気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

なたーしゃ

はじらいサキュバスがドヤ顔かわいい。~ふふん、私は今日からあなたの恋人ですから……!

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「翻訳行為です! 二次元語しか話せない二次元星人に、こちらの話を理解してもらうにはこれしかないでしょう!」

「お前がまず日本語をしゃべれ」

 

BOOKWALKER読み放題にて読了。

サキュバスなのに男性が苦手なヨミ。

そのためサキュバスの本業のはずの搾精が出来ず、彼女はエッチなイラストを公開する事で性欲を刺激し、精気をかすめ取っていた。

正規のやり方ではないので、サキュバス界では落ちこぼれ扱いされている模様。

 

そんな彼女の前に現れたのが、主人公の男子高校生ヤス。

告白したわけでもない女子から振られた上に、広まった噂によってクラスで別称が広まり、トラウマとなってしまい……極端すぎるほどの二次元愛好家となってしまった。

結構重傷で、ヨミの縁で出会った他のサキュバスに全くなびかぬほど。

もはや二次元信奉者と言ってもいいくらいですよね。

 

そんな二人が、同人誌頒布会で出会い……なんやかんやあって交際をすることに。

ヨミはリアル女子に興味がなく、ある意味安全なヤスで男性に慣れるため。

ヤスは、ヨミが書く魅力的なイラストを見る為に。

お互いの打算によって成り立った関係ですけど……まぁ、見事に噛み合わないというか。

「私のイラストが一生見れなくなるってことなんですよ!」「くそっ、それは困る……」

みたいに、お約束パターンを踏襲してくれる辺りは信頼できる。

 

それでもデートをしたり、彼女の手料理を食べたり、ヨミの置かれている状況について知ったりと、順調にイベントを重ねていって。

距離が近づいているような、変わっていないような。


クラスメイトが使い魔になりまして2

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「やっと俺をみたな!? 俺が大嫌い、そりゃあ結構なことだよ! ありがたいね! やっと藤原千影さんが芦屋草太くんを認識しましたよ!? 最の高! 俺もお前なんて大ッ嫌いだね!」

 

ソフィアは消えたものの、千景と草太の主従関係は維持されたままで。

オマケに公衆の面前で魔力補給のためとはいえキスをしたことで、藤原家に呼び出されることに。

権力に貪欲な東の一大派閥。そこのトップである千影の両親は、派閥のトップと言う感じで手段を選ばない横柄な態度を見せて。

おっかないわ。そりゃ草太でなくてもお近づきにはなりたくないタイプだ。

当初は馬の骨を排除しようとしたが、『新魔術』と言う価値を見せたので、藤原家に取り込んでも良いとか言い出すあたりはもう……人の人生駒にしてゲームでもしてるのかよ……

 

とりあえず暫定婚約者プラスお目付役の派遣で、少しばかり時間を稼ぐことには成功していましたが。

学生である以上、藤原家問題にだけ注力するわけにもいかず。

課題を受領してみれば、「新魔術」を狙う協会に所属しない外部組織から襲撃を受ける羽目に。辛くも撃退はしてましたが、一つ間違っていたら敵の手に落ちてましたよね。

どこもかしこも厄介事しかないな本当。

 

いやまぁ、課題の時は旭やお目付け役の少女の水着を堪能したり、多少はラッキーな場面もありましたが。

それ以上のトラブルが押し寄せてきてますからね……

早急に強くなる必要を感じで師匠に修行を付けてもらって。千影との信頼関係を築くためにアレコレ課題を出されて。少しずつ相手を理解して。

 

そして、二人は本音を打ち明けることに。追い込まれたから、というのもありますが。

二人の間にある溝について、しっかり描写してくれたのは良かったですね。

草太が抱えている呪いもあって、全てを話せないとしても。お互いをしっかり見てないのは大減点でしょう。そりゃ師匠も呆れるわ。

ある程度の信頼関係を築き、眼前の問題を解決する事には成功したようで何より。また新しい火種抱えた気もしますけどね! 強く生きて欲しい。


子守り男子の日向くんは帰宅が早い。2

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「もう少しね。もう少し……自分に正直になる事にしたんだ」

 

夏休みに突入。

妹を可愛がって、時間を彼女の為に費やすことが常態化している日向。

自分のキャパを把握しているから、学校での交友関係を最小限にしていただけで、別にコミュニケーション能力低いわけでもないんですよねぇ。

 

