気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

みわべさくら

許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な『悪役令嬢』だったんだけど、どうすればいい?2

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「前も言ったでしょ? たとえ、世界中の皆が貴方を間違っていると、認めないと言っても――私は、貴方の味方よ、東九条君!」

 

悪役令嬢として知られている彩音と許嫁という関係になった主人公。

孤立していた彼女と触れ合って、許嫁になったからには彼女の事を大切にしたいという気持ちもある。

一方で、彼にはこれまでの時間を積み重ねてきた幼馴染の少女が2人いて……。

 

その好意は明らかで、彼女達の友人だったり浩之の妹だったりと、周囲は事情を察していましたが。

主人公はどうも煮え切らない態度だったなぁ、というか。一応過去に心が揺れ動いた時に、幼馴染サイドから踏みとどまるような対応されたことで、ぬるま湯状態で停滞していたっていう部分もあるようですけど。

 

許嫁としていきなり彼の間近に迫ったヒロインが現れた以上、これまで通り「3人仲良く」みたいな状態でいられるはずもなく。

外野に背中を押された結果として、少し前進した関係を築くことになる話。総じていうと、1巻分費やしたわりに進まなかったというべきか。

まぁ長らく停滞していた以上、大きな一歩ともいえるでしょうが……1巻ほどは刺さらなかった。今後どう展開するか次第かな。

才女のお世話3 高嶺の花だらけな名門校で、学園一のお嬢様(生活能力皆無)を影ながらお世話することになりました

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「私は強くない。むしろ弱さばかりだ。……しかしある日、とある人物に教えてもらったことがある。自分の弱さを認めることが、強さへの第一歩だと」

 

書籍版書下ろしで展開する3巻。

見た目クールながら友達がいない、ポンコツ気味な顔のある成香。

昔なじみの彼女から相談を受けた伊月が、彼女の友人作りに協力していくことになる話。

 

天王寺さんに色々教えてもらった過程で仲良くなったのを見ていた雛子が、伊月についていこうとしていたのも面白かった。彼女は彼女で少しずつ変わってきてる感じがありますね。

ただまぁ、以前の剣道大会で強さを見せつけたすぎたことや、今までも一人行動が多かったせいで、必要以上に怖がられてしまっているようで、なかなかうまくいかず。

 

更にその過程で伊月は、自分が名門の子息子女が通う貴皇学院において、自分がどう見られているか自覚することに。

表に出てないけれど雛子のお世話係で、天王寺麗華や都島成香とも親しくしていると、うまくすり寄っているとみられてもおかしくないのか。

 

そういう視点を得たことで、伊月は雛子と学院でも交流できるように、これまで以上に気合を入れて学生生活を行うことにして。

成香だけじゃなく、伊月の交友関係もまた広がっていくことになる、という見せ方は結構良かったと思います。

成香の誤解を解く尽力をしたあと、伊月も成香の父について誤解をしていた部分があると気づいた、と展開もありましたし。対になるような見せ方をしてきた感じがある。


才女のお世話2 高嶺の花だらけな名門校で、学園一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました

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「実績を作りなさい。とにかく行動しなさい。……たとえ失敗しても構わない。いざという時に自分を支えてくれるのは、過去の自分の行いだ」

(略)

「君も、何かひとつくらいあるだろう? 強い信念をもって成し遂げた何かが」

 

今までと違う伊月への想いを自覚したことで、彼への接し方に迷うようになって。

起こしに来た彼によだれの指摘をされて照れて、彼に寝顔見られたくないって思うようになったりしてるし。その一方で、彼と過ごす時間が減ることには不満を示すし。分かりやすくて微笑ましいのが良いですね。

 

伊月くんのほうは、何か不備があっただろうかと勘違いし、自分を見直すことにはなってましたが。

先だっての勉強会で自分としても良い気付きがあった、と雛子をライバル視している天王寺が伊月に協力してくれることに。

もっと自分に自信を持つと良いとアドバイスしてくれて、勉強にマナーにと色々教えてくれたのは、伊月としてもありがたかったことでしょう。

 

親しくなったことで天王寺さんについて詳しくなったり、逆にお世話係の秘密がバレたりとしていましたが。

そんな中、彼女に婚約話が持ち込まれることとなって……。自縄自縛状態だった彼女に発破をかけてくれたのは良かったですね。良いところ見せたせいで、より気に入られてしまったのは、今後に響きそうですが、さて。

一生働きたくない俺が、クラスメイトの大人気アイドルに懐かれたら 腹ぺこ美少女との半同棲生活が始まりました2 国民的美少女と夏の思い出を作ることになりました

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「……そんなに俺と一緒にいたいのか?」

(略)

