気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

ログ・ホライズン

ログ・ホライズン外伝 櫛八玉、がんばる!

ico_grade6_3

「嫌だ、楽しくない」

()

「みんなして眉間にしわ寄せてイライラしてさ、そんなのなんにも楽しくないじゃないか」

 

ログホラのスピンオフ。

なろうで連載されていたものが書籍化された流れだそうです。

クラスティの右腕と称された「三羽烏」の一人、櫛八玉。

最も彼女は、新しい拡張パックが適応されるタイミングでエルダー・テイルを離れるつもりで、身辺整理をしていて。

さぁログアウトするぞ、という所で大災害に巻き込まれた。

 

彼女たちの状況はシロエたち本編キャラとはまた違った特殊さがあって。

それはプレイヤータウンであるアキバでもシブヤでもない、少し離れた場所にある「テンプルサイドの街」というエリアで覚醒した、ということ。

アンケートで人気があった、プレイヤータウンになる可能性があった街。壊れて機能しない設定のトランスポートゲートなどの設定が後付けで生えてきた街。

それらに絡むイベントもいくつか追加された過去があり、その設定故に、正規のプレイヤータウンではなくこちらに飛ばされたのではないか、と推論を建ててましたね。

 

そのタイミングで近くにいた知り合いと状況の整理をして、ちょうど自分が購入していた個人所有ゾーンの屋敷にいって、大地人の使用人とのやり取りをしたり。

混乱が生じそうになった所を、威圧して無事に(?)収めたり。

アキバなどが混乱にある中で、少人数故にやりやすい部分もあったとはいえ、混乱した状態で、上手く人を動かしているという感じ。

 

相応に苦労もあり、アキバに戻りたいプレイヤーたちの為に遠征じみた真似をする羽目になったりと、ドタバタしていますが。

これもログホラ世界でありえた話と思うと中々楽しいです。

……原作者監修の時点で正史になったのかもしれませんが。

この状況下で「楽しくない」からと戦闘系ギルドの誘いを断れる櫛八玉の性格は、中々快いものでした。

シロエとはわりと話会うんじゃないだろうか。

ログ・ホライズン 外伝 櫛八玉、がんばる!
山本ヤマネ
KADOKAWA/エンターブレイン
2015-09-30


ログ・ホライズン9 カナミ、ゴーイースト

ico_grade6_4
「行く必要があるんだよ」
「だから、その必要ってなんなんだよっ」
(略)
「口で言っちゃ、ダメな理由だよ」


アニメでまさかの1話でまとめられた悲劇のエピソード。
カナミ、大暴走の巻。
巻き込まれたレオナルドはご愁傷様です。
茶会のかつてのリーダー、カナミ。
所属サーバーや、職業が変わろうと、人物としての本質は変わらず。
あぁ、なるほど、こうやって茶会の面々は振り回されて引っ張って行かれていたのか、というのが1巻分のエピソードだけでも、十分わかる。

本編の感想については……WEB版での時に大凡書いてしまっているんですよねぇ。
書籍版の書下ろしとしてのネタについて語りましょうか。
ヤマトサーバーに侍や神巫という独自職業があるように。
海外サーバーにも、独自の職業があるようで。その募集のキャンペーンがあって、結果発表。
実際にイラストなんかもついていて、楽しそうです。
後は、放蕩者の茶会の面々の情報なんかも登場。
大災害時にログインしていなかったメンバーについても、短いながらも説明文が付いてて。
実は小学生とか、0時にログアウトするシンデレラとか、メンバーの逃げ道を塞ぐのが得意な奴とか、個性的な面々多いようで。
カナミとコッペリアの出会いのエピソードとか、茶会時代の冒険模様とか、気になるのでいつか書いてくれないだろうか……

10巻のノウアスフィアの開墾。
WEBの方は、ちょっと止まってるというか、アニメが先行してネタバレ食らったんですけど。
カナミの姿や、気になっていたあのメガネについても描かれて、今から気になります。
勢いがある時に、メディアミックスして、集客するというのは間違っていないと思うんですが。
それで原作の更新が遅れるのは避けてほしいと思うんですよねー。
小説家になろう系列で多いのは、面白いけどストックが少ない時点での書籍化とか。
中々悩ましい所ですが、まぁ、面白いことは間違いないので、更新を待ってしまう訳なんですよねぇ。

ログ・ホライズン9 カナミ、ゴー! イースト!
橙乃 ままれ
KADOKAWA/エンターブレイン
2015-03-27

ログ・ホライズン 西風の旅団4

ico_grade6_3
「ボクは前衛バカなんでむずかしいことはわかりません」
「わかりませんが……シロ先輩が〝道”を示してしてくれるなら」
「ボクはその〝道”を切り開く〝刃”になります」
(略)
「ボクたちの手で みんなのアキバの街を取り戻しましょうっ!!」


西風の旅団からみた大災害後のアキバ。
やはり空気は悪く、できることもなく、悩みを抱えていた中で行動を起こした「誰か」の存在。
ソウジロウはその影にシロエの存在を見て取って。
前衛バカと言いつつシロエを信頼しているから二つ返事で協力してくれる彼は格好いい。

味のする料理。
それがもたらした衝撃は計り知れず。
アニメではなんかしれっと売り子手伝ってましたけど、それが必要なだけの騒動が起きたりするんだからなぁ。

クレセントムーンで街の空気が少し上向いたとは言っても、まだまだ足りない。
それどころか、味のする料理というものが新しい火種になってしまいそうな状況。
ソウジロウが、そしてなんてマグスが言葉を尽くし、誘導して、なんとか騒ぎを収めることには成功します。
マグスが震えながらも、奮起して焚き付けるあたりとかは格好良かった。

本編からすると、シロエは悩みに悩み抜いて、悩みすぎる青年なんですが。
彼を慕うソウジロウからすれば凄い人材なんだよな、と。


ログ・ホライズン8 雲雀たちの羽ばたき

ico_grade6_4
「たしかに。わたしは見過ごしていたようだ。わたしたちには先を行くものとしての義務がある。きみたちが差し伸べた手を振り払ったりするのはとても格好悪いことだね。ああ、格好悪い。兄君の語彙にこの言葉があってよかった。――私たちは格好良く生きるべきなのだな」


記録の地平線の年少組が西へと旅に出ます。
てっきり西というとミナミまで赴くのかと思ってましたが、レベルが50も後半になってきたことで、クエストを実行しに行ったようです。
前々から名前が出ていた、ダネザックの魔法の鞄。
ゲーム時代は、レベル45から受ける事の出来たクエスト。
こっそりにゃん太が危急時のため遠くから見守っていたことが後に明らかになりますが。
メインの旅路がトウヤたち記録の地平線の年少組4人に、セラらを加えた、いつものメンバーが旅に出ます。

道中、ロエ2という召喚術師と出会い、ミノリが色々と悩みを得ていましたけど。
最終的に出した結論が、ミノリの成長がみられてよかったというか、チョウシの時は最後シロエにすがるだけだったけれど、今回は状況が状況だったとはいえ、ミノリが思考し結果を出したという意味で、成長がみられてよかったんじゃないだろうか。
しかし、このロエ2何者なんだろうか。いや、身体そのものは、シロエがテストサーバーに置いていたサブアカウントだとは思うんですけど。一体その中には誰が入っているのかが気になりますね。

西に向かうってことで、ミナミの思惑とも無関係ではいられないんですけど。
濡羽さんが本当に黒幕というよりは神輿でしかないというか、大地人も組織に入っているうえに、欲がある人材までいるから随分な自体になっていますけど。
茶会のカズ彦が、健全化を図るために、いろいろ動いているとはいっても、本人がすり減ってしまっているような。
ミズファが騒乱を好み、火種を巻きすぎていてもうなんだかなぁ。
そして、ススキノから消えていたロンダークがここにきて登場してきましたが。
随分と心が荒んでいるようで。オデュッセイア騎士団もそうですけど、彼らの姿は、アキバに円卓ができる前にあった厭世が突き詰められた結果のようにも見えて。
シロエの功績がはっきりとわかる会でもあり、現実への未練を、現状への呪いを叫ぶその様がただ悲しい。

今回の見せ場はいくつもありますが。
表紙にもいる五十鈴のエピソードという面が重要であるのかな、と。
本当に楽しく、音楽を奏で、日々を充実したものとして過ごしていた五十鈴。
時にはメンバーを巻き込んで演奏を行ったり、今回の旅路にしてもツアーだといったりするくらい楽しんでますけど。
冒険者となった大地人のルンデルハウスの言葉に悩んでしまって。
セルデシアの音楽。大地人たちがアキバに何を見ているのか。
そしてそれら全てを超えて最後に彼女が謳った歌。
世界に承認された新しい歌。これが彼女の口伝ということになるんだろうか。

気になる謎があちこちにちりばめられた状態でじわじわと状況が変化していってますが。
今回のミナミの決行した作戦。そして、アキバにクラスティがいないという不安定な状況。
ロエ2の伝言を受けて、シロエがいったい何を思うのかというのも気になるところですね。
そろそろ5巻の最後に煽られていた場面へとつながっていくのだろうか。
次回、9巻はついに茶会のリーダー、カナミのエピソード。
サイトに掲載されていた番外編が書籍化される感じですかね。
流石に書下ろしなしってことはないだろうし、シロエを振り回していた彼女がいったいどんな行動を波乱を起こしてくれるのか、今から楽しみです。


ログ・ホライズン にゃん太班長幸せのレシピ2

ico_grade6_3
「でもさっきの料理は 人を労わる心がこもっていて幸せな気分になれた」
「すごくおいしかった」


天秤祭絡みのイベントが色々と発生。
まぁー準備に追われる人気者シロエをちょっとからかってみたり。
急ぎの案件があるって時に料理勝負を提案するとか剛の者だなぁ、班長。
まぁ、勝者にはシロエが一日確保できるっていうから、参謀とかとしてこきつかうなら、買った場合の費用対効果は悪くないんだろうか。
シロエが切れ味いいタイミングだったら、という前提で。

合間に黒剣からの依頼を挟みながら準備は進んでいきます。
フレーバーテキストっていうネタが仕込まれていたのは芸が細かいというかなんというか。
てっきり料理ネタだけで突っ走るのかと思いきや、ちまちまと原作の設定出して来たりしてますよね。

後半は、大地人の客にふるまうフルコースについて。
味も見栄えも悪くない料理に不満をつける相手をどうもてなすのか。
まぁ、割と順当な落としどころだったというか。


ログ・ホライズン外伝 ハネムーン・ログズ4

ico_grade6_3
「だから何も心配いらない」
「そうしたらきっと新しい街で出会いがある 君たちの家族が見つかる」
「もう自由なんだ」
「今は持っていないものでもこれからなんだって作っていけるさ」


悪くはないけど、物足りないというか。
スピンオフで多少原作とのずれが出たりするのはいくらかは許容範囲かと思うんですが……
それも本当に多少の範囲で済めば、の話というか。

ハーメルン壊滅の裏話について。
円卓会議を結成しようっていうこの時期はまだアキバも荒れていて、料理の秘密すら気づいている人は少なかった。
そんな段階で、サブ職業を活用した悪事というか装備補強でのインチキなんてできるものなんだろうか。
もともとゲームでもそういうロールをやっているギルドだった、とかなのか。
うーん、微妙なところで終わってしまったなぁ。

ミナミ側の気になるキャラクターをわざわざ出して置いてそっちのネタには踏み込めずに終わってしまったからなぁ。
何とも言えない感じがあります。
円卓会議を設立するときのシロエが格好良く描かれているのは中々いいと思いましたが。ただ、アイザックが「脅迫するつもりか」と激昂するシーンとか迫力足りないように思える場面も多々。
全体的には荒いというか際立ったものが感じられないまとまり方にも見えて、本当に残念。

ログ・ホライズン外伝 HoneyMoonLogs (4) (電撃コミックス)
松モトヤ
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-08-27

ログホライズンTRPGルールブック

ico_grade6_3
『ゲームだからって侮ンな! 現実だからってビビンな!』
『……指示が矛盾してますが』
『楽しく戦れってことだ! 単純(シンプル)だろうが!』
       ――〈黒剣騎士団〉ギルドマスターと参謀の会話


ログ・ホライズンの世界を舞台とした、TRPGのルールブック。
リプレイが先行していて、ルールブックが後から出るという愉快な販売の仕方されてますが。
普通、逆じゃね? あるいは、同時発売とか。

ログ・ホライズンは、ネットゲームやっていた人々が、なぜか「ゲームに似た異世界」に来てしまった、という話です。
原作1巻で、シロエや直継が戦闘訓練をやっていましたが、現実となった世界では、ゲームと同じように戦闘するのも難しい。
ので、TRPGのシステムとしては「レベル」とは別の「キャラクターランク」というものを採用。
これは、この現実となった異世界において、どれだけ適応したかというランクになるわけで。
ゲームでのレベルはフレーバー要素ですねー。
レベル90あろうが、レベル1だろうが、キャラクターランクが等しければ、出来ることも変わらないのです。

構造がかなり入れ子になっていて、素人向けではないかなぁ、という感じが。
原作あるシステムは手を出しにくいような気もしますがね。実際書店バイトの観点で言うと入荷数とか少ないですし。
このゲームで作るキャラクターはそもそもゲームのものですから、「ゲームのプレイヤー」のプレイヤーをやるという何ともメタな構造で。
原作で言えば、アカツキですかね。彼女は高い身長の男性キャラでプレイしていましたが、実際には身長の低い女性だったわけで。
で、暗殺者ロールプレイとかやっていたわけですが。
まぁ、初めてプレイするうえでは、「ゲームのプレイヤー」のことは意識せず、自分がキャラクターを作っていたら、という想定でやる方がやりやすいんじゃないだろうか。

人物紹介のところで掲載されていた「典災(ジーニアス)」。
大災害後に確認されている、謎のモンスター。既存と異なる性能を持つ相手。
海外編の方で少し出てきていたと思いますが、この解説も興味深かった。
「この世界がゲームを模している世界だ」と認識しているような物言いをしていることから考えると、彼らも冒険者たちと同じような来訪者なのかもしれない、とかなんとか。
実際のところ、まだまだ分からない事が多いんですけどねー。
原作の方で話が進んで、謎がとかれるのを待ちたいところ。


ログ・ホライズンTRPGリプレイ 宵闇の姫と冒険者

ico_grade6_3
AK 「はぁ? 煩悩にとらわれとるじゃと? そんなヤツはワシらの中には……」
ウルフ (AKをさえぎって)「そこを退いてもらおうか!」(一同爆笑)
AK 「いたよ……すぐそばに!」(笑)


プレイヤーに、『B.A.D』・『アリストクライシ』の綾里けいし。『覇剣の皇姫のアルティーナ』のむらさきゆきや。
『マージナルオペレーション』の芝村裕吏。『オーバーロード』の丸山くがね。
この4人を迎え、原作者、橙乃ままれがGMを務める豪華なリプレイ。
・・・・・・ルールブックより先行してリプレイだけ出るのはどうかと思いますが。
いや、ある程度は作者HPで先行公開されてたりするので、そっちで参照できる部分もありますけど。
でもやっぱりルールブックが欲しいよなぁ、と思うところです。 

内容は、普通に面白かったですよ。
原作の雰囲気を壊さずにうまくデータ化されていると思いました。
そもそも原作の『ログ・ホライズン』からしてゲーム世界風の異世界に来てしまったプレイヤーの物語ですからね。
本文や注でも触れられてますがメタ×メタ×メタ。
「ゲームキャラクター」の「プレイヤー」の「プレイヤー」というややこしい構造になってます。
でも、こういう構造だから原作でいうとアカツキみたいに女だけど男で登録していたーとかそういうネタができるわけですね。
ネカマとネナベしかいないパーティーをいじるシナリオとかを一瞬思いついたけど、実行する当てがなかった。
アキバが落ち着くまで外観再決定ポーション使えませんけど。

かなり重要なキャラクターがNPCで出てきたことにはちょっとびっくりしましたが。
さすがにオール作家。
創作に携わる人々のロールプレイは堂に入ったものですしたね。
戦闘時の作戦も本気なのがうかがえて、そこそこ楽しめました。 

第一話「絶海の孤島! 冒険者大地にたつ」
第二話「密林逃避行、冒険者よ大地を駆けろ!」

の二話収録。
パーティーは〈盗剣士〉で、ぼっちなセイネ。
〈武士〉でセイネのストーカー。セイネが絡まなければ至極まともな狼マスクの、ウルフ。
〈召喚術士〉で、なんと御年78歳。グッズを取り扱う会社社長である、ヘッジホッグ・AK。
〈神祇官〉で、服装のセンスは悪いが、結構パーティーの良心でもあるマスダさん。

戦闘の時とか、それぞれの職業で全く別モノだっていうのがよくわかりますね。
データがなくても、原作を知っていればなんとなくわかる部分もあります。
いや、どうせならルルブ手元に欲しかったですけどね。
楽しかったので、ぜひ続刊が出てほしいものですが、どーなりますかね。

ログ・ホライズンTRPG リプレイ 宵闇の姫と冒険者
橙乃ままれ
KADOKAWA/エンターブレイン
2014-03-31
 

ログ・ホライズン 西風の旅団3

ico_grade6_3
「逆ですよ」
「みんなが笑ってくれるから ボクも笑っていられるんです」

敵味方の線引きが明確なソウジロウ。
ゲームを模した異世界。
PvPを仕掛けられている状況。
人が人に暴力を振るうこと。
現実とデータ。その境がなくなっていくと、ソウジロウは戻れなくなるところに行ってしまうかもしれない。

そうさせないために、必要なのは〈西風の旅団〉として負けないことだ、と。
それがこのギルドにいる条件。
ナズナもなかなかいいキャラですよねー。

そして西風の旅団の結束が強いというか、騒動が落ち着いてからの会議の風景が笑える。
シロエに対して嫌われていると思っているから、微妙に距離作ってるんですよね。
しかし、いきなりシロエが改革に乗り出そうとしていて笑える。
一応、ちまちまとシロエ側の描写も入っているんですけどねー。
にゃん太班長との会話のシーンがみたいですが、本編コミカライズは止まってるからなぁ。
2巻はまだですか。

さておき、シロエが動き出して、クレセントムーンが始まるところまで描かれました。
次回で、ソウジロウたち西風側からみた円卓会議結成までいきますかねー。
とりあえず、嫌われていると思い込んでいるソウジロウと、誘いを断ってばつが悪い思いをしているシロエとの会話のシーンが早く見たい。

 

【海外編】竜吼山脈

ico_grade6_3
「……ま、その、日本に渡るところは良いとしたって。そこに着くまではどうするんだよ。ここは、ユーラシアのど真ん中なんだぞ。地球の円周がおおざっぱに四万キロメートルだとして、その四分の一で一万キロ。ハーフガイアにしたところで五千キロだ」
「時速五百キロだったら十時間で――」
「どんな旅人だ、ソニックブームが出るわっ!」
 
ログ・ホライズンの海外編。
橙乃ままれさんのサイト『橙乃ままれOFFICIAL SITE』に掲載されている作品です。
トップページから、ページ左側にある『LOG HORIZON』のタブをクリックすると、その下に出てきます。
1~9まであって、1話は3~4P程度。 

単身で妖精の輪に飛び込んで北米サーバーから中国サーバーにわたり、その上で、うっかりレイドコンテンツの真ん中で孤立してしまった、〈暗殺者〉レオナルド。
快活で、問題があるならぶち壊していきそうな、勢いで生きているような、ある意味で太陽のような〈格闘家〉のカナミ。
カナミは、〈古来種〉のエリアスと、不思議な言動をする〈施療神官〉 のコッペリアを連れていた。

カナミは、ローマ在住で西欧サーバーに属する冒険者だったが、この〈大災害〉について知るために、〈日本サーバー〉へと向かう旅の途中だった。
それにレオナルドも同行することに。
途中で、〈召喚師〉のKRも合流。一時的にだが、同行することに。
・・・まぁ、そのKRの物言いではっきりしましたが、カナミって、やっぱり「あの人」なんだよなぁ、といいますか。
うん、シロエもそりゃあ苦労するはずですな。
ちなみにKRは〈幻獣憑依〉という召喚した幻獣と操作を入れ替えるネタ魔法を使って、海外サーバーの様子を見に来ているんだとか。本体は日本サーバーの安全な場所。
まぁ、日本は馴染みが集めてくれるだろうし、ということで脚を伸ばしたとか。それはそれで結構度胸居る行動だと思います。

まぁ、半年かけての長期計画として日本に向かう5人。
道中で、なにやら怪しいモンスターを発見し、その討伐をしたりとイベントをこなしています。
そのイベントも、ゲームとしてのイベントというよりは、〈大災害〉に関係しそうなイベントなんですよねー。
〈古来種〉に関して何やら興味深いこと言っている輩もいましたし。

で、カナミとの邂逅を経て、KRはミナミに。
かつての仲間の伝手を使い、その中枢に入り込む。
・・・主賓のための舞台を作る、とか。結構無茶というか自分楽しむためにものすごいことしでかしそうな予感が。

そんなKRさんは、最新の7巻にもちょろっと出てましたね。
8巻では新人プレイヤーが西に行くようですし、その辺で出てくるのだろうか。
これからログ・ホライズンに手を出すなら、2部開始の6巻読む前あたりに読むと面白いんじゃないかなーみたいに思いますが。
さてはて。本編にもそろそろカナミさんでてくるんですかねー、どーなんだろ。
livedoor プロフィール
アーカイブ
カテゴリー
最新コメント
記事検索