気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

今野隼史

ソード・ワールド2.0リプレイ 竜伯爵は没落しました!

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ロラン つまり何が言いたいかというと、ヴァルテック家は生まれ変わる時が来たのだ!

ルド 生まれ変わるよりも、維持してほしそうな連中多くね?(笑)

ロラン いや! 領主御代替わり的な意味でも、生まれかわると言いたかったのだ!

 

1話「ヴァルテック家の最初の受難」、第2話「竜伯爵の後継者」、第3話「新米領主、旅立つ!」の三話収録。

今回のリプレイの特殊なところは、舞台が紫闇の国ディルフラムであること。

人族、蛮族混合のパーティーはこれまでもありましたが……ディルフラムは完全に蛮族領。基本的に人族は奴隷として扱われている存在です。

 

今回舞台となる領土は、人族をそれなりに大事にしている領土で、人族PCたちは技能を認められた高級奴隷。

領主の優しい面に触れてきた彼らは、割とこの領地に馴染んでますな……

けれど、そうした優遇措置が取れるのも、領主の力があってこそ。強いものこそ正しい蛮族の地であればなおの事。

 

PC1は領地の跡取りであるドレイクナイト。

まだまだ未熟なところがあるけれど、領主夫妻の庇護のもと、将来的には立派なドレイクとして領土を守れるだろう……と思っていたら、領主夫妻が消息不明になってしまい。

未熟な身の上で領主代行として動くことになるが……他領の蛮族がそれを黙ってみているはずもなく、色々ちょっかい出してくるわけですが。

 

PCの心情的には、あの場面では退けないよなぁ、と思いますが。一巻から事故発生していて、どうするんだコレみたいな感じですが。

 

デモンパラサイト・リプレイ 剣神② 簒奪者

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GM/つむじ 誰がこんなえたいの知れないものを凪に集中して持たせようっていったのぉおお!?(激怒)
(略)
嵐兄ちゃん な、凪が強くなりたいって言ったんだぜ?(口笛を吹く)
オロシ きたねぇ! 自分だけ逃げようとしてやがる!(笑)
凪 ぼ、ぼぼぼ、ボクじゃないよ!? オロシ兄ちゃんが言い出したんだよ!?
オロシ こんな時だけおれかよ!?
かえで ふぇ~ん! 私が悪いんだよぉ~! セラフィムのエージェントなのにしっかしてないからぁ!(涙)


この一家は、絆が強いなぁ、という感じで。
こうやって楽しく掛け合いできるのはいいことだと思います。
まぁ、あまり洒落にならない状態になってはいるわけですけど。
結構頻繁に「暴走」してるからなぁ、このパーティー。

第3話 剣の簒奪者・前編
第4話 剣の簒奪者・後編

「遺跡」で見つかったあやしい「欠片」。
それは神話に謳われた古代の秘宝、スサノオが所持した神剣の「アメノムラクモ」の断片。
デモンパラサイトのルール的には共生武装という事です。
凪は無事だったけど、前回のボスは欠片に魅了されヴィシャスとなってしまった相手でした。
前回のボスと凪の分を合わせて欠片は2つ。
残る欠片は、6つあるとされていて、また欠片をめぐる物語が始まる、とそんな感じです。

日常に戻ってきた凪たち兄弟。
学校では凪の親友である吉田が、オンラインゲームにはまったらしく登校してこなかった。
嵐は上司から欠片の探索を依頼されて調査することに。
オロシは散歩の途中に飼い主とペットが襲われるという事件を追っている。
そしてかえでがセラフィムから呼び出されて赴こうとしたら、セラフィムの入った雑居ビルは轟音と主に崩れ去った。

と、そんな感じでまた事件に巻き込まれていくわけです。
傭兵と警察とセラフィムエージェントだからなぁ。
巻き込まれるというよりは主体的に乗り込んでいくという方が正しいけれど。
欠片を手にしてしまった凪くらいじゃないか、純粋に巻き込まれてるのって。
凪は凪で悪魔付きとしての力があって、家族もそうだと知った以上、手をこまねいてみているってことはしなそうですけど。

嵐やオロシには同僚の女性キャラが登場してきますけど・・・
ただでヒロインが出てくるはずもなく、裏があったりするわけです。
まぁ、結構怪しい感じはしていましたけど。
この女性キャラ二人もそうですが、濃いキャラが出てきたなぁ、と。
ポッキーとあだ名を持つ男子がいるんですが、アフロのインパクトがすごかった。
今回の事件で欠片は一気に2つ手に入り、半分まで到達しますが、残り半分が簡単に集まるかなぁ、というところで。


デモンパラサイト・リプレイ 剣神① 継承者

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凪 ……そうだ! じゃあオロシ兄ちゃんはボクが向こうまで投げてあげるよ!
GM&オロシ へ? 投げる?
凪 さっきかえで姉ちゃんが木を引っこ抜いて投げてたでしょ? あれと同じように、ボクがオロシ兄ちゃんを投げて、オロシ兄ちゃんはその反動を利用して向こう側まで飛ぶんだよ!
嵐兄ちゃん なるほどッ、そいつは名案だ! ギャハハハハッ!


