気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

ガガガ文庫

弱キャラ友崎くん8

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「きっと友崎君のなかで、

この毎日の生活も――『ゲーム』にレベルアップしたんですね」

(略)

「俺にとって――『人生』はゲームだから、真剣に向き合いたいんだと思う」

 

菊池さんと付き合い始めて、一緒に初詣デートしたりと1巻の頃の中くらいの目標だった地点に到達しているの、感慨深いものがありますね。

「行く人も行く場所も自分で選んだ」と素直な言葉を菊池さんが言って、お互いに照れてるの初々しくていいなぁ。

 

冬休みも開けて高校二年も終わろうという時期ですから、進路調査票の問題とかも出てくるわけですなぁ。

菊池さんが小説の入賞を初詣で願ったり、他の面々も進学を検討している中で、相変わらずのノリを保っている竹井と、色々考えてる友崎の思考が似通っていたのは笑えた。

 

そんな中で自分のやりたい事の一環として、ついに日南以外のアタファミプレイヤーとのオフ会に友崎は足を運び、ランキング1位のnanashi名義で参加し、界隈を賑わせていたのも初期からすると印象深いイベントでしたねぇ。

日南プロデュースのイメチェンが進んでいたのもあって、友崎がイケメン認定されていたのも面白い。

そこでレナという、扱いに困りそうな女性との縁までできたのは良し悪しありますが。

 

イベント参加を重ねる中でプロゲーマーの足軽さんと戦って、実力では友崎が有利ながらもプロとしての経験から、三先では負けてしまって。

それらの経験を踏まえて自分のプロゲーマーとしての道を進もうと決断したのは、友崎なりの「人生はゲーム」という解釈のたどり着く先としては、良い場所だと思います。

……ただその結果として、菊池さんとギクシャクする結果になったのは悩ましいですけどね……。

弱キャラ友崎くん7 イラスト集付き特装版

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「だって文也はさ。――当たり前のようにそっちの目線、なんだもんな」

(略)

「そうそう。――俺は『そっち側』に行きたくてがんばってる人間、だからな」

 

日南からの課題で、攻略対象として2人を選ぶことになった友崎。
彼はみみみと菊池さんを選んで……折しも文化祭が近づいており、友崎はみみみと漫才をして、演劇の脚本を書いた菊池さんのサポートをする予定もあった。

 

文化祭に注力しつつ、日南から三つの課題を与えられることになって。

課題に含まれたこともありますが、「好きになる」ということについて他の人の意見を聞きつつ、少しずつ自分の気持ちを確かめていく友崎。

いやはや、実に青春してるなぁって感じで良かった。勢いで気持ちを零してしまったみみみと友崎が、バッタリ会ったときにギクシャクしてるのもらしさがありましたし。

 

菊池さんが描いた脚本『私の知らない飛び方』という物語の空気感が好きだなぁ。

日南と似通った強さを持つキャラクターアルシアの解像度を上げるために、菊池さんと日南のことを知る人たちに取材したりしているのも、少ない時間で妥協してないのがよかった。

菊池さんも変わろうと動いていく中で、彼女と距離が近づく別の男子も登場したりして。

 

色々暗喩が込められた脚本の意味を汲みとってしまって友崎の足が止まった時に、みみみが背中を押すのが良かったですね……。

ヒロインとしては菊池さん推しなので、告白の行方については嬉しかったですけど。先に告白したみみみが、恋敵への後押しするのは失恋確定なわけで痛さもありました。

最後ちょっとわがままを言えるようになった菊池さんが可愛かったですね。満足度の高い1冊だった。

 

特装版のイラスト集、女性キャラのオフショットが最初にありますがそのデザインだと、花火と泉が好きですねー。特装版のカバーにもなってる菊池さんのも良いですけど。

あとは単行本未収録イラストの、2627Pの菊池さんもカワイイ。

絵を語るときに、可愛いとかした語彙出せないんですけど、要所で屋久先生のフェチコメントが差し込まれていて、流石プロ作家……と感心するばかりでした。あとがきでも語ってることあるしな……。



弱キャラ友崎くん6.5

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「……私が我慢すればその場は上手く回る、って状態あったりしない?」

「えっと……あると思う」

(略)

「それってつまり――うまく待ってない、ってことだからね」

 

シリーズ初となる短編集。

それは例えば、中学時代の日南葵について。

まだ完ぺきではなく、今の友崎のように失敗をしつつも目標を定め努力を続けていた日々の記録である『プレパーフェクトヒロインの憂鬱』。

はじめての恋人関係となったあと、女子たちの中で問題視されたりして、空気読み違えている彼女を見るの、ちょっと新鮮でした。

 

