マウナ ……ハーフェンさん、あれだけ悪態つかれてたのに、今「愛弟子」って言ったよ。
イリーナ 師弟愛ですね、ちょっと感動です(しみじみしている)
エキュー 「まだ弟子」の言い間違いかもしれないけどね(ぼそ)。
バス 「やな弟子」とかもありですな。
前回最後に起きた事故の影響もあって、パーティーメンバーを交代しての第二部開始。
まぁ、幸いにして、復活はうまくいったようですけれども。
陽気な盗賊ノリスと、パーティーの重石であった神官ガルガドが離脱。
代わりに入ってきたのは、傭兵出身の戦士なエキューと、芸術家を自称するバードでシーフなバス。
バスはこれで種族がドワーフだっていうんだからなんか間違ってる。
新キャラが入ってパーティーが生まれ変わるかと思いきや・・・
相変わらずへっぽこ街道まっしぐらなのは安心していいのか嘆いていいのか。
まぁ、戯言生成機関のヒースが残っているからなぁ。
ヒースは師匠に対しても始終あんなかんじなのか……ハーフェンさん、苦労が絶えないなぁ。
下手に実力がついてきている分、性質が悪いし。
イリーナ それはないだろうと思いつつも、見過ごしてきた事柄が、わたしたちにはたくさんあるような気がします。
GM (・・・・・・うん、今もね)
なんてやり取りが途中に登場していましたけど。
巻数が順調に増えていっているのに、PCが抜けているので、あっさり罠にかかってしまうというか。
悪い方向にGMの想定を超えてしまって、ラスボス予定だった敵が簡単に脱出できてしまったり。
呪歌が強力だけれど、扱いが面倒くさいなぁ、という感じで。
活用しているほうだとは思いますけど、味方もはまってしまってうっかり状況が悪くなったりしてますしねぇ。
巻末には、特別収録で、0話のエピソードが掲載。
ドラゴンマガジンに掲載された、一番最初の冒険の記録。
いま読み返すと……最初っからへっぽこだったんだなぁ、という感じが。