気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

三雲岳斗

ストライク・ザ・ブラッド16 陽炎の聖騎士

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「俺が恩莱島で学んだのは、絶望だけじゃないからな。おかげで、普通に生きてたら出会えなかったこいつらとも知り合えた。攻魔師の訓練ってのも、なかなか新鮮で面白かったぜ」

 

第二部・終焉編、開幕。

前回のあとがき的に、続きは出るのかちょっと不安だったので、無事に出てくれてほっとしました。

初っ端から第四真祖が記憶喪失になってるんですけどね! 何やってるの古城……

 

記憶失った上に、正体不明の島、恩莱島なる初出の場所で新しい仲間とクエストをやっていて、それが女子ばかりで……なんというか通常運転ですよね。えぇ。

島の攻魔師養成機関に放り込まれて、怪しげな怪物と戦った所、幽霊の少女に救われて。

真祖が消えてもすぐに回収来られる辺り、絃神島のメンバーもスペック高いよなぁ。

 

第二部で新キャラも増えてましたが、優麻の再登場とか中々嬉しいイベントもありました。

今回は新章開始回で、割と大人しめでしたかねぇ。最後なにやら気になる動きも見えましたし……次回以降が楽しみです。

彼女たちが動くのか。その目的も気になりますが……仮契約ではない血の伴侶をそろそろ選ぶ時が近づいてるのかなぁ。

ヒロインたち健気なので、そろそろ報われてほしいような……浅葱の残念具合がもうちょっと続いてほしいような。

 

ストライク・ザ・ブラッド15 真祖大戦

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「あんたは子どもと同じだよ。気に入らない出来事に当たり散らし、他人を困らせることしか知らないただの餓鬼だ。退屈を忘れる何かを自分で創り出すこともせず、ただ一瞬の快楽だけを追い求めてる……そんなやり方がいつまでも続くと思ってんじゃねぇ!」

 

ストブラ第一部最終章。

電撃文庫として出るのはコレが最後になるんですかね。

一応どこぞで番外編とか出せたら……みたいなこと後書きにはありましたが。

古城たちの居場所である、絃神島を壊す決定が下されて。

 

それに古城が反発し、第四真祖として、声を上げた。

今回の出来事を通じて、彼は本当に第四真祖として認められた、というわけで。

浅葱なんかは、それをさせないために色々手を打っていたようですが。

……まぁ、仮にも真祖がそう思い通りに動いてはくれませんって。

ヘタレな部分も多々ありますけどね、古城。

足止めをしようとした浅葱と相対した雪菜の口論が笑えた。隣の芝は青いというか。モグワイとかこの会話録音して古城に送りつけたりしないかな……

 

ヴァトラーと満を持して決闘する事になったわけですが。

その前に別の吸血鬼と決闘騒ぎを経験して、眷獣の扱い方が巧くなったこともあり、何とか勝利。

彼は最後まで彼らしく立ち去って行きましたが。……古城も最後まで古城らしく締まらないオチだなぁ。

 

真祖って、偉いんじゃなかったっけと彼がこぼしたくなるのも分からないではない。

まぁ色々大変な分周囲に綺麗処揃ってるからいいじゃないか……雪菜との関係が進んだようで進んでない、というか。

アスラクラインみたいにシリーズの最後で、しっかり答え出すかなぁと思っていたんですが。雪菜の好意はあからさまですが、古城からの言葉がなかったのは少し残念ですかね。

ストライク・ザ・ブラッド (15) 真祖大戦 (電撃文庫)
三雲岳斗
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2016-05-10
 

ストライク・ザ・ブラッド14 黄金の日々

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「先輩」

(略)

「わたしの血を、吸ってください。わたしは先輩の監視役ですから……最後まで、ずっと」

 

タルタロスの薔薇事件で表に名の知れた浅葱。

アイドルとして広告塔に仕立て上げられてましたが、それは合成映像の偽物で。

彼女は幽閉されて、利用されていたわけで。

それをしった古城が助けに行こうとしたところ、雪菜の師匠に襲われて。

 