二学期初旬ということで4巻あたりの時系列の時に、服を買いに出かけた日南と友崎のやりとりを描いた『とある買い物にて』。

かと思えば直後に、夏休み合宿時の女性陣のエピソード『その“恋バナ”の向かう先』が入っていたりもしました。

 

菊池さんが運命の1冊に出会う『言葉でしか知らない色』や、彼女の日記の一部を切り取った『日記帳 二年目/五月~』。口数少ない彼女の心情が垣間見えるエピソードで良かったですね。

中村と泉の恋模様を描いた『寒い朝、駅前にて』はリア充な彼らも、教室の空気感の中で上流にいるだけで、迷いも戸惑いもする等身大の青春を送っているという話で、シリーズの味わいを深めてたと思います。

あとは水沢がしてるもう一つのバイト『ドランク・オン・ノンアルコール』でも、彼はしっかり自分の恋を自覚して、自分らしさも分かってるの強いですよねぇ。この恋も決着どうなるのか、地味に気になる。

 

たまちゃんがエリカの一件に対して下した決断を受けた後について描く 『振り切るためのスピードで』や『彼女と餃子』はみみみらしくて良かったですし……6巻と7巻の間、ということで実に気になる『そして、そのあとの話』が短編集最後に収録されていたのもグッジョブ。



弱キャラ友崎くん6

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「まあ、はっきり言ってお前が自分のこと下げんのはもう、究極言えば自由だよ、勝手にしろ。けどな」

(中略)

「――お前が自分を下げてるとき、お前のことを好きでいてくれてるやつは、悲しんでんだよ」

 

この物語の合間で、アタファミ1位と2位である友崎と日南はバトルを繰り広げていたわけですが。

5本先取ルールの中での1本とは言え、日南が友崎に勝利する場面も見られて、リアルの青春模様とは違うところでも研鑽積んでるなこの2人……。

初めて1本とったのが嬉しかったのか、わざわざチャット送ってくる日南と、負けず嫌いなのでその後の1本しっかりとって51敗で総合では勝利を譲らなかった友崎のやり取り、割と好きです。

 

今まで日南から出された課題には「告白する」とか「付き合う」っていうものもあったわけですが、その都度先送りにされてきて。

今後の課題の参考とするために、いまの友崎が果たして好きなのは誰なのか、と日南に聞かれ……少し時間をもらうことにした友崎。

またしても先送りにしたと言えばそうなんですが、その中で今回はしっかり考えてはいましたね。

 

考え中もしっかり小さな課題を出してくるあたり、本当に日南は油断ならない教師です。

まぁ仮に日南の課題がなくても、時間が流れている以上学園行事とかもやってくるわけですが。12月に学園祭やるのは、珍しいのかな? 自分の出身校は早い時期にやってたから新鮮です。

菊池さんが書いた小説を読ませてもらったり、文化祭実行委員に立候補したり、イベントをこなしていく中で、菊池さん執筆の台本で演劇をしないかと提案したりしてましたし。

 

友崎から発信することも結構増えてきた印象ですが……まだ彼には自信がなくて、踏み出せない場所があった。そこにみみみからの衝撃発言だったり、友崎の変化を見てきた水沢からの言葉だったりがあって、友崎がまた一歩進めた感じがして終盤の展開は特に良かったですね。

弱キャラ友崎くん5

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「……あんなに大変な状況でも、こうして周りに人があつまってくるのは、みんな花火ちゃんのことが、大好きだからなんでしょうね」

 

エリカ達の嫌がらせの標的となってしまったたまちゃん。

彼女は、近ごろ態度とかが色々と変わってきた友崎に「戦い方を教えてくれ」と志願して、奇妙な師弟関係が結成されることに。

友崎がちょいちょい自信なさげなところを「泥船に乗ったつもりでいてくれ」とか自虐ギャグとして使っているの、1巻の頃の彼だったらできなかったんじゃないかと思うし、しっかりたまちゃんがツッコミ入れてくれるから、空気が重くなりがちな状況で良い清涼剤になってました。

 

友崎はたまちゃんに、これまで自分が自分を変えるためにどうしてきたのか、を一から教えていくことになったのですが……。

録音して自分の言い回しについて認識を改めること、母音のみで話して会話のトーンに気を配る事。

そうした技術をたまちゃんがどんどん吸収していったの、ゼロから積み重ねてきた友崎と、これまでの経験もあるたまちゃんとのレベリングの違いを感じたなぁ。

上級者なら必要経験値多かったりしないんですか?! ところがどっこい、別の経験があるとより成長が早いんですね。世は非常である。

 

