気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

まんがタイムKRコミックス

うらら迷路帖4

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「こなせなかったら退学とか言うんでしょ どーせ」

「まさかぁ」

「その場合皆さんの師匠を解雇します 皆さんのせいで大切な師匠が路頭に迷います」

「なおえぐい」

 

アニメ絶賛放送中のシリーズ。

相変わらずワイワイ楽しそうな日々を過ごしてますねぇ。

巻頭がカラーだったんですが、そこでやるのが「千矢の前髪が伸びすぎているから、寝ている間にこっそり切る」ために行動する4人の話ですからね。

臣も参加している辺りノリいいな、彼女。そして千矢、起きたら短くなっていた前髪への感想が「生え変わったのかな」ってこの野性児め……

 

4人組と臣は九番占の寮で五人部屋を割り振られて。

そこで臣の過去とかも語られてますが……好きな言葉が富と名声と権力。

最高難度の夢占を修めているのは「寝ながら占えるなんて一石二鳥」というもので。

自由だな……

 

そして、この間の試験がチーム戦のはずなのに一人で合格していたのは……

「じゃあチーム作ってー」という流れにうまく乗れず、一人で参加する羽目になったとか。

それで合格できてしまうあたり、実力は確かなんでしょうが。

千矢たちという友人が出来たし、これから存分に仲良くしてくれるといいですね。

 

事務員の先生がかなりえぐかったり、佐久隊長の意外な過去が明らかになったり。

椿先生の友人だったようですが、かなり気心の知れた仲のようで。

「ちゃんと授業やってるのか?」「本当か? 正直に吐け 嘘ついたら逮捕するぞ」とか言い出す辺りは笑ってしまいました。

最後、臣の夢さぐりの術で、千矢の夢に入り込んで「くろう」について調べようとか色々してますが……まだ、真実は見えず。

千矢の母親の事とか、明らかになるのはいつですかねぇ。



うらら迷路帖3

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「言わばここにいる全員が競い合う宿敵同士…」

「今日に限っては弟子だろうと娘だろうと一切関係ありません」

「全員公平に厳粛にぶっ潰すつもりでいきます」

「安心できない!!」

 

九番占へ昇格するための試験に挑むことになった四人。

まだまだ能力的に至らぬところも多いけれど、支え合って進む姿には和みます。

試験官は持ち回り制で今回は巽屋の主人……紺の母親だったわけですが。

公平にぶっ潰しに行くって試験官が公言していいのか……

 

八番占への試験からは個人戦に変わるようですが。

千矢の占いは占いといか野性の勘的なところがあるからなぁ……

今回、「くろう」が出てきたことで占いの効果発揮してましたが……

母親が「裏切りのうらら」とかいう気になる情報とかも出てきましたし、謎が深まるばかりだなぁ。

 

そして、なんとか昇格試験を突破して、活動拠点が九番地にある学校へ変わり。

新キャラが登場したりしました。気になるのは、同じ試験を突破してきた一匹狼の臣でしょうか。

なんか思わせぶりな態度取ってますし。……どこか千矢に通じる雰囲気を感じますが。

どこでも寝るあたりとか。変わった子ですなぁ。4人と今後交流が増えてきそうですし、こっちはこっちで気になるところです。
しかし、アニメ化決定かぁ。このキャラたちは好きですけど、アニメにして映えるかというと……千矢の謎とか未だ明らかになってない部分も多いし、モヤモヤする終わりになりそうな予感も。

 

うらら迷路帖2

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「紺の夢は紺のものだよ」

「誰にも奪わせたりしないから一人で諦めたりしないで」

 

カラーページがいつもの4人と佐久隊長とその部下たちの騒がしい日常でちょっと和んだ。

甘いのが苦手で甘味処でカレー頼んでましたが、性格的には甘くとくに千矢の面倒を見て振り回されている姿を見るとお疲れ様です、と労いたくなりますなぁ。

 

