気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

スーパダッシュ文庫

カンピオーネXV 女神の息子

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「しかし、彼の地にはいてはならぬ蛮王どもが三人も集うておる――。どうせ今回も修正、修正、修正に次ぐ修正じゃ! 嗚呼、なんたる嘆かわしき仕事か!」

 

過去に送り込まれたカンピオーネが三人。

元凶たるアイーシャ夫人、好き勝手暴れているドニ、エリカと恵那を携えた護堂。

そして、現世に残されたリリアナ、祐理はジョン・プルートー・スミスに招かれて……

「歴史の修正力」を司る御仁の下へと連れて行かれることに。

 

しかしまぁ、これほど悲鳴を上げている「修正力」も珍しい。カンピオーネが好き勝手暴れていると、そりゃあ影響は甚大ですよね! と言うほかない感じでした……

解決の為に、私も送ってくれるのか? とスミスが聞いた時とか四人目を送り込んだら更にかき乱されるに決まってる的な事を修正力の御仁も言ってましたし。

 

アイーシャ夫人の権能もいくつか明かされてましたが、基本的に制御不能な部分あるとか怖いな。

というか本当に戦闘力ないのに、どうしてそんないくつも権能持ってるの……

ドニが女神に体を奪われて、そののちに「主導権取り返せそうだったから」で取り返してその上で護堂と戦う事を選ぶ辺り戦闘狂が過ぎる。

完全に取り返せないなら、せっかくだからと楽しめる選択をする辺り流石。



カンピオーネXIV 八人目の神殺し

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「それだけだったら、全然マシだよ。そうじゃないところにも行けちまうから、アイーシャの姐さんは七人の誰よりも傍迷惑なカンピオーネなのさ」

 
再読。

ついに、この巻で姿を現すのは妖しき洞穴の女王、アイーシャ夫人、

存在だけは前々から示されてましたが、登場は遅かったですね。……その権能の傍迷惑さを思うと、そう簡単に出せる人でもありませんが。

別の場所へ移動できる通廊の権能。それだけ聞くと便利そうですが……制御は出来ず発動はランダム。

 

その上生じたら逃れようもない力で引き込まれる、と。

生と不死の境界はおろか、遠い過去にだって行けてしまう。しかも、同じ通廊を用いれば同じ場所に行けるものの、時期については運が絡むとか。

そして過去に何度も飛ばされる中で、その力を気儘に振るっている。歴史には修正力があって、王が死んでも影武者が立つし、死すべき人を救っても別の場所で死ぬ。

 

……それを実感できるくらいの事を、積み重ねてるってことですよね。えぇ。そりゃあ、アイーシャ夫人を知ってる人は口が重くなりますわ。

知ったところでどうしようも出来ない爆弾がある、なんて誰も知りたくはないだろうし。

ドニの遊びに巻き込まれて、護堂たちも過去に飛ばされ、この時代の神殺しに遭遇して、戦う事になって。なんだかんだ上手いこと適応してる辺り凄まじいですね。

護堂以上に好き勝手やってるドニってヤツも居るわけですが。何やってんだ……


カンピオーネXIII 南洋の姫神

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「……俺みたいなのがバカやるのにつきあわせて、本当に悪いなあ」

「いいんです。護堂さんが仕方のない人だって、ずっと前から承知していますから」

 
再読ついでの記事作成ー。

媛巫女たちが集う、大祓に護堂も顔をだして。

祐理や恵那を傍に置く王としての演出の一環ではありましたが。

同時に、馨も根回しというかちょっとした行動をして。

護堂の気性を知ったからこそ、王として仰ごうという方針。

 

あちこち破壊してはいますが、それ以上の戦果を挙げてますし。非道な実験をするでもないし、トップに置くにはいい人材ですよね。

下にいると、相応の騒動に巻き込まれて、刺激的な日々を送ることにはなりそうですが。

まつろわぬ神という嵐に、対策を打てる札があるのは心強い。

 

さっそく神様絡みのトラブル持ち込まれてましたしね。

アレクサンドル絡みの案件でもあって、あの御仁はあの御仁で、あちこちに火種巻いてるな……

祐理と二人きりになった状態でもたくましく生き延びているというか、夫婦と誤解され、イチャついてたので、まぁ通常運転です。


カンピオーネⅫ かりそめの聖夜

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『大丈夫です、護堂さん。私たちにはもう、あの力は通じません』

 

