気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

ノーゲーム・ノーライフ

ノーゲーム・ノーライフ10 ゲーマー兄妹は過去を払わされるようです

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「真に最も劣る我ら『  』が。如何に勝ち――勝ち続けて征くか……不遜にも我らと同じ劣等を誇り、極めんと志すなら――よかろう。心して拝聴するがいい……」

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「――――――『不正(イカサマ)』して勝つのだ……っ」

 

クーデーターによって国王の座を追われた空と白。

ジブリールとイミルアインを連れて、潜伏し……薬屋やって日々を面白おかしく過ごしてるとか、楽しそうだな本当……

フィールとクラミ―が3週間さがしても見つけられずにいた辺り、割と本気で隠れてたようですけど。

 

その薬屋に、ドワーフが『薬をツケで寄越せ』とか伝言を持ってきて。

ドワーフの棟梁とゲームをすることになっていましたが。

手先が恐ろしいほど器用だという種族、ドワーフ。

その種族の生き様は……何というか息苦しさがありましたね。

『完璧ごときで満足してっから地棲種まだ“こんな停滞(トコ)”にいんだよッッ!!』と空が吠えてくれたのはスカッとしましたね。

 

わざわざテトが外から空と白を連れてきた位ですから、この世界に生きる種族は多かれ少なかれ停滞してるんでしょうが。

……『対象を概念的に巨乳にする』武器を作り上げる方向に拗らせてるのはどーなんだ……これぞ技術の無駄遣いというか。

最後のゲームで、空たちが会場に手を加えて打った手も、中々に大人げないと思いましたけど。うん、まぁ……彼ららしいといえば彼ららしい。

 

今回獣人種はかなり大人しかったですねぇ。

これ以上思惑が入り混じるとさらにカオスになるので、ちょうどいい塩梅だった感じもしますけど。

さて、今回の騒動がひと段落したかな……と思いきや、次のトラブルが。さて、今度はどこが仕掛けてきたのやら。




ノーゲーム・ノーライフ9 ゲーマー兄妹は一ターン休むそうです

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「今度こそは。次こそは。……勝ってみせる。そう、思える世界だ」

 

ついに神霊種も降し、全世界から注目を集めるエルキア。

空白の次の一手は――内政を停止させ、神霊種・帆楼のアイドル化計画に精を出してました。

……どうしてこうなった……という感じで今回も暴走してステフが振り回されてましたが。

 

いやまぁ、これまで連戦連勝。これまで破られなかったゲームをいくつもクリアーした彼らの事を各国が警戒している状況。

他国の間者であるという疑惑が捨てきれず、その隠している札を探っている時期だから、エルキアで空白がやる事なんて早々ない……

 

という空の予想は、機凱種がやってきたことで覆された、というか引っ掻き回されることになりましたが。

彼らも彼らで、大戦以降苦悩を抱えていたんですねぇ。

初登場時からしばらくスペック高いのにそれを全て無駄遣いしているポンコツ感が溢れかえってましたが。

まぁ、今回空たちとゲームをしたことで意識改革は少し進んだでしょうし、上手く前へ進んでくれれば良いんですが。

一ターン休んでた空白が、待っていた事が最後やって来ましたが、まさか一度これまで作ってきたものを崩そうとして、それを実行するとは……



ノーゲーム・ノーライフ プラクティカルウォーゲーム

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「よーするにぃ――この星を丸ごと殺してしまえばいいのですよ♥」

 

積読消化―。

幽霊たちの行動によって、大戦が終わったディスボード。

けれど、大戦を終わらせようとしていたのは決して幽霊たちだけではなく。

強者として力を、知恵を尽くして、盤面を動かそうとしていた者も居た。

 

森棲種、シンク・ニルヴァレンが見た大戦の一幕……えーっと、彼女に振り回された人々は本当にご愁傷様ですと言いますか。

幽霊はコレを出し抜いて勝利したんだなぁ、と思うと本当尊敬します。

そしてそんな森棲種の計算を吹き飛ばしていったジブリールは……うん、相変わらずだな……

 

大戦模様を描いた中編の他は、空と白を仕事に駆り出そうとするステフの奮闘を描く短編。

クラミ―とフィールの交流と、改革に動き出す様子を描いた短編。

そして――大戦時に好き勝手やってるジブリールの中編と、中々読み応えのある作品がそろっておりました。

褒美を取らせると言われて、自分たちの創造主に天撃を打ち込んだり、不可能とされる龍精種の単独撃破にチャレンジしたりと、無茶してるなぁ。

最終的におおよその目的を達成するあたりスペックは高いというか。何度も失敗して、治療を経ての結果だから、精神的にタフだよなぁ、と感嘆してしまう。



ノーゲーム・ノーライフ8 ゲーマー兄妹たちは布石を継いでいくそうです

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「約束したんだよ……二度と、この手を放さないし――」

「……後悔して、死ぬのも……もう……いや、って……」

 

