気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

コミックエッセイ

バズったら人生変わるかな?

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「生きてたらただでさえ面倒な事てんこ盛りハッピーセットなんですよ!?」

「だってのに落ち込んでる状態で頑張ったって余計疲れちゃいます」

「まず元気にならなきゃ 立ち向かえないでしょう!?」

 

ツイッターで作品をいくつか見ていて、笑わせてもらってたので書籍化記念に購入。

笑える作品もありますし、元気をもらえる作品もあって好みなんですが……

一番衝撃を受けたのは、帯と著者紹介ですね。

この人、同い年だ……折れそうになっても継続してきたことで、こうして書籍化まで到達したわけですから、なんか元気もらいました。

書籍化、本当におめでとうございます。

 

同い年でこうして頑張っているというのを見ると、俺なんて……って気分が湧かないと言ったら嘘になりますが。

「他人を基準にするから嫉妬しちゃう」

「昨日の自分より少しでも成長してたらそれでオッケー!」

作中の言葉で的確なのがあったので引用。

自分なりに進んでいくしかないんですよね、結局。

 

ほかにも冒頭の幸せのハードルの話。心のストレッチの話。

ここしばらく仕事でストレスを溜めているので、こういうエピソード見ると、少し救われますね。

最後は、この作品から教わったゴリラの術でも書いときます。

ウホ ウホホ ウホホ

ウホホウホホホ



満員電車は観光地!? 世界が驚く日本の「日常」

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我々は砂糖でできているワケではない!!

まぁ、タイトル通りというか。
外国人から見た日本についてのコミックエッセイ。
裏表紙の「あるスイス人からみた電車内の風景」の1コマを見れば大体内容が分かる、そんな感じ。
日独ハーフのサンドラと、漫画家の流水りんこが送る日本の日常が、外国人からどう見えているのかが語られてます。

サンドラの友人が来日した時、絶対みたいと言っていたのが、なんと朝の通勤満員電車だとか。
一度乗ってみたいから連れていって、と言われて乗ってみたとかなんとか。
ちゃんと「物見遊山はメーワクだし」と一応たしなめてますが、実践。
観光するようなもんでもないと思いますがねー。こういう普通になっている感覚が、外国人からすれば珍しいのか。

他人と電車で話すっていうのが普通な国もあったりするとか。
郷にいては郷に従えなんて諺ができるのもむべなるかな。
場所によって風習文化っていうのはどうしたって違ってくるものだっていうのがよくわかります。
なんでも外国人からすれば毎日あの満員電車に乗っていて暴動が起きないのは奇跡的だとかなんとか。

冒頭引用したのは、ドイツでの言い回しだとか。
多少の雨でも傘を差さない習慣があるとか。この程度の雨なら別に、とか。溶けるわけじゃあるまいしっていう考えがあるんだとか。
酸性雨っていう言葉もあるぐらいだし、砂糖じゃなくても溶けたりはするんじゃないのかなぁ。

まぁ、なんとなく笑えていい感じ。

満員電車は観光地!?~世界が驚く日本の「日常」~
サンドラ・へフェリン/流水 りんこ
ベストセラーズ
2014-08-21

プロフィール

ちゃか

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