「――――うん。ずっと一緒にいたい」

 

国民的アイドル、ミルフィーユスターズの3人と不思議な関係を構築することになった主人公の凛太郎。

実は玲は過去に彼と会った事があり、当時から好意を抱いていたこともあって、彼にアプローチをかけているようです。

他のミアやカノンとの関係も、わりに良好ではありますけど。凛太郎は、だからこそ一線を超えてしまって、彼女達の夢に陰りを落とすことが無いように自制しようと努めているのが偉いですよね。

そうやって尊重してくれる彼だからこそ、ヒロイン達のアプローチも止まないのですけど。

 

アイドル3人だけではなくクラスの陽キャグループの一員、二階堂さんの方も彼に気があるみたいですし。

実際凛太郎、家事出来るし気遣いもしてくれるしでお買い得物件ではありますけど。

彼女に好意を持っている柿原って男子の存在も知っていたり、微妙に嬉しくない気持ちになってしまうのも……まぁ、分からないでもない。

玲とのデートを二階堂に目撃されてしまって、弁明しにいった所で二階堂の友人男子2人と遭遇。そこでの縁でプールに誘われる事になってしまう、と凛太郎君は別に悪くないけど、ややこしいイベントに巻き込まれ続けてるんですよね……。

 

二階堂たちの関係を目撃したことで、自分の憧れていた青春に関してモヤモヤする気持ちを抱いたりもしたようですけど。

「……じゃあ、私と青春しよう」と言ってくれる玲の存在が本当にありがたい。

凛太郎の気持ちも結構玲に近づきつつあると思うんですが、終盤に別のヒロインの方が積極的に動き始めて、さてはてどうなることやら。

許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な『悪役令嬢』だったんだけど、どうすればいい?

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「そう、過去形。私は貴方と上手くやっていく……のは上手くやっていくんだけど、それ以上に」

――貴方と、『楽しく』やっていきたい、と。

 

高校生二年生、東九条浩之。彼はある日、父から突然「お前には許嫁がいる」と告げられる。

お相手はなんと学校で『悪役令嬢』と噂されている桐生彩音だった。容姿端麗・文武両道のパーフェクト令嬢ながら周囲への対応が絶対零度な彼女と、いったいどんな関係を築けばいいのだろうか、と悩むことになってましたが。

相手側が新居を用意してきて、一緒にすむことになって。その下見に彼女の方から声をかけてきたり、逃げられないタイプのイベントが目白押し。

 

そもそもこんな状況になったのは、いわゆる成金なせいで苦労してきた桐生父が、東九条という名家の分家筋でも縁組できるなら、と浩之の父と約束した結果のようですが。

……浩之父の経営している会社が、桐生父から金を借りてそれを未だ返せてないから、許嫁の約束にはその穴埋めの面があるようで……。

東九条の分家という以外に出資した理由が桐生父の視点だとあるみたいですけど。今見えてる範囲だと、本家に話を通してないし、息子に自分の事業の負担を押し付けてくるダメ親父なんですが。

話のスタート地点に、現状好きになれる要素のないダメ親父出されたせいで、ちょっと乗り切れなかった部分はありますね。

 

まぁ、浩之も東九条の本家の方が金持ちなのは知っていたけど、名家と呼ばれるほどだとは分かってなかったみたいだし、抜けてる部分は親子っぽいなぁとも思ってしまったんですが。

ポッと出の許嫁に美味しい所を持っていかれそうな幼馴染ズが、思い出の味を勝手に振る舞った事に怒ってるのに気付かなかったり、あちこち鈍いんだよなぁ浩之。

幼馴染ズも関係が進んでなかったのは、協定とか色々やってたせいみたいですけど。このままなにもなければ彩音が勝ってしまうのでは?

東九条本家の方にも親しくしてる少女いるみたいですし、そっち方面で状況動きそうだなとも思いますが。

 

ただ、浩之も鈍いばっかりではなくて、彩音と接する中で噂は噂でしかないと彼女自身を見るようになりますし。

彩音のスペックが高いのは彼女自身の努力の賜物で、キツイ物言いになってしまいがちなのは、「楽と楽しいは違う」と知っている彼女の意地らしくて、中身を知るとカワイイなぁって気にはなります。

そんな感じで、メインキャラはわりかし好きなんですが、この後どうしたって面倒な展開が待ってるんだよなぁと分かってしまって頭が痛くもなりますね。

一生働きたくない俺が、クラスメイトの大人気アイドルに懐かれたら 腹ぺこ美少女との半同棲生活が始まりました 腹ぺこ美少女との半同棲生活が始まりました

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「本心で思ってる?」

「思ってるって。俺は玲を尊敬している。そんな奴の場所の一つになれたってのは、結構嬉しいもんだ」

 

