気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

ももこ

ラストエンブリオ4 王の帰還

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「そうだ。人間には意地がある。その張ってきた意地と誇りが、今の時代を築いたんだ。だから俺は、イザ兄は〝絶対悪(オマエ)“の甘言なんかに屈しない…………!!!!」

 

ついにアトランティス大陸へ上陸。

上陸の順番は精霊列車内で行われていたゲームで焔たちはまさかの全敗。

おかげで降車する順番が最後尾に回され層って話でしたが……箱庭に来た時から思ってましたが、何してるんだ、コイツら。

まぁ、まだ知り合ったばかりという事もあって上手くかみ合ってない部分も多々見受けられるので、そこが噛み合えばまた面白いチームになりそうですけどねぇ。

 

そして、この主権戦争の裏側で「ウロボロス」連盟も動き始めていて。

レティシアが何を想ったのかウロボロス側に与していたり、その姪っ子が奪われたはずの「アルカディア」大連盟の名を口にしたり。

大連盟に属し、金糸雀を指示した詩人オルフェウスが裏切り者として姿を現したり。

ここにきて大物も大物、ヘラクレスが参戦したりとキャラクターがどんどん増えていくので、戦闘シーン少ないはずなのに、かなり目まぐるしい感じがしますね。

 

ここまでキャラが増えているというのに、未だに飛鳥は箱庭に戻っていないし。

山羊座のアルマテイアを従えている彼女は、この主権戦争に参加する権利があるのではないかと思うんですが。まだ来ないのか。

春日部も登場こそしているものの、あまりまだ見せ場は来ていないしなぁ。

ノーネームの問題児三人が一堂に会して、笑い声を箱庭の天幕の下響かせる……なんて日が早く来ればいいんですけど。

今回も刊行が遅れたようにスランプ気味ではあるみたいなんですが、本編が不穏だからこう箱庭の日常回とかで心を休めたい……

 

外界で情報収集していたはずの十六夜たちも、箱庭に召喚されるトラブルに身まれていて。

幸いにして、主権戦争の部隊であるアトランティス大陸に飛ばされて、色々と情報は得ているようですけれど……

ウロボロスの連中が蠢いているからなぁ。アヴァターラ所属のジンが今何を考えているのかも、気になるところではありますが。

十六夜がまだ微妙にくすぶっている感じ在りますからねぇ。今回の出来事で吹っ切れて、これまでのように彼らしく笑いながら、敵を吹っ飛ばしてほしいものです。

 

ラストエンブリオ3 暴走、精霊列車!

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「――――此れよりッ!!! 第二十四回〝御門釈天ぶち殺す“裁判を開始する!!!

「ちょっと待って! それ裁判になってねえから!」

「クソうるせえ、被告は黙ってろッ!!!

 

太陽主権が絡んだ大規模ゲームが始まらんという時に……釈天はいったい何をしているのか。

焔たちも外界で苦労してたんだなぁ……とその一端が見えてちょっと目に涙が。

大体あの駄神のせいなんじゃないのか。

そして、十六夜や十二天が外で動き回っていましたが。まさか殿下に遊興屋まで外にいるとは。しかも、焔に接触してるし。怖いなぁ。

 

十六夜はプリトゥと一緒に前回外界で起きた『天の牡牛』絡みの調査に動いてますが……そこで、また厄介な相手と出会って。

プリトゥは十六夜の天敵と評していましたね。

しかしまぁ、『ラストエンブリオ』で十六夜今のところ良い所なしじゃないですかね。弟たちを助ける役回りぐらいしか成功していない。

 

前回の牛魔王や今回の廃滅者相手にも押されてますし。外界で存分に力振るえないとか相性の問題とか色々あるとは言ってもなぁ……

特に今回の廃滅者との問答で答えを返せなかったのは痛い。なんというかもっとスカッと活躍してほしいものですけど。

焔たちも金糸雀が拾ってきた特殊な才能を持つ子供、ではありますが。十六夜たちみたいに問題児ってほどじゃない。

 

確かに突飛なところがないとは言わないけど、割と常識人ですよね。十六夜に振り回されていたからかなぁ。

アルジュナやジンと接触して、苦労人な弟としてなんか意気投合してましたな……ジンはジンでやっぱり思惑あるみたいで。

彼がこのゲームで優勝させちゃいけないと思ってる勢力はどこだろうか。違う道選んだわけだし、ノーネームなのかなぁ、やっぱり。

 

キャラが増えて、状況がようやく動き出してきたかなぁってところで。伏線張りまくってる段階なんですよね。

これはこれで面白いんですけど……微妙に物足りない。いよいよ、次回あたりから本格的に動きそうです。

予告にはなんか色々盛り盛りで本当にそれ全部できるのかみたいな感じですけどねー。

 

