気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

チーム・バレルロール

フルメタル・パニック!RPGリプレイ フルメタル・パニック! 突然のラストプリンス

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武蔵:いいことを教えてやろう。僕は、なんと今の攻防で実に【HP】を7点も削ってしまった(一同爆笑)

ラフィーカ:どんだけいらんことしてるんですか(笑)。

武蔵:はっきり言って、喰らった方がマシだった(一同爆笑)。だが、僕は良い格好をするために、いい気になるという方針のためにあえて実行した。

 

フルメタル・パニック!の世界を舞台にしたTRPGリプレイ。

第一話「戦争経由ハーレム行き」と第二話「ゴーストタウン作戦」の2話収録。

日本で平凡な高校生をしていた六条武蔵は、ある国の最後の王位継承者だと姉から告げられて。

「三食昼寝ハーレム付につられてのこのこついて行った僕を待っていたのは、戦争だった」と今回予告に書かれている時点でもうお察しというか。

 

PC1のコネクションがNPCでしたが関係:妄信だったり、姉付きのメイドであるPC2PC1とのコネクションの関係が篭絡だったりと色々とひどい(褒めてる)。

PC34は、某国にやとわれた傭兵でしたが……その片割れ、ボリスがいい感じに死亡フラグを立ててくれていたというか。

ボリス以外も、あちこちでそこでこの出目を出すか、という場面が多くて笑わせていただきました。

 

PCたちが皆いいキャラしていて、上手い事かみ合っていた感じがしますね。

仲良しこよしのグループではありませんが、それぞれの利害が上手く一致していた……って言うのはまたちょっと違いますが。

上手い事チームとして、同じ道を進んでいたとでも言いますか。

個性もしっかり出てて、中々楽しいリプレイでした。最後気になる演出も入っていたので続刊期待したいところです。

 

フルメタル・パニック!RPGリプレイ フルメタル・パニック!アンダカヴァ 1

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ニコ:大人のやりとりだ。
マリサ:プロですね
劉:ひとりの命なら安いもんだ
美兎:安くないよ、馬鹿!


言わずと知れた、富士見ファンタジア文庫から刊行されていた名作「フルメタル・パニック」。
影響を受けて「アナザー」が今も刊行されている所からしても、中々ない作品と言えるでしょう。
それがついに、TRPG化するというんだから、手を出さずにはいられません。
まぁ、積読の山に埋もれてちょっと発掘に手間取って、感想書くの遅れましたけど。

閑話休題。
新しく発見された「ウィスパード」である一般人であった少女、美兎。
アニメでテッサ役だった声優さんが担当されているとか。
所々で、GMからテッサセリフ振られていて、参加者の方役得だなぁ、というかうらやましい限り。
全体的な流れでいえば、本当に、フルメタル・パニックだなぁ、という感じで懐かしくなりました。

ウィスパードの確率が高い少女を保護するためにミスリルは行動を起こして。
三人ほどエージェントが送り込まれるわけですが。
ニコが本当に女相良みたいな感じで。兵士として戦ってきていたから、日常っていうモノに温度差を感じていたりちょっと変な行動をとったり。
でも、保護対象が女子ということもあって、うまく友人になれているようで何より。

ちょこちょこ誤字があったりするのはなんとなーく引っ掛かりましたが。
作品の世界観を壊さずにいい感じにまとまっていると思いました。
続編でないだろうか。ナンバリングされているってことは出る前提何でしょうけど。早く出ないかなー。


グランクレストRPG ルールブック2

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グランクレストRPGのルールブック第2版。
魔法と特技のレベル的には10レベルまで、ですかね。
つまりこれがあってなお、この間の高レベルリプレイのデータ再現することはかなわないわけで。
新しいシステムですよーと力を入れているのは分かるけど、だからこそ、低レベルリプレイも出してくれないかなぁ、とか思うんですがね。
未熟なロードが成長していく物語とか、王道ですよね。その辺はもう小説版で賄うつもりなのかなーって思ってたんですが…
今回追加されたシステムで明らかになりましたけど、 フラッグ出せたってことは、戦記の主人公とか少なくとも5レベル以上じゃないですかー。

さて、今回も色々と追加されています。
とりあえず、10のスタイルが追加。ロードとメイジに3つ、 アーティストだけ4つ。
ロードの新スタイルは、弓矢を用いた遠距離攻撃ができる「アーチャー」、乗騎に聖印の力を与える「キュヴァリアー」、癒しと強化の力を持つ「メサイア」。
メイジの新スタイルは、錬成魔法を使いアイテムの扱いに長ける「アルケミスト」、静動魔法という力学を操るという「サイキック」、召喚魔法を得意とする「サモナー」。
アルケミストの新スタイルは、自らの肉体を調律し武器に合わせた達人の身体とする「アームズ」、自らの身体を炎などに変化させ四代元素のいずれかを以て戦う「エーテル」、強力な投影体に成り切ることで力を得る「レイヤー」。
レイヤーは、英雄になり切る「レイヤー:ヒロイック」と龍になり切る「レイヤー:ドラゴン」の2種が掲載されてますなー。

