気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

七月隆文

さくらコンタクト route A 小川桃子

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「あんたの好きなことなんだから! あんたの好きなことで話できなきゃ――意味ないじゃない!!」

 

新学期初日に、校内に在る桜の古木・佐世保様を咲かせられた生徒には、必ず素敵な恋人が出来る。

そんな伝説がある学校。多くの生徒は疑いながら、話のネタ的に、あるいは青春の恒例行事として、この「恋のおまじない」に参加していた。

 

年を重ねるごとに参加者が増え、生徒会が管理するイベントにまでなってるというのは笑ったというか……学園も付き合いが良いと言いますか。

下手すりゃ教師陣から禁止と通達が出たかもしれないので、懐が深くて良かったねぇという感じ。

 

主人公の桜木春彦は、例年は面倒だから参加していなかったが、気まぐれに列に並び……そして、桜を見事開花させた。

一躍時の人となり注目を集める彼には、朝起こしに来て、春彦の妹とも仲が良い桃子という幼馴染の少女が居て――彼女としてはちょっと面白くない状況。

だがある日、桃子は特定条件の未来を見る能力に目覚め……

桃子が死ぬ未来を見る、という話を聴いて春彦はそれを回避するため、未来視の情報を元に行動を変えていくことに。

 

あらすじに在る「春彦のギャルゲ物語をジャンルごと終了させてしまう!」というのが的確すぎる表現ですね…

うん、収まるべきところに収まるラブコメって感じで楽しかったです。

ちなみにこれも積んでましたー。5年物……もう笑うしかない。

routeAとある通り、routeBもあるのですが、シェアワールドでそちらは日日日先生執筆ですねー。そのうち感想書きます。


君にさよならを言わない2

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それでもぼくは――
君にさよならを言わないと、決めた。 

 

幽霊が見える症になった少年のお話、第二弾。

娘を愛する幽霊小梅さんの話。

在る少女の「生霊」のお話。

そして、去っていった彼らが戻って来るお盆の時期のお話。

三編が掲載されております。

 

全体的に読みやすい作品ではありますね。

小梅さんのエピソードはかつて住んでいた場所から動けぬ地縛霊になってしまった彼女が、二十年の時が経った今、娘がどうしているのか知りたいと願い。

何とも不器用過ぎる感じはしましたなぁ。

 

話を聞いて、娘を探しに行く明も明ですけど。その行動力は凄いと思うけど、傍から見ていると中々の不審者だと思うので、もうちょっと周囲見てもいいんじゃなかろうか。

警察に連れて行かれかけてましたが……そう思われても仕方ない感じですしね……

全体的にこう上手く回るだろうか、って匂いはしますが。まぁ、全てが上手くいく、優しい世界だという事でしょう。

幽霊たちが、未練を解消できるなんて救いが与えられているんですし。

 

 

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ちゃか

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