気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

ベーテ・有理・黒崎

ソード・ワールド2.0リプレイ 千竜と刃の革命1 Departure

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イルム てめえに冒険者のなにがわかる! 冒険者ってのは命を売って日銭を稼ぐ稼業なんだ! あんたたち貴族様のように安穏と守られた生活してりゃ分からねえかもしれねえけど、命張ったからにはそれなりのもんは貰わねえと人生が釣り合わねえんだよ!

グランドキャンペーン「ドラゴンレイド」。
USAシリーズのベーテ・有理・黒崎が送る最初のリプレイ。
四人でパーティーとして活動していた冒険者たち。
彼ら、彼女らが新しく受けた依頼は、大陸東側の航路の開発を行う船旅の護衛だった。
しかし途中で嵐に見舞われ、蛮族の海賊に襲われ、船にダメージを受け、なんとか流れ着いた先。
そこが、竜が全てというドラゴン信仰が根付く、プロセルシア地方だった。

鉄壁タンクのリルドラケン、田舎者で口調が訛ってたりするオイスト。
タバコが生きがいで実に120本分を計上して一文無しになった女ドワーフの神官戦士、イルムガルド。
災いを呼ぶといわれ里でハブられ旅に出たエルフのスカウト、ユニス。
竜の巣で出土し竜に育てられた、独特の価値観を持つフロウライトの魔導士ピナ。
この4人がプロセルシアに流れ着いて、現地の人々ともめたり交流したり、厄介ごとと対峙したりしていくわけですが。

ドラゴンが中心にあるからこそ、現地の人々との価値観の違いなんかもあって中々面白かったです。
小説版だと、全員プロセルシア出身だから、いろんな価値観が「そういうもの」として飲みこんでましたが。
別の地方から来た冒険者という要素を入れることで、うまく独特な雰囲気を表現されてたと思います。
イルムの設定がアイドルとか言っていて大丈夫かと思いましたが、ピナのロールプレイが群を抜いて突っ走ってたので、うまくツッコミサイドに回ってくれて一安心。

残念なのは、巻末のモンスターのイラストで、六眼四翼と言われていた敵ドラゴンのイラストがどうみても「四眼六翼」だったあたりかなぁ。


ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 11 蛮勇再臨―ガッデムアゲイン―

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GM/フェイジン 「いやいや。惨め。惨めな茶番の日々」
一同 (笑)!
アンセルム 惨めな中でも、せめて趣味に打ち込むことで無聊を慰める。わかるぜ。
ミケ わかっちゃうんだ……
GM/フェイジン 「だからこそ、やるなら真っ向勝負! それがオレの、かつて名将と呼ばれた戦士としての最後の矜持なんでな!」

第一話 『Clifford Plincipality』
第二話 『Goddamned Kingdom』

ガッデムガーディアンズの後日談。
あの戦いから半年が過ぎ――アンセルムには重大な変化が……
いや、後日談だからってはっちゃけすぎじゃないかとは思いましたが。
楽しんでるようなのでそれはそれ、かなぁ。

それぞれの道を選び、別れた5人。
しかし、半年がたった今になって、リオス首脳陣の元に「ガッデムガーディアンズは“ガッデムキングダム”を建国する」という怪文書が届く。
まぁ、多分違うだろうとは思いつつ、この5人は地域でも有数の実力者。
本当に行動されていると止めようがないという事で、5人は再びリリオに集まる。

まさか女装したクリフまで捕まえられるとは、イェルウェンさんの密偵優秀ですね。
そして女装したままかつての仲間と合流するクリフ。
楽しそうですね。
まぁ、最後にはエリヤ以外に見破られてニヤニヤ生暖かく見守られていましたけど。

ウィストが、世間知らずと言いつつしっかりしていたのは、予防線を張っていたからだったのか・・・みたいな。
近づいた分結構ダメダメになってませんか、あの二人。
ミケが相変わらずのテンションで、そこは落ち着いたかなぁ。

怪文書届いている時点で、偽物がいるんだろうなぁとは思っていましたけど。
最終巻という事で大盤振る舞いというか、因縁再回収というか。
もうちょっと本物に似せる努力しようよ! っていうのは思った。笑いましたけど。
そこそこ、だったかなー。


ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 10 英雄之剣―アンセルムズソード―

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クリフ (略)しかし、僕達、明日の朝にボスに向かって突撃するっていうのに、なにしてるんですかね!
エリヤ 私たちは最後まで走り回る運命なんだよ! 

