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クロヴィス:シェフィルの言うとおりだぜ。そもそも、戦う前から負けた時のことを考えるヤツがいるかよ。
GM:「馬鹿者! 最悪の事態を想定するのが我々神殿の役目だ!」
シェフィル:……だから負けるんだよ(きっぱり)。


リプレイ完結。
相変わらず酷いパーティーだったなぁ(褒め言葉)。
いや、だって戦闘時のバッドステータス祭りはなんの嫌がらせですかってレベルで盛りだくさんですし。
そしてギルドサポートで驚きのものを取得してGMが叫んでましたし。
まぁ、これで薔薇の巫女を巡る話も完結という事で。
面白かったですよ。

今回は、長くにわたって続いてきた、薔薇の巫女をめぐる物語の、総集編。
黒と白のメンバーが合流して行動していきますよ。
ま、シュヴァルツのリプレイなので、白側から参加なのは、 プリミアとキュリアの二人だけですけど。
一応ほかの二人がいない理由もちゃんとつけてあったのはいいですねー。

ゾハールの魂を滅ぼす方法を求めて、情報を探して回るエーデルワイスの面々。
6人チームになっているので、2人3組を作り、ばらばらに情報を集めます。
しかし、その裏で何やら神殿が工作をしているようで。
ガーベラさん昔はいろいろと仕掛ける側だったのに、立場得て少しおとなしくなりましたね。
まぁ、状況が違うってことなんですけども。

神殿側の心理もわからないではないですけど。
結局、問題の先送りというか。
PCたちの活躍を描くためにはああやって障害となってもらったほうがありがたいですよね←
という思考はちょっとあれですけども。

ロイドっていう、魅力ある敵を前回倒してしまったので、今回は最後の後始末に奔走するためのエピソード。
伏線を回収していって話をまとめているのはさすがですけど、神殿側の足かせがネックで、面白かったけど、楽しみ切れなかった感じがして、そこは少し残念でしたね。