剣神はブレードデモンズと読むらしい。
グループSNEには珍しい、プレイヤー公開型のリプレイ。
藤澤さなえ、田中天、河村有木生、そして声優の明坂聡美の4人が参加。
キャラクターメイクの時の会話から、PCたちは全員兄弟となることに。
NPCの姉を加えて5人兄弟の内、4人が悪魔憑きっていうのもすごい家だなぁ。

第0話 導入
第1話 剣の継承者・前編
第2話 剣の継承者・後編

の3話収録。
傭兵上がりの嵐、悪魔事件担当の刑事、颪。
高校生の姉でセラフィムに所属する楓と、弟の凪。
一番上の姉でNPC、考古学の助教で現場で調査を行っているつむじ。

ルールの説明が最初にしっかりとあったり、分かりやすいリプレイではあります。
プレイヤーの発言から、家族になったわけですが、そこがないともう少し薄味のリプレイになってしまってたんじゃないだろうか。
物語開始時は、家族が悪魔付きだとは知りません。
なのでセラフィムに属している楓や、刑事である颪は家族を守らないと、をモチベーションにこれまでやってきていたようです。
しかしまぁ、よくこれまでお互いにばれなかったものだといいますか。
 
傭兵の嵐は日本の遺跡の警備を行うことになり、そこで姉のつむじと出会う。
遺跡において嵐は、巨大な怪物と化した部下と戦い意識を失う。
近隣で起きている謎の失踪事件を追う颪と楓。
失踪した幼馴染を探すために街をかける凪。
まぁ、あからさまに怪しい「遺跡」とそこから出土した「欠片」をめぐる物語ですね。
 
 

ソード・ワールド2.0リプレイ アシュラウトの無限工房

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タスク「で、でたぁぁぁ! アリッサのおっぱい斬りやぁぁ!」
アリッサ「このまま一緒に師匠を斬ってもいいっすか?」
GM「本来なら多人数に近接攻撃するには特別な《戦闘特技》がいりますが、特別に許可しましょう。ダメージどうぞ」
タスク「いや、GMホンマ勘弁してください(土下座)」

このあたりのやり取りで笑った。気心知れた中で、設定一緒に考えているからこそできる会話だよなー。
ちなみに、別バージョンで、

アリッサ GM、今すぐ師匠を全力で切っていいっすか?
GM(真剣な顔)許可しましょう。特別に追加ダメージ+一万していいですよ。
タスク いや、ホンマ待って。俺が悪かった。戦い終わったら土下座するから、ホンマ許してください。

ってのもあります。追加ダメージ一万って、何百回しねるんですか、それ。
ネタとはいえ盛ったもんだなぁ、みたいな感じが。

さておき本編について。
エイギアの工房都市、アシュラウトを舞台にしたリプレイですねー。
巻末には、アシュラウトを舞台にして遊ぶための"合成術"サプリが収録されています。
サプリ部分が100P近くあるので、3分の2くらいがリプレイ本文になりますね。

アシュラウトは、最近発見されて、入植者とかを募っている、これから発展していく街です。もともとの住人が30人前後で、最近は入植者とかも含めてようやく100人前後まできた、というところらしいです。町っていうには、まだ少ない感じですねー。
世界がもし百人の村だったらを地で行ける場所、というか。

最近まで蛮族の支配下にあったエイギア地方にて発見されたアシュラウト。魔導機械などを駆使して、なんとか侵攻を阻止し、ようやく発見された場所。
そしてこの場所には、合成術という独特の術が形成されていて、その術を用いれば、最終的には飛空船のコアすらも作れてしまう、という魔法の技術。
ま、当然コアを作るためには貴重なアイテムとか集めないといけないわけですけど。

冒険者として、街に赴き、最近開業したばかりの合成術師の手伝いをする、というシチュエーションでのリプレイ。
サプリ使ってプレイした場合は、別の新人合成術師の元に行くという感じですな。

ハイマンのお嬢様、ミザリィ。
その従僕のルーンフォーク、ディスティン。
冒険者でナイトメアのタスク。恥ずかしい二つ名がある、という経歴を振り、漆黒のスケベ野郎と呼ばれているという設定が生えてました。ロールプレイもそれにそっていて、ツッコミはいるとこまでワンセットになってましたねー。
で、そんなタスクを師匠に持つ人間のアリッサ。タスクへのツッコミ役。

素材アイテム集めて、街を発展させたり、新しい武器やらアイテムを作るっていう場所なので、スカウトとかレンジャーが多いと良いらしいですねー。
実際に4人中3人が、スカウトかレンジャーもってますからねー。

サプリ込のリプレイなので、ちょっと説明が多くなりがちというか、物語のオープニングを見せて終わり、な感じ。
その辺はちょっと物足りないかなーと思うけど、アシュラウト入門書としては上々だったんじゃないでしょうか。


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