専業主夫を目指す高校生の志藤凛太郎。

彼はその夢に向けて貯金しつつ、家事の習熟に務めていた。

ある時、クラスメイトの現役アイドル乙咲玲と遭遇。空腹で倒れそうになっている彼女を見かねて、家に連れ帰り手料理を振る舞ったところいたく感動されて……。

忙しい両親の下に生まれた少女は、実のところ温もりに飢えていた。そんな状況で食べた凛太朗のご飯が美味しかったから、と懐かれてしまうことに。

 

働いて稼いでる少女が出資者となって、凛太朗が彼女を満足させるご飯を作る。

彼の夢を否定せず認めてくれて、手料理も褒めてくれる少女のことは凛太朗もまんざらではないようで。

この2人の関係だけで言うならば、中々理想的な状況ではありましたね。

ただし問題になるのは、玲が人気アイドルでなおかつ今も夢に向かって走っている真っ最中だと言う事。

そんなタイミングで同年代の男子の家に入り浸っているなんていうのは、その夢を潰すスキャンダルとして十分すぎる。

地の文で凛太朗は「結局はビビったんだ」と言っていますが、リスクを認識してそれに対策を取れるのは偉いですよ。

一線を引いて距離を保とうとした凛太朗に対して、ばれにくい環境を作ってしまえばいいんでしょう? とガンガン外堀を埋めていく玲の関係は見てる分には愉快でしたね。

 

玲とユニットを組んでる他2人とも親しくなれて、他人からすると羨ましがられるポイントがどんどん溜まっていきますが。

夢に向かって走るアイドルも、オフの時は悩むことだってあるし。凛太朗が専業主夫という夢を抱くようになったのも、家庭環境の問題があるし。

今は収まりがよい状態になっていますけど、クラスメイトには秘密にしてる縁でもあるわけで、これからが大変そうだなぁとも思いました。

イラストも可愛かったし、今後に期待したいシリーズ。……とか言って積んでる間に2巻出たんですが。

隣のキミであたまがいっぱい。2

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「私は、北斗さんが一番好きですから」

 

交流を続ける中で北斗のことを好きなっていた如月。

肝心の北斗の方は煮え切らないというか、彼女が告白されたと聞いても「真面目そうな奴だったから、彼女を幸せに出来ただろう」とか考えている鈍さを発揮してて、コノヤローみたいな気分にはなりますが。

私はこんなにも好きなのに! とそっけない反応に悶えてる如月が可愛かったのでヨシ。

 

人の心が聞こえない、という北斗の隣の心地よさに慣れていた如月が、人の悪意に触れて震えてしまう場面とかもあって。

如月の持っているような特異技能というか、オカルト? に詳しい人にちょっと話を聞いてみることになって。

そして提示された解決方法が、「北斗とキスすれば、北斗の声だけ聞こえる状態が保持されるはず」というもので。

 

北斗の方は、彼の声が聞こえ続けるなら完璧な解決法ではないとか、そう言った実益を求めてなし崩しにキスをするのは、互いに好意を持っていたとしても良くないと、別の方法を探してみようと提案。

真摯であるともいえるし、ヘタレでもある。が、ここで「じゃあ試してみるか」って言うような男子だったら、如月との関係続いてないんですよねぇ。

 

そうやって解決を先送りしていたら、小学校時代の如月に助けられ好意を向けてきた男子が転校してきて。「彼から好かれている」事を好ましく思わない女子からにらまれるトラブルを産んだり、彼の好意が鬱陶しかったので遠ざけようとしたが失敗。

能力を消せる方法を探すと言って、実際自分の心が読まれないような術を会得してきたのは凄いけど、重いよ……。

あと、ここまでに語られてきた如月の過去に関係した人物ではありますけれど。読者目線だと突然やってきた男が、北斗と如月の関係に嘴突っ込んでくるのは何とも言えない気分にはなりました。

作中では積み重ねがあっても読者目線だと突然出てきたキャラが「早く腹をくくれ、みっともないぞ」とか主人公に行ってくるの、鬱陶しくないですか?