 

ラストエンブリオ2 再臨のアヴァターラ

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「それでも――戦います」

「無謀だな。それはどのような理由だ? 研究者としての意地か?」

「いいえ。人としての意地です」

 

箱庭の焔たちサイドと、外界の十六夜サイドという感じで描写されています。

今回行われているゲームはあくまで予選の範疇っていうことで、顔見せ要素が強いですねぇ。

敵側の組織「アヴァターラ」の面子も表に出て名乗りを上げたりしていますし。

この段階でジンの成長した姿が見られたのはちょっと意外。彼自身の持つ恩恵をもって戦力を増やしているようですし、コレは油断できない相手に育ったなぁ。

 

焔たちは、「問題児三人」ほどぶっ飛んだ要素がないですね。

鈴華の恩恵はうまくはまれば強いですが、弱点もありますし。

彩鳥は、今回かつての武器を取り戻してましたが、全盛期には及ばないでしょうし。というか、なんかあちこちでからかわれたりしてネタキャラ度が上がったような気も。

十六夜と出会ってしまった時に「一番気付かれたくない人に気付かれた……!!」と内心半泣きになっているところとかは思わず笑った。

焔の能力は汎用性高そうですが、火力は無いですし。この三人の現状だと十六夜と敵対、とかすると簡単に負けそう。まぁ、今のところその方向にはならなそうですけど。

 

次の巻は、太陽主権を巡るゲームの開会式があるようで。

まだ登場していないキャラが戻ってきたり、と予告で語られてましたが。誰かは明言されてないんですよねぇ。女王が反応しているのがちょっと気になります。

とはいえ、気になる要素が多すぎて、もう誰が出てきてもうれしい気がします。

当主となった耀がどんな成長をしているのかが楽しみですし。飛鳥の旅がどういう結末になったのかも気になります。

「ノーネーム」の現状とか他にもいろいろ。これでもうちょっと早いペースで出てくれるという事なしなんですが。要素詰まっているから大変なのもあると思うので、気長に待ちます。
……とはいえ「ザ・スニーカーWEB」のトラブルファイルPart2はいつなのかは気になるなぁ。
ずっと春更新予定のままなんですけど…… 

 


ラストエンブリオ1 問題児の帰還

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「……テメェ。人の弟に何しやがる」


問題児シリーズの第2幕。
タイトルが変わっての新展開が始まります。
十六夜に振り回されていた、焔と鈴華がついに箱庭に呼び出されて。
まぁ、女王の意向と太陽主権戦争のアレコレが混じっていて、通常とは違う形になっているみたいですが。
それにしても十六夜の弟妹がかなりまともだ。
十六夜に影響受けてるなぁ、と思うところもあるんですけど、常識人っぽい要素もあるし。
てっきり、焔たちの様子をちょっと描いてから満を持して十六夜たちは出てくるのかと思ったんですが、意外と登場早かったですね。

焔と鈴華の恩恵については、大枠での情報が開示されてますね。
どうしてそれを持つに至ったかという背景が謎ですけど。
そして一緒にいる彩鳥お嬢様。前作最終巻で描かれていた通りのあの人なわけですが。
箱庭の世界に帰ってきて、記憶を持っていながら人間として生きてきたため腕が鈍り守れないことに憤りを感じたりしています。
顔を出すようになったことと、外界で人として生きてきたこと。
焔たちと交流するようになったことも併せてでしょうけど、大分柔らかくなってましたね。

そしてついにクイーン・ハロウィンも登場してましたが、なるほど問題児だ……
自分の思うままに行動しているのが、短い場面でよくわかる。
外界で帝天が行動しているのは描かれていましたが、なんか他にも降天しているのがいるみたいで。
色々と状況が動いている感じがしますねぇ。
十六夜の主観時間で箱庭では3年が過ぎたようですし、それまでにどれだけの功績を残し、問題児として暴れまわったのか気になりますなー。
焔たち新キャラの紹介という面が強くて、耀たち前回からいる主要キャラクターは次回以降のお楽しみ。
彼ら彼女らの成長・変化が今から楽しみでならない。
とくに耀はダメダメスタートからどれだけ変わっているんだろうか。精霊列車が実用に至っていたりと、六本傷主導とはいえ、順調に成果は出てると思うんですが。

今回は出題編と解答編ということで、続くんですよ! 
新作~と意気揚々と読んで続くときの衝撃といったら……
いや、途中で残りページからして終わらないなって察してはいましたが。
黒ウサギがロリ兎になっていたり、アンダーウッドが様子変わっていたり、そもそも第二次太陽主権戦争の幕が上がっていたりと気になる点が多いので、続きはよ。


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