神霊種との双六ゲーム、決着。

最後の難関は、かの大戦を再現したジブリールの提示するゲームで。

早々にゲーム盤から脱落したプラムが全盛期の吸血種として、いの、クラミ―、フィールを圧倒していますが……

十の盟約の制限が無い世界で戦争して、よくもまぁ、この世界原型保っていたもんだな、と改めて思いました。えぇ。

 

さて、ジブリールがなぜこんなゲームを始めたのか、という理由も描かれてましたが。

サイコロを使用すると、質量存在時間を失う。

他の面々は、肉体年齢が減少する形で表れていましたが……ジブリールは、魔法生命であるが故事情が異なって。

 

想像を絶する恐怖を体験する羽目になり……それ故に、空と白に挑む決心をしたようですが。

テトの降臨という強制終了イベントがない大戦を、制限時間の関係で恐ろしい速度で進んでいく戦略ゲームを乗り切り、時間終了までしのぎ切ってしまうんだから流石空白というか。

 

今回のゲームは壮大だった割に得たモノは多くない……というか、次回以降に向けたネタを仕込んだ感じでしょうか。

神霊種のゲームを無事にクリアし、神霊種の少女を連れ出して仲間にして。

おまけとばかりに、今回の出来事をきっかけにクラミ―とフィールを戻れなくして、無理やり陣営に巻き込んでいく辺り、空も白も容赦ないな……

これをゲーム開始前に予測して、事前に準備してきたって言うんだから化け物かよ……

さて、このゲームの決着を観測した他種族がまた動きそうですが。どう接触してくるのやら。

 

ノーゲーム・ノーライフ7 ゲーマー兄妹たちは定石を覆すそうです

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〝皆が俺を信じるとでも?“――と、自身の不信を根拠に。

裏切りあわないなぞそもそも不可能、と断じられたステフは天を仰いで零した。

「どうすればいいんですのコレ……説得力しかないですわ……」

 

積読消化―。

序列第一位、神霊種とのゲームに挑む空たち。

ゲームは、巨大な双六。ただし、サイコロは自分たちの命で、増減によって年齢が変動したりするし……全てを失った場合は、当然ゲーム続行不可能の為リタイア。

 

オマケに、ゲーム開始直前の記憶は徴収されてプレイヤー達のルール設定時の記憶がなく。

更には、記憶を失っていない裏切り者まで紛れ込んでいる。

双六に参加しているのは、いの、いづな、プラム、空、白、ジブリール、ステフ。

巫女さんは、ゲーム開始時に命を徴収されたため、開始時には不在。

けれど……裏切り者がいる? そんなの、この面子でゲームしたら、皆裏切るだろ? という空の断言を否定できないのが辛い……仲いいのやら悪いのやら。

腹の探り合い大好きだな、このクソゲーマーども(褒めてる)。

 

それにしても、また色々ネタを仕込んだ壮大なゲームだなぁ、という感じですが。どんどんルールも複雑化していくので、今後の展開が大変なんじゃとか思ったり。

……双六盤が物理的に巨大すぎて、空たちはかなり移動に苦労してましたがね。

いのと同じ勘違いをしていたので、後半のあの場面では笑うと同時にそういうカラクリか、と驚きました。

……その後、怒涛の裏切りコンボが入るので、いのの胃が少し心配ですが……まぁ、あの爺さんなら胃に穴あいても何とかなりますよね!

まぁ、空白もジブリールからの無茶ぶり喰らってるので、それぞれ頑張ってくださいとしか。

 

ノーゲーム・ノーライフ7 (MF文庫J)
榎宮 祐
KADOKAWA/メディアファクトリー
2015-07-24
 

【アニメ】ノーゲーム・ノーライフ 第5話 駒並べ(ウィークスクエア)

アニメ、ノーゲーム・ノーライフの感想。続きを読む

アニメ感想まとめ

先週忙しくて、ろくに記事書いている余裕がなかったので。
アニメ感想をまとめて投稿

ノーゲーム・ノーライフ 第4話 『国王(グランドマスター)』
僕らはみんな河合荘 第5話 『やっぱり』
魔法科高校の劣等生 入学編Ⅴ
 
の3話分まとめて感想。
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ノーゲーム・ノーライフ6 ゲーマー夫嫁は世界に挑んだそうです

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――人は愚かだ。
愚か故に、その愚かさに殺されまいと、知性を、知恵を磨く。
今日まで生き残った――生きる価値なき世界でそれでも生き残った。
そのために知性と知恵と技術の全てを賭した者たちが。
――誇り高き愚者、尊敬すべき弱者でなければ何だというのか。


唯一神テトは……行き倒れていた。
おいおい何やってんの神様、って思いましたが元・遊戯の神としては、挑んでくる相手がいないでただ待ちづつけているのも暇で仕方ないようで。
能力に枷をつけて、他の種族を装って、ふらふらとゲームして過ごすのが日常になっているとかなんとか。
で、今回は人類種になってふらふらと空と白のところに『来ちゃった』とかやる予定だったそうです。
きまぐれに数日寝食なしにあるいたら、そりゃあ人類は倒れるでしょう。
行き倒れていたところを発見したのは、いづなで、食事を得た彼は、いづなとゲームをしながら昔話を始める。
そう、かつてあった大戦の折にあった「語られない神話」を。

つまり、だいだいジブリールのせい。
テトが語る幽霊たちの物語。星を割る大戦において、人類がいかにして生き残ったのか。
あれだけの凄惨な世界で、希望などない世界で、それでもあきらめず、ただ一つの勝利を求めた人類の話。
既存のキャラがほとんど出てこないうえ、1巻で大戦を描くという事で駆け足な部分もないとは言いませんが。
それでも引き込まれる、圧倒的な迫力がありました。
リクとシュヴィの二人の関係が心地よかった。
それだけに最後の泥仕合は辛かったけど、それでも成し遂げたリクは強かった。

リクにひきつった笑顔を返したテト。
遊戯の神として、遊びほうけているようにも見えるけど、テトなりの悩みとかもあるのかなぁ、とか思いましたがね。
次回は、ついに序列第一位、神霊種に挑みます。
大戦で描かれていた、神霊種、天翼種を作ったアルトシュの力は圧倒的にすぎましたが。
それに喧嘩を吹っ掛けた『  』の二人組はいったいどうやって勝つつもりなのか。
今から楽しみでなりませんが、この作者さんに関してはくれぐれも体を壊さないで下さいと一緒に言いたい気持ちです。

 

【アニメ】ノーゲーム・ノーライフ 第1話 『素人(ビギナー)』

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『  』がネトゲの対戦で4人で1200人を圧倒する場面から。
不正ツール使っている相手でもかなり余裕で勝っているあたりはさすが。
結構動きがキレイかなぁ。
独特の府に来あるイラストを、うまく扱っていると思います。
今回はディスボードに二人が召喚される話になるので、盛り上がりという部分では少し物足りないのがありますけど。
まぁ、序盤も序盤ですから、これから盛り上げていってくれることを期待。

テンション落ちた時の二人のダメっぷりがどう描かれるかがちょっと気になりますね。
テンションの高さでいえば、召喚した時のテトが超ノリノリで笑えた。
本当に楽しそうですね、という感じで。
胡散臭さもばっちりです。
そんな状態で十の盟約の説明をするとか。
空に突っ込まれてますけど、そんなことしている場合か。

世界の説明をしている盗賊が、無駄に渋い良い声してましたね。
これを持ち物全て巻き上げられて、パンツ一丁(正確にはふんどし)で言っていると思うと……笑える。
ポーカーするシーンとか、宿屋の人と話すときとか、雰囲気は出ていたので楽しみにしてます。
相手が「ロイヤルストレートフラッシュ」と叫ぶときが、無駄に巻き舌になっていたりしましたね。楽しんでやっているんだろうなぁ、という感じが見えました。

ノーゲーム・ノーライフ3 ゲーマー兄妹の片割れが消えたようですが……?

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「一歩でも間違えれば谷底じゃない。これの何処が“必勝”だなんて言えるの」
「一歩でも間違えれば必勝じゃねぇよ。だから、一歩も間違えないしかないだろ?」


東部連合に勝つための最後のピース。
それをゲームで獲得に行ったはずの、空の行方が分からなくなり、あまつさえほとんどの人の記憶から消えていた。
そのことに、白は怯え、恐慌状態のようになる。
が、「負けて兄の記憶を失え」という八百長のゲームを仕掛けられた際、「『  』に敗北はない」という理念を唱え、勝ちに行った場面が、絆が分かっていいですね。

しかし、空は、本気で正気じゃないっていうか。
よくもまぁ、あんなゲームを考え付くもんです。
そしてそれを実行できてしまうあたり本当に一種の怪物の類なんじゃないだろうか。

――なぁ白、人は変われるっていうけど、ホントにそうかな。

空が白に語った翼の話、完成されたものであるという考え、お互いの存在の前提。
作中でも語られてますが、本当にこの兄弟は二人で一人なんだなぁ、という感じがしますね。
やっぱり、良いですね。

そして、肝心の東部連合のゲームですが……
あれはアレで中々にひどい(褒め言葉)。

「――あのさ……寝返るって言おうぜ?」。

個人的にはこのあたりが好きです。
あんなふざけたゲームを国家間用に持ってくる根性は、素晴らしい。
しかし、技術に優れた種族とはいっても、あのゲームって一体どうなっているんですかね。
実際にゲームの中に入るとか、魔法の類に思えるんですけど。
獣人族って序列14位で、身体能力特化みたいな種族のはずなんですがね。
幾ら技術力合っても、あの手のゲーム作れるとか、一体どんな技術とか駆使すればできるんだろうか。
ファンタジー補正と言っても限度があるんじゃないかなぁ。さてはて。



プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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