ナジカ そんなの即答や。
キーナ&ブランシュ 『いいえ』!
リプレイ完結巻。
第十二.五話 「細い糸」
第十三話 「意地と信念」
第十四話 「陰謀の影」
第十五話 「芽吹きの季節の訪れ」
さて、前回の冒険で脱落者を出してしまった一同。
どうにか蘇生させる道はないか、と色々と悩み、行動を起こしていきます。
最後の別れというかその手までが喧嘩しているようになったキーナは特に落ち込んでましたかね。
絆が深かった分、大分気落ちしている様子でしたけど、それでもあきらめないところはよかったんじゃないのかと。
12.5話で情報を集めます。
思いつめたブランシュが、凄くかっ飛ばした行動に出ているけど、大丈夫なのかどうか。
まーなんのかんのでアイルがサポートして、上手いところに着地させてくれると新いていますが。
そして、何とか蘇生に成功させた一同は、再会を喜ぶ。
まー、蘇生絡みでいろいろと世話になってところとかが出来て、ちょっとした柵もできましたが、各々幸せそうだからいいんじゃないかな。
無事に復活し5人に戻った一同は、凶作騒動の裏側について調べていくことに。
自分たちの孤児院の院長が関係しているかもしれないという事で話を伺い、その上で近隣で工作していたメンバーと相対する。
最後には、黒幕がほとんど何もしゃべれずにやられて、残念というか笑えるというか。
冒険者として、結構実力ついてきましたねー。
先生が「先生」としては立派な人だと思いました、よ?
リプレイでPC同士の恋模様がはっきり触れられるっていうのは少ないんじゃないかなーと思いながら、最後の方の甘さを楽しみましたけど。
最初から最後まで善人であった彼らには、これぐらいの幸いはあってしかるべきだろう、という感じで。
いいリプレイではあったと思いますよ。