リリオに迫っていた蛮族を撃退した一同。
後始末やら復興作業やらで忙しくしていたら…ラスベートが蛮族に占拠されるという事件が発生して。
ついにリプレイ最終巻。

第二十一話 『Curse over Rasbate』
最終話    『Anseim's Sword』

ミケがまさかの着ぐるみリルドラケンを着るとか。
これ、グラスランナーが来ても「リルドラケンに変装するとき+4のボーナス」を得られるんですよね・・・
クリフも突っ込んでますが、一目で分かるけど。
だがダイス目で決める以上、達成値が凄く高くなって、全然わからないパターンはあり得るっていうか、レベル高いから早々見破られないっていうか……シナリオで使いどころないけど、なんかツボった。

さて、占拠されたラスベートに派遣されて、生存した権力者と接触したり、状況を改善したりしてほしいと依頼を受けます。
通話のピアスが通じないので状況がわからないから、漠然とした依頼になっていますけどね。
実際、

クリフ しかし、蒸し返すようでなんですが。通話のピアスがもし本当に妨害されているとして、僕達が入っても連絡取れないわけですし、本当にこれ僕たちが入る意味あるんですかね?
アンセルム 連絡は遂次、首都の外にでて……
クリフ 僕はアンセルムが何を言っているのかまったく理解できない……


なんてやり取りもしていますけどね。
占領された街でわいわいやっていましたが、アンセルムがある人に認められるシーンがやっぱりよかったよなぁ。
奇跡的な瞬間ではあったんだと思う。

最終話。
PCの思わぬ行動によって、GMの思惑が少し乱されてましたけど。
まさかシナリオがほとんど進まない内に、隠し条件だったボーナスを達成されるとは思っていなかった事だろう……
げにTRPGは怖ろしい。

戦闘はPCの出目が輝いていたり、逆にGMの出目が腐っていたりして、結構あっさり片付いている感じのあるシリーズですけど、今回もあっさり感はあるなぁ。
その分、10巻も続いていると、PC同士の関係もはっきりしているから、ロールプレイはいい感じでしたね。
中々楽しかったです。

ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 9 闇塔閻舞―ダンスマカブル―

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GM こ、これで1ラウンドキルされたらあっけなさすぎる……!?
アンセルム 「ふふ。そいつは影武者だ」って、真の兄貴が急遽出てくるんだな(笑)。
GM うわ、超心惹かれる!
一同 (笑)!
ウィスト やっちゃダメだからね?

第十九話 『The Longest Night of Lirio』
第二十話 『Death Rejecter』
 
クライマックスという事で、誰も彼もが自重しない。
ついに、アンセルムの兄貴との決着もつきましたが、全ての問題が片付いたわけではない。
しかし最後の因縁は若干唐突な印象が否めないなぁ。
最初のデス・リジェクターなんて、合流させるためだけのギミックかと正直思っていました。
そういえば、一応、遺跡探す指令書とかも出ていたんでしたっけ。
前巻で展開に影響を与えるギミックになっていたとも言ってましたし、最初から仕込んであったネタではあるのか。
まさか、ここまで重要な存在になろうとは。
そしてそれをクリフがさっぱり忘れていたことで、援軍を呼べた面もあるというGMの説明があったりするのがまた。

第十九話。
ギュスターヴがリリオに向かってしまったのでそれを追う一行。
蛮族の侵攻が再会していることもあって一回外出ると戻るの大変そうですねー。
GMが時間ポイントで管理していますけど、それで一般人に被害が出るとか言う効果があるんだったらPCに公開しておいた方がいいんじゃないかなぁ。
自分たちの知らない情報によって、NPCが死ぬってのは中々厳しいと思うんだが。
まーそれをうまくロールプレイに活用していたから、悪いとまでは言いませんけどねー。
微妙に釈然としない。
なんとかリリオまで戻って、無事にギュスターヴ倒せたのでそれは良いですけどね。
クリフが無駄に格好良かったというか、彼の姫騎士愛が凄すぎて怖い。
根性で出目を引き寄せたような気すらします。

