気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

カクヨム

神は遊戯に飢えている。1 神々に挑む少年の究極頭脳戦

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「――遊びの邪魔だから黙ってなさいと言っているの」

 

細音啓先生の新作!

暇を持て余した神々によるゲーム「神々の遊び」に挑む人類。

神様たちは暇つぶしが出来るし、勝利する事で人類側にも恩恵がある。

人類は遊戯に3回負けると挑戦権を失うが、逆に10回勝利する事で「神の栄光」――内容不明ながら、願いを一つ叶えてもらえる――とされていた。

 

しかし、これまでの歴史の中でも10勝を達成した存在はない。それを目指して各地で奮起している人々も多いようです。

……これ10敗しても失うの挑戦権だけで、持っていた現実でも使える神呪とかはそのまま残るのだろうか、ってのはちょっと気になった。読み逃したか、次回以降のネタかな……。

 

主人公のフェイは、神々の遊戯に3連勝して注目されている少年で。

そんな彼はある日「元神様」だという少女と引き合わされて、コンビを組むことに。

二人が純粋にゲームを楽しんでいるのが伝わって来て、見ていて楽しいですね。

顧みるに他の人類はそこまで心に余裕がないというか。神々という強大な相手に挑むって状況で、可能性を検討し対策を練り実行する冷静さを全員に持て、と言うのも無茶ぶりですけどね。

これまで攻略者が出ていない神様に当たっても、しっかりと考えを巡らせるフェイのゲーマーッぷりが楽しい作品でした。

しかし猶予が3敗となると、今回フェイが獲得したアイテムってマジに使い道がないのでは……。

 

公女殿下の家庭教師3 魔法革命で迷える聖女を導きます

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「同時に――良い選択だったのかどうかも、分かりません」

 

今回のヒロインはティナのお姉さんのステラ。

父に反発し家を飛び出して、生徒会長を務めるまでになったものの……彼女は迷いの中にあった。

アレンの指導の元、極致魔法を使いこなすようになり、自己を確立し、主張するようになった妹に対して隔意を抱いた、というか。

ステラが自分に自信が持てずに、足踏みしていた感じなんですよね。

 

でも、公爵家の一員である以上、背負うものはあってその重さに潰れそうになってしまった、と。

それを助けるのがアレンだって言うんだから、相変わらず手広いというか。ここまで来ると、手が早いと言った方がいいのでは……?

弱ってる所につけこむのとか、常套手段ですよね! という冗談はさておき。

 

彼の指導によって、ステラが成長できたのは良かったです。

とはいえ、アレンが2つの公爵家に与えてる影響が大きく、優秀過ぎて怖い。

なんか新しい極致魔法作ったとか言ってるし。そうポンポン作れるものじゃない筈では……?

学院生時代には、オルグレン公爵家庶子の後輩との接点まであったようですし。ギルが女子だったらヒロイン戦争が更に危ない事になっていた……。

オルグレン家も一枚岩ではなく、次なる波乱の元になりそうな気配はしますけど。まぁ、アレンが居ればどうにかするんだろうなぁ感。

公女殿下の家庭教師2 最強剣姫と新たな伝説を作ります

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「あんたの隣に私が居て、私の隣にあんたがいる。至極当然な話だと思うけど?」

 

1巻でティナとエリーの家庭教師として、最高の仕事をしたアレン。

リディヤの家にお世話になっていますが……彼女の妹にも懐かれているし、母親からも信頼厚く息子のように思われているとか、既に外堀を大分埋められている状況なのでは。

 

アレンとリディヤが剣姫とその頭脳、みたいにコンビで扱われているのも頷ける信頼関係が伺われた、というか。

これでヒロイン確定してないで、幼女たちに慕われているとか。初対面の相手の頭を撫でようとする癖を発揮しかけたりとか。

絶対以前にも同様の事例があっただろう、というか。過去からヒロイン出て来ても驚かないぞ、って感じでもうアレン本当に誰かに刺されるんじゃないか。

……彼自身のスペックが高いし、そもそも彼を良く知る人々からも注目されているので、手を出した後の保証ができませんが。

 