1巻の最後、不思議な黒い獣を目撃した千矢。

酔っぱらって暴走した結果、不思議なものを見て眠りについた千矢は、その後丸一日眠り続けていたとか。

友人も心配しているようですし、さすがに佐久にも注意されて。

……ただ、酒飲んで寝こけてたからか、元気印の千矢は寝込んでしまい、看病をすることに。なんだかんだ、仲良い4人組ですねぇ。

 

最後の試練の時も、お互い助け合ってどうにかゴールしたようなものですし。

下手にこの形を崩さずに、彼女たちならではの占というものを見つけてほしいような。

しかし、二番占という最高峰に近い占い師であっても千矢の探し物については占えないとか、どうにも不安要素もありますなぁ。

どうして千矢の保護者は、この街に向かうように言ったんだろうか。秘密が明らかになる時を楽しみにしてます。

 

うらら迷路帖1

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「どんな時も笑顔で 前を見て歩くこと・・・」


占い師たちが集まる町、迷路町。
うららというのは、占いまちの占い師たちのことだそうで。
その力を操る条件は、十五を過ぎた少女であること。
新しく街に足を踏み入れ、占を学ぼうという少女たちのお話です。

相変わらず絵が好み。
巻頭のカラーもきれいですねー。
野山で育った動物と友達な野生児、千矢。
財閥出身で自分の名前が嫌いな小梅。
新人三人娘の中では一番占いに詳しい常識人、紺。
ここに、お世話になる棗屋の講師の妹で人見知りするノノが加わって。
この4人が迷路町で繰り広げるドタバタ喜劇。

占いの勉強をしたり、それぞれの苦手なものの話をしたり。
千矢は髪を切られるのが嫌でノノは雷が怖いとか。
日常パートの方が多かったかなぁ。あと女の子ばかりだからか気づくと甘味屋行ってる気がします。

千矢の母親がこの町にいるらしい、っていうのと。
彼女にいろいろ教えたセツって人物がまだ登場していないのが結構気になります。
最後なんか気になるものと接触してましたし、次回どうなるかなぁ。


はじおつ。5

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「今は芦原さんよりお前の気持ちだろ」
「結局お前自身はどう思ってどう感じて それでどうしたいんだ」


最終巻。
ついに真実を打ち明けるエピソードが描かれます。
例え最初が嘘であっても、積み重ねてきた時間に嘘はない。
迷いはしたけど、最後は無事にハッピーエンド。

真実を打ち明けられた時、甲斐は、思わずごめんと一言のこし立ち去ってしまう。
一方で、向日葵の方は、雨の中たちつくし、不幸の連鎖を引き起こす。
携帯水没で連絡とれなくなるし、濡れて帰宅し、心の弱りもあってか風邪で寝込む。
そういったすれ違いがありますが。
でも、どちらにも励ましてくれたり、背中押してくれる友人がいるのはいいことですよね。

やえのエピソードも欲しかったなぁ、とか後日談も見たかったなぁ、とかそういう気持ちもありますが。
いい終わりではあったと思います。


ぼっちな僕らの恋愛事情1

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「誰かを好きかどうかなんて他人が決めることじゃないから私はちとせちゃんの気持ちを断定しないけど」
「自分で考えて良いと思う方に決めちゃえば良いんじゃないかな」


休みが明けたら、クラス全員恋人ができていて。
恋愛的に「ぼっち」になってしまったはじめと、そんなタイミングで転校してきたちとせ。
不器用な二人が交流していく話。

クラスメイトの恋愛話とか、キスしているシーンに遭遇したりとか。
この教室の空気はかなり甘そうだなぁ、とか思いますけども。
カバー裏のそれぞれのカップルのおまけ話がなかなか良かった。
隠れオタクな女子と、オープンにしている男子。
幼馴染のクラス委員長・副委員長のカップル。

今までの作品が基本的に付き合っている状態からスタートだったので、付き合う前の話で1冊あるのは初か。
まぁ、相変わらずあちこち甘いんですが。

はじめが不器用にもほどがあるというか。
ちとせの気持ちを確かめるにしても、時と場所を考えようよ。
でも、それを受けて仕返しとばかりに同じようなシチュエーションで伝え返すちとせも根性あるなぁ、といいますか。