 

まぁでも、新キャラ登場で北斗にも焦りが出たのか、それまで足踏みしてたけど好意を自覚し、告白して付き合うようになるので、イベントフラグとしては充分な仕事したなー感。

その後存分にイチャイチャしてる2人見てるのは楽しかったですしね。彼女とすれ違う度に「好き」と言う想いが北斗から溢れて、「思わず好きって返してしまいそうになって困る」如月とか、想像するだに可愛い。

隣のキミであたまがいっぱい。

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「なんであれ、お前に想われる相手は幸せだろうな」

「どうしてそう思うんですか?」

「少し重たいけれど、それはきっと一途であることの証明だろうから。……違うか?」

 
BOOK☆WALKER読み放題にて読了。期間限定タイトルで4月30日まで。

近くにいる人の心が読めてしまうため、学校中から畏怖というか距離を取られている少女・如月那緒。

高校2年生の進級時のクラス替えで、彼女は運命的な出会いをします。それが、主人公の宇佐美北斗。

 

彼の傍に居ると、いつも聞こえてしまう周囲の声が遮断され、北斗の心しか聞こえなくなる。それは常に心の声を聴き続けていた彼女にとって、とても衝撃的なことで……だからこそ、彼に近づくことを決めた。

心が読まれてしまうことを知ると、大抵の人は恐怖する。けど、北斗は彼女が能力を実演してみせた時、「かなり大変じゃないか」と気遣ってあげたりする良い子なんですよね。

 

そうやって打算から始まった2人の関係を、短めのエピソードを複数連ねる形で描いていく作品で、北斗視点も如月視点もどっちもあるので、2人の心情が分かりやすく読みやすい。

オススメされた本を読んだり、一緒に映画を見に行ったり。他の学生に絡まれることもありますが、2人のペースで距離を詰めていってる感じがとても微笑ましくて良かったですね。

才女のお世話1 高嶺の花だらけな名門校で学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました

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「別に……楽が、いいとは限らない」

 

HJ公式レビュアープログラムに参加し、献本頂きました。

5月刊行の新シリーズ、小説家になろう・カクヨムに掲載されている作品の書籍化で、WEB版は未読。

 

主人公・友成伊月は、酒好きの父親とギャンブル狂いの母親の下に生まれた苦学生。

高校の学費を自分のバイトで賄いつつ、頭痛の種である両親の相手もこなしながら、なんとか日々を過ごしていたものの……。

ある日突然、両親が失踪。普通に酒でも飲みに行ったのかと思いきや、子供を捨てて夜逃げしたそうで。

 

手元の現金も心もとない中、ふらふらと街中を歩いていたら、近隣にある名門校の生徒とすれ違い。落とし物を見つけて届けようとしたら、誘拐現場に鉢合わせて一緒に攫われる羽目に。

いや、波乱万丈な一日を過ごしていますね……。攫われたお嬢様、此花雛子は外面は完璧なお嬢様ながら、外面を装わなくていい場面ではとことんだらける性格で。

 

なぜか気に入られた伊月は彼女のお世話係を務める事になりますが、道のりは険しくて。

有名企業の子息子女などが多く通っているため、マナーを身に着けなくてはならない。

名門校らしく、授業の進行も早いため勉学にも努めなければならない。

さらには護身術も叩き込まれることになって……詰め込み教育にグロッキーになったりはしてますが、付け焼刃でもついていけてる辺り、伊月くん意外と良い拾い物なのでは。

 

雛子のオンオフの切り替えの落差に、戸惑ってばかりだった伊月が次第に彼女の事情とか性格を理解して、支えてあげてるのが良いですね。

彼が近くにいたからこそ、学院での新しい交流も生じて、終盤の救いになったわけですし。

1巻は舞台とキャラの説明がメインでしたかね。みわべ先生のイラストも可愛いし、あらすじ読んで惹かれた人は満足できる程度にはまとまってるかと。

伊月の幼馴染とか雛子の兄とか、存在を示唆されてもそこまで本筋に絡んでこなかったキャラも居て、今後の展開を見据えてるなーと言う印象。

神様ライフ

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「いや、いいことに気がついたんだ……くくく」

 

えー、積読の山に埋もれてた。

初版2014年とか書かれてるんですが。5年物……ってあほか! そんな積むな! と自分でツッコミを入れた一品。

 

さておき。

王道の異世界コメディですね。

VRゲームが発達した近未来、不審な扉を見つけ、追加パッチの隠し要素かと勢いよく飛び込んだ主人公。

気が付くと、ゲームによく似た異世界に紛れ込んでしまって。

 

雨が降らないという災厄に見舞われた村に、タイミングよく登場して。

ちょうど雨を降らせる魔法を習得していた、ということで村人たちからは神様と崇められることに。

まぁ、その割にはちょっとした怪我直してくれないかと来る人もいたりして、割とフランクな部分もありますけど。

ゲーム時代の知識を活かせる部分、活かせない部分を描きつつ、最後はボスを大技で吹き飛ばすとかなり読みやすい作品だったかと。

……調べたら4巻で打ち切りになってしまったようで、ちょっと残念。積んでた身ではこれ以上なんも言えません。

 


プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
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