しかしまぁ、極致魔法をポンポン使うリディヤのせいで、かなり物差しが歪んでたと言いますか。

彼女の実兄であるリチャードが、アレンを認める好青年ではあるものの、妹には絶対勝てないと言って。「明日の朝日は拝めないとしても」今を生き残るために全力を賭けるとか口にする割に近衛になれている辺り、リチャードの力量が割と標準な気はするんですよね。

 

そうすると、アレンの周囲にバランスブレイカーしかいないんだなって……。

学院長からちょっと授業やってよ(やりすぎ厳禁)と釘刺されてたのに、子供達の常識ぶち壊すようなことしてるし。ブレーキが存在しないのか彼には。

イラストは可愛いし、読みやすい読み口は変わらず、といった印象。

豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい4

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「未来を変えるために、君の命を貸して欲しいって伝えに来たんだ」

 

BOOKWALKER読み放題にて読了。

キャンペーン追加タイトルで、期間は1130日まで。

 

アニメ『シューヤ・マリオネット』のターニングポイントとなるイベント。

魔物が占領するヒュージャックを足掛かりに、戦争に繋げようとする帝国の尖兵が居て。

厳密には、南方の国家の力を見極めるのが目的で、その結果として戦争になるかもしれないという目的があったようですけれど。

未来を知っているスロウからすれば、戦争を起こさせるわけにはいかず……

故に、南方には脅威があるという事を示さなければならなかった。

 

ダンジョンの一件と、黒龍騒動において彼は国宝を改竄するという埒外の手を取っていて。

諸国訪問中の女王が帰還して裁定を下すまで、王城で待機していたスロウ。

しかし、ヒュージャックに派遣されていた知人から、そのイベントの発生に気が付いて。

従者のシャーロットだけを連れて、魔物の領土となった国に踏み込んだ。

即座に戦闘にならないように、変装の手段も確保している辺りは周到ですね。

 

スロウは原作知識やらがあって、対策も完璧でしたが。

アニメ主人公であるところのシューヤ君は、無謀が過ぎるよなぁ。

怒るべき時に怒れる彼の事嫌いじゃないですけど、青臭さを押し通せるほどの力量が無いので、みていて不安になりますね。

まぁ、スロウの方は大抵の事に対処できてしまうので、シューヤがハラハラ要素を担うのは作品としてバランスが良いとは思います。

 

彼の傍にも大精霊が居るようですし、今後の成長に期待……と言ったところですが。

スロウの行動で回避できたはずの問題が、シューヤ達が足を運んだ迷宮都市で噴出しようとしていて、果たして無事に「今後」が訪れるのやら、という感じですが。さて。


豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい3

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「絶対に退くもんか! 今、君を行かせたら今までの全てが無駄になる!」

 

BOOKWALKER読み放題にて読了。

キャンペーン追加タイトルで、期間は1130日まで。

 

裏切りの騎士を捕えた事で、ますます王室の覚えが良くなるスロウ。

あまり表に出てこなかったダリスの次期女王であるカリーナ・リトル・ダリスまで登場して、彼に注目しているようでしたが。

あらすじでは伏せられていた、彼女のもう一つの顔が口絵でバラされてるのには正直笑った。

 

学園近くに出現したダンジョン。

王室騎士たちも独自の目標を持って探索しようとしているし、軍はダンジョンを押さえた後制圧に学園の生徒を借りる事にして。

スロウの父親が学園を訪問する事も発表されたり、自国の王女が一緒に授業を受ける事になったりと、一般生徒からしてもイベント盛りだくさんで楽しそうですねぇ。

 