 

7時間目の音符4

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「自信がないなら 自身がつくまで 二人で頑張れば良いし」
「私は葉平と同じ目標に進めるなら怖くないよ」


完結巻。
受験と他のカップルの話題が入ったから、あずさたちメインカップルの話題が少なめなのが残念。
いや、一線超えるとかイベントはあるんですが。
もう1~2巻出して糖度たっぷりな場面が視たかった。
3カップル描くのはちょっと欲張りすぎだったかなぁ、と思うんですよ。
『あまあま』みたいに1組の話題を追っかけてくれる方が好きかなぁ。
いや、こっちも好きなんですが、比較として。
『あまあま』も2組いて、1組ずつ別の話となっているだけなんですけどね。
だから、男同士で話しているシーンとかあるし。

閑話休題。
明日面接だっていうのに、しれっと家であっているあずみと洋平とか、もう安定しすぎていて。
踏み込むかどうかで葛藤していますが。
うん、 ここまで行くと爆ぜろ云々より、好きにすればいいじゃないみたいな感じになってくる。

葉平に突っ込まれていたけど、学業とバイトと恋愛とを充実させていた米君が結構高スペック。
推薦もらえるくらい内申よかったみたいですし。
恋多かった癖に一途でちゃんと勉強できるとか本当にもうなんだかなー。
見舞いに行ったときに料理も作って、気遣いもできて。
うん、優良物件?

あずみと葉平がそれぞれにお互いのことをしっかり考えているのはよかったんじゃないですかねー。
他のカップルでいえば、鶴ちゃんの友人が結構ぐいぐい押してましたね。
うん、それぐらいしないと進展なかっただろうし。
ま、糖度高くて、幸せそうだなーという雰囲気味わえるのでそれなりに好きですよ、この漫画。


 

7時間目の音符3 

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「葉平は今のままじゃ良くないってわかてるし 改善したいと思っているのもいいと思う」
「一人で抱え込まないで こうして人に相談するのも正解」
「だけど」
「その相手は私じゃなくて 今一緒にいる部員の皆を頼らなきゃ」


今回は、コンクールが終わるところから。
銅賞で安定しているそうですよ。
吉成のことを知る後輩が話しかけてきたりと、少しずつイベント起きてますねー。 
後輩とあって、微妙に気まずそうな吉成とか珍しい絵ですね。
あとは、米君の方でも前回最後に起きた事から、意識はされていってるようですし。
困惑している米子ちゃんが可愛い。
恋愛色が濃くなってきたかなー。初めからか。

コンクールが終わって三年が引退。
新部長には葉平が任命されますが、結構てんやわんやな状態で。
大変そうですね。
途中から降り切ってちゃんと仕事できるようになってましたけど。 

吉成の後輩がコンクールの出落ちじゃなくて、ちゃんと後で出番があったのはいいですね。
結構明るくていい子みたいですけど
そして少しずつ鶴ちゃんが意識して言っているのがまたいい塩梅。

 

7時間目の音符2

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「こーゆうのやるとりもコンクールの練習に集中したいです」
「そーゆうこと言わない やりたいことだけやるんじゃダメだよ」

地味に時間が進んでいるんですよね。
吹奏楽部の先輩・後輩の恋愛を主軸に置いた、漫画。
今回は、春になり新入生が入ってくるところから始まります。
あずみと同じ中学だった後輩が入ってきて、わいわいやってます。

新入生来たと思ったら勧誘期間速攻で終わって、次の話ではプールに入ってるんですよね。
1話ごとの時間が飛び飛びというか結構テンポ早めかなー。
まぁ、イベントがないからか。
葉平とあずみのカップルはもう鉄板すぎて、隙あらばいちゃついているからなー。
他の恋愛話の要素もちまちまと出てきます。
今回入ってきた新入生と、葉平の友人とか。