クリスマス間近、草薙護堂はどこか違和感を抱きながら日常を送っていた。

彼の傍には、いつもの少女たちはおらず、どころか監視の厳しい視線を送ってくる有様。

なにかピースが上手くハマっていない。

そんな状態で、どこかぎこちない部分がありながらも、交流できるんだから才能だよなぁ。

 

神様絡みの案件で、記憶を操られていて。

浅く広くの誤魔化しに、護堂は途中で気づいて、対処に動くことに。

範囲外にいた恵那の通信はファインプレーですね。

護堂が何か会った時の為に呼ばなかったのが生きている。

そういう判断できる辺りが、本当に戦士だよなぁ。

いざ戦う段になって仲間が駆けつける展開は、王道ながら熱くて好きです。



カンピオーネⅪ ふたつめの物語

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「このときを待ちわびたよ、護堂。僕は今、猛烈に感動している」

「俺は逆に、めちゃくちゃ腹立たしい気分だよ」

 

護堂がカンピオーネとなったあと。

異邦の地で彼が何をしていたのか、と言う過去編ですねー。

ウルスラグナと争っていた、メルカルトとの戦い。

そして、イタリアの神殺しサルバトーレ・ドニとの遭遇と戦い。

 

神殺しになった以上必然ではありますが、戦いの歴史だなぁ。

ここまで短期間にトラブルに遭遇できる運の巡りが凄い。

初対面で「ねえ君。ちょっと提案なんだけど、僕と決闘してみない?」って聞いてくるなよ剣バカ!

どこまでも剣バカなだけで、護堂を戦場に駆り立てる裏工作したりも出来るんですよね。側近を拉致って、カンピオーネの威を駆使してる様子は笑える。

最終的に護堂もノリノリで相手してるしなぁ。成り立てで、まだ権能の使いこなしも甘いのに、一矢報いる辺り本当カンピオーネって怖いわー。



カンピオーネⅩ 槍の戦神

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『さすがは己と同じく最源流の《鋼》よ。左様、剣たる存在がこざかしき策で逃げを打つなどあってはならぬ!』

「理屈はわかるけど、つきあわされる方はたまったもんじゃないぞ!」

 

再読のついでに記事作成。

アテナと護堂が戦っている裏側で、カンピオーネ、アレクサンドル・ガスコインが動いていて。

かなりフットワークが軽く、気になった物があれば拝借して、場合によっては返さない。

これまでのカンピオーネ諸氏とはまた違った方向に面倒なタイプです。

「盗み」という一点に限れば、彼は飛び抜けている。

 

彼ばかりを気にしているわけにも行かず、護堂たちはランスロット関連の情報収集を開始。

護堂が日本を離れたタイミングで、アレクは日本で実験を開始して。

いやまぁ、神様とか神殺しなんて計算をひっくり返す存在が居ないタイミングで動きたいのは分かりますけど。そりゃ、地元で変なことやられたら飛んで帰ってくるでしょう。

リリアナが提案した協定を速攻で蹴ってる辺り、似た者同士だとは思いますけどねー。

少女たちの二人の評価が、的確過ぎて笑った。

そしてまたしてもうっかり敵の術にかかる護堂よ……その後の暴走っぷりが、いっそ清々しくて好きですよ。



カンピオーネIX 女神再び

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「まだ学生だってのもあるけど。それより問題なのは、俺にはまだ、おまえにそこまでしてもらえるほどの器はないと思うんだ。俺は――こんなところで自分を甘やかして、都合のいい状況に負けたくない」

 

既読分の記事作成。

異邦の地で、まつろわぬアテナとグィネヴィア&ランスロットが遭遇。

互いに日本に目的がある為に、そのまま戦いへ。神殺しいなくても暴れはじめるんだから、本当に災厄そのものですよね……

戦いの中で敵の策略にハマり、顕現に時間制限が出来たアテナは再戦の為に護堂の下へ。

 

護堂はリリアナと祐理を侍らせて学園祭満喫してましたけど。

エリカはより強くなる為に帰国していて、恵那の方はいつも通り連絡つかなかったためですが。日常を謳歌してるなぁ、と言う感じです。

 

アテナが約定を果たしに来ても、最初こそいつもの平和主義でいましたが。

いざ覚悟を決めれば、思うままに力を奮うんですよねー。割り切りがハッキリしてる護堂、結構好きですよ。

今回は恵那回。自分が認めた王の側に居ようと、踏み込んでましたが。護堂はそれを保留。

ヘタレめ。神様の戦いに万全を期すためではありましたが。

とはいえ、子ども出来る真似しなければいいよね! とその後イチャイチャしてる辺りが流石。


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