「シエナ、もう諦めなよ。こいつはこういう奴なんだ。私よりよっぽどイカレてる」
主に警察から依頼を受けていた野良の銀使いだったラルフとリザ。
しかし、1巻の騒動で縁が出来た上にシエナを人質に取られた状態のため、フィルミナード・ファミリーにこき使われる事に。
リザは現状に思う部分もあるようで、イライラしたりもしてますが……
他の銀使いの能力とかを見るに、二人の能力ってそこまでぶっ飛んでもないんだなぁ、とつくづく思いますね。
今回の敵、復讐者ウェイドの能力とか、汎用性高い上に強力でしたし。
「吹けば飛ぶような存在」とかあるキャラクターには言われてましたしね……
迷いもあったためか、ラルフ達今回わりと良い所なしというか。
銀使いや、組織のトップの思惑で良いように動かされてしまってた感じ。