……古城たち、本当トラブル体質っていうか、落ち着く暇なく事件に追われてますよね。

しかも半分とは言わずとも割と師子王機関の幹部に狙われてるケースが多い。

助力してもらったりもしているけど、監視対象と監視してる側だから、利害によってはそういう事もあるでしょうが、それにしたってなぁ。

流石としか言いようがないな。半端な第四真祖でこれなら、他の真祖たちの周囲もさぞ騒がしいのかなぁ、とか思ったりもします。

逆に能力制御できたり、部下が多いなら、真祖自身が動くことなんてそうそうないのかもしれませんが。

 

脱獄者、冥駕が本格的に行動を開始。

聖殲を始め、利用しようとしますが、古城たちに阻まれて。

そこに至るまでに不調、一度敗走したり、雪菜の身体に異変が生じたりと大変だったんですがね。

雪菜の異変はてっきり、古城の度重なる吸血によるものかと思っていたんですが、意外と別のところに要因があったのは驚き。

牙城の聖殲に対する見解とかもあって、これまで巻かれていた謎はとりあえず回収された感じですかねぇ。

後書きによれば、次の巻で第一部完と同時にシリーズも終了、の予定だとか。まぁ、長く続いたほうですが。第二部以降の構想はどんなものだったのかは少し気になりますねぇ。

とりあえず、完結巻になりそうな次回、ついに戦闘狂ヴァトラーとの決着になりそうな雰囲気ですし、期待してます。

ストライク・ザ・ブラッド (14) 黄金の日々 (電撃文庫)
三雲岳斗
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2015-11-10
 

ストライク・ザ・ブラッド12 咎神の騎士

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「あんたのことは哀れに思うよ」
(略)
「目的のためには犠牲をいとわない。仲間の命すら平然と使い捨てにする――その犠牲の中にはあんた自身の命もカウントされてたわけか! 歪みすぎだろ、あんたは!」

連絡の途絶えた妹を心配して第四真祖は、島を出ようとしたわけです。
前回最後に、静寂破りの襲撃を受けて「逃げきれてないじゃん!」と11巻の逃亡の~というタイトルにツッコミ入れた覚えがあるんですが。
一応敵の攻撃をあえて受けてカウンターぶち込むことで、辛くもあの場所を離脱することには成功していたようです。
最も、脱出したときの勢いで海に沈んで、割と危ない所でしたけど。
ヴァトラーが、彼自身のためとはいえ手助けしてくれてよかったね……

今回は、神縄湖の牙城たちがいる儀式を行った側。
そして捜索に赴いた浅葱と戦車乗り、古城と雪菜の三視点がメインで進んでいくわけですが。
古城たちからすると、妹追いかけてきたら変な事件が起きてて、訳が分からないまま巻き込まれたって形になるんですよね。
裏側では、また新しい吸血鬼の古株が出てきたりヴァトラーが暗躍したりしているわけですが。

カインの巫女を崇める一派。聖殲派。
色々と気になる情報は出てきていましたが、古城たち視点で行くと、明らかになったことって本当無いんですよね。
暗躍している人たちが、行動を起こして第四真祖が揺さぶられる展開になっていくんでしょうか。
古城と雪菜が「夫婦か!」とツッコミを入れられるほど、安定した関係になっているのは……今さら、というか何というか。

ストライク・ザ・ブラッド (12) 咎神の騎士 (電撃文庫)
三雲岳斗
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2015-02-10

ストライク・ザ・ブラッド11 逃亡の第四真祖

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「いいわ、すべて聞かせてあげる。後悔することになると思うけれど――」
真紅に染まる水平線を背にして、霧葉は最初のひと言を告げる。
それは古城たちに大きな決断を迫る、運命の一日の始まりだった。

新年を迎えようとしている時期。
帰省した妹からの連絡が絶え、心配していたところにひょんなことから情報を獲得して。
そして、心配事を抱えている状態で、獅子王機関との連絡も絶える。
すわ何事かと古城と雪菜は焦りを覚えていくわけですが。

