「…寂しく ない?」
「……んー …ちょっとはね でも今は」
「画面越しでも分かるくらい不器用で怒りっぽくて ゲームが大好きな友達と出会えたから 平気だよ」
お泊りイベントが発生して照れまくってる七海可愛い。
対異性知識はおよそギャルゲーで構成されているせいで、「大体えっちなことになるやつ」とか思ってるの、交友関係の狭さを示してますが……。
薫にお世話になるばかりではなく、彼のために七海が母にならった肉じゃがを提供してるのは良かった。
家主を床で寝させることなんてできない、という言い訳でゲームを始めて普通に面白くて徹夜してる七海、あまりにも彼女らしくて笑っちゃった。
薫の家から出てくるところを友人に見つかった七海がファミレスで詰められたり。
体育祭が開催されて、男の姿で薫が七海母と対面する事態になったり。
2人の関係についても着実に進んでいるけれど、それ以外のキャラとの絡みも増えてどんどん状況が変化してるの良いですねぇ。
体育祭の借り人競争でモブ生徒の平口くんが「片思いの相手」連れてきて、相手もそうだと返事をするリア充イベントになったりしてましたが。衆目にさらされての(実質)告白を受けてくれる相手で良かったね……。
他のほんわかエピソードでいえば、昨年の冬の時の七海との会話を覚えていた薫が誕生日プレゼントとしてマフラー編んで送ろうとしたうえ、真っ先に送りたいからと前日から泊まり込みに来てるの、本気度が凄い。