヴァネッサと同様、最後にシドの残した言葉をカイに伝えていました。

今のところ幻獣族の英雄が黒幕っぽいですけどねぇ。アルフレイヤに接触したことがあり、それ以降おかしくなった、という話。

最後に描かれた切除機関との距離、別種族の英雄六元鏡光に対しての物言いといい、倒された二人とは違い、この別史の世界を受け入れて動いている感じがありますが……

さて、残った二人の英雄。どちらに向かうにしろ厄介事は避けられないでしょうけど、同行者も増えた事ですし、乗り切ってくれることを期待しましょう。

 



なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 運命の剣

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「見せてみろっていったよな冥帝。だから見せてやる」

「何をだ? 人間の強さか。可能性か。未来か」

「――真髄を」

 

悪魔や天使といった異種族と、人類。

5つの種族が地上の覇権を争い……一人の英雄の活躍によって、人類が勝利した時代。

四種族を封印する事に成功したが……もし、封印が解かれたら。それによって大戦が再発したら

そうした有事の際に備えるために「人類庇護庁」が戦後設立された。

国民に兵役を貸し、その中で四種族に対抗するための知識等を伝えていく組織なんですが。

長い時間が流れ、封印がほころぶ様子もない、という事で庇護庁の兵役もほぼ形だけのものになってきて。

そんな中カイは、平和な世で悪魔を見たことがあって。故に、兵役にも真面目に取り組んでいたが……

                                            

ある日、世界が「人類に英雄が立たず、大戦で敗北した」状態に上書きされる異常事態が発生して。

友人たちも、ほぼカイの記憶通りの性格や癖などを有している物の、「勝利した未来」の記憶と……カイの事だけを忘れていて。

ただ一人、違う未来の知識を持ったカイは混乱の中……特殊な事情があるらしいリンネという少女を保護して。

 

彼女は、かつて人類を勝利に導いた英雄――シドの名前を憶えていて。

二人で改変前の世界に戻るための手法を探る事に。

そうやってちょっと前向きになったところで、避難場所に悪魔たちが襲撃してきて。

カイはこれまでの経験と知識で、その撃退に寄与。

人類反旗軍の上層部と対面する事に。

 

嘘のように聞こえる本当の話、を嘘か真実かという点ではなく「その話でもたらされた情報が有用かどうか」で判断できるあたり、有能ですねー。

敵にアジトが知られてしまった事、カイから情報を得られた事など理由はいくつかありますが、反攻に転じることに。

割と綱渡りではありましたが……意地を貫き通したカイに軍配が上がって。

「書き換えられた世界」について、気になる情報も出てきましたし、序章も良い所ですから続きに期待。



プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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