気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

みつきかこ

ラブファントム4

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「わたしの好きな人なの 悪く言うのは許さないから」

 

バレンタインのための準備をする百々子。

相手を喜ばせる為にあちこちに聞き込みをしたりしてます。

相良くんがアドバイス貰った時に「友達として」と言葉のナイフをもらって、当日にブラウニー貰って満足してる辺り可愛い。

彼にも良い人出来るといいんですけど。

 

そして相変わらず面白いおしゃべりクッキングも収録。

バレンタインの時に暴走して、長谷に酒を止められてましたが。

反省してちゃんと対応してる辺り百々子も偉い。

……長谷は複雑そうでしたが。幸せな悩みだから放っておけばいいか……

 

そして百々子の姉が登場しましたが。

なんと現役のモデルのようで。けれど、性格はかわいらしいというか。

妹が大事で仕方ないんだなぁ。「ただのやきもちですごめんなさい」とか。

 

ラブファントム3

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今ならわかる 出会いの意味も 得るかけがえのないものも

雨は愛しいものを連れてきた

 

繁忙期に突入。

長谷は仕事が出来るので、かなり頼りにされていて。

家に帰る暇もなくすれ違い状態。

普段イチャイチャしてる分、すれ違いが続いてお互い溜まっていたものがあるようですね。

 

長谷の過去のエピソードなんかも書かれていましたね。

母一人子一人の家庭で。昔からスペックは高い感じでしたが。

本当に百々子が彼の癒しになってるんだなぁ。

下手にスペックが高い分、何でも出来てしまう彼の、休まる場所として重要なんでしょう。

 

花火を見に行くデートをしたり。

共働きなのでたまの休日に、のんびり過ごす一日が描かれたり。

上司に振り回される長谷という、貴重な絵が見られたり。

相変わらず幸せそうですねぇ。



ラブファントム2

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「みせびらかしてましたよね」

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「よほど今幸せなんですねえ のろけか…」

「怪人も人の子だったんだね…」

 

結ばれて、同じ家から出社する二人。

職場の前で百々子が同僚にあって慌ててましたが。

社内恋愛禁止ってわけでもないし、隠さなくてもいいか、と長谷は言いますが。

……秘密にする方が燃えるとか言ってしれっと誤魔化しに入って、その後フォローを入れるという綺麗な流れを決めてましたな……

 

百々子の料理は煮物率高くて、野菜は入っているけど、驚くほど茶色率が高いとかなんとか。

インターバルで、一人料理教室をやってたりしましたが。うん、ほほえましいんじゃないかな……

お弁当を作って、長谷が職場でそれを見せびらかすように食べたり。

家でイチャイチャしたりと、終始甘い。

 

百々子の職場に新人の男子が入ったり。

長谷の友人がからかいに来たりとイベントは発生してますが。

まぁ、あそこ二人で完結してダダ甘だからなぁ。

甘さに充てられる前に逃げるのが吉なような。

 

ラブファントム1

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「それがどういう風の吹き回し?」
(略)
「どういうね……そうだな――」
「出逢えたから。…ずっと探してた奴に」

ホテルカフェで働く百々子。
ちょっと抜けている彼女は、ホテルの空中展望台から景色を見るのが好きで。
ある日、習慣で立ち寄ってみたら、消えてしまいそうな男性と出会って。
不穏な言動に心配してみたら確かめてみるか、とキスをされて。
そこから物語が始まります。
歳の差ラブストーリーとあらすじにはありました。

翌日、幽霊かと思った相手はホテル内でのベテランだと判明してました。
最低一日一回はなにかをやらかす彼女は、キスの余韻だとかなんだとかで振り回されているようですけど。

その実、男の方が彼女に入れ込んで振り回されているんでしょうね。
「ほんとどーした俺」ってこぼしてましたし。
長年働いている同僚からは、雰囲気変わったことにツッコまれているし。
美魔女ならぬ美魔男の怪人と言われているとかなんとか。
しかし「美魔男」って語感悪いですね。もうちょっと何か言い回しなかったんだろうか。
まぁ、優秀な男とちょっとポンコツはいった女ということでうまくかみ合ってるんじゃないでしょうか。
百々子は抜けてますけど、別に馬鹿じゃないですしねぇ。