ロードにも遠距離攻撃とか、回復系のスタイルが来たりして、戦略の幅というか、選択の幅が広がったのは良い事かなーと思いますけど。
キュヴァリアーの偉業特技の「王騎奮迅の印」とか使ってみたいなー。
 後は、「ルルブ1」掲載のスタイルについても2~3の特技が追加されてましたねー。使用に5レベル以上とか、10レベル以上とか制限付いているのもありましたけど。その分強力ですよね。

小説版でも登場していた「フラッグ」についてもルールが掲載されました。
ロードが自らの信念を確固たるものとした時に出現する、聖印の力を発現し味方に与えるという強力なもの。
キャラクターレベルが5レベル以上とか色々条件ありますが、 実際使うと爽快なんじゃないだろうか。

あとは特徴としては、グランクレストの舞台、アトラタン大陸にある災厄の一つ、「魔境」について色々と要素が出てきたのもありますかね。
これであなたも「魔境」が作れる、遊べる! という感じでデータ追加されていましたし。
他のゲームでいうダンジョンみたいな要素が強いかなー、と思いましたが。

グランクレストRPGルールブック 2 (富士見ドラゴンブック)
矢野俊策/チーム・バレルロール
KADOKAWA/富士見書房
2014-01-18

グランクレストRPG ルールブック1

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アトラタンという戦乱の大陸を舞台にする新作TRPG

新作とは言っても、富士見ファンタジア文庫から『グランクレスト戦記』、『グランクレスト・アデプト』。MF文庫Jから『メイジ・オブリュージュ』と、既に小説によって描かれている世界ではあるんですけどね。

 まぁ、そういう小説も含めて世界観を描いていくっていうのは結構好きです。

ただ、ルールブックとしてみると、ちょっと読みにくい。そもそも左開きの文庫っていうのがあまりないですしねー。小説を読んで、ある程度世界観知っているから、読めたっていう部分があるかなぁ、と。

 あと、結構誤植があるので、なんだかなぁ。サンプルキャラクターのデータで、『解毒薬』の解説が『文字を書くのに使用する』だったり、『マイナーで使用、ダメージを〈炎熱〉に』だったり、あからさまに違うんですけど。

 

混沌という災害が大陸に広がり、それを消し去る『ロード』。混沌を操作し、魔術を扱う『メイジ』。混沌をその身に宿し、猛威を振るう『アーティスト』の3つのクラスがあります。

で、クラスとは違うスタイルっていうものも。これは、ロードと一口に行っても、自ら武器をもって戦うロード、民を護るために力を用いるロードと、色々な種類が居ることを表すデータですね。
 

ロードのスタイルは、前衛に起ち自ら武器持つ『セイバー』、防御や防衛に特化した『パラディン』、仲間の支援や敵の妨害を行う『ルーラー』。

メイジのスタイルは、地水火風の元素を操る『エレメンタラー』、生命の神秘を説き貸す『ヒーラー』、時空魔法を専門とする『プロフェット』。

アーティストは、混沌によって不死に近い肉体を得た『アンデッド』、隠密能力を得た『シャドウ』、狙撃能力特化の『シューター』、体を人外のものへと変化させる『ライカンスロープ』。

アーティストだけ4つで、残りの二つは3つ、なので合わせて10のスタイルが掲載されていますね。小説とかで使われていた召喚魔法だとかいろいろは、1月発売予定の『ルールブック2』で追加されていくんですかねー。

ちなみに、魔法のデータは5レベルまで掲載。6レベル以降の魔法は、『ルールブック2』になるとか。あとは、その後のサプリメントになるそうですよ。

 

戦乱の大陸という事もあり、個人対個人のみならず、戦争用のルールもあります。マスコンバット。さまざまな部隊や、士気といった要素もあって、面白そうではあります。ただ、データ満載過ぎて、運用は結構大変そうだなぁ、という感じ。


クラスの一つが『ロード』、すなわち君主であることもあり、国を運営することもできます。そのためのデータだったり、管理用のシートもあるので、国を持って、大規模戦闘とかしてほしいんじゃないだろうか。

小説で結構よさげな世界だとは思っているので、いつか実際にやってみたいですねー。 

グランクレストRPGルールブック 1 (富士見ドラゴンブック)
矢野俊策/チーム・バレルロール
KADOKAWA/富士見書房
2013-12-20
 
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