気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

サーガフォレスト

魔物を従える“帝印”を持つ転生賢者~かつての魔法と従魔でひっそり最強の冒険者になる~1

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「……殿下、どうか私のような、弱い民をお救い下さい」

 

WEB未読。

帝国の皇子として生まれたルディス。

血統に連なる者として“帝印”と呼ばれる人や竜などを従える印を持っていたが……ルディスのものは魔物しか従えられなかった。

人類と相容れない忌むべき存在と考えられている魔物を従える、とあって魔王の落胤と恐れられ封じられた。

 

後に魔法の知識を認められ、学院で賢者の位を認められるくらいにまでなったとか。

しかし、皇帝である父と後を継いだ兄が、領土欲しさに戦争を続け重税を課した事で国土は荒廃。

彼らが倒れた後、民の恨みを買いたくないという理由で他の候補が責任を逃れようとして、ルディスは帝位を継ぐことに。

彼は善政を敷いたようですが、それまでの傷跡は深く最後には民に弑される結果に。抵抗しようと思えばできたものを、民の決断を受け入れたんですから最後まで「王」であったようには思います。

 

……というのが序章の話。

殺された筈のルディスは、なぜか遠い未来で記憶を所持したまま転生。

一介の農民の子供であったが、外の世界を知るために冒険者となるべく村を出て。

皇帝時代に従えていて、最期に付き合わせるわけにはいかないと解散させたかつての従魔と再会する事に。

 

従魔も、現世の知識には疎いながらも、能力的には協力で二人で協力して学びながら冒険者らしく戦う日々。

あまりにも長い時間が流れたため、かつての従魔たちも全てが生きているわけはなく。別離の涙と、再会の喜びがある作品。

改行の癖とか文章の長さとか、WEB発作品っぽいなーとは思いました。


レジェンド・オブ・イシュリーン

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「姫様、誰しも死にたくないものです。だから必死に生きるのです」

 

他国との戦争が激しさを増す中、王女ながら第一線で戦っていたイシュリーン。

けれど、彼女は国の中枢を担っている派閥から嫌われていて。

戦線を維持できず撤退する段になって、彼女のいる部隊に殿が押し付けられて、イシュリーンも殺されそうになった。

邪魔だから消してしまいたい……けれど彼女が死んだら自分が真っ先に疑われるだろう、と戦争に乗じた策ですが。

 

事情を知る者からすれば、よくやるというか。

目先のことしか見えてないと言いますか。敵将にも「腑抜けの王に助けられた。王女が指揮を執っていたらあそこまで簡単にはいかなかった」みたいな感じで評価されてますしね。

この機を見て殺す、という策も予想外の救いの手が差し伸べられたおかげで失敗してますし。

 

サトウナル。

気が付いたら戦火の真っただ中にいた、日本人。                                

彼がたまたまイシュリーンを助けたことで、内乱は激しくなりました。

敵の行動にも迷いが出て、国としての寿命は延びた気がします。

現状ナルは、帰還の方法を探しつつ世話になった恩があるため、書記官の仕事をしたりしていますが。

活躍としては地味というか、タイトルに在る通り主役はイシュリーンって事なんでしょうかね。

 

窮地に立った王女が、信頼できる貴族のところに行き、味方を増やしている……という所で終わっていますので、盛り上がってくるのは次回以降ですかね。



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