Sラブ2

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「共に在る人がいるなら少しでも長く 傍にいられる方法を取ってもらいたい――」
「じじいからの余計なお世話ですがね…」


いうほどSかなー、な作品。
まぁ、割と好きですけど。2巻で短く完結。
もう1冊くらいあってもよかったんじゃないのかなぁ。

元彼が登場したりするイベントは発生していますけど、あの二人の関係は割と強固なので揺るがず。
というか元彼との息の合い方が中々凄い。
合いすぎてもよくないというか、腐れ縁の友人って雰囲気。
保科の父親と対面もしてましたけど、この作品の父親ってなんだかなんだノリのいい人ばっかりだよなぁ。
良い人でもありましたけど。

結婚の申し込みをされて、その場で反射的に断ってしまうとか。
奏子さんの面倒くさい感じが他人事だとかわいく思える。
実際相手しようとなると大変そうですけど、保科犬っぽいし、割と性格悪いし、お似合いなんじゃないですか。

巻末には「マリアージュレシピ」という短編が掲載。
16歳の誕生日に、年上の従兄弟に求婚されて。
短いエピソードでしたが、十分甘い。うん、お幸せにという感じしかしないあたり流石。


Sラブ1

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「あの時も貴女は強情で 失恋して傷ついているのに泣こうとしなかった・・・」
「たくさん声に出して泣いて 心の痛みを早くいたしてほしかったから――」

いうほどSかなぁ、という感じ。
肉食系な感じはありますけれど。
破れ鍋に綴蓋っていうほど歪ではないですけど、なんだかんだお似合いなんじゃなかろうか、と。
みつきかこさんの作品は、程よく甘く、二人とも甘さに溺れるだけじゃなくてしっかりキャラ立っているのが中々いいとは思います。

10年前、高校時代の後輩だった保科と偶然の再開をした奏子。
彼は、当時奏子が付き合っていた男の親友だった。
「若気の至り」とかいう類の過去がある二人だが、再開の際のハプニングで怪我をさせてしまったことから接近(物理)。
まぁ、手の骨折て、かなり生活厳しくなりますからね。
自分も以前左腕骨折したことありますが、肘近くだったんですが、手首の方まで固定してました。
関節動かすと響くからってことでしたが、あれはまぁ辛かった。
ギプスで膨らんでるからロクに服も着れないし、風呂も食事も一つ一つが結構重労働になっていた。
利き手じゃなかったのが不幸中の幸いでしたが・・・それでも色々と大変だったものです。
私事はさておき。

手の骨折をした保科の世話をしたりする関係で、縁ができ、深くなっていく。
もう当時からこいつら付き合ってればよかったんじゃないのか、っていう過去が明らかになっていきますが。
当時は親友の方と付き合っていたんでしたっけ。
続刊でたらこれはあれだ、当時の男が出てきて引っ掻き回すっていうパターンだろうか。


ソラログ 4

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「――――もういいの!!」
「私 ここにいるよ?」
「・・・うん よかった――――」


まぁ、王道の展開だよなぁ、と。
おおよそ先読みできますが、安定しているというべきじゃないかなー。
個人的には嫌いじゃないですよ。

義姉の思惑を振り切って、関係を強固なものとした麻生と光。
さて、最後の障害となるか、光の兄が、過去の柵をもって、麻生を弾劾しますけど。
それすらも、乗り越えていく二人はいい感じだなーと思いますね。

そんなわけで今回は過去編と、解決編というかエピローグというか。
兄貴はちょっと思い込みで突っ走りすぎというか。
まー、それだけ大切にしていたってことではあるんでしょうけど、冷静であることもまた大切だと思うんですよ。

光と静香が妙な仲良しになっているのが個人的には面白かった。
なんだかんだであそこもお似合いというか息ぴったりですね。

巻末の短編の方が気に入ったんですけどね。いやー、騙された。
 「メロドマラマティックライブラリー」。
ちょっと噂になっている司書には、しれっと不真面目というかしたたかな面があって。
優等生な少女が引き込まれていく流れは中々。それだけでもいい感じかなーと思っていたんですが、オチがまたよかった。 
 

ソラログ 3

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「役に立てなきゃダメなんですか? 好きでそばにいたいんです」
「だから…あなたに同情もしないし 脅しにものりません――――」