実際自然と友崎が自分のやってきたことを復習する形になっているの良かったですよね。

友崎一人だと補えなかった部分が、ここ最近の友崎の活動を気にして接触してきた水沢を皮切りに、友人たちの助けを得られることになっていたのも大きい。

これまでと違う人間との会話練習、という課題で友崎がよく絡んでるグループと接点の薄かった菊池さんとが繋がったのも、今後に響いてきそうです。

 

日南もまた友崎と違う形で問題を重視していて、だからこそ徹底的に行動しようとしていたみたいですけど。彼女の苛烈さが垣間見えて、怖さもあった。

でも、そんな空気をたまちゃんがぶち破ったのは痛快でしたねぇ。日南の苛烈さは、彼女が気にかけていたからだ、というのにも気付いてたのは偉い。

弱キャラ友崎くん4

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「ですです! だからクイーンを動かすなら、努力のコスパを上げることですね!」

 

3巻だけで夏休み編を終えて、もう2学期に突入してるのでわりとサクサク進行している感じがありますね。

日南と一度すれ違い、今までとは違う形での青春ゲームへの挑戦を行うことになった友崎。自分なりの「自分の育て方」を見つけて、楽しむ余裕も出てきたようです。

そんな中で出された課題が、クラスの観察。空気を感じ取って、他人の発言の意図をくみ取って、状況判断能力を磨くトレーニング。

 

そういう課題を与えられた後に、球技大会が開催されることとなって……。

そこでクラスカースト上位だが、友崎の交流してる面々とは別グループにいるエリカ一党が口出しして、地味なグループに属する少女平林さんを女子の代表に祭り上げることに。

今のクラス内にどんな空気が醸成されているのか、エリカたちにどんな意図があるのかをしっかりと観察して、読み取れているのは偉い。大分わかりやすかった面もあるけど。

 

集団の難しさについて考えていたところ、日南から新たな課題として出されたのが「エリカたちにやる気を出させる」というもので。

自分一人で考え込むんじゃなく、バイト先の知人や菊池さんのような自分の友人に意見を貰いつつ、それっぽい道を作ってみせたのはお見事でした。

……そこで終わってればハッピーエンドだったんですけどねぇ。良い「空気」もあれば、悪い「空気」もあるわけで。

 

面倒くさそうな仕事を押し付ける、くらいならまだしもそれが嫌がらせに発展しては良くないですよ。

対象となったのはみみみの友人であるたまちゃんで、みみみも日南もそれぞれの考えを持って動いている中、友崎もたまちゃんと話をしにいって。

その上でたまちゃんの返答は予想外だったので、驚きましたねぇ。いやはや強い。

弱キャラ友崎くん3

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「だから私は、友崎くんががんばって自分を変えることは、とても素敵なことだと思います」

 

夏休みに突入しても、日南のレッスンは休みなく続くことになって。

以前マネキン買いした友崎の服が季節に合わなくなってきて、そうするとまたしても友崎には見栄えのする服がない、という問題が出てきて。

外で会うために気を配ろうとはしたものの、「案の定しょうもない格好できた」と初手ダメだしされちゃってましたからね……。

 

日南以外の女子と2人で出かけるというのを小さい目標として、少し前から付き合いが生じてきた中村たちのグループが夏休み中に行う合宿に、日南の口利きで参加することにもなって。

 

付き合いが増え、身だしなみにも気を配る。そうすると当然のように、金銭的な問題が出てくるわけで……。

そこで日南からバイトでもすれば、と提案されることにもなって。

菊池さんの連絡先についても、日南が許可を取ってくれた上で仲介してのことだし。少しずつ友崎くんも変わってきているけれど、まだまだ未熟な部分もあるのが、近道なんてないから努力あるのみ、というこの作品らしさが現れていて良いですね。

 

まぁ日南と友崎、似ている部分は有れど結局は他人なので、終盤方針の違いなんかも出てきたわけですが。

未熟故に間違えることもありながら、自分のやりたい事を見つけて前を向いたのは良かった。

 

その背中を押したのが、菊池さんっていうのも個人的には好きだなぁ。

友崎は、日南からのアドバイスをもらいつつリア充グループとの交流を進め、世界を広げているわけですが。

菊池さんは所属しているグループが違うから、別軸で話し進んでるんですよね。中村たちだと友崎対リア充複数、とかになりますけど。菊池さん相手だと一対一ですし。彼女の性格もあって、穏やかな空気感があって安らぐ。

弱キャラ友崎くん2

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「――日南を倒してみたいんだよね」

 

一歩ずつ友崎くんの学生生活は変化していって。

これまで会話がほとんどなかったクラスメイトとの交流も増えていくわけです。

日南からの課題も達成出来たり出来なかったり、思わぬ情報を得て困惑して不調になったりとなかなか順調な道のりとも言えませんが。

今回の目玉イベントは、生徒会選挙。

 