プール話の後は、野球の応援時の演奏とか、夏祭り。
合宿なんかもやってますねー。
帰りのバスでもいちゃついていて、本当に爆ぜればいいのに。


 

背伸びして情熱

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「今日を過ごして明日になって 出逢っても別れちまっても」
「毎日を重ねていくってことは その結果の春も その先の日々も」
「いいもんだと思うんじゃ」


先生と生徒の話『背伸びして情熱』。姉と弟の話『赤くない糸』。
この二本が複数話からなる中編。後は短編が7本。
『背伸びして情熱』とか『桜姫』が結構好きですね。
しっかり悩んでそれでも好き、ってところは変わらずというか。
この微妙な距離感の描き方が上手いよなぁ、と思うのですよ。
あとはお酒さんとか出てくる、シュールなネタも結構書いていますけど、その辺も気に入ってますよ。

表題作『背伸びして情熱』。
女の先生に告白した、剣道部員の男子の話。
分からないことがあるという建前で先生の所に行ったり、行動力はあるね。
一方で先生はだいぶ迷っているようで、大分もどかしい描かれ方ですけど。
なんのかんので良い距離作れているから、その内ちゃんとくっつくんじゃないの。

桜の神様から来年の春まで娘を預かる話、「桜姫」。
子供に恵まれていなかった夫婦は、自分の子供のように彼女を育てる。
他人の子みたいに育てて、子供に寂しい思いをさせるよりはいい、という奥さんがいいですねー。
言葉づかいとか生活ぶりとか見ても、作中時代としては昔だなぁーという感じ。

酒好きな男のところにいる、手足が生えた酒瓶の話「お酒さん」。
お酒さんについて誰も疑問を持たずツッコミを入れないのはなぜだ。
……まぁ、短編でそんなネタまで仕込んでられないからか。酒の精霊みたいなものだと考えれば、いけるのかなー。
そんなお酒さんと一緒に暮らしている男が、妻に禁酒を言い渡される話です。

「正月早々」は、寝込んでいる人のところに、鬼の子供と、服の神が同時に来る話。
鬼も悪戯するわけじゃなくて、何の間ので入り浸っている子供みたいな感じで、ほのぼのできます。

「お嫁に行っても」は女の子同士の話。少し昔の時代設定か。
女学校を卒業して結婚する先輩とそれを惜しむ友人の話。友人にもなんだか相手はいるようですが。

「雨と猫」。男子しかいません。BLじゃないけど。
捨て猫を見守る男子とそれを目撃した男子の話。
面倒見切れるわけじゃないから、拾ってやるのも不義理だろうと悩んでいるようで。

「夫婦かき氷」。夏になるとかき氷を食べる習慣を持つ夫婦。
ただし、夫は数年前になくなり、盆にしか会えない。幽霊と普通に会話していますが、ま、お約束といいますか。
幽霊だから本当は何も言える立場じゃないとかそういう会話が、ちゃんと関係を表現してます。

「十五夜に、お風呂」。二足歩行する不思議なウサギが営む風呂屋。
『良いことだけの人生なんてきっと味気ない 心の栄養素が偏ります』。

ウサギが詩人というか、職業人というか。癒しを提供する場でそれは良いのか。

中編、「赤くない糸」。
姉と弟の話。近親とか教師と生徒とか禁断の恋みたいな要素持たせた作品多いですけど……また姉弟モノか。
近親ものにしても、大体姉と弟なんですよね。逆パターンがない。
それぞれの考えとか、距離とかそこらで差別化されているから、その辺は割り切って楽しんでますけど。
ラノベだと逆に妹モノは多いですけどねー。この辺はやっぱり読者層で変わってくるものなのだろうか。
それとも単純に作者の趣味か。
・・・後者な気がするけどなぁ。レーベルの色って要素が皆無ってわけでもないとは思いますが。
 
で、本編は、まー姉と弟っていう禁忌を隠そうとしたり。
その関係に悩んでいる姉が、学友から告白されたりしています。
微妙な雰囲気を描くのが上手いですねー。


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