アリシアなんかは、ダンジョンの怖さを知っていて、更には直近で2度も危機に陥ってるので不安を感じていたようですが……

順当にフラグになったというか、見事に悪い予感が的中していて、ご愁傷様というほかない。

 

その上、ダンジョンの問題に加えて、別の脅威までやってくるんだからたまりませんけどね……

どんな障害があろうとも。スロウ・デニングはもう大切なものを選んでいるから。その為だったら無茶も出来る。

その在り方は、アニメ本編で人気があったというのも頷ける感じではありました。


豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい2

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「残念だったな守護騎士候補。既に勝負は――付いているんだ」

 

BOOKWALKER読み放題にて読了。

キャンペーン追加タイトルで、期間は1130日まで。

 

学園に潜入していた凄腕のスパイを、見事に撃退したスロウ・デニング。

その活躍を聞きつけた王室から、守護騎士選定試験への参加要請が来て。

デニング家とは別勢力であるために、スロウも結構驚いていたみたいですけど。

彼が関与する以上、ただで済むはずがなく……またしても騒動に巻き込まれる展開に。

 

あらすじでは一気に人気者に? みたいに書かれていましたが。

確かに一部では評価が上がっている者の、かつての行状は未だに影を落としていて。

まだまだ距離を測りかねている生徒の方が多い模様。

腐っても公爵家の人間だ、と言うように少しずつ改善はされているのでそれで良い、と言える辺りは冷静ですね。

 

そして今回のキーパーソン。疎遠になった元婚約者、他国の姫君アリシア。

守護騎士選定試験の前に、騎士たちは前哨戦となる試練を課せられていて。

学園近くの街で行われる試練が、アリシアの祖国で王族を殺した盗賊団の壊滅、というもので。

スロウとアリシアも各々の事情から、それに関わっていくことになるわけですが。どっちも、退くという選択肢がなかったとも言いますね。

 

そして街でスロウが出会ったのは、アニメ原作において裏切りを働いた騎士だった、と。

原作知識と家の関係ゆえに、敵の事情にも詳しく。それ故に不信感を隠さずに接していたわけですが。

疑惑の目に騎士も気付いていて、劣等感を刺激されていたというんだから、救いがないというか。

 

実のところスロウ、原作知識あまり活用できてない疑惑有りますよね……

現地に居た事で騎士を止める事が出来て、終わり良ければ総て良しで何とかこなしてる感。

スロウは強いですけど、決して万能ではなくて。彼自身の打てる手が限られているのは、少し不安材料ですかね。

今回も2か所で騒動が起きて、なんとか対処できてましたけど……。

より規模が大きくなってくると、彼の手から零れてしまうものも出てくるんじゃないかなぁ、みたいな気になる。

豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい

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「助けるよ」

(略)

「約束する」

 

BOOKWALKER読み放題にて読了。

キャンペーン追加タイトルで、期間は1130日まで。

 

異世界転生モノ。気が付いたら、大好きなアニメの世界にいた主人公。

しかし主人公ではなく……豚公爵と呼ばれる、丸々と肥えた男児であった。

アニメでは気になっていたヒロインも主人公に取られたり、親から見放されたりとバッドエンドに至ってしまう。

 

幸いにも本編開始前の時間軸で覚醒したので、原作知識を活かして困難を超えようとする、王道WEB小説って感じの設定です。

……その為の第一歩が、太りすぎたためダイエットになる当たり、微妙に締まりませんけど。

 

問題児扱いされていたけれど、更生して。少しずつ友人を増やしていって。

先生方からも、見直して評価してくれる人が出て。順調に学園青春モノをしてる感じがしますけど。

アニメ本編でも主人公となるキャラは人気がなくて、豚公爵の秘めた事情故に人気キャラではあったとか書かれていますが。

 

主人公がまだまだ青い熱血君な感じがするのは確かですが。豚公爵の方が人気でるかって言うとどうなんだろう。どうもアンバランスに思えてしまいますが。

あと、「ぶひぃ」というおかしな声が勝手に出てしまうって言う下りは必要だったのだろうか。繰り返さると、ちょっと気になるというか。読書への没入感を阻害されて仕方なかった。