これまで古城は、なんだかんだ言っていろんな人の協力を経て戦っていたんですよね。
獅子王機関やその関係者。那月ちゃん。
後書きにもありましたが、古城は魔族特区から自由に出られない代わりに、ある程度の行動の自由があったわけです。
ただ、そこから外に出ようとしたことで、状況は変化していく。
事件が多発こそしていましたが、ある意味では、その事件を通して第四真祖を取り巻く環境っていうのは安定してきていたと思うんですよね。

手を貸してくれる人もいますし、眷獣を順調に把握していったり、事件を解決することで、知人を増やしていったりと順調にイベントをこなしていた感じ。
それらが一変して、それまで協力してくれていた人に足止めをされ、敵対した相手にアドバイスをもらったりと結構ちぐはぐな状態で話が進んできます。
シリーズが順調に進んでいるから、こういう逆転が面白い演出になるんだとは思うんですが。
新章の序章といった感じが。
そもそも逃亡と言ってるのに島でれてないじゃないですかーみたいな終わり方はちょっとモヤモヤするものが。続刊早く。

ストライク・ザ・ブラッド (11) 逃亡の第四真祖 (電撃文庫)
三雲岳斗
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-09-10

ストライク・ザ・ブラッド4

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「あんたって変な吸血鬼ね」
「普通自分を監視している相手に感謝なんてしないと思うけど」
「そうだけど姫柊はいいヤツだからな」


ヴァトラーから書状が届き、雪菜と一緒に会いに行くことに。
ここから長い付き合いになるんだよなぁ、といいますか。
ヴァトラーの戦闘狂というか面白さ求めてひっかきまわすところは、登場当初からあったなぁーとなんか懐かしくなった。
チョロインこと沙矢華さんが出てきたりしてます。

古城が第四真祖で、他の真祖がいったいどんなキャラなのか気になりますね。
第三真祖は出てきてますけど、第一真祖は配下のヴァトラーの印象の方が強いんですよね。
原作のほうは毎回強い敵がでて、古城がそれを倒していくっていう流れで、ストーリーが亀の歩みなので、そろそろテコ入れというか、話進んでほしいものですなーとか思ったりします。

しょっぱなに、ヴァトラーから招待状をもらって相談をしながら買い物をするシーンがありますが。
もうお前ら付き合っているよ、みたいな感じで「好き嫌いはダメですよ」とか自然にやってて笑える。
さすが雪菜さん、正妻としてゆるぎない……

監視役の基樹が電子の女帝さんを焚き付けてますけど。
浅葱もいろいろと残念だよなぁ……
原作でも、残念ロード驀進してますし。
沙矢華もチョロインで一直線だし。この作品ってキャラの属性がかなり強固ですよね、とふと思った。

ガルドシュが行動を起こして、浅葱たちをさらうところまで。
古城と沙矢華が、救出のために動き出します。

ストライク・ザ・ブラッド (4) (電撃コミックス)
TATE
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-03-27
 

ストライク・ザ・ブラッド10 冥き神王の花嫁

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「大丈夫です。セレスタさんに言ったことは、嘘ではありませんでした、から」
(略)
「ずっと好きでした。雪菜ちゃんのことも、お兄さんのことも・・・・・・」


今回はこれまで活躍できなかったキャラに焦点を当ててみようって趣旨があったそうで。
まぁ、それは成功しているんじゃないですかね。
というか、出番はそこそこあるのに、見せ場がない浅葱にもうちょっといいところを・・・
いや電子の女帝として要所要所で活躍はしていたり、かなりすごいことやっているはずなのに、浅葱ってどうしようもなく不憫というか・・・ここまでくると、それでこそ浅葱って気がしてきますけどね。

相変わらずの戦闘狂なヴァトラーがまた火種を持ってくるわけですよね、古城に。
自分の楽しさのためなら本当に手段を選ばないなぁ、あの人。
混沌領域に恩をうって、厄介な手札を入手していますし、次回はあれが古城にぶつかってくるんですかねー。
どうせなら12の眷獣全てみたいものなので、その辺に頑張って欲しいとは思いますけど。