キャンプに誘われて蕾と一緒に参加して。

「でも断然、こっちの方が面白そうだね」と率直に言いますし。

後輩の日和も参加して、行きの車内の気温高めなのは、笑った。

悠里が蕾の真似して背後から覆いかぶさる挿絵があったり、テニスコートでは日和と軽くプレイしたり。

ちょっと前からすると信じられないくらい充実した時間を過ごせてて、ちょっとほっとした。

 

今回は、初島霧子という歳上の女性との縁が出来て。

日向と蕾と似たような過去を持つ、「妹」で。彼女との交流で、日向が自分にさらに素直になれてましたしね。

兄妹仲が良くて楽しそうではありますが、それが負担になってしまう事もある、と。

蕾、可愛いから構いたくなるのはわかりますけどね。自分の時間をとってもいいんじゃないか、とそういうお話。

転機となる良いエピソードだったと思います。

 




子守り男子の日向くんは帰宅が早い。

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「長い目で見てみろ。今出来ない事があったとして、それがなんだ? 前に出来ない事があったとして、それがどうした? 出来るようになったらやりゃあいい」

 

他所の感想ブログの記事で気になったので購入。

部活に入らず、学校でも積極的に交流しないで他人事のように距離を取っている男子高校生、新垣日向。

彼の生活の重心は学校ではなく、自宅。さらにいうなれば、5歳になる妹に対しておかれていて。

 

父母も健在だけど仕事が忙しくて、帰宅が遅くなりがち。

祖父母が近くに住んでいるから、送り迎えなどは頼める。

そういったサポート体制があるとはいえ、高校生が妹の面倒を見るってのはかなり大変ですよ。

いっしょにスーパーで買い出しして、料理をつくって。お菓子ばかり与えるわけにはいかないから、優しい言葉で諭して。

 

妹の面倒を見ることに全力で、いいお兄ちゃんだな、と微笑ましくなりましたね。

で、買い出しに出かけたスーパーでクラスメイトと出会って。そこから、彼の生活が華やかになっていく。

彼を外に連れ出すのではなく、妹主体の日向の為に彼の家に遊びに行ったり、妹ちゃんと仲良くなったり。

出来る事には限りがありますからねー。無理のない範囲で、生活に幅が出来ていくのは良いですね。

 

実際日向って妹の面倒みてたから、結婚しても子供の面倒見てくれるだろうし、料理は女子が驚愕する腕前だし。優良物件なのは間違いありません。

悠里はまだ微妙に自覚できてないようですが。過去、彼の隣に居た相手との再会があったりと、これから楽しくなりそう。

あと「俺、今ここに必要なのこれ?」な雅君が好きです。


クラスメイトが使い魔になりまして

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「そうか。覚悟が決まってるならいい。ただ、失敗して死んでも恨むなよ」

「恨まない。その時はあなたも死ぬんだから」

 

初となるガガガ賞と審査員特別賞のW受賞を果たした作品。

魔術が存在する世界で、それを学ぶ学院もあって。

進級試験の際にトラブルが発生し、クラスメイトを使い魔としてしまった主人公。

 

名家の学年主席の少女と、落ちこぼれ魔術師というデコボココンビ。

同い年の異性を使い魔として、同棲までする事になって。周囲からの好奇の目を数多く向けられることに。

少女が名門出身というのもあって、かなり主人公側の負担がデカい感じ。

うん、美少女侍らせてもさっぱり羨ましくない。下手に注目集めすぎて命の危機までありますからね……強く生きろ想太。

 

まぁ、彼自身かなりメンタルタフというか。

死にそうになった局面で、立て板に水の反論が出来るあたりは凄い。

いや逃げて助けを呼ぼうとして補足されて、「うるせぇばぁぁあか!!」と叫ぶ辺り自棄になってるとも言いますが。元々卑屈で、口が悪いからその辺りは仕方ないかな……

 

落ちこぼれというのも間違いではなくて、魔力量とか色々と欠陥を抱えているみたいですけど。

周囲の反応からすると、まず間違いないだろう過去についても想像できますが。

千影の態度はえーっと……放っておけなかったのは分かるけど、言い方がね、うん。彼女もスペック高いのに微妙に自分を御しきれてないですよね……

ただ、目的ははっきりしていて、そこに至る努力を惜しむ気はない、という所は好印象ですね。道行きは遠そうですが、頑張ってほしいものです。

イラストも可愛くていい感じですねー。
女子力ゼロで明け透けな物言いをする近衛も、引っ込み思案ながら友達を大事にしてくれる旭もいいキャラしてるので、どんどん巻き込んでいこうぜ……




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