学校でも特に注目されている日南が参加するのは当然として、さらにみみみこと七海みなみも立候補して。

日南の提案としては、みみみの推薦者として参加することで対人能力の向上を図ろうという計画だったわけですが……。

他の友人に既に頼んでいたことと、「頼りないから」とバッサリ切られてしまって。推薦人として活動は出来なかったものの、対日南で苦戦しているみみみに助言するブレーン役として協力することになって。

 

みみみ達と友崎なりに出来ることはしていましたが……日南は、そのあたりも読み取った上で、自分の強さを押し出してきて。

「日南を倒してみたい」と協力の理由付けとして友崎が口走ってましたが、そのハードルの高さを実感することになるエピソードでもありましたねぇ。

まぁ日南はできること多いですけど、選挙後のみみみへの対応のようにできないこともあるわけで。みみみも良い友人がいて、良かったですねぇ。



弱キャラ友崎くん1

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「俺はなあ!! 負けたのに言い訳して努力をしない人間も嫌いだ!! アタファミのことを馬鹿にするやつも嫌いだ!! けどなあ!! それよりなによりもなあ!!」

(中略)

「てめえで努力もしねえで人の努力を笑う人間が、いっっっっっちばん! 嫌いなんだよ!!」

 

人生はクソゲーという主張を持つ主人公、友崎文也。

学校では陰キャでどもりがちな彼は、とあるオンラインゲームでランキング1位を保持しているゲーマーでもあった。

ある日そのゲームのランク2位と対戦し、経験の差で勝利したものの2位の努力の軌跡を感じ取ったわけですが……。

試合終了後のチャットでオフ会に誘われて、ゲーマーとしての興味もあり参加することを決定。

 

そしていざ足を運んでみたら、そこにいたのは同じ学校に通う人気者の少女・日南葵だった。

彼女は彼女で、自分に勝利した1位のゲーマーに興味があったけれど、その実同じ学校の陰キャが来て、お互いに失望したようですが。

友崎くんのダメな部分を日南が指摘し、言われっぱなしで終われなかった友崎が噛みついて。その結果として、「人生は神ゲー」と主張する日南のレッスンを友崎が受けていくことになるわけです。

 

友崎、実際思考がネガティブによる時もあるし、日南が序盤から正論パンチとばしてくるのでうわー、ってなる場面もありますが。

実際正論だし、そのレッスンを受けた結果として友崎くんの日常も明るくなり始めて、結果出してるのが偉い。

日南の「人生は神ゲー体感コース」のレッスンと、友崎がとある人物に課した「アタファミ特訓コース」がどっちも結局覚えゲーで、似た者同士だからなんだかんだかみ合ったのかなぁと思うなどしました。



貘 獣の夢と眠り姫

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「……じゃあ………………悪夢を見ないで済む方法、教えてください」

(略)

「俺を、〈獏〉にしてください。いつか、あの〈獣の夢〉を、俺が狩り殺せる日がくるまで――」

 

電気を用いた電信技術ではなく、夢を介した夢信技術が発展した世界。

夢信技術は電信とは違い五感を伝えることが出来るため優れており、作中世界では広がっていったようですが。

夢信機という機械が無ければ「睡眠とは非生産的な時間、ロスになる」とか作中でいわれてて、いや睡眠という休息くらいはちゃんと取らせてよ……と思わなくはなかった。

まぁそういう異質な技術が発展・普及したSF世界らしさは良かったですけど、どうしても序盤は説明が多くなりがちでしたね。

 

電信の世界ではコンピューターウイルスという問題がつきものですが、夢信にもまた悪意による産物「悪夢(ノイズ)」が生じる状況で。

主人公たちはその悪夢に対処する「獏」と呼ばれる民間組織で働いていた。

過去に大規模なトラブルが起きて現場の人員の多くが精神をおかしくしたり、粛清も行われた結果……今、現場で動くのは新たに招かれた学生3人。

 

その大規模事件以来眠り続ける姉を見守るトウヤ。遠距離からサポートするウルカに、前線で戦うヨミ。そうやってスリーマンセルで対処していたわけですけど。

ある時、「すべてに裏切られた」という少女メイアが現れ、仲間に加わることに。そのやり口は乱暴で、フォーマンセル化した初戦は上手く作用せず。

一緒に出掛けたりして仲良くなって、メイアの抱えている秘密に踏み込んでいくことになるわけですが。

亜隠シノブというメイアを連れてきた商人が、まぁややこしい振る舞いをしてて苦手度高かったですけど。あのエンディングに至るには必要だったのでなんとも言い難い。

気になるところもありつつ、総合的には面白かったと言えます。

プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
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