「…行くの?」
「――妹を心配すんのが兄貴の仕事だろ」
カゲロウデイズ、コミック版。
小説版とはまたかなり異なるルートを突っ走ってますねぇ。
アヤノがヒビヤ達に色々と事情を話して、過去の出来事が明らかになりましたが。
彼女は、アザミと接触し弟妹を守るために、マリーを消そうと試みて。
キド達はマリーを守ろうとしたために、道が分かれてしまったとか。
アヤノの父母が生きていた時。
キド達が迎え入れられて仲良くなっていく、過去の団欒のひと時が本当に楽しそうだから、それが失われてしまっているのは残念。
……そして、キドの死によって取り返すことすらできなくなった、というのがまた残酷な話で。
ヒビヤとヒヨリの事で、驚きの事実が明らかになったりしましたが。
BADENDルートまっしぐらって感じで、どんどん欠けていきますねぇ。
今の状況だと、次に危ないのはシンタローですかねぇ。
事情を知ってしまったし、犯人の近くに居るわけですし。