気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

フラワーコミックスα

ラブファントム10

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「…そういうことなら待たせてもらうよ」

「だから」

「今は…約束の約束。」

 

相変わらず甘いなぁ。

職場の人々にもバレたこともあって、周囲に人がいてもイチャイチャしてて目の毒です。いいぞもっとやれ。

カフェで本当にピアノ弾いて子供の相手をしている百々子。

子どもの面倒から一時とはいえ解放されるのもあって、結構お母さま方からの評判も良い様子。

百々子の最初に出てきた名札に「老若男女ころばし」と書かれてて笑ってしまった。みつきかこ先生……! あってるけど!

レオとリオの子供の面倒まで振られてるのも、アレでしたけどね-。うぅん権力。

 

カフェのスタッフまで駆り出されるほど忙しい、結婚式の応援の話もあって。

仲のいい人々から、百々子たちの結婚はいつになるの? と聞かれる事態に。

百々子は、今が幸せ過ぎて、結婚の事なんて考えられないと慧さん本人に言うあたり強い。

それを聞いて笑える怪人も怪人だよなぁ。まぁ、当人も幸せそうだからいいか。


ラブファントム9

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「いいえ 今惚れ直したところです」

 

相変わらず甘い。

この作品に求めている部分をトコトン描いてくれるので信頼できます。

まぁ、それはそれとして砂糖吐けそう。

 

カフェでお客様の連れている子供が泣き始めて。

意識を逸らすために百々子がピアノを弾いて。彼女は彼女で割と多芸ですよね……

公認になっていこう、本当に隠さなくなったな怪人……

看病されてるのに甘い。

お互いに好意をぶつけ合ってて、もうなんというかごちそうさまです。


 

ラブ・ファントム8

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「はっ! 「お仕事」って言った先からっ しゅぎょーが足りません」

 

相変わらず甘い。

完璧な仕事ぶりを近くで見て、恋人が美女の相手をしてるのを見て動揺してしまう百々子が可愛い。

そして嫉妬から、ついに職場バレをする事になってましたが……

むしろここまでイチャイチャしてて、よく8巻まで職場バレせずに続いたよな……

 

いやまぁ、公になってないだけでカフェの店長とか、事情を知ってるキャラはちゃんといましたけど。

怪人の恋人、とバレて注目を集めてましたけど。

 

変化を感じとっていた友人たちが普通に接してくれてたのは良かったですねぇ。

そして、体調不良で大事を取って早退した恋人を心配して、新たな伝説を作る勢いで仕事を終わらせる怪人よ……

流石というほかない。



ラブ・ファントム7

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「昨年はお世話になりましたっ」

「本年もよろしくお願いいたします!」

 

百々子の勤務先で行われているフェア最終日。

怪人が応援に来てましたが……さっき来て説明聞いて、即座に仕事に入れる辺り怪人のスペックの高さよ……怖い……

スタッフがチャイナ服とか着て対応していて……それを隠し撮りするお客さんも。

 

居るんだよなぁ、こういうの。スマホ全盛期ですし。

勤務先の書店でも、地図ガイドとか写真に収める人とかいて、注意すると「これぐらいいいじゃん」とか言い始める輩。良くねぇから注意してんだよ。

 

閑話休題。

相手の言い分に頷きながらも「重ねてお願い申し上げます」といえる彼女強いなぁ。

あの場面はちょっとスカッとしました。それでもゴタゴタ言ってた御仁を怪人が連行していってオチついたのもいいですねぇ。

 

月見酒したりクリスマスを祝ったり。

二人が相変わらずだだ甘で、ここまで突き抜けるとお幸せにと言うほかない。

あと、りくが子供連れて戻ってきたのには笑った。増えてる……

季節ネタ多いなーと思ったら、出来るだけ掲載誌の月号に則った内容のお話が出来るように考えていることが多いとか。凄いな……



ラブ・ファントム6

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「そういう百々に惚れてる」

「だから誰が来ようが どんな手を使ってでも――」

「渡す気は更々ないからな…てこと」

 

相変わらず糖度高いな……

これだけイチャイチャしていてよくもまぁ、隠していられるものだ。

一部には気づかれていますけど、隠しきれなくなるのも時間の問題なのでは?

 

タヌキなじーさまが孫を二人の元に預けに来たり。

その双子の孫に懐かれたり……ひとり親となっている父に口説かれかけたりしてました。

百々子もまぁ、いろんなもの惹きつけますよね……

タヌキの孫だからか、個性的な子たちではありましたが、可愛い子たちでした。

また出てくるといいなーって思ってたら、再登場がかなり早くて笑いましたが。

 

半分ノラのままな猫、りくの一日が描かれていたりしました。

野良の常で、あちこちで好き勝手呼ばれてますねぇ。ふてぶてしい表情がステキ。

実家で猫飼ってるので、心が安らぎます。

あと天の声提供の怪人の一日も笑えました。あの人は自分を高めることに余念がないな……流石怪人。



ラブファントム4

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「わたしの好きな人なの 悪く言うのは許さないから」

 

バレンタインのための準備をする百々子。

相手を喜ばせる為にあちこちに聞き込みをしたりしてます。

相良くんがアドバイス貰った時に「友達として」と言葉のナイフをもらって、当日にブラウニー貰って満足してる辺り可愛い。

彼にも良い人出来るといいんですけど。

 

そして相変わらず面白いおしゃべりクッキングも収録。

バレンタインの時に暴走して、長谷に酒を止められてましたが。

反省してちゃんと対応してる辺り百々子も偉い。

……長谷は複雑そうでしたが。幸せな悩みだから放っておけばいいか……

 

そして百々子の姉が登場しましたが。

なんと現役のモデルのようで。けれど、性格はかわいらしいというか。

妹が大事で仕方ないんだなぁ。「ただのやきもちですごめんなさい」とか。

 

ラブファントム3

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今ならわかる 出会いの意味も 得るかけがえのないものも

雨は愛しいものを連れてきた

 

繁忙期に突入。

長谷は仕事が出来るので、かなり頼りにされていて。

家に帰る暇もなくすれ違い状態。

普段イチャイチャしてる分、すれ違いが続いてお互い溜まっていたものがあるようですね。

 

長谷の過去のエピソードなんかも書かれていましたね。

母一人子一人の家庭で。昔からスペックは高い感じでしたが。

本当に百々子が彼の癒しになってるんだなぁ。

下手にスペックが高い分、何でも出来てしまう彼の、休まる場所として重要なんでしょう。

 

花火を見に行くデートをしたり。

共働きなのでたまの休日に、のんびり過ごす一日が描かれたり。

上司に振り回される長谷という、貴重な絵が見られたり。

相変わらず幸せそうですねぇ。



ラブファントム2

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「みせびらかしてましたよね」

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「よほど今幸せなんですねえ のろけか…」

「怪人も人の子だったんだね…」

 

結ばれて、同じ家から出社する二人。

職場の前で百々子が同僚にあって慌ててましたが。

社内恋愛禁止ってわけでもないし、隠さなくてもいいか、と長谷は言いますが。

……秘密にする方が燃えるとか言ってしれっと誤魔化しに入って、その後フォローを入れるという綺麗な流れを決めてましたな……

 

百々子の料理は煮物率高くて、野菜は入っているけど、驚くほど茶色率が高いとかなんとか。

インターバルで、一人料理教室をやってたりしましたが。うん、ほほえましいんじゃないかな……

お弁当を作って、長谷が職場でそれを見せびらかすように食べたり。

家でイチャイチャしたりと、終始甘い。

 

百々子の職場に新人の男子が入ったり。

長谷の友人がからかいに来たりとイベントは発生してますが。

まぁ、あそこ二人で完結してダダ甘だからなぁ。

甘さに充てられる前に逃げるのが吉なような。

 

ラブファントム1

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「それがどういう風の吹き回し?」
(略)
「どういうね……そうだな――」
「出逢えたから。…ずっと探してた奴に」

ホテルカフェで働く百々子。
ちょっと抜けている彼女は、ホテルの空中展望台から景色を見るのが好きで。
ある日、習慣で立ち寄ってみたら、消えてしまいそうな男性と出会って。
不穏な言動に心配してみたら確かめてみるか、とキスをされて。
そこから物語が始まります。
歳の差ラブストーリーとあらすじにはありました。

翌日、幽霊かと思った相手はホテル内でのベテランだと判明してました。
最低一日一回はなにかをやらかす彼女は、キスの余韻だとかなんだとかで振り回されているようですけど。

その実、男の方が彼女に入れ込んで振り回されているんでしょうね。
「ほんとどーした俺」ってこぼしてましたし。
長年働いている同僚からは、雰囲気変わったことにツッコまれているし。
美魔女ならぬ美魔男の怪人と言われているとかなんとか。
しかし「美魔男」って語感悪いですね。もうちょっと何か言い回しなかったんだろうか。
まぁ、優秀な男とちょっとポンコツはいった女ということでうまくかみ合ってるんじゃないでしょうか。
百々子は抜けてますけど、別に馬鹿じゃないですしねぇ。

Sラブ1

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「あの時も貴女は強情で 失恋して傷ついているのに泣こうとしなかった・・・」
「たくさん声に出して泣いて 心の痛みを早くいたしてほしかったから――」

いうほどSかなぁ、という感じ。
肉食系な感じはありますけれど。
破れ鍋に綴蓋っていうほど歪ではないですけど、なんだかんだお似合いなんじゃなかろうか、と。
みつきかこさんの作品は、程よく甘く、二人とも甘さに溺れるだけじゃなくてしっかりキャラ立っているのが中々いいとは思います。

10年前、高校時代の後輩だった保科と偶然の再開をした奏子。
彼は、当時奏子が付き合っていた男の親友だった。
「若気の至り」とかいう類の過去がある二人だが、再開の際のハプニングで怪我をさせてしまったことから接近(物理)。
まぁ、手の骨折て、かなり生活厳しくなりますからね。
自分も以前左腕骨折したことありますが、肘近くだったんですが、手首の方まで固定してました。
関節動かすと響くからってことでしたが、あれはまぁ辛かった。
ギプスで膨らんでるからロクに服も着れないし、風呂も食事も一つ一つが結構重労働になっていた。
利き手じゃなかったのが不幸中の幸いでしたが・・・それでも色々と大変だったものです。
私事はさておき。

手の骨折をした保科の世話をしたりする関係で、縁ができ、深くなっていく。
もう当時からこいつら付き合ってればよかったんじゃないのか、っていう過去が明らかになっていきますが。
当時は親友の方と付き合っていたんでしたっけ。
続刊でたらこれはあれだ、当時の男が出てきて引っ掻き回すっていうパターンだろうか。


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ちゃか

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