で、第二十話は、ギュスターヴを倒したと思ったら、街中に不可思議なダンジョン設置しやがったので、それを攻略する話。
その塔を有効活用して人材育成しようっていうPCたちのプランは中々面白そうでしたね。
 
クリフ ほう。つまり、その金額が貴方達にとってのリリオの価格ということですね……って、なんで僕は報酬を吊り上げようとしているんでしょう?
アンセルム 知るか(笑)。

流れるようにつり上げに入ったクリフがさすがというかなんというか。
ダンジョンアタックの「運命を享受するか、抗うか」の場面はそれぞれの特徴が出ていてよかったなぁ。
アンセルムは、成長したなぁというか、魔剣が折られる映像とか見て、享受したあたりとかで、少しおおらかになった部分があるのかなー。覚悟が決まっているというか。
クリフ、姫騎士姫騎士叫びながらも結構仲間重いですよね。
エリヤは・・・うん、肝心なところでダメというか、うっかり発言が多くて笑わせてくれます。
ミケは「ミケはエルフ」っていう呪文が笑った。さすがグラスランナー。まぁ、最後はしっかり良いイベントになってましたけど。
ウィストは、過去の設定からああなる気はしてましたけど、もう少し「享受するか抗うか」悩める選択肢なかったのかなぁ、とは少し思った。

まー、とりあえず今回でギュスターヴとは完全に決着つけましたけど。
まだなんか面倒な敵が残っているようで、次回、本編最終巻ですね。

 

ソード・ワールド2.0リプレイ from USA  8 双剣相克―デュアルブラッド―

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クリフ ……親友が人から善意でもらったものを使って借金を返したのを目撃してしまったんですが、僕はいったいどうしたらいいんでしょう?
一同 (大笑)!


第十七話 『Siege of the North Wall』
第十八話 『Dual Blood』

GM (略)一応言っとくけど、前回のボスはリャナンシーのミンシアであって、決して超清掃ロボ・エイスァムではないんだぞ?
一同 またまたご冗談を(笑)。

なんてやり取りがありましたが、8巻と結構息の長いリプレイ。
まー完結の11巻まで読んでるんですけどね……
 
戦争ルールが正式に採用されているTRPGもありますが……
よもやSWで戦争をやろうとは。
しかも指揮官暗殺とかじゃなくて、結構真面目に戦争していたといいますか。
デモリッシャーが瞬殺されたところが、やっぱり一番笑いましたけど。

GM ソーズマンは「我らが生くるは前進のみ。今日は死ぬにはいい日よ!」と言って笑ってるよ。

瞬殺される雑魚のくせに無駄に格好良かった。
戦争用のネタを仕込みすぎて、GMが墓穴を掘ってる場面が多かったかなぁ。
GMはGMでロマンを追及していましたから、ある程度は満足だったんじゃないでしょうか。
ミケがすごくグラスランナーしていて笑えた。
殺戮マシーンとか、筋力とかに注目しがちですけど、敏捷も高いんですよね。グラランだから。
韋駄天ブーツとかが無駄にならなかったのは笑えた。

運だけで乗り切ってきた、GMの無茶ぶりというか無茶な戦闘は健在で、その内本当に誰か死にそうな感じがして怖い。

そして、ようやくリリオに返ってきた一行。
周辺がすこしだけ落ち着いてもボスは健在だから、驚異はまだまだ残っているんですよねー。
デモリッッシャー壊して一時的にでも撤退させたのは有意義ですけど。
クリフが【リモート・ドール】相手にやった行動もまたナイスというか。
うん、あとのこと考えなければ、あれは理にかなっている。

GMがイザベラつかってやってみたかったドラマっていうのが微妙に気になりますね。
勝手な推測で言えば、フレイアを庇って死ぬとか、PC守って倒れるとか、ギュスターヴに切り捨てられるとかそのあたりじゃないかなーと思うんですけど。
あの状況じゃ、PCたちはああするしかないよなぁ。 
GMは本気で殺しにかかってきているよなぁ。

クリフ ……僕たちのレベル帯で出てきていい敵なんですか?
アンセルム ギリギリアウトかな。
クリフ スペルジャマ―と一緒に出てきていい相手なんですか?
アンセルム かなりアウトだな。
クリフ ……。ソード・ワールド2.0リプレイ from USA、次回からは冥界編です。お楽しみに!