光と麻生がそれぞれに思い合って、距離を縮めているのがいいですねー。
その想いがあるから、いつも以上に明るくなっている光も可愛いですし。

義姉が動き出して、光を遠ざけようと画策します。
まぁ、本人に正面から宣言する辺りは、堂々としていていいんじゃないでしょうか。
裏でこそこそ噂流して悪評流すとかよりは好感モテますよ。
2人とも、別種のものではありますけど、ちゃんと強さをもっているんですよね。
光は光で、自分の見た麻生を信じているから、言葉には反発する。
麻生は、大切だからこそ、義姉が光を利用するな、とけん制する。
中々良い演出だと思いますけどね。

不安にさせたお詫びに、綺麗な星空の元へ。
話さないっていうのは減点ポイントかと思いますけど、「…晴れてなかったんだよ… さっきまで」といっているコマがいい表情しているので良し。

「意地悪? どれが?」と言ってしまえる光の強さというか、「あきれた能天気」と評された心のありようが、良いなぁ、と思います。
ヒロインの性格次第では、あの持て囃されている様子をみて、「違う場所に断つ人間なんだ」と距離を取るイベントになりそうですけど。人ごみ掻き分けて踏み込んでいくとか流石。



ソラログ 2

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「……昔 俺 大事な人を守れなかったから――――」
「俺が怖かったんだ “怖がらせた” “こいつも離れてく”って―――――…」
「怖くなんてない」
「はじめから そうじゃなくてもなんでも・・・ 麻生くんだから私ここにいるんだけどなあ」


光と麻生が少しずつ距離を詰めて言っているのがいい感じ。
前巻の最後で倒れた光が、保健室で目覚めるところから。
光は、麻生が一緒に行動していた、女性。それが義姉であるとしり、心を落ち着ける。
落ち着けるっていうのは少し違うか。
もやもやしていたモノが吹っ切れたと思ったら、今度テンションハイになってきてますしね。

番外編として4.5話も収録されています。
そこでは、麻生の別の身内として叔父さんも登場。
料理が凄く残念な感じがしてますね。モザイク付きとか。
猫拾って来たりと優しいいい人っぽいですけどねー。
しかし、麻生がでかいのかしれんけど、猫小さすぎないか。
いや、生まれたてだと結構小さかったし、あれぐらいのもいるのかなー。

2人が順調な一方で、それぞれの兄と義姉は、各自の思惑を持って裏で協力しようとしていたり、と。
光が倒れたあたりからなにかありそうだなーという感じはしていますけど、記憶障害、ねぇ。
まぁ、見るからに何かありそうというか、麻生との過去に関係あるんだろうなーって流れですが。
なにやら障害となりそうですけど、どーなりますかねー。


ソラログ 1

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「人は見たいようにしか見ないもんだ 勝手にいわせとけばいい――」


空が好きな少女、光。
悪い噂が付きまとう少年、麻生。
流れ星を見に行った先の公園で少年と出会い、少女は彼に興味を持つように。
噂だけで判断せずに、踏み込んでいって、その姿をちゃんと認めてあげている姿勢が快い。

光が結構物怖じしないというか、タフだよなぁ。
噂されている相手にずけずけ踏み込んでいって、なんかなじんでしまう。
この辺は彼女の人徳というか、正確によるものかなー。

麻生は麻生で、良い奴だよなー。
自分が悪い噂立てられているのを知っていて、他の人が自分に巻き込まれて悪い評判立てられない様に、遠ざけて。その姿勢がまた悪い噂を呼んでいる、と。
この辺、噂ってのは怖いですよね。形ないから、壊しにくいし、下手に否定して回っても逆効果だし。
噂全てが悪いってわけじゃないですが、こうやって良い奴に悪評が立っている、っていうのは残念な類に入ると思いますがね。

「―――――そっちからきたらなにされても文句言えないぜ?」
「うん でもそばにいたいと思ったから ん~ 周りのことは言いたい奴には言わせとけってことで!」


その悪い噂にひかなかったのはいいなー。
なんとなく、心温まるものがあります。

噂には怯えないけど、実際なんか綺麗な人と行動しているところを見て、引いてしまうのも中々。
悪いことではない、けど。もやもやするっていう様子は青春しているなーって感じですが。
さて、最後にすこし動きがありましたねー。



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