 

心機一転して、タイトルにある通り今度ヒロインに想いを告げる為に。

地道に努力できるのは好印象ではありました。豚公爵、スペック自体は最高峰なんですよね。ただ、その力を誰の為に振るうかを、彼はもうとっくに決めてしまっていて。

それ故にそれ以外の全てを切り捨ててしまえた。周囲の評価も気にすることは無かった。

 

だからこそ、アニメ本編では彼は失敗した。『豚公爵は賢く、強く、優しく、そして悲しい事に根性がありました』と監督が言ったそうですが。

キャラの軸はぶれてないんですよね。ただ、原作知識で未来を知って、違う道を進もうと決めただけで。

スロウ自身が強いので、割と安心して読めるシリーズではありますね。

読了後にカクヨム連載も軽く見ましたが、書籍版の方がブラッシュアップされてて読みやすく感じたのでこちらをオススメしたい感じ。


美少女と距離を置く方法1 クールな美少女に、俺のぼっちライフがおびやかされているんだが

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「……はい、よくわかりました」

「……そうですか」

 

一人でいる事を好み、友人をほとんど作らず高校生活を送っていた楠葉簾。

ある日彼は、美少女が告白されている場面に居合わせてしまって。最初は隠れてやり過ごそうとしたものの、振られた男子が無理やり迫ろうとしたのを見かねて、少女を助けることに。

男子が逃げて少女に気づかれた後、名乗りもせずに去って行く当たりが、彼の蠱毒主義も極まってる感はありましたが。

 

助けられた美少女・橘理華も、一筋縄ではないかないと言うか。

翌日には簾のことを突き止めて、助けられた分のお礼を受け取ってほしいとやってくることに。

そのお礼の件が落着し、もう会うことも無いだろうと思っていたのに、どうしてか二人はそれからもあちこちで顔を合わせる事に。

 

知らない相手だと記憶に残っていないこととかありますけど、一度知ってしまうと思わず視線が向いちゃうとかありますよね。

まぁそういうの抜きにしても、簾と理華の二人は趣味や行動パターンが似通っていたみたいなので、遭遇イベントはどこかで発生したでしょうけど。

……実際途中で明らかになってましたが、過去にも近くに居た場面があったようですし。

 

簾が一人を好んでいるために、距離を取ろうとしていましたけど。

それでも根っこの人の良さは隠せなかったというか。人を気遣える、優しい子ではあるんですよね。

理華との交流が増える中で、彼の心境にも変化があって。いい感じに話がまとまったのは何よりでした。

「もし、ひとりよりもふたりの方が楽しいって思ったとしたら」。

ずっと一人だった彼が、そう言えるようになって。相手もそれを望んでくれる。これほど良い関係もないでしょう。

意識してからは、割と早かったと言いますか。1巻で告白イベントまでやっていたりテンポが良い作品ですね。


ワキヤくんの主役理論2

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「(前略)そういうイベントが、俺はなるべく人生に多く起きて欲しいんですよ。仮に悪い目を引くとしても、とりあえずサイコロは振っておく主義なんです」

 

すれ違った主役理論者と脇役哲学者は、夜の公園で青春して以前よりも仲良くなった。

まぁその代償として「恥ずか死にたい」と悶える羽目になっていましたが、それが君の選んだ結果だよ……

電話にて登場して来る我喜屋の旧友の言う通り、我喜屋、面倒くさくて恥ずかしい奴ですよねぇ。見ていて楽しいのはありますけど。

 

1巻接続章において、そんな二人のやりとりを目撃していた、友人のさなか。

実は彼女は、我喜屋がこの地に引っ越してくる前に、その姿を。行動を目撃したことがあって……

迷子の少女を助けようとした我喜屋が偉い。けど自分も分からないんじゃ効果半減だよ……その時に言っていたサイコロの話は興味深くて良かった。

TRPG経験あるので、うんうん判定できるならやりたくなるよね、みたいな気分になったというか。

 

今回は、表紙にもいるさなかがメインの話でしたねー。

我喜屋が新規開拓したおでん屋の店主、赤垣此香の事情なんかも絡んで、さなかが彼女の青春をする話、というか。

我喜屋に影響されて、彼女自身が主役になろうと走りだす、きっかけとなるエピソードだったように思います。

 

それ以外にも、叶の弟である望くんがアパートにやってきて、疑似的な同棲状態になっていることがバレたり。我喜屋が彼から、姉は優良物件ですよと唐突な売り込みを受けたりとイベントは発生していて。

我喜屋から連絡をとり、2回目に会う時にたまたまさなかと出くわして、そのまま恋人関係だと嘘をついたりもしてましたが。自分から提案しておいて悶えるんじゃないよさなか……かわいいな……

                                                             

我喜屋は夜の公園好きすぎないか問題。

1巻では叶の脇役哲学を尊重し、側にいて欲しい(意訳)と言って。

2巻ではさなかの背中を押して、一緒に行こう(意訳)と手を取る。

対比が効いてていいと思いますけど、向いてる方向が微妙に違うので、いつか道を違えることになりそうな。

望くんが仄めかして来た、叶の事情と言い厄介そうなネタの気配が濃厚だからなぁ。これで3巻が出てないのは悲しすぎる。とりあえずカクヨム行こうかな……

ワキヤくんの主役理論

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――人は簡単に変わる。ただ、変わるに足るきっかけのほうが起こらないだけだ。

 

高校デビューって、ありますよね。

進学を切っ掛けに今までとは違う自分になろうとする。

この作品は、それをどこまでも真剣に実践したとある二人の物語。

片や友人と「主役理論」を組み立てて、物語の主役たろうとする少年、我喜屋未那。

片や一人で「脇役哲学」を作り上げて、物語の脇役で良いと主張する少女、友利叶。

本来であれば、真逆な二人の青春は重ならず、互いに干渉することも無く学校生活を送っていたはずだった。

 

しかし。高校デビューって結局は、環境が変わったタイミングで、自分も変わるわけじゃないですか。

この二人は自らの主張に妥協をしないので、進学だけではなく、それをきっかけに一人暮らしを始める事で、環境の変化を劇的にしていて……

実家からの支援があるとはいえ、高校生の身で借りられるアパートで、進学にも適している物件を探せば、重なるのも無理はない。

 

我喜屋は102号室、叶は103号室とアパートの隣人になっており……バイト先まで一緒。

さらには、不慮の事故と言うか。相手の主張を認められずに壁を蹴ったら崩壊し、部屋が繋がるハプニングまで発生し……

誤魔化そうとしたものの友人にもバレ、彼女らは黙っていてくれる事になったものの。二人の詰めが甘かったせいで、付き合ってるのではないかと噂が流れる羽目になったり。

途中で我喜屋は「バカ+アホ+間抜け+ドジ」で満貫とか言ってましたが。

なんというか、ここまでトラブル重ねられてると役満と称してもいいんじゃないかな、みたいな気分にはなる。

 

お互いの主張を理解出来るけど、真逆であるために認めることは出来ない。

それ故に、どうしても交流せざるを得ないとなれば。争いは避けられないのだ……とか言いましたけど、二人とも外面は良いし、主張を理解出来てる部分もあるので、傍から見てると仲良くも見えますけどね。……ガンガン言い合いしてるので、仲悪くも見えるのが困りものですが。

 

1巻は面倒臭いところのある二人が、交流してすれ違い、少しだけ歩み寄るお話でありました。

初版3年前なので入手難度は高そうですが、今は電子書籍とかあるので……作者さんの新作『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』と合わせてオススメです。

プロフィール

ちゃか

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