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エルベやデュガリーのように
次は俺が 誰かを導く番かもしれねぇな・・・

同時発売の14巻でメインを張っていた四宮のスピンオフ。
小説版のコミカライズみたいですねー。
小説の方には手を出していないんですが、そのうちどこかで読めればいいなぁ……
ちょっと積読消化してからにしたいところです。

卒業後、フランスへ渡った四宮。
割と前途多難だったんだなぁ、といいますか。
自由気ままに無計画で突っ走った感じ。
空港で荷物取られたり、やとわれた店では先輩に嫌がらせ受けたりと、ハプニング続発。

店持つまでにもいろいろあったんだなぁ……
ただ、巡り合わせというか捨てる神あれば拾う神ありという感じで。
なんとか落ちぶれずに衣食住は確保しているあたり、運は持っているんだなぁ、という展開。
こう若くて、青くて、それでも夢があった彼が、初登場時には刃物のようにギラついているんだから、時の流れとは恐ろしいものがありますね。
ま、今はそぎ落としてしまったものを取り戻してきてるようですけども。