そして最早安定というレベルを通り越して、正妻の座を確固たるものにしてる感のある雪菜。
過去の一端についても触れられてましたし、その関係の話もそろそろ出てくるんですかねー。
だとしたら、今回は帰省して後半出番なしだった古城の妹の方で話が進むんだろうか。
なんか古城の祖母は結構なコネを持っているようで。そんな人が只者のはずもないというか。
登場したりするのかなー。

しかしまぁ、古城と雪菜の関係が安定しているのはいいんですけど、毎回決めゼリフが同じなのが、ちょっとマンネリ気味かなーとか思います。
別の相手と共闘するときはあっても、ラストは古城と雪菜だからなぁ。
順当に正妻ルート直進している感じですか。
雪菜の目を盗んで今回は、夏音から吸血していますけど・・・あれ、王女様に再登場フラグたってますか?
あの王家は・・・あそこはあそこで結構濃いよなぁ・・・

不憫でお馴染み浅葱の「カインの巫女」っていうのもかなり重要な要素なはずですけど。
10巻まできましたが、まだまだ不透明なところが多いですねー。
おいおい明らかになっていってほしいものですけれど。

ストライク・ザ・ブラッド (10) 冥き神王の花嫁 (電撃文庫)
三雲岳斗
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-03-08
 

アスラクライン2 夜とUMAとDカップ

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「彼女がいなくなったら……悲しい?」
(略)
「……だったら、もう、機巧魔神を使っては、だめ」


機巧魔神という存在、学校の暗部というか、生徒会の特殊性に巻き込まれていった智春たち。
今回も厄介ごとがやってくるわけで。
そういう星の元に生まれたんだよ・・・ま、色々騒動に巻き込まれていくのは、ある意味必然なんですがね。

新入生のオリエンテーション合宿。
そのイベントが行われる先で、UMAの目撃情報が?
悪魔と機巧魔神とかが居るならUMAだって居るかもしれない。
嘘くさいと思いながらも、合宿先にそんな噂があるなら調べないといけないと、調査に赴くが空振り。
全く手がかりなしってわけでもないですがね。
合宿前に手を打っておきたかったのに、それに失敗したという感じで。

結局合宿中も、湖に気を配りながら色々とやることに。
しかしタイトルからして想像ついたような気もしますが、なんとも阿呆な条件下で出現する存在もいたもんだというか。

情報が小出しになっている感じがありますよねー。
今回は悪魔と使い魔について。
悪魔が危険視されているわけっていうのも少しわかってきましたけど。
あちこちで、微妙な距離感が構成されていってるのがまた。
ごちゃごちゃしているというよりは、対処に追われてドタバタし通しという印象ですが。
嫌いじゃないです。


アスラクライン

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『闇より暗き、深淵より出でし……其は……』
『其は、科学の光が落とす影――!』

幽霊憑きの少年、夏目智春。
その幽霊である幼馴染の少女、水無神操緒。
智春には、有能で世界を飛び回る直貴という兄がいた。

兄は有能だがトラブルメイカーでもあり、智春は色々と巻き込まれてきていた。
高校に通うにあたって兄の住んでいた家を借りることにしたのだが、そこに、兄の知り合いが訪ねてきて。
新しいトラブルの種がやってきて。

兄の通っていた高校には、色々と変人が集まっていて。
生徒会が3つあるという時点でまぁ、すごい事だけど。
悪魔を名乗る巫女、同じように幽霊憑きの生徒会長、トランクの中に封じられていた謎の兵器。
破滅を約束された世界。二巡目の世界に生きる彼らの物語。

まだまだ序章、といった感じですね。
悪魔とか、アスラ・マキーナとかそういう世界を構成する要素に触れていって、智春が学校での立ち位置を決めるところまで。
既に完結しているシリーズで、最後まで読んでいるんですけどね。
悪魔の能力とか、今後の流れも割と好きです。

アスラクライン (電撃文庫)
三雲 岳斗
メディアワークス
2005-07

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