なんてやり取りしているくらいですし。
それ聞いたGMの内心が「問題はラクシアに冥界があるかだ」とか書かれていて、あの人マジですよ。
無事に生き残れてよかったですけど、本気で運だよなぁ。
 

ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 7 蒼天騒乱―ライオットスカイ―

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ミケ え? 飛空船乗れるの?
クリフ 待ってください、ミケ。このラクシアで最も危険な乗り物……それが飛空船です。なんと、PCが乗ると落ちるのです!
一同 (笑)! 


第十五話 『Traps & Dungeouns in the Sky』
第十六話 『The Empire's Seal』

援軍呼ぶのにこんなに時間かけていたら、リリオ灰燼に帰してるんじゃないのかなぁ、と思う。
やりたい事がたくさんあるのは分かるけれど、早く帰してあげて、という気持ちになってくるんだよなぁ。
GMも内心(ちょっとやりすぎたかもしれん)と戦闘時ですが思ってるところありますし。
ちょっとバランスがなぁ……いや、PC同士の掛け合いとか、シナリオギミックとか、個性的なNPCとか要素で言えば面白いんですけどね。

設定的にウィストがラスベートいったら、そりゃあ家族絡みのネタが来るだろうとは思っていました。
しかし予想外の方向にぶん投げられたというか、癖の強いNPCというか、女装っておい。
タイトルにある通り、飛空船にのって、一路アイヤールに。
援軍の無心というか、まぁ、政治的な諸々というか。
非公式に打診はしているけど、軍を動かしたりする以上、公式な書類も交わしておかないといけない。
で、派遣できる人材が中々いない、という事でPCたちにお鉢が回ってくるわけで。
まー冒頭に引用したクリフの台詞通り……PCが飛空船にのったら、そりゃあ落ちますよね。
今回は、魔剣のダンジョン化されただけで、厳密には墜落まではいってないか。

そしてウィストが本格的に仲間から崇められそうになっている。
「施しの女神ウィスタリア推進委員会名誉会長だと何点くらいですかね」とか聞いてますし。
まぁ、ウィストはパーティー財産管理してたり、メンバーに貸し出したりと色々と施してますけどね。

高レベルになってくると、一つの都市ではとどまらない活躍をしていきますねー。
状況がそれを許してくれないっていうのもありますし、高レベルになると、下手な事件じゃ足りないですからね。
アイヤールについたらついたで面倒事をおしつ・・・依頼を受けて、調査に赴くことに。
蛮族であるドレイク込のパーティーだから、色々と心配はしていたみたいですけどね。
確かに蛮族が混じっているのがばれるだけで問題ですし、そもそも他国の使節の護衛で来てるのに内偵やって万一ばれたら死ねますからね・・・
無事に事件は解決して、とりあえずそろそろリリオに戻れる感じですかねぇ。 
 

ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 6 蛮竜侵撃―ドレイクストライク―

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GM ………………
クリフ GMが完全に無表情なのが面白いですね。ってかこんなに青ざめてるベーテGMは初めて見ました(笑)
GM (蚊の鳴くような声で)当たるよ。  

第十三話 『Lilio Under Sigel』
第十四話 『A Long Night in Rasbate』

キャラメイクで笑ったのは、アンセルムがクリフに金を貸して、しかしそのアンセルムはウィストに借金を抱えている。
・・・なので、クリフはウィストに金を返すという、よく判らない金の回り方をしていたところですかね。

クリフ ですねえ。僕も可能なら援助するんですが、アンセルムから借りたお金をウィストに返して、あまり余裕がないんですよね。

 
さて、第十三話。 
ホットスタートにもほどがあるといいますか。
タイトルにもある通り、ついにリリオに蛮族軍が。
あれだけ手を打ってきたのに、いざシナリオ始まってんみたら包囲されているとか、結構フラストレーションたまるんじゃないかなぁ。

レベル上がって出来ることが増えてきたアンセルムたち。
達成してきたものも多く、守りたいものも増え、それが枷になってますねー。
疑心暗鬼というか、面白いんだけど、ちょっと楽しみ切れなかった部分もある。
アンセルムが面白がって正面突破を唱えてGMがそっちはデスシナリオとか言い返すあたり、慣れてきているよなぁ。
 
第十四話の舞台は、リオスの首都ラスベート。
城壁が無かったり、秘密結社や犯罪組織が暗躍していたりする、結構な魔窟ですよね。
商業都市というだけあって、金の魔力につられてやってくるんでしょうけど。
情報が多いので結構振り回されていたのかなぁーという部分も。
まぁ、ホットスタートで追い込まれている状況になったから、結構疑ってかかっている部分があるんですよねぇ。
そのおかげで助かった部分もあるんですけどね。
まさか屋内で夜番を立てるとは。
ラスベートのお偉いさんとも縁が出来て、ますます重要人物になっていきますなー。


ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 5 鉄姫降臨―アイアンレディ―

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クリフ ふう。これで僕は人生の目標を達成しました。これでいつ引退しても大丈夫です。いや、むしろ今しても……
一同 待てええええええええええ!?
ウィスト 君は馬鹿か。ああ、いや答えは知ってるから言わなくていい。

クリフが自由だなぁ。
まぁ、つかの間の夢というか計算違いに気付いてな気を見ることになるんですけどね。

本編でたびたび触れられていた、外伝3篇が収録されています。
クリフとアンセルム+プラチナの脱出行。
あとはオマケと言ってはなんですけど、本編の12話も収録されているんですがね。
しかし、12話のゲストはアレでよかったのだろうか。いや、アレはアレでおいしいといいますか。
「新米女神~」では格好いいNPCだったのに、変な属性ついてませんか。まぁ、面白かったんですけどね。

外伝 『蛮域脱出―ディルフラムエスケープ―』
    第一話「Dilfrum  Escape」
    第二話「Goblins Must Die」
    第三話「Kobold's Haven」

十二話 『Psychoanalabyrinth』 

を収録。
 
外伝はタイトル通り、ディルフラムから脱出する、アンセルム達の話。
四札将の設定とかこの辺から生えてるんですねー。いやーしかし色物ぞろいというか。
ギュスターヴも結構チャレンジャーというか、面白さ優先して凄いことやってますな。
まぁこれはアンセルム達のレベルに合わせるっていう大人の・・・いや、うん。無粋なことはよくないですよね。

外伝第二話の自由すぎる盗賊団が、本当に自由すぎて笑いましたけど。
蛮族にしたって統率がないというか、自由であれ、という一本の戒律しかない恐るべき集団ですよね、アレ。

GM/ゴブリンズ 「オレ達のスピリットは行住坐臥(オールウェイズ・エニータイム)フリーダム! ヤりたいことをヤる。これがオレ達のジャスティス」「Oh Yeah、ドレイクだって恐くなあい!」「オレは怖いから逃げるぜ」「それもまたジャスティス」「ヒャッハー!」


という部分は思わずふいた。
アンセルムも突っ込んでますが、自由すぎるだろう……。

第三話のボスでオリジナルのデータを作っていますが……意味がないのをわかりつつ、イメージ優先のオリジナルデータまで作ったGMの心意気というか行動が嫌いじゃないです。
笑いは取れましたし。

さて12話。
まぁ、四巻から続くエピソードではあるんですけど、外伝と一緒に収録されていることもあってちょっとお祭り企画じみてるといいますか。
ちょっと高名なNPCが素性を隠して接触してくるわけですなー。
そしてアンセルムの剣に追加の特殊能力が。GMの采配でつけられたものですが「魔砕刃」と予定していたところ、まさかの「仮称ガッデムブレード」に。
TRPGリプレイで仮につけた名前がのちのち後々訂正された例は見たことないなぁ、と正直思いましたけど。

で、そのNPCを交えたうえで、魔剣の迷宮に。
無事に踏破していますが、最後の戦闘がスリリングだったなぁ。
12話の後についている四コマで「死んでないのは運」って書かれてますし。
まー、このシナリオでちょっとコネもできましたし、それを活かす方向に行くんじゃないですかねー。

ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 4 魔神跳梁―デーモンランブル―

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クリフ [運命変転]でひっくり返して、6レベル以上なので出目が+1されて20!
一同 (爆笑)!!
エリヤ こ、ここで使うのか!?
ウィスト 君は本当に馬鹿だな(笑)


第九話   『Death and Cowardice』
第十話   『Black White and Platinum』
第十一話 『daemon Rumbling』

九話は、スコットが凄く残念なNPCだったなぁ、という感じで。
そういう方向で作成されたキャラみたいなので、意図通りの方向で活躍していたと言えばそうなんですが。
正直イアンも浮かばれないんじゃないかってレベル。
冒険者となった以上、ある程度の覚悟は決めていたことと思いますが。
あのイベントは本当に必要だったのかなー、みたいな。
いつもとちょっと色合い違ったように思うんですよね。

十話は、PCたちの会話の節々に登場していた、番外編のPCがNPC出てきたりと、少しずつ描かれている場所が広がってきている感じ。
クリフがあわてている、いつもと違う面見れたのは面白かった。
あそこでダイスひっくり返すとか、後先顧みないというか、ロールと面白さ優先してますね。
それを楽しんでいるので、文句もないですが。
しかし、相変わらずパーティーの前ではおおよそ変態で残念なんだが、もはやそれに慣れてきた感すらある。

十一話。
GMが想定していた「無理に近い最善のルート」がどんなものだったのかは少し気になりますね。
全てに対処するには手が足りない様になっている、とのことでしたが、PCたちは鋭い洞察力を発揮して、次善の道まではたどり着きます。
これはこれで、上手くまとまっていると思うんですがねー。

次の巻は外伝をまとめたものになる予定だそうで。
まだ手元に無いのでその内手を伸ばす予定。
懐具合と応相談ですなー。


ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 3 竜魔争鳴―ラヴコンフリクト―

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アンセルム この子は災いを呼ぶぞ!
ウィスト ボクの親はそういって、ボクを軟禁したよ! 君だって剣を持たないという理由で迫害されて育ったんだろう! アンセルム、キミが今やっていることは、所詮お兄さんへの憎しみをその子供に転嫁しているだけだ! 君を迫害してきたヤツらと、どう違うっていうんだ! この子は、もう一人の君かもしれないんだよ!
アンセルム むっ――

卵を前にしたときの、アンセルムとウィストのRPが上手いなーと思いましたね。
GMの想定ではあそこは逆の立場になるかなーってことでしたが。
読者としては、こっちの方が楽しめたといいますか。その辺の誤差も楽しみにできるのは、TRPGの妙ですなー。
しかし、クリフが相変わらず、姫騎士萌えの変態なのに、時々格好いいから困る。

第六話 『Quarrel of a Drake and Nightmare』
第七話 『The Incubator』
第八話 『Love, Life, and Shadows』

GMが逆襲のために用意したキーワードは「卵」と「卑劣漢」。
いや、本当に卵ぶつけてくるとは思わなかったといいますか。
森のMAPで最短ルートで突っ切ったところとか、ある意味でGMとPLの信頼関係がしっかり構築されてますね。

さて、ひょんな縁で押し付けられたドレイクの卵を巡るシナリオです。
蛮族だから、生まれる前に殺してしまうのか。しかし、アンセルムがいるように、魔剣を持たないドレイクかもしれない。だったら、彼を仲間としているのに殺すのは正しいのか。葛藤をしているPCたちがなかなかいい感じでしたねー。
しかし、ドレイクとナイトメアって子供作れるんですね。いや、作ろうと思えばって話ですが、北沢さんに確認済みってことなんで公式か。
あーでも、これってウィストが人間生まれのナイトメアだからかな。 
なんのかんので人がいいから、卵を無事に孵すべく色々と手を尽くしていますし。

そして、しれっとミケがグラランとは思えない成長を遂げているんですが、どういうことなの。ナイトメアのウィストと並んでるようですけど。
まーウィストはウィストで、魔術特化で、前衛技能ないから伸ばしていないってのも……あるのかなぁ。

ついにアンセルムが竜化つかったりもしましたが。
その上でとる行動があれか。種族の誇りまで手放して、とか言われてますけどいいんですが、アンセルム。